Files
xrpl-dev-portal/content/references/http-websocket-apis/public-api-methods/payment-channel-methods/channel_verify.ja.md
2022-06-28 04:09:37 -07:00

4.8 KiB
Raw Blame History

html, parent, blurb, labels
html parent blurb labels
channel_verify.html payment-channel-methods.html 特定額のXRPをPayment Channelから清算するときに使用できる署名の有効性を検証します。
Payment Channel

channel_verify

[ソース]

[PayChan Amendment][]が有効になっている必要があります。[新規: rippled 0.33.0][]

channel_verifyメソッドは、特定額のXRPをPayment Channelから清算するときに使用できる署名の有効性を検証します。

要求フォーマット

要求フォーマットの例:

WebSocket

{
   "id":1,
   "command":"channel_verify",
   "channel_id":"5DB01B7FFED6B67E6B0414DED11E051D2EE2B7619CE0EAA6286D67A3A4D5BDB3",
   "signature":"304402204EF0AFB78AC23ED1C472E74F4299C0C21F1B21D07EFC0A3838A420F76D783A400220154FB11B6F54320666E4C36CA7F686C16A3A0456800BBC43746F34AF50290064",
   "public_key":"aB44YfzW24VDEJQ2UuLPV2PvqcPCSoLnL7y5M1EzhdW4LnK5xMS3",
   "amount":"1000000"
}

JSON-RPC

{
   "method":"channel_verify",
   "params":[{
       "channel_id":"5DB01B7FFED6B67E6B0414DED11E051D2EE2B7619CE0EAA6286D67A3A4D5BDB3",
       "signature":"304402204EF0AFB78AC23ED1C472E74F4299C0C21F1B21D07EFC0A3838A420F76D783A400220154FB11B6F54320666E4C36CA7F686C16A3A0456800BBC43746F34AF50290064",
       "public_key":"aB44YfzW24VDEJQ2UuLPV2PvqcPCSoLnL7y5M1EzhdW4LnK5xMS3",
       "amount":"1000000"
   }]
}

コマンドライン

#Syntax: channel_verify <public_key> <channel_id> <amount> <signature>
rippled channel_verify aB44YfzW24VDEJQ2UuLPV2PvqcPCSoLnL7y5M1EzhdW4LnK5xMS3 5DB01B7FFED6B67E6B0414DED11E051D2EE2B7619CE0EAA6286D67A3A4D5BDB3 1000000 304402204EF0AFB78AC23ED1C472E74F4299C0C21F1B21D07EFC0A3838A420F76D783A400220154FB11B6F54320666E4C36CA7F686C16A3A0456800BBC43746F34AF50290064

要求には以下のパラメーターが含まれます。

フィールド 説明
amount 文字列 指定されたsignatureで承認する[XRP、drop単位][]の額。
channel_id 文字列 XRPを供給するChannelのChannel ID。これは64文字の16進文字列です。
public_key 文字列 Channelの公開鍵と、署名の作成に使用されたキーペア16進数またはXRP Ledgerの[base58][]形式)。[更新: rippled 0.90.0][新規: rippled 0.90.0]
signature 文字列 検証する署名16進数

応答フォーマット

処理が成功した応答の例:

WebSocket

{
   "id":1,
   "status":"success",
   "type":"response",
   "result":{
       "signature_verified":true
   }
}

JSON-RPC

200 OK

{
   "result":{
       "signature_verified":true,
       "status":"success"
   }
}

コマンドライン

{
   "result":{
       "signature_verified":true,
       "status":"success"
   }
}

この応答は[標準フォーマット][]に従っており、正常に完了した場合は結果に次のフィールドが含まれます。

フィールド 説明
signature_verified ブール値 trueの場合、示されている額、Channel、公開鍵で署名が有効です。

注意: これは、Channelに十分なXRPが割り当てられていることを確認するものではありません。クレームが有効であると判断する前に、最新の検証済みレジャーでこのChannelを調べ、このChannelがオープンでありそのamountの値がクレームのamount以上であることを確認してください。このためには[account_channelsメソッド][]を使用します。

考えられるエラー

  • [汎用エラータイプ][]のすべて。
  • invalidParams - 1つ以上のフィールドの指定が正しくないか、1つ以上の必須フィールドが指定されていません。
  • publicMalformed - 要求のpublic_keyフィールドが、正しいフォーマットの有効な公開鍵ではありません。公開鍵は33バイトであり、base58または16進数で表記されている必要があります。アカウントの公開鍵のbase58表現は文字aから始まります。16進表現は66文字です。
  • channelMalformed - 要求のchannel_idフィールドが有効なChannel IDではありません。Channel IDは256ビット64文字の16進文字列である必要があります。
  • channelAmtMalformed - 要求のamountに指定された値が、有効な[XRPの額][XRP、drop単位]ではありませんでした。

{% include '_snippets/rippled_versions.md' %} {% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}