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mDuo13
2020-02-20 18:18:51 -08:00
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commit a222f56c17
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@@ -20,7 +20,7 @@
XRP Ledgerでは、以下の条件に該当しない場合にはトランザクションを実行できません。
- 署名自体を除く[トランザクションのすべてのフィールド](transaction-common-fields.html)に署名がなされている。
- トランザクションの署名に使用されるキーペアが、[そのアカウントの代理としてトランザクションを送信することが承認されている](transaction-basics.html#取引の承認)。
- トランザクションの署名に使用されるキーペアが、[そのアカウントの代理としてトランザクションを送信することが承認されている](transaction-basics.html#トランザクションの承認)。
- 署名は _正規_ であり、トランザクションの指示に一致している。
署名付きフィールドに変更を加えると、どれほど小さな変更であっても署名が無効となるため、署名自体を除き、トランザクションのいかなる部分にも展性が生じることはありません。ほとんどの場合、署名自体を変更すると常に署名が無効になりますが、以下で説明するような特定の例外があります。

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@@ -28,7 +28,7 @@
`rippled`サーバーはさまざまな経験則によるテストを行って「レジャーに追加される可能性がある」トランザクションを推定します。現行の実装では、以下のルールに基づいてキューに入れるトランザクションが決定されます。
- トランザクションは適切な形式で作成され、有効な署名によって[承認](transaction-basics.html#取引の承認)されている必要があります。
- トランザクションは適切な形式で作成され、有効な署名によって[承認](transaction-basics.html#トランザクションの承認)されている必要があります。
- `AccountTxnID`フィールドが指定されているトランザクションはキューに入れることができません。
- 1つの送信側アドレスには、同時に最大10個のトランザクションを入れることができます。
- トランザクションをキューに入れるには、送信者が以下のすべてを行うのに十分なXRPを保有している必要があります。[更新: rippled 1.2.0][]

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@@ -6,7 +6,7 @@ XRP Ledgerの「アカウント」は、XRPの所有者と[トランザクショ
- **XRPの残高**。このXRPの一部は、[準備金](reserves.html)用に確保されています。
- **シーケンス番号**は1から始まり、このアカウントからトランザクションが送信されるたびに1つ増加します。トランザクションのシーケンス番号がその送信者の次のシーケンス番号と一致しない限り、トランザクションをレジャーに含めることはできません。
- このアカウントと残高に影響を及ぼした**取引の履歴**。
- [取引の承認](transaction-basics.html#取引の承認)方法。以下に例を示します。
- [取引の承認](transaction-basics.html#トランザクションの承認)方法。以下に例を示します。
- アカウント固有のマスターキーのペア。([無効](accountset.html)にできますが、変更はできません。)
- [ローテーションで使用](setregularkey.html)できる「レギュラー」キーペア。
- [マルチ署名](multi-signing.html)の署名者のリスト。(アカウントのコアデータとは別に保存されます。)

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@@ -1,6 +1,6 @@
# マルチ署名
マルチ署名は、複数のシークレットキーを組み合わせて使用してXRP Ledgerの[トランザクションを承認する](transaction-basics.html#取引の承認)手法です。アドレスで有効な承認手法(マルチ署名、[マスターキーペア](cryptographic-keys.html#マスターキーペア)、[レギュラーキーペア](cryptographic-keys.html#レギュラーキーペア)など)を自由に組み合わせて使用できます。(唯一の要件は、 _少なくとも1つの_ 手法を有効にする必要があることです。)
マルチ署名は、複数のシークレットキーを組み合わせて使用してXRP Ledgerの[トランザクションを承認する](transaction-basics.html#トランザクションの承認)手法です。アドレスで有効な承認手法(マルチ署名、[マスターキーペア](cryptographic-keys.html#マスターキーペア)、[レギュラーキーペア](cryptographic-keys.html#レギュラーキーペア)など)を自由に組み合わせて使用できます。(唯一の要件は、 _少なくとも1つの_ 手法を有効にする必要があることです。)
マルチ署名には次のメリットがあります。

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@@ -83,7 +83,7 @@ rippled wallet_propose masterpassphrase
#### シードの指定
ほとんどの場合、強力な乱数ソースから生成されたシード値を使用する必要があります。あるアドレスのシード値を知っている人は、[そのアドレスで署名されたトランザクションを送信する](transaction-basics.html#取引の承認)すべての権限を持っています。一般的に、ランダムシードの生成には、このコマンドにパラメーターを指定しないで実行する方法が適しています。
ほとんどの場合、強力な乱数ソースから生成されたシード値を使用する必要があります。あるアドレスのシード値を知っている人は、[そのアドレスで署名されたトランザクションを送信する](transaction-basics.html#トランザクションの承認)すべての権限を持っています。一般的に、ランダムシードの生成には、このコマンドにパラメーターを指定しないで実行する方法が適しています。
以下の場合には、既知のシードを指定します。

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@@ -184,7 +184,7 @@ rippled account_info r9cZA1mLK5R5Am25ArfXFmqgNwjZgnfk59 true
| `Field` | 型 | 説明 |
|:------------------------|:--------|:-----------------------------------------|
| `txn_count` | 整数 | このアドレスからキューに入れられたトランザクションの数。 |
| `auth_change_queued` | ブール値 | (省略される場合があります)キュー内のトランザクションがこのアドレスの[トランザクションの承認方法](transaction-basics.html#取引の承認)を変更するかどうかを示します。`true`の場合、トランザクションが実行されているかキューから除外されるまで、このアドレスはトランザクションをこれ以上キューに入れることができません。 |
| `auth_change_queued` | ブール値 | (省略される場合があります)キュー内のトランザクションがこのアドレスの[トランザクションの承認方法](transaction-basics.html#トランザクションの承認)を変更するかどうかを示します。`true`の場合、トランザクションが実行されているかキューから除外されるまで、このアドレスはトランザクションをこれ以上キューに入れることができません。 |
| `lowest_sequence` | 整数 | (省略される場合があります)このアドレスによってキューに入れられたトランザクションのうち最も低い[シーケンス番号][]。 |
| `highest_sequence` | 整数 | (省略される場合があります)このアドレスによってキューに入れられたトランザクションのうち最も高い[シーケンス番号][]。 |
| `max_spend_drops_total` | 文字列 | 省略される場合がありますキュー内のすべてのトランザクションが利用可能なXRPを最大限消費する場合に、このアドレスから差し引くことができる[XRPのdrop数][]を示す整数の金額。 |
@@ -194,7 +194,7 @@ rippled account_info r9cZA1mLK5R5Am25ArfXFmqgNwjZgnfk59 true
| `Field` | 型 | 説明 |
|:------------------|:--------|:-----------------------------------------------|
| `auth_change` | ブール値 | このトランザクションがこのアドレスの[トランザクション承認の方法](transaction-basics.html#取引の承認)を変更するかどうかを示します。 |
| `auth_change` | ブール値 | このトランザクションがこのアドレスの[トランザクション承認の方法](transaction-basics.html#トランザクションの承認)を変更するかどうかを示します。 |
| `fee` | 文字列 | このトランザクションの[トランザクションコスト](transaction-cost.html)[XRPのdrop数][])。 |
| `fee_level` | 文字列 | このタイプのトランザクションの最少コストと比較した、このトランザクションのトランザクションコスト([手数料レベル][])。 |
| `max_spend_drops` | 文字列 | このトランザクションで送信または消却できる[XRPのdrop数][]の最高額。 |

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@@ -177,7 +177,7 @@ rippled ledger current
| `retries_remaining` | 数値 | このトランザクションの再試行可能回数。この回数を超えるとトランザクションが除外されます。 |
| `preflight_result` | 文字列 | 初期トランザクションチェックの一時的な結果。これは常に`tesSUCCESS`です。 |
| `last_result` | 文字列 | _省略される場合があります_[再試行可能な (`ter`) の結果](ter-codes.html)を取得した後でこのトランザクションがキューに残っている場合、これは取得した正確な`ter`結果コードです。 |
| `auth_change` | ブール値 | _省略される場合があります_ このトランザクションがこのアドレスの[トランザクション承認方法](transaction-basics.html#取引の承認)を変更するかどうかを示します。 |
| `auth_change` | ブール値 | _省略される場合があります_ このトランザクションがこのアドレスの[トランザクション承認方法](transaction-basics.html#トランザクションの承認)を変更するかどうかを示します。 |
| `fee` | 文字列 | _省略される場合があります_ このトランザクションの[トランザクションコスト](transaction-cost.html)[XRPのdrop数][])。 |
| `fee_level` | 文字列 | _省略される場合があります_ このタイプのトランザクションの最少コストと比較した、このトランザクションのトランザクションコスト([手数料レベル][])。 |
| `max_spend_drops` | 文字列 | _省略される場合があります_ このトランザクションで送信または消却できる[XRP、drop単位][]の最高額。 |

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@@ -71,7 +71,7 @@ rippled sign s██████████████████████
[試してみる>](websocket-api-tool.html#sign)
トランザクションに署名するには、[トランザクションを承認](transaction-basics.html#取引の承認)できるシークレットキーを提供する必要があります。これを行うには、以下の方法があります。
トランザクションに署名するには、[トランザクションを承認](transaction-basics.html#トランザクションの承認)できるシークレットキーを提供する必要があります。これを行うには、以下の方法があります。
* `secret`値を指定し、`key_type`フィールドを省略します。この値は、XRP Ledgerの[base58][]シード、RFC-1751、16進値のフォーマットで記述するか、文字列パスフレーズとして記述しますsecp256k1キーのみ
* `key_type`値と、`seed``seed_hex`、または`passphrase`のいずれか1つを提供します。`secret`フィールドは省略します(コマンドライン構文ではサポートされません)。

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@@ -22,7 +22,7 @@
| `tecINTERNAL` | 144 | 不明な内部エラーが発生し、トランザクションコストは適用されました。通常はこのエラーは返されません。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/ripple/rippled/issues)してください。 |
| `tecINVARIANT_FAILED` | 147 | このトランザクションを実行しようとしたところ、不変性チェックが失敗しました。[EnforceInvariants Amendment][]が必要です。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/ripple/rippled/issues)してください。 |
| `tecNEED_MASTER_KEY` | 142 | このトランザクションはマスターキーを必要とする変更([マスターキーの無効化または残高凍結能力の放棄](accountset.html#accountsetのフラグ)など)を試みました。[新規: rippled 0.28.0][] |
| `tecNO_ALTERNATIVE_KEY` | 130 | トランザクションが唯一の[トランザクション承認](transaction-basics.html#取引の承認)メソッドを削除しようとしました。これは、レギュラーキーを削除する[SetRegularKeyトランザクション][]、SignerListを削除する[SignerListSetトランザクション][]、またはマスターキーを無効にする[AccountSetトランザクション][]である可能性があります。(`rippled` 0.30.0より前のバージョンでは、このトランザクションは`tecMASTER_DISABLED`と呼ばれていました。) |
| `tecNO_ALTERNATIVE_KEY` | 130 | トランザクションが唯一の[トランザクション承認](transaction-basics.html#トランザクションの承認)メソッドを削除しようとしました。これは、レギュラーキーを削除する[SetRegularKeyトランザクション][]、SignerListを削除する[SignerListSetトランザクション][]、またはマスターキーを無効にする[AccountSetトランザクション][]である可能性があります。(`rippled` 0.30.0より前のバージョンでは、このトランザクションは`tecMASTER_DISABLED`と呼ばれていました。) |
| `tecNO_AUTH` | 134 | トランザクションはトラストラインの残高を、`lsfRequireAuth`フラグが有効になっているアカウントに追加する必要がありましたが、そのトラストラインが承認されていなかったため、失敗しました。トラストラインが存在しない場合は、代わりに`tecNO_LINE`が発生します。 |
| `tecNO_DST` | 124 | トランザクションの受信側のアカウントが存在しません。これには、PaymentトランザクションタイプやTrustSetトランザクションタイプがあります。XRPを十分に受信した場合に作成される可能性があります。 |
| `tecNO_DST_INSUF_XRP` | 125 | トランザクションの受信側のアカウントが存在しません。トランザクションは、アカウントの作成に十分なXRPを送金していません。 |
@@ -33,7 +33,7 @@
| `tecNO_LINE_INSUF_RESERVE` | 126 | 送信側アカウントに、新しいトラストラインを作成するのに十分なXRPがないため、トランザクションが失敗しました。[準備金](reserves.html)を参照)このエラーは、取引相手がこのアカウントに対する同一通貨のトラストラインを持っていない場合に発生します。(その他のケースについては`tecINSUF_RESERVE_LINE`を参照してください。) |
| `tecNO_LINE_REDUNDANT` | 127 | トランザクションはトラストラインをデフォルト状態に設定しようと試みましましたが、トラストラインが存在していなかったため、失敗しました。 |
| `tecNO_PERMISSION` | 139 | 送信者にはこの操作を実行する権限がありません。たとえば[EscrowFinishトランザクション][]が`FinishAfter`時刻に達する前に保留中の支払をリリースしようとしたか、送信者が所有していないChannelで誰かが[PaymentChannelFund][]を使用しようとしたか、または[Payment][]が「DepositAuth」フラグが有効になっているアカウントに資金の送金を試みました。 |
| `tecNO_REGULAR_KEY` | 131 | [AccountSetトランザクション][]がマスターキーを無効にしようとしましたが、アカウントにはマスターキー以外で[トランザクションを承認する](transaction-basics.html#取引の承認)方法がありません。[マルチ署名](multi-signing.html)が有効な場合、このコードは廃止予定であり、代わりに`tecNO_ALTERNATIVE_KEY`が使用されます。 |
| `tecNO_REGULAR_KEY` | 131 | [AccountSetトランザクション][]がマスターキーを無効にしようとしましたが、アカウントにはマスターキー以外で[トランザクションを承認する](transaction-basics.html#トランザクションの承認)方法がありません。[マルチ署名](multi-signing.html)が有効な場合、このコードは廃止予定であり、代わりに`tecNO_ALTERNATIVE_KEY`が使用されます。 |
| `tecNO_TARGET` | 138 | トランザクションが参照するEscrowレジャーオブジェクトまたはPayChannelレジャーオブジェクトが存在していません。これらのオブジェクトは、これまでに存在したことがないか、すでに削除されています。たとえば、別の[EscrowFinishトランザクション][]で保留中の支払がすでに実行されている場合などです。)あるいは、支払先アカウントで`asfDisallowXRP`が設定されているため、このアカウントは[PaymentChannelCreate][]トランザクションまたは[EscrowCreate][]トランザクションの宛先に指定できません。 |
| `tecOVERSIZE` | 145 | サーバーがこのトランザクションの適用時に大量のメタデータを作成したため、このトランザクションを処理できませんでした。[新規: rippled 0.29.0-hf1][] |
| `tecOWNERS` | 132 | トランザクションでは、トランザクションを送信するアカウントの「所有者カウント」はゼロ以外である必要があります。このためトランザクションを正常に完了できません。たとえば、トラストラインや使用可能なオファーがあるアカウントでは、[`lsfRequireAuth`](accountset.html#accountsetのフラグ)フラグを有効にできません。 |

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@@ -80,7 +80,7 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](accountro
| asfRequireAuth | 2 | lsfRequireAuth | このアドレスによって発行された残高をユーザーが保持することについて、承認を要求します。アドレスにトラストラインが接続されていない場合のみ有効にできます。 |
| asfRequireDest | 1 | lsfRequireDestTag | トランザクションをこのアカウントに送信するための宛先タグを要求します。 |
`asfDisableMaster`フラグまたは`asfNoFreeze`フラグを有効にするには、マスターキーペアで署名することによって[トランザクションを承認](transaction-basics.html#取引の承認)する必要があります。レギュラーキーペアやマルチ署名を使用することはできません。レギュラーキーペアまたはマルチ署名を使用すると、`asfDisableMaster`を無効にする(つまり、マスターキーペアを再び有効にする)ことができます。[新規: rippled 0.28.0][]
`asfDisableMaster`フラグまたは`asfNoFreeze`フラグを有効にするには、マスターキーペアで署名することによって[トランザクションを承認](transaction-basics.html#トランザクションの承認)する必要があります。レギュラーキーペアやマルチ署名を使用することはできません。レギュラーキーペアまたはマルチ署名を使用すると、`asfDisableMaster`を無効にする(つまり、マスターキーペアを再び有効にする)ことができます。[新規: rippled 0.28.0][]
以下の[トランザクションフラグ](transaction-common-fields.html#flagsフィールド)はAccountSetタイプのトランザクションに固有のもので、同様の目的を果たしますが、使用することはお勧めしません。