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synced 2025-12-06 17:27:57 +00:00
[JA] replace ユーザー to ユーザ
This commit is contained in:
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`validation_create`コマンドキーを使用して、[`rippled`サーバがネットワークに対して自身の身元を識別させるのに使用できる暗号鍵](../../../../concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md#ノードキーペア)を生成します。[wallet_proposeメソッド][]と同様に、このメソッドでは適切なフォーマットで一連のキーが単に生成されるだけです。XRP Ledgerのデータやサーバ構成は変更されません。
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_`validation_create`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`validation_create`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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サーバを設定することにより、生成されたキーペアを検証の署名(検証キーペア)に使用するか、または通常のピアツーピア通信の署名([ノードキーペア](../../../../concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md#ノードキーペア))に使用するかを指定できます。
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`wallet_propose`メソッドを使用して、キーペアとXRP Ledgerアドレスを生成します。このコマンドは単にキーとアドレス値を生成し、XRP Ledger自体には何ら影響しません。レジャー上で資金供給済みのアドレスになるには、そのアドレスで、[必要準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)を満たすのに十分なXRPの[Paymentトランザクションを受け取る](../../../../concepts/accounts/index.md#アカウントの作成)必要があります。
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*`wallet_propose`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*(このコマンドは、アカウントの機密情報を求めてネットワーク上の伝送情報をスニッフィングする人々から守るためにadminコマンドとされています。adminコマンドは通常、外部ネットワーク上で伝送されることはありません。)
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*`wallet_propose`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*(このコマンドは、アカウントの機密情報を求めてネットワーク上の伝送情報をスニッフィングする人々から守るためにadminコマンドとされています。adminコマンドは通常、外部ネットワーク上で伝送されることはありません。)
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{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.31.0" %}更新: rippled 0.31.0{% /badge %}
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`can_delete`メソッドは[指示による削除が有効なオンライン削除](../../../../infrastructure/configuration/data-retention/online-deletion.md#指示による削除)を使用する`rippled`サーバに削除が可能のレジャーバージョンを通知します。指定したレジャーバージョン以前が削除可能になります。指示による削除が有効ではない場合、このメソッドは何も行いません。
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_`can_delete`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`can_delete`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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使用可能な[履歴レジャーデータのシャード](../../../../infrastructure/configuration/data-retention/history-sharding.md)に関するピアサーバからの情報をリクエストします。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.2.0" %}新規: rippled 1.2.0{% /badge %}
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_`crawl_shards`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`crawl_shards`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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サーバに対し、外部ソースから特定の[履歴レジャーデータのシャード](../../../../infrastructure/configuration/data-retention/history-sharding.md)をダウンロードするように指示します。`rippled`サーバで[履歴シャードが保管されるように設定する](../../../../infrastructure/configuration/data-retention/configure-history-sharding.md)必要があります。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.1.0" %}新規: rippled 1.1.0{% /badge %}
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_`download_shard`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`download_shard`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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外部ソースからHTTPSを使用してシャードが[lz4圧縮](https://lz4.github.io/lz4/) [tarアーカイブ](https://en.wikipedia.org/wiki/Tar_(computing))として提供される必要があります。アーカイブには、NuDB形式のシャードディレクトリとデータファイルが含まれている必要があります。
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`ledger_cleaner`コマンドは[レジャークリーナー](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/f313caaa73b0ac89e793195dcc2a5001786f916f/src/ripple/app/ledger/README.md#the-ledger-cleaner)を制御します。レジャークリーナーは、`rippled`のレジャーデータベースの破損を検出して修復できる非同期メンテナンスプロセスです。
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_`ledger_cleaner`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`ledger_cleaner`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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`ledger_request`コマンドは、サーバに対し接続しているピアから特定のレジャーバージョンを取得するように指示します。これは、サーバが直接接続しているピアの1つにそのレジャーが存在している場合にのみ機能します。場合によっては、レジャーを完全に取得するにはこのコマンドを繰り返し実行する必要があります。
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*`ledger_request`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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*`ledger_request`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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`log_level`コマンドは`rippled`サーバのログ詳細レベルを変更するか、各ログメッセージカテゴリー(_パーティション_)の現在のログレベルを返します。
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_`log_level`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`log_level`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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**注記:** システムのlogrotateスクリプトは、アプリケーションごとに1つしか持てません。同じディレクトリを処理するログローテーションが他にないことを確認してください。
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_`logrotate`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`logrotate`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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{% code-page-name /%}メソッドは、レジャーストアから[シャードストア](../../../../infrastructure/configuration/data-retention/history-sharding.md)へのデータコピーを管理します。データコピーの開始、停止、状態チェックが可能です。
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_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザーには実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザには実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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`connect`コマンドは、`rippled`サーバを特定のピア`rippled`サーバに強制的に接続します。
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*`connect`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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*`connect`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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この{% code-page-name /%}メソッドは、XRP Ledger[ピアツーピアネットワーク](../../../../concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md)内の特定のピアサーバの予約済みスロットを追加または更新します。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.4.0" %}新規: rippled 1.4.0{% /badge %}
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_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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{% code-page-name /%}メソッドは、特定の[ピアリザベーション][]を削除します(存在する場合)。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.4.0" %}新規: rippled 1.4.0{% /badge %}
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_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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**注記:** ピアリザベーションを削除しても、対応するピアが接続されている場合、そのピアは自動的に切断されません。
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{% code-page-name /%}メソッドは、[ピアリザベーション][]を一覧表示します。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.4.0" %}新規: rippled 1.4.0{% /badge %}
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_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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`peers`コマンドは、[ピアプロトコル](../../../../concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md)でこのサーバに現在接続されているその他のすべての`rippled`サーバのリスト(各サーバの接続状況と同期状況を含む)を返します。
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*`peers`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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*`peers`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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`ledger_accept`メソッドは、サーバが現在処理中のレジャーを強制的に終了し、次のレジャー番号に進むようにします。このメソッドはテスト専用であり、`rippled`サーバがスタンドアロンモードで実行されている場合にのみ使用できます。
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*`ledger_accept`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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*`ledger_accept`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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### リクエストのフォーマット
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サーバのグレースフルシャットダウンを行います。
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_`stop`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない*[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`stop`リクエストは、権限のないユーザは実行できない*[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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`validation_seed`コマンドは、rippledが検証の署名に使用するシークレット値を一時的に設定します。サーバを再起動すると、この値は構成ファイルに基づいてリセットされます。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.29.1-rc1" %}rippled 0.29.1 以降では無効{% /badge %}
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*`validation_seed`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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*`validation_seed`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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`consensus_info`メソッドは、デバッグのための[コンセンサスプロセス](../../../../concepts/consensus-protocol/index.md)に関する情報を返します。
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_`consensus_info`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`consensus_info`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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`feature`コマンドを使用して、Amendmentへの賛成票または反対票を投じるようにサーバを一時的に設定できます。この変更は、サーバの再起動後も保持されます。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.7.0" %}更新: rippled 1.7.0{% /badge %}
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_`feature`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`feature`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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`fetch_info`コマンドは、このサーバが現在ネットワークからフェッチしているオブジェクトに関する情報と、その情報を所有しているピアの数を返します。これは現在の取得操作をリセットする場合にも使用できます。
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_`fetch_info`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`fetch_info`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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`get_counts`コマンドは、サーバの健全性に関するさまざまな統計情報を提供します。そのほとんどは、現在メモリーに格納されている各種オブジェクトの数です。
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_`get_counts`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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_`get_counts`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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`print`コマンドは、さまざまな内部サブシステム(ピア、レジャークリーナー、リソースマネージャーなど)の現在の状況を返します。
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*`print`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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*`print`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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`validator_list_sites`コマンドは、バリデータリストを処理するサイトのステータス情報を返します。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.80.1" %}新規: rippled 0.80.1{% /badge %}
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*`validator_list_sites`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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*`validator_list_sites`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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@@ -12,7 +12,7 @@ labels:
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`validators`コマンドは、サーバが使用する公開済みの信頼できるバリデータの最新リストに関する情報を、人間が読み取れる形式で返します。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.80.1" %}新規: rippled 0.80.1{% /badge %}
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*`validators`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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*`validators`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*
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### リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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@@ -8,7 +8,7 @@ seo:
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エラーが発生する可能性のある状況をすべて挙げることは不可能です。トランスポートレイヤーで発生する場合(ネットワーク接続が失われる場合など)には、使用しているクライアントとトランスポートに応じてその結果は異なります。ただし、`rippled`サーバがリクエストを正常に受信した場合、サーバは標準のエラー形式でのレスポンスを試みます。
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**注意:** リクエストの結果がエラーになった場合、レスポンスの一部としてリクエスト全体がコピーされます。このため、エラーのデバッグに取り組むことができます。ただし、これにはリクエストで渡した機密情報がすべて含まれます。エラーメッセージを共有するときには、アカウントの重要な機密情報を他のユーザーに誤って公開することがないように、十分に注意してください。
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**注意:** リクエストの結果がエラーになった場合、レスポンスの一部としてリクエスト全体がコピーされます。このため、エラーのデバッグに取り組むことができます。ただし、これにはリクエストで渡した機密情報がすべて含まれます。エラーメッセージを共有するときには、アカウントの重要な機密情報を他のユーザに誤って公開することがないように、十分に注意してください。
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エラーの例:
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@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
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# account_currencies
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/df966a9ac6dd986585ecccb206aff24452e41a30/src/ripple/rpc/handlers/AccountCurrencies.cpp "Source")
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`account_currencies`コマンドは、アカウントのトラストラインに基づいてそのアカウントが送金または受領できる通貨のリストを返します。(このリストは完全に確認されたリストではありませんが、ユーザーインターフェイスへの入力に使用できます。)
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`account_currencies`コマンドは、アカウントのトラストラインに基づいてそのアカウントが送金または受領できる通貨のリストを返します。(このリストは完全に確認されたリストではありませんが、ユーザインターフェイスへの入力に使用できます。)
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## リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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@@ -56,7 +56,7 @@ labels:
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| `Field` | 型 | 説明 |
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|:---------------|:---------------------------|:-------------------------------|
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| `account` | 文字列 | アカウントの一意のIDであり、通常はアカウントのアドレスです。 |
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| `role` | 文字列 | アドレスが`gateway`と`user`のいずれを指しているか。推奨事項はアカウントの役割に応じて異なります。イシュアーのDefaultRippleを有効にし、すべてのトラストラインでNoRippleを無効にする必要があります。ユーザーのDefaultRippleを無効にし、すべてのトラストラインでNoRippleを有効にする必要があります。 |
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| `role` | 文字列 | アドレスが`gateway`と`user`のいずれを指しているか。推奨事項はアカウントの役割に応じて異なります。イシュアーのDefaultRippleを有効にし、すべてのトラストラインでNoRippleを無効にする必要があります。ユーザのDefaultRippleを無効にし、すべてのトラストラインでNoRippleを有効にする必要があります。 |
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| `transactions` | ブール値 | _(省略可)_ `true`の場合、提案される[トランザクション](../../../protocol/transactions/index.md)(JSONオブジェクト)の配列を指定します。問題を修正するために、これらのトランザクションに署名して送信することができます。デフォルトではfalseです。 |
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| `limit` | 符号なし整数 | _(省略可)_ 結果に含めることができるトラストライン問題の最大数。デフォルトでは300です。 |
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| `ledger_hash` | 文字列 | _(省略可)_ 使用するレジャーバージョンの20バイトの16進数文字列。([レジャーの指定][]を参照してください。) |
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@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
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`fee`コマンドは、[トランザクションコスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)に関するオープンレジャーの要件の現在の状態を報告します。このコマンドを使用するには、[FeeEscalation Amendment][]が有効になっている必要があります。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.31.0" %}新規: rippled 0.31.0{% /badge %}
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これは権限のないユーザーが使用できるパブリックコマンドです。[更新: rippled 0.32.0][新規: rippled 0.32.0]
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これは権限のないユーザが使用できるパブリックコマンドです。[更新: rippled 0.32.0][新規: rippled 0.32.0]
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## リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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@@ -73,7 +73,7 @@ labels:
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| `accounts_proposed` | 配列 | _(省略可)_ `accounts`と同様ですが、まだファイナライズされていないトランザクションを含みます。 |
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| `books` | 配列 | _(省略可)_ 以下に説明するとおり、更新の監視のために[オーダーブック](http://www.investopedia.com/terms/o/order-book.asp)を定義するオブジェクトの配列。 |
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| `url` | 文字列 | (Websocketでは省略可、それ以外では必須)サーバが各イベントのJSON-RPCコールバックを送信するURL。*管理者専用。* |
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| `url_username` | 文字列 | _(省略可)_ コールバックURLで基本認証を行うためのユーザー名。 |
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| `url_username` | 文字列 | _(省略可)_ コールバックURLで基本認証を行うためのユーザ名。 |
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| `url_password` | 文字列 | _(省略可)_ コールバックURLで基本認証を行うためのパスワード。 |
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以下のパラメーターは廃止予定で、今後予告なしに削除される可能性があります。`user`、`password`、`rt_accounts`。
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@@ -58,8 +58,8 @@ labels:
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| `Sequence` | 数値 | UInt32 | はい | このアカウントの有効な次のトランザクションの[シーケンス番号](../../data-types/basic-data-types.md#アカウントシーケンス) を表します。 |
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| `TicketCount` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが台帳に保有する[チケット](../../../../concepts/accounts/tickets.md)の数です。これは、アカウントが一度に250 チケットという上限以内に留まることを保証するために自動的に更新されます。このフィールドは、チケットの数がゼロの場合は省略されます。 _([TicketBatch amendment][]により追加されました)_ |
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| `TickSize` | 数値 | UInt8 | いいえ | このアドレスが発行した通貨が関わるオファーの為替レートに使用する有効桁数。有効な値は`3`以上`15`以下です。_([TickSize Amendment][]により追加されました。)_ |
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| `TransferRate` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが発行した通貨を他のユーザーが相互に送金する際に、これらのユーザーに請求する[送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)。 |
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| `WalletLocator` | 文字列 | Hash256 | いいえ | ユーザーが設定できる任意の256bit値。 |
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| `TransferRate` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが発行した通貨を他のユーザが相互に送金する際に、これらのユーザに請求する[送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)。 |
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| `WalletLocator` | 文字列 | Hash256 | いいえ | ユーザが設定できる任意の256bit値。 |
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| `WalletSize` | 数値 | UInt32 | いいえ | 未使用。(コード上ではこのフィールドをサポートしていますが、設定する方法はありません)。 |
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## AMMの特殊なAccountRootエントリ
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@@ -101,7 +101,7 @@ AccountRootオブジェクトは`Flags`フィールドに以下のフラグを
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| `lsfGlobalFreeze` | `0x00400000` | 4194304 | `asfGlobalFreeze` | このアドレスが発行するすべての資産が凍結されます。 |
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| `lsfNoFreeze` | `0x00200000` | 2097152 | `asfNoFreeze` | このアドレスは、このアドレスに接続しているトラストラインを凍結できません。一度有効にすると、無効にできません。 |
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| `lsfPasswordSpent` | `0x00010000` | 65536 | (なし) | このアカウントは無料のSetRegularKeyトランザクションを使用しています。 |
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| `lsfRequireAuth` | `0x00040000` | 262144 | `asfRequireAuth` | このアカウントは、他のユーザーがこのアカウントのトークンを保有することを個別に承認する必要があります。 |
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| `lsfRequireAuth` | `0x00040000` | 262144 | `asfRequireAuth` | このアカウントは、他のユーザがこのアカウントのトークンを保有することを個別に承認する必要があります。 |
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| `lsfRequireDestTag` | `0x00020000` | 131072 | `asfRequireDest` | 受信ペイメントには宛先タグの指定が必要です。 |
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## {% $frontmatter.seo.title %}の準備金
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@@ -55,7 +55,7 @@ labels:
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`DepositPreauth`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。
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* DepositPreauthスペースキー(`0x0070`)
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* このオブジェクトの所有者(このオブジェクトを作成した[DepositPreauthトランザクション][]の送信者、つまり事前承認を付与したユーザー)のAccountID。
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* 事前承認されたアカウント(このオブジェクトを作成した[DepositPreauthトランザクション][]の`Authorized`フィールド、つまり事前承認を受けたユーザー)のAccountID。
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* このオブジェクトの所有者(このオブジェクトを作成した[DepositPreauthトランザクション][]の送信者、つまり事前承認を付与したユーザ)のAccountID。
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* 事前承認されたアカウント(このオブジェクトを作成した[DepositPreauthトランザクション][]の`Authorized`フィールド、つまり事前承認を受けたユーザ)のAccountID。
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{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}
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@@ -10,7 +10,7 @@ labels:
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---
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# 疑似トランザクション
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疑似トランザクションはユーザーにより送信されることがなく、またネットワークで伝搬されません。その代わりに、サーバは提案されたレジャーに疑似トランザクションを直接挿入することを選択できます。十分な数のサーバがこの疑似トランザクションを挿入し、疑似トランザクションがコンセンサスを通過すると、この疑似トランザクションはレジャーに記録され、それ以降レジャーデータに表示されます。
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疑似トランザクションはユーザにより送信されることがなく、またネットワークで伝搬されません。その代わりに、サーバは提案されたレジャーに疑似トランザクションを直接挿入することを選択できます。十分な数のサーバがこの疑似トランザクションを挿入し、疑似トランザクションがコンセンサスを通過すると、この疑似トランザクションはレジャーに記録され、それ以降レジャーデータに表示されます。
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通常のトランザクションの必須フィールドの中には、疑似トランザクションには不適切なものがあります。このような場合、疑似トランザクションのデフォルト値は以下のようになります。
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@@ -38,7 +38,7 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led
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| `MessageKey` | 文字列 | Blob | _(省略可)_ 暗号化されたメッセージをこのアカウントに送信するための公開鍵です。キーを設定するには、正確に33バイトである必要があり、最初のバイトはキーの種類を示します。secp256k1鍵の場合は`0x02`または`0x03`、Ed25519鍵の場合は`0xED`です。キーを削除するには、空の値を使用します。 |
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| `NFTokenMinter` | 文字列 | Blob | _(省略可)_ あなたのために[NFTokensをミントする](../../../../tutorials/javascript/nfts/assign-an-authorized-minter.md)ことができる別のアカウント。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました.)_ |
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| [`SetFlag`](#accountsetのフラグ) | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ このアカウントについてオプションを有効にするための整数フラグ。 |
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| [`TransferRate`](#transferrate) | 符号なし整数 | UInt32 | _(省略可)_ ユーザーがこのアカウントのトークンを送金するときに請求される手数料。通貨単位の10億分の1で表現されます。手数料なしを意味する特殊なケースの`0`を除いて、`2000000000`より大きくしたり、`1000000000`より小さくしたりすることはできません。 |
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| [`TransferRate`](#transferrate) | 符号なし整数 | UInt32 | _(省略可)_ ユーザがこのアカウントのトークンを送金するときに請求される手数料。通貨単位の10億分の1で表現されます。手数料なしを意味する特殊なケースの`0`を除いて、`2000000000`より大きくしたり、`1000000000`より小さくしたりすることはできません。 |
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| [`TickSize`](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/ticksize.md) | 符号なし整数 | UInt8 | _(省略可)_このアドレスによって発行されている通貨が関係するオファーに使用する為替レートの呼値の単位。それらのオファーの為替レートは、この有効桁数へと丸められます。有効な値は`3`から`15`、または無効にするための`0`です_([TickSize Amendment][]により追加されました)。_ |
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| `WalletLocator` | 文字列 | Hash256 | _(省略可)_ 任意の256ビット値です。指定された場合、この値はアカウントの設定の一部として保存さ れますが、固有の定義や要件を持ちません。 |
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| `WalletSize` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ 使用されません。このフィールドはAccountSetトランザクションで有効ですが、何の機能もありません |
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@@ -84,7 +84,7 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led
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| `asfDisallowXRP` | 3 | `lsfDisallowXRP` | XRPがこのアカウントに送信されないようにします(勧告的なもので、XRP Ledgerのプロトコルでは強制されません)。 |
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| `asfGlobalFreeze` | 7 | `lsfGlobalFreeze` | このアカウントによって発行されたすべての資産を[凍結](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)します。 |
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| `asfNoFreeze` | 6 | `lsfNoFreeze` | [個々のトラストラインの凍結またはGlobal Freezeの無効化](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)の機能を永続的に放棄します。このフラグは、有効にした後は無効にできません。 |
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| `asfRequireAuth` | 2 | `lsfRequireAuth` | このアドレスによって発行された残高をユーザーが保持することについて、承認を要求します。アドレスにトラストラインが接続されていない場合のみ有効にできます。 |
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| `asfRequireAuth` | 2 | `lsfRequireAuth` | このアドレスによって発行された残高をユーザが保持することについて、承認を要求します。アドレスにトラストラインが接続されていない場合のみ有効にできます。 |
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| `asfRequireDest` | 1 | `lsfRequireDestTag` | トランザクションをこのアカウントに送信するための宛先タグを要求します。 |
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`asfDisableMaster`フラグまたは`asfNoFreeze`フラグを有効にするには、マスターキーペアで署名することによって[トランザクションを承認](../../../../concepts/transactions/index.md#トランザクションの承認)する必要があります。レギュラーキーペアやマルチ署名を使用することはできません。レギュラーキーペアまたはマルチ署名を使用すると、`asfDisableMaster`を無効にする(つまり、マスターキーペアを再び有効にする)ことができます。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.28.0" %}新規: rippled 0.28.0{% /badge %}
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@@ -105,11 +105,11 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led
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### 着信トランザクションのブロック
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目的が不明確な着信トランザクションは、顧客による誤りを識別し、誤りに応じて、アカウントへの払い戻しや残高の調整を実施しなければならない場合がある金融機関にとって、不都合な存在です。`asfRequireDest`フラグと`asfDisallowXRP`フラグは、理由が不明確な状態で資金が誤って送金されることのないよう、ユーザーを保護することを目的としています。
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目的が不明確な着信トランザクションは、顧客による誤りを識別し、誤りに応じて、アカウントへの払い戻しや残高の調整を実施しなければならない場合がある金融機関にとって、不都合な存在です。`asfRequireDest`フラグと`asfDisallowXRP`フラグは、理由が不明確な状態で資金が誤って送金されることのないよう、ユーザを保護することを目的としています。
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例えば、宛先タグは通常、金融機関が支払いを受領したときに、保有しているどの残高に入金するのかを識別するために使用されます。宛先タグが省略されていると、入金先のアカウントが明確でない場合があり、払い戻しが必要になるなどの問題が発生します。`asfRequireDest`タグを使用すると、着信するすべての支払いに宛先タグが必ず設定され、他のユーザーから、宛先の不明な支払いが誤って送金される問題が発生しにくくなります。
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例えば、宛先タグは通常、金融機関が支払いを受領したときに、保有しているどの残高に入金するのかを識別するために使用されます。宛先タグが省略されていると、入金先のアカウントが明確でない場合があり、払い戻しが必要になるなどの問題が発生します。`asfRequireDest`タグを使用すると、着信するすべての支払いに宛先タグが必ず設定され、他のユーザから、宛先の不明な支払いが誤って送金される問題が発生しにくくなります。
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XRP以外の通貨に関しては、それらの通貨のトラストラインを作成しないことで、無用な支払いの受入れを防止できます。XRPでは信頼が必須ではないことから、ユーザーによるアカウントへのXRPの送金を抑止するには、`asfDisallowXRP`フラグを使用します。ただし、このフラグによってアカウントが使用不可になる場合があるため、`rippled`では適用されません(このフラグを無効にしたトランザクションを送信するための十分なXRPがアカウントになかった場合、アカウントは完全に使用不可になります)。代わりに、クライアントアプリケーションでは、`asfDisallowXRP`フラグが有効なアカウントへのXRPの支払いを禁止または抑止します。
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XRP以外の通貨に関しては、それらの通貨のトラストラインを作成しないことで、無用な支払いの受入れを防止できます。XRPでは信頼が必須ではないことから、ユーザによるアカウントへのXRPの送金を抑止するには、`asfDisallowXRP`フラグを使用します。ただし、このフラグによってアカウントが使用不可になる場合があるため、`rippled`では適用されません(このフラグを無効にしたトランザクションを送信するための十分なXRPがアカウントになかった場合、アカウントは完全に使用不可になります)。代わりに、クライアントアプリケーションでは、`asfDisallowXRP`フラグが有効なアカウントへのXRPの支払いを禁止または抑止します。
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_すべての_ 支払いの着信をブロックしたい場合、[Deposit Authorization](../../../../concepts/accounts/depositauth.md)を有効にすることができます。これは、あなたのアカウントが[準備金要件](../../../../concepts/accounts/reserves.md)を下回らない限り、たとえXRPであっても、あらゆるトランザクションからの送金をブロックします。
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@@ -124,7 +124,7 @@ _すべての_ 支払いの着信をブロックしたい場合、[Deposit Autho
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## TransferRate
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TransferRateフィールドは、ユーザーの発行する通貨を相手方が送金するときに請求する手数料を指定します。
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TransferRateフィールドは、ユーザの発行する通貨を相手方が送金するときに請求する手数料を指定します。
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HTTPおよびWebSocketのAPIでは、TransferRate(相手方に10億単位の通貨を送金するのに必要な金額)は整数で表現します。例えば、送金手数料が20%である場合、値を`1200000000`と表現します。 値を1000000000未満にすることはできません(この値未満にした場合、トランザクションの送信について金銭の引き渡しが発生することになり、攻撃に利用されるおそれがあります)。`1000000000`の短縮形として、手数料なしを意味する`0`を指定できます。
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@@ -2,7 +2,7 @@
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html: xrp-ledger-toml.html
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parent: references.html
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seo:
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description: 機械が読み取れる、あなたに関する情報を他のXRP Ledgerユーザーに提供します。
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description: 機械が読み取れる、あなたに関する情報を他のXRP Ledgerユーザに提供します。
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curated_anchors:
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- name: ファイルの提供方法
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anchor: "#ファイルの提供方法"
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@@ -197,7 +197,7 @@ _各_`[[VALIDATORS]]`エントリごとに、以下から任意のフィール
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### 責任者
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責任者リストには、XRP Ledgerのビジネスおよびサービスに関係するユーザー(または企業)に関する情報が表示されます。責任者リストは、(存在する場合)各エントリが二重角括弧を含んだヘッダー`[[PRINCIPALS]]`を使用する複数のテーブルの配列でなければなりません。各エントリは異なる連絡先を示します。 _各_`[[PRINCIPALS]]`エントリごとに、以下から任意のフィールドを指定することができます。
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責任者リストには、XRP Ledgerのビジネスおよびサービスに関係するユーザ(または企業)に関する情報が表示されます。責任者リストは、(存在する場合)各エントリが二重角括弧を含んだヘッダー`[[PRINCIPALS]]`を使用する複数のテーブルの配列でなければなりません。各エントリは異なる連絡先を示します。 _各_`[[PRINCIPALS]]`エントリごとに、以下から任意のフィールドを指定することができます。
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| フィールド | 型 | 説明 |
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|:--------|:-------|:-----------------------------------------------------|
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@@ -233,13 +233,13 @@ XRP Ledgerで資産、トークン、または通貨を発行する場合は、`
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### カスタムフィールド
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`xrp-ledger.toml`ファイルは、XRP Ledgerのユーザーが、他のユーザーやスクリプト、アプリケーションに情報を提供することを目的としています。そのため、内容を伝えるのに役立つものの、この仕様には記載されていない多くの種類の情報が存在する可能性があります。ユーザーは、必要に応じて関連情報を伝えるために、`xrp-ledger.toml`ファイルの任意のレベルで他のフィールドを追加することをお勧めします。
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`xrp-ledger.toml`ファイルは、XRP Ledgerのユーザが、他のユーザやスクリプト、アプリケーションに情報を提供することを目的としています。そのため、内容を伝えるのに役立つものの、この仕様には記載されていない多くの種類の情報が存在する可能性があります。ユーザは、必要に応じて関連情報を伝えるために、`xrp-ledger.toml`ファイルの任意のレベルで他のフィールドを追加することをお勧めします。
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`xrp-ledger.toml`ファイルを解析するツールは、アプリケーションが把握していないその他のフィールドを含むドキュメントを受け入れる必要があります。そのようなツールは、これらの追加フィールドを呼び出す上位レベルのアプリケーションで、追加フィールドを使用できるようにするか、それらのフィールドを無視することができます。この仕様の将来のバージョンとのフォワードコンパティビリティを維持するために、ツールはこの標準で指定されたフィールドを無視することもできます。`xrp-ledger.toml`ファイルに認識されていないフィールドが含まれている場合、ツールはエラーを返すべきではありません。タイプミスを検出するために、ツールは認識されていないフィールド(特に、フィールド名が標準フィールド名と類似している場合など)に警告を表示することができます。
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認識したフィールドが予期されたとおりのフォーマットではない場合、そのフィールドがこの仕様で定義されていなくても、ツールがエラーを返す場合もあります。
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カスタムフィールドを作成するときは、選択するフィールド名に注意してください。ごく一般的なフィールド名を使用すると、他のユーザーが同じ名前で異なるものを意味するか、競合する方法でフォーマットされる場合があります。他のユーザーにとって有益だと思われるカスタムフィールドを使用する場合は、このドキュメントのメンテナーにそのフィールドの仕様を提供してください。
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カスタムフィールドを作成するときは、選択するフィールド名に注意してください。ごく一般的なフィールド名を使用すると、他のユーザが同じ名前で異なるものを意味するか、競合する方法でフォーマットされる場合があります。他のユーザにとって有益だと思われるカスタムフィールドを使用する場合は、このドキュメントのメンテナーにそのフィールドの仕様を提供してください。
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## CORSの設定
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