diff --git a/@i18n/ja/about/faq.md b/@i18n/ja/about/faq.md index 01f325697d..50c8fc90f4 100644 --- a/@i18n/ja/about/faq.md +++ b/@i18n/ja/about/faq.md @@ -121,7 +121,7 @@ XRP Ledgerのコンセンサスメカニズムが不利な状況でどのよう #### XRPはどのような目的で利用されますか? -XRPはXRP Ledgerのネイティブ資産として、これまでのどのデジタルアセットよりも速く、環境に優しく、安価な次世代の決済を実現するために作られました。XRPはまた、スパムから台帳を保護し、XRP Ledgerの分散型取引所で[通貨のブリッジ](../docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/autobridging.md)を行うことがユーザーにとって有益である場合に、その役割を果たします。時間とともに、XRP Ledgerコミュニティは、XRPの新しい[ユースケース](/about/uses)やXRP Ledgerそのものを発展させてきました。 +XRPはXRP Ledgerのネイティブ資産として、これまでのどのデジタルアセットよりも速く、環境に優しく、安価な次世代の決済を実現するために作られました。XRPはまた、スパムから台帳を保護し、XRP Ledgerの分散型取引所で[通貨のブリッジ](../docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/autobridging.md)を行うことがユーザにとって有益である場合に、その役割を果たします。時間とともに、XRP Ledgerコミュニティは、XRPの新しい[ユースケース](/about/uses)やXRP Ledgerそのものを発展させてきました。 #### XRP Ledgerにおいて大量のトランザクションに対してはどのように対応しますか? @@ -158,6 +158,6 @@ Rippleは、コアとなるXRP Ledgerサーバ([`rippled`](https://github.com/ いくつかの団体が推奨バリデータリスト(UNL)を公開しています。2023年7月現在、RippleはデフォルトのUNLにある35のバリデータのうち1つのみを実行しています。 -#### Rippleは検証用のコードベースとユーザーソフトウェア用のコードベースを区別していますか? +#### Rippleは検証用のコードベースとユーザソフトウェア用のコードベースを区別していますか? XRP Ledgerの[クライアントライブラリ](../docs/references/client-libraries.md)は、ソフトウェア開発者向けのものです。これらのライブラリは、ネットワークを支え、トランザクションを検証する[XRP Ledgerのコアサーバ](../docs/concepts/networks-and-servers/index.md)とは異なるコードベースとリポジトリを持っています。 diff --git a/@i18n/ja/docs/_snippets/conf-file-location.md b/@i18n/ja/docs/_snippets/conf-file-location.md index e2032b606a..2808e37701 100644 --- a/@i18n/ja/docs/_snippets/conf-file-location.md +++ b/@i18n/ja/docs/_snippets/conf-file-location.md @@ -1 +1 @@ -[推奨インストール](../infrastructure/installation/index.md)では、デフォルトで`/etc/opt/ripple/rippled.cfg`という設定ファイルを使用します。その他の場所としては、`$HOME/.config/ripple/rippled.cfg`(`$HOME`は`rippled`を実行しているユーザーのホームディレクトリです)、`$HOME/.local/ripple/rippled.cfg`または`rippled`を起動した現在の作業ディレクトリがあります。 +[推奨インストール](../infrastructure/installation/index.md)では、デフォルトで`/etc/opt/ripple/rippled.cfg`という設定ファイルを使用します。その他の場所としては、`$HOME/.config/ripple/rippled.cfg`(`$HOME`は`rippled`を実行しているユーザのホームディレクトリです)、`$HOME/.local/ripple/rippled.cfg`または`rippled`を起動した現在の作業ディレクトリがあります。 diff --git a/@i18n/ja/docs/_snippets/post-rippled-install.md b/@i18n/ja/docs/_snippets/post-rippled-install.md index ac81bdd5e6..e12a66cf2f 100644 --- a/@i18n/ja/docs/_snippets/post-rippled-install.md +++ b/@i18n/ja/docs/_snippets/post-rippled-install.md @@ -24,7 +24,7 @@ rippled APIを使用した`rippled`サーバとの通信について詳しくは 構成の変更を有効にするには、`rippled`を再起動する必要があります。 -`[debug_logfile]`セクションまたは`[database_path]`セクションを変更すると、`rippled`を実行するユーザーに、新しく構成したパスの所有権を付与する必要が生じる場合があります。 +`[debug_logfile]`セクションまたは`[database_path]`セクションを変更すると、`rippled`を実行するユーザに、新しく構成したパスの所有権を付与する必要が生じる場合があります。 ### 更新 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/addresses.md b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/addresses.md index 1e48fd7e3a..99135ab201 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/addresses.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/addresses.md @@ -30,7 +30,7 @@ XRP Ledgerでは、特別な意味や歴史的な役割を持つアドレスが ## アドレスのエンコード -**ヒント:** これらの技術的な詳細は、XRP Ledgerとの互換性を保つために低レベルのライブラリソフトウェアを構築しているユーザーのみを対象としています! +**ヒント:** これらの技術的な詳細は、XRP Ledgerとの互換性を保つために低レベルのライブラリソフトウェアを構築しているユーザのみを対象としています! [[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/35fa20a110e3d43ffc1e9e664fc9017b6f2747ae/src/ripple/protocol/impl/AccountID.cpp#L109-L140 "ソース") diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/cryptographic-keys.md b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/cryptographic-keys.md index c10ee0f2b0..d8632b9d18 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/cryptographic-keys.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/cryptographic-keys.md @@ -18,7 +18,7 @@ XRP Ledgerでは、[トランザクション](../transactions/index.md)による ## キーの生成 -多くの[クライアントライブラリ](../../references/client-libraries.md)やアプリケーションは、XRP Ledgerでの使用に合わせてキーペアを生成できます。もちろん、信頼できるデバイスやソフトウェアで生成されたキーペアのみを使用する必要があります。悪意のあるアプリケーションは、あなたの秘密情報を悪意のあるユーザーに公開する可能性があり、そのユーザーはあなたのアカウントから後でトランザクションを送信することができます。 +多くの[クライアントライブラリ](../../references/client-libraries.md)やアプリケーションは、XRP Ledgerでの使用に合わせてキーペアを生成できます。もちろん、信頼できるデバイスやソフトウェアで生成されたキーペアのみを使用する必要があります。悪意のあるアプリケーションは、あなたの秘密情報を悪意のあるユーザに公開する可能性があり、そのユーザはあなたのアカウントから後でトランザクションを送信することができます。 ## キーの構成要素 @@ -115,7 +115,7 @@ XRP Ledgerアカウントは、_レギュラーキーペア_ と呼ばれるセ レギュラーキーペアは、マスターキーペアと同じ種類のトランザクションのほとんどを承認することができますが、[特定の例外](#特殊な権限)があります。例えば、レギュラーキーペアは、レギュラーキーペアを変更するトランザクションを _承認_ することができます。 -マスター秘密鍵はオフラインの場所に保存し、ほとんどの時間、レギュラーキーペアを使用することがセキュリティ上推奨されます。万一の備えとして、レギュラーキーペアを定期的に変更するのもよいでしょう。悪意のあるユーザーにレギュラーの秘密鍵を知られてしまった場合、マスターキーペアをオフラインで保存し、それを使ってレギュラーキーペアを変更または削除することができます。こうすることで、アカウントの制御を取り戻すことができます。悪意のあるユーザーにお金を盗まれるのを阻止するほどのスピードがなかったとしても、少なくとも、新しいアカウントに移行して、すべての設定や人間関係を一から作り直す必要はありません。 +マスター秘密鍵はオフラインの場所に保存し、ほとんどの時間、レギュラーキーペアを使用することがセキュリティ上推奨されます。万一の備えとして、レギュラーキーペアを定期的に変更するのもよいでしょう。悪意のあるユーザにレギュラーの秘密鍵を知られてしまった場合、マスターキーペアをオフラインで保存し、それを使ってレギュラーキーペアを変更または削除することができます。こうすることで、アカウントの制御を取り戻すことができます。悪意のあるユーザにお金を盗まれるのを阻止するほどのスピードがなかったとしても、少なくとも、新しいアカウントに移行して、すべての設定や人間関係を一から作り直す必要はありません。 レギュラーキーペアは、マスターキーペアと同じ形式です。生成方法も同じです(例えば、[wallet_proposeメソッド][]を使用します)。唯一の違いは、レギュラーキーペアは、トランザクションに署名するアカウントと本質的に結びついていないことです。あるアカウントのマスターキーペアを別のアカウントの通常キーペアとして使用することは可能です(ただし、推奨されるものではありません)。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/depositauth.md b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/depositauth.md index 947278b812..3bfea5a5ee 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/depositauth.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/depositauth.md @@ -23,7 +23,7 @@ Deposit Authorizationは、XRP Ledgerの[アカウント](index.md)のオプシ 金融サービスの規制やライセンスによっては、企業や組織に対して、受領するすべてのトランザクションの送信者を把握するよう義務付けています。これは、自由に生成できる偽名で参加者を識別し、デフォルトですべてのアドレスからあらゆる宛先への支払いを可能とするXRP Ledgerのような分散型システムとっては課題となります。 -Deposit Authorizationフラグにより、XRP Ledgerを使用するユーザーが分散型レジャーの基本的な特性を変えずにこのような規制に準拠するためのオプションを採用しました。Deposit Authorizationが有効な場合、アカウントはトランザクションを送信することで明示的に承認した資金のみを受領できます。Deposit Authorizationを使用するアカウントの所有者は、アカウントに資金を入金するトランザクションを送信する _前に_ 、資金の送金元の確認に必要なデューディリジェンス(確認調査)を実施できます。 +Deposit Authorizationフラグにより、XRP Ledgerを使用するユーザが分散型レジャーの基本的な特性を変えずにこのような規制に準拠するためのオプションを採用しました。Deposit Authorizationが有効な場合、アカウントはトランザクションを送信することで明示的に承認した資金のみを受領できます。Deposit Authorizationを使用するアカウントの所有者は、アカウントに資金を入金するトランザクションを送信する _前に_ 、資金の送金元の確認に必要なデューディリジェンス(確認調査)を実施できます。 Deposit Authorizationを有効にすると、[Checks](/resources/known-amendments.md#checks)、[Escrow](../payment-types/escrow.md)、および[Payment Channel](/resources/known-amendments.md#paychan)から資金を受領できます。このような「二段階」トランザクションモデルでは、最初に送金元は資金の送金を承認するトランザクションを送信し、次に送金先は資金受領を承認するトランザクションを送信します。 @@ -113,7 +113,7 @@ DepositPreauthトランザクションの処理が完了すると、承認済み - [`rippled` API](../../references/http-websocket-apis/index.md)の[deposit_authorizedメソッド][]。 - [Authorized Trust Lines](../tokens/fungible-tokens/authorized-trust-lines.md)機能(`RequireAuth`フラグ)により、アカウントが発行したXRP以外の通貨を保有できる取引相手が制限されます。 - `DisallowXRP`フラグは、アカウントがXRPを受領してはならないことを示します。これはDeposit Authorizationよりもソフトな保護機能であり、XRP Ledgerにより強制されません。(クライアントアプリケーションはこのフラグに従うか、または少なくともこのフラグについて警告します。) -- 送信トランザクションが[Destinationタグ](../transactions/source-and-destination-tags.md)を指定している場合には、`RequireDest`フラグは、アカウントが通貨額のみを受領できることを示します。これにより、ユーザーが支払の目的を指定し忘れることがなくなりますが、恣意的な送金先タグを作成できる不明な送金元から受取人が保護されるわけではありません。 +- 送信トランザクションが[Destinationタグ](../transactions/source-and-destination-tags.md)を指定している場合には、`RequireDest`フラグは、アカウントが通貨額のみを受領できることを示します。これにより、ユーザが支払の目的を指定し忘れることがなくなりますが、恣意的な送金先タグを作成できる不明な送金元から受取人が保護されるわけではありません。 - [Partial Payment](../payment-types/partial-payments.md)により、アカウントは不要な支払を返金できます。この際、[送金手数料](../tokens/transfer-fees.md)と為替レートは送金額には追加されず、送金された金額から差し引かれます。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/index.md b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/index.md index bfe7ec7601..c7a3e33b02 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/index.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/index.md @@ -42,7 +42,7 @@ XRP Ledgerでアカウントを取得する一般的な方法は次のとおり 1. ランダム性の強いソースからキーペアを生成し、そのキーペアのアドレスを計算します。(例えば、[wallet_proposeメソッド][]を使用して計算することができます。) -2. XRP Ledgerにアカウントをすでに持っているユーザーに、生成したアドレスにXRPを送信してもらいます。 +2. XRP Ledgerにアカウントをすでに持っているユーザに、生成したアドレスにXRPを送信してもらいます。 - 例えば、一般的な取引所でXRPを購入し、その取引所から、指定したアドレスにXRPを出金することができます。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/multi-signing.md b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/multi-signing.md index 53aa6d647a..7f381551b2 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/multi-signing.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/multi-signing.md @@ -14,8 +14,8 @@ labels: マルチシグには次のメリットがあります。 * 複数のデバイスからのキーを要求できます。これにより、不正使用者があなたの代わりにトランザクションを送信するには複数のマシンを悪用しなければならなくなります。 -* 複数のユーザー間で1つのアドレスの管理を共有できます。この場合、各ユーザーが、そのアドレスからトランザクションを送信する際に必要な複数のキーのいずれか1つだけを所有します。 -* あなたのアドレスからトランザクションを送信できる権限を、複数ユーザーのグループに委任できます。委任を受けた各ユーザーは、あなたが通常の方法で署名できない場合にあなたのアドレスを制御できます。 +* 複数のユーザ間で1つのアドレスの管理を共有できます。この場合、各ユーザが、そのアドレスからトランザクションを送信する際に必要な複数のキーのいずれか1つだけを所有します。 +* あなたのアドレスからトランザクションを送信できる権限を、複数ユーザのグループに委任できます。委任を受けた各ユーザは、あなたが通常の方法で署名できない場合にあなたのアドレスを制御できます。 * その他のメリットもあります。 ## 署名者リスト diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/tickets.md b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/tickets.md index e224baadff..94baa9033e 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/tickets.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/accounts/tickets.md @@ -19,7 +19,7 @@ XRP Ledgerのチケットは、取引をすぐに送信せずに、その取引 しかし、シーケンス番号では限界がある場合もあります。たとえば、次のような場合です。 -- 2人以上のユーザーがアカウントへのアクセスを共有し、それぞれが独立してトランザクションを送信することができる状態。これらのユーザーが事前に調整することなく同時期に取引を送信しようとすると、それぞれが同じシーケンス番号を異なる取引に使用しようとする可能性があり、成功するのは1人だけです。 +- 2人以上のユーザがアカウントへのアクセスを共有し、それぞれが独立してトランザクションを送信することができる状態。これらのユーザが事前に調整することなく同時期に取引を送信しようとすると、それぞれが同じシーケンス番号を異なる取引に使用しようとする可能性があり、成功するのは1人だけです。 - トランザクションを事前に準備して署名し、安全な場所に保存しておいて、特定のイベントが発生したときにいつでも実行できるようにしておきたい場合があります。しかし、その間も通常通りにアカウントを使用したい場合、準備しておくトランザクションに使用するシーケンス番号がわかりません。 - トランザクションを有効にするために[複数人が署名しなければならない](multi-signing.md)場合、一度に複数のトランザクションを計画するのは難しいでしょう。トランザクションに別々のシーケンス番号をつけると、全員が前のトランザクションに署名するまで、後の番号のトランザクションを送信することができません。しかし、保留中のトランザクションに同じシーケンス番号を使用すると、1つのトランザクションのみ成功します。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-principles-and-rules.md b/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-principles-and-rules.md index f7ea4ea08b..58525d4e66 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-principles-and-rules.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-principles-and-rules.md @@ -2,13 +2,13 @@ html: consensus-principles-and-rules.html parent: consensus.html seo: - description: XRP Ledgerは世界規模の決済システムで、ユーザーはメールを送るときのようにスムーズに国境を越えて送金することができます。 + description: XRP Ledgerは世界規模の決済システムで、ユーザはメールを送るときのようにスムーズに国境を越えて送金することができます。 labels: - ブロックチェーン --- # コンセンサスの原理とルール -XRP Ledgerは世界規模の決済システムで、ユーザーはメールを送るときのようにスムーズに国境を越えて送金することができます。Bitcoinなどの他のピアツーピア決済ネットワークと同様に、XRP Ledgerでは分散型コンピュータネットワークを介したピアツーピア取引の決済が可能です。他のデジタル通貨プロトコルとは異なり、XRP LedgerではXRP(XRP Ledgerのネイティブ資産)の他にユーザーが選択した通貨(法定通貨、デジタル通貨、その他の価値形態など)建てでトランザクションを実行できます。 +XRP Ledgerは世界規模の決済システムで、ユーザはメールを送るときのようにスムーズに国境を越えて送金することができます。Bitcoinなどの他のピアツーピア決済ネットワークと同様に、XRP Ledgerでは分散型コンピュータネットワークを介したピアツーピア取引の決済が可能です。他のデジタル通貨プロトコルとは異なり、XRP LedgerではXRP(XRP Ledgerのネイティブ資産)の他にユーザが選択した通貨(法定通貨、デジタル通貨、その他の価値形態など)建てでトランザクションを実行できます。 XRP Ledgerのテクノロジーにより、ほぼリアルタイムでの決済(3~6秒)が可能です。また、その分散型取引所により自動的に最も安価な通貨取引注文を決済に適用して通貨をブリッジングすることができます。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-protections.md b/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-protections.md index a2c7fb64f4..5dd9027557 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-protections.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-protections.md @@ -35,7 +35,7 @@ _バリデータ_ とは、新しいレジャーバージョンの決定プロ あらゆるソフトウェアシステムと同様に、XRP Ledgerコンセンサスプロトコル、広く導入されているソフトウェアパッケージ、またはその依存関係の実装に伴うバグ(または意図的に悪意のあるコード)の問題には、真剣に取り組む必要があります。巧妙に作成された入力を取り込んだサーバをクラッシュさせるだけのバグであっても、ネットワークの進捗を妨害する目的で悪用される可能性があります。XRP Ledgerの開発者はこのような脅威に対処するため、次のようなさまざまな対策を導入しています。 -- [オープンソースコードベース](https://github.com/XRPLF/rippled/)。これにより、一般のユーザーが関連ソフトウェアをレビュー、コンパイルし、個別にテストできます。 +- [オープンソースコードベース](https://github.com/XRPLF/rippled/)。これにより、一般のユーザが関連ソフトウェアをレビュー、コンパイルし、個別にテストできます。 - 公式XRP Ledgerリポジトリのあらゆる変更のための綿密で堅固なコードレビュープロセス。 - 著名な開発者によるすべてのリリースと公式ソフトウェアパッケージへのデジタル署名付与。 - セキュリティの脆弱性と不安定さに関する定期的に委託された専門家レビュー。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-structure.md b/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-structure.md index 7131bd0a99..0147b8a616 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-structure.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/consensus-structure.md @@ -41,7 +41,7 @@ _図2: XRP Ledgerの履歴_ サーバがレジャーに適用するトランザクションを提案するときに、内容がわずかに異なる複数の候補レジャーバージョンが作成される場合があります。このような候補レジャーバージョンでは、レジャーインデックスは同じですがレジャーハッシュが異なります。多くの候補のうち、検証済みとなるのは1つだけです。それ以外の候補レジャーバージョンはすべて、破棄されます。そのため、履歴内の各レジャーインデックスに対して存在する検証済みのレジャーハッシュは1つのみです。 -レジャーに対するユーザーレベルの変更は、トランザクションによってなされます。[トランザクション](../../references/protocol/transactions/index.md)の例としては、決済、アカウントの設定またはトラストラインの変更、取引のオファー(注文)などがあります。各トランザクションは、レジャーに対する1つ以上の変更を承認するものであり、アカウント所有者によって暗号署名されます。アカウントの変更を承認したり、レジャーのそれ以外の内容を変更したりするには、トランザクションだけが唯一の方法です。 +レジャーに対するユーザレベルの変更は、トランザクションによってなされます。[トランザクション](../../references/protocol/transactions/index.md)の例としては、決済、アカウントの設定またはトラストラインの変更、取引のオファー(注文)などがあります。各トランザクションは、レジャーに対する1つ以上の変更を承認するものであり、アカウント所有者によって暗号署名されます。アカウントの変更を承認したり、レジャーのそれ以外の内容を変更したりするには、トランザクションだけが唯一の方法です。 各レジャーバージョンには、一連のトランザクションと、そのようなトランザクションに関するメタデータも含まれています。それらのトランザクションは、新しいレジャーバージョンを作成するために前のバージョンのレジャーに適用されたものです。メタデータには、レジャーの状態データに対する、トランザクションの影響が正確に記録されています。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/index.md b/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/index.md index 7b9763b797..3f585bb8a7 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/index.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/consensus-protocol/index.md @@ -16,7 +16,7 @@ top_nav_grouping: 人気ページ 従来のデジタル資産と異なり、XRP Ledgerでは、コンセンサスプロトコルを使用します。このプロトコルは、XRP Ledger コンセンサスプロトコルと呼ばれ、次の重要な特性を持つように設計されています。 -- XRP Ledgerを使用するユーザーは誰でも、最新の台帳や、どのような取引がどのような順番で発生したかについて同意することができます。 +- XRP Ledgerを使用するユーザは誰でも、最新の台帳や、どのような取引がどのような順番で発生したかについて同意することができます。 - 中央のオペレーター無しに、有効な取引を処理することができます。また、障害が1か所に集中することもありません。 - 一部の参加者が不適切に参加、退去、または行動した場合でも、取引の処理は続行します。 - 多数の参加者がアクセスできない場合や、多数が不適切に行動している場合は、無効な取引を分離したり確認したりする代わりに、ネットワークは処理を停止します。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/index.md b/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/index.md index b711b08845..1bb46c86ba 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/index.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/index.md @@ -27,7 +27,7 @@ XRP Ledgerを動かすサーバソフトウェアは、主に2種類あります * 選択的に支払いパスや通貨交換のオファーを表示または非表示にすることができ、最良の取引を提供せず、彼ら自身の利益を確保する可能性があります。 * もし、アドレスの秘密鍵を送信してしまった場合、サーバの管理者はあなたに代わって任意のトランザクションを実行し、アドレスが保有するすべての資金を転送または破棄する可能性があります。 -さらに、独自のサーバを運営することで、[管理者アクセス権限](../../tutorials/http-websocket-apis/build-apps/get-started.md#管理者アクセス権限)が与えられ、重要な管理者専用コマンドや負荷の高いコマンドを実行することができます。共有サーバを使用する場合、同じサーバの他のユーザーとサーバの計算能力を共有することを考慮しなければいけません。WebSocket APIのコマンドの多くはサーバに大きな負担をかけるので、サーバには必要なときにレスポンスを縮小するオプションがあります。サーバを他人と共有する場合、常に最良の結果を得られるとは限りません。 +さらに、独自のサーバを運営することで、[管理者アクセス権限](../../tutorials/http-websocket-apis/build-apps/get-started.md#管理者アクセス権限)が与えられ、重要な管理者専用コマンドや負荷の高いコマンドを実行することができます。共有サーバを使用する場合、同じサーバの他のユーザとサーバの計算能力を共有することを考慮しなければいけません。WebSocket APIのコマンドの多くはサーバに大きな負担をかけるので、サーバには必要なときにレスポンスを縮小するオプションがあります。サーバを他人と共有する場合、常に最良の結果を得られるとは限りません。 最後に、バリデーションサーバを運用する場合、パブリックネットワークへのプロキシとしてストックサーバを使用し、バリデーションサーバをプライベートネットワークに置いて、ストックサーバを通してのみ外部にアクセスできるようにすることができます。これにより、バリデーションサーバに侵入することがより困難になります。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/parallel-networks.md b/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/parallel-networks.md index 841f5fff9f..e4059d05f5 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/parallel-networks.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/parallel-networks.md @@ -15,7 +15,7 @@ XRP Ledgerコミュニティのメンバーが、メインネットに影響を | ネットワーク | アップグレード頻度 | 説明 | |:-----------|:----------------|:---------------------------------------------| | Mainnet | 安定版リリース | ピアツーピアサーバのネットワーク機能を備えた分散型の暗号台帳であり、[XRP](../../introduction/what-is-xrp.md)の土台となる[XRP Ledger](/about/)です。 | -| Testnet | 安定版リリース | XRP Ledger上に構築したソフトウェアのテスト環境として動作する「代替環境」のネットワークです。本番環境のXRP Ledgerユーザーに影響を及ぼすことも、本物の通貨をリスクにさらすこともありません。Testnetの[Amendmentのステータス](/resources/known-amendments.md)は、Mainnetを厳密に反映するようになっていますが、分散型システムが持つ予測不可能な性質により、タイミングにわずかな違いが生じることがあります。 | +| Testnet | 安定版リリース | XRP Ledger上に構築したソフトウェアのテスト環境として動作する「代替環境」のネットワークです。本番環境のXRP Ledgerユーザに影響を及ぼすことも、本物の通貨をリスクにさらすこともありません。Testnetの[Amendmentのステータス](/resources/known-amendments.md)は、Mainnetを厳密に反映するようになっていますが、分散型システムが持つ予測不可能な性質により、タイミングにわずかな違いが生じることがあります。 | | Devnet | ベータ版リリース | 次期リリースのプレビューネットワークです。XRP Ledgerのコアソフトウェアへの不安定な変更がテストされます。このAltNetを使用すると、開発者はまだMainnetで有効になっていないXRPLの計画段階の新機能やAmendmentを操作したり学習したりすることができます。 | | [Hooks V3 Testnet](https://hooks-testnet-v3.xrpl-labs.com/) | [Hooksサーバ](https://github.com/XRPL-Labs/xrpld-hooks) | [Hooks](https://xrpl-hooks.readme.io/)を使用したオンチェーン・スマートコントラクト機能のプレビューネットワークです。 | | Sidechain-Devnet | ベータ版リリース | クロスチェーンブリッジ機能をテストするためのサイドチェーンです。
ライブラリのサポート:
- [xrpl.js 2.12.0](https://www.npmjs.com/package/xrpl/v/2.12.0)
- [xrpl-py 2.4.0](https://pypi.org/project/xrpl-py/2.4.0/)
**注記**: また、[`xbridge-cli`](https://github.com/XRPLF/xbridge-cli)コマンドラインツールを使用して、ローカルマシンにクロスチェーンブリッジをセットアップすることもできます。 | diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md b/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md index a33bde8deb..9a45f19d50 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md @@ -63,8 +63,8 @@ protocol = peer 通常、`rippled`サーバでは多数のピアを維持するよう試みるため、信頼性の低いピアの最大数まで自動接続されます。特定のピアサーバへの接続を維持するように`rippled`サーバを構成するには、いくつかの方法があります。 -- **固定ピア**を使用して、IPアドレスに基づき特定の他のピアへの接続を維持します。これは、ピアのIPアドレスが固定されている場合にのみ機能します。固定ピアを構成するには、構成スタンザ`[ips_fixed]`を使用します。これは、[クラスタリング](clustering.md)または[プライベートピア](#プライベートピア)の重要な部分です。固定ピアは構成ファイルで定義されているため、変更を適用するにはサーバを再起動する必要があります。サーバが同じユーザーまたは組織によって実行されている場合、固定ピアは、サーバの接続状態を維持するのに最も有益です。 -- **ピアリザベーション**を使用して、特定のピアに優先順位を付けます。サーバに特定のピアのピアリザベーションがある場合、既に最大数のピアに接続されていても、サーバは常にそのピアからの接続リクエストを受け入れます。(これにより、サーバでのピアの最大接続数を*超える*可能性があります。)[ノードキーペア](#ノードキーペア)によって確保済みピアを識別するため、可変IPアドレスを持つピアに対してもこれを行うことができます。ピアリザベーションは、管理コマンドを使用して構成され、サーバデータベースに保存されるため、サーバがオンラインの場合に調整することができ、再起動後も保存されます。ピアリザベーションは、さまざまなユーザーや組織が運営するサーバを接続するのに最も有益です。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.4.0" %}新規: rippled 1.4.0{% /badge %} +- **固定ピア**を使用して、IPアドレスに基づき特定の他のピアへの接続を維持します。これは、ピアのIPアドレスが固定されている場合にのみ機能します。固定ピアを構成するには、構成スタンザ`[ips_fixed]`を使用します。これは、[クラスタリング](clustering.md)または[プライベートピア](#プライベートピア)の重要な部分です。固定ピアは構成ファイルで定義されているため、変更を適用するにはサーバを再起動する必要があります。サーバが同じユーザまたは組織によって実行されている場合、固定ピアは、サーバの接続状態を維持するのに最も有益です。 +- **ピアリザベーション**を使用して、特定のピアに優先順位を付けます。サーバに特定のピアのピアリザベーションがある場合、既に最大数のピアに接続されていても、サーバは常にそのピアからの接続リクエストを受け入れます。(これにより、サーバでのピアの最大接続数を*超える*可能性があります。)[ノードキーペア](#ノードキーペア)によって確保済みピアを識別するため、可変IPアドレスを持つピアに対してもこれを行うことができます。ピアリザベーションは、管理コマンドを使用して構成され、サーバデータベースに保存されるため、サーバがオンラインの場合に調整することができ、再起動後も保存されます。ピアリザベーションは、さまざまなユーザや組織が運営するサーバを接続するのに最も有益です。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.4.0" %}新規: rippled 1.4.0{% /badge %} 次の場合、`rippled`サーバは、信頼性の低いピアには接続されません。 @@ -93,7 +93,7 @@ protocol = peer XRP Ledgerで使用できるように、`rippled`サーバをピアツーピアのオープンネットワークの残りの部分に接続する必要があります。大まかに言えば、`rippled`サーバがネットワークに接続する方法には、次の3種類の構成があります。 - **検出されたピア**を使用します。サーバは、検出された信頼の低いサーバに接続し、それらのサーバが適切に動作する限り接続を維持します。(たとえば、リクエストするデータはそれほど多くなく、ネットワーク接続は安定しているため、同じ[ネットワーク](parallel-networks.md)をフォローしているように見えます。)デフォルトでは、この構成に設定されています。 -- 同じユーザーまたは組織が実行する**プロキシを使用したプライベートサーバ**として使用します。プロキシは、プライベートサーバとの固定ピア接続を維持するストック用の`rippled`サーバです(検出されたピアにも接続されます)。 +- 同じユーザまたは組織が実行する**プロキシを使用したプライベートサーバ**として使用します。プロキシは、プライベートサーバとの固定ピア接続を維持するストック用の`rippled`サーバです(検出されたピアにも接続されます)。 - **公開ハブを使用するプライベートサーバ**として使用します。プロキシを使用する構成と似ていますが、サードパーティーによって異なります。 各構成のメリットとデメリットは次のとおりです。 @@ -136,7 +136,7 @@ XRP Ledgerで使用できるように、`rippled`サーバをピアツーピア diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/payment-types/checks.md b/@i18n/ja/docs/concepts/payment-types/checks.md index 270008a1c7..add6f0fbb7 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/payment-types/checks.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/payment-types/checks.md @@ -32,7 +32,7 @@ Checksは[Escrow](escrow.md)と[Payment Channel](../../tutorials/how-tos/use-spe 従来の紙の小切手では、実際の通貨を即座にやり取りすることなく残高を送金できます。XRP Ledger Checksを使用すると、銀行業界でよく利用され受け入れられている方法で資金を非同期にやり取りすることができます。 -XRP Ledger Checksは、XRP Ledgerに固有の問題も解決できます。たとえば、ユーザーが不審な支払いを拒否したり、支払いの一部のみを受領することを可能にします。これは、コンプライアンス上の理由から支払いの受け入れに慎重に対応する必要がある機関にとっては有用です。 +XRP Ledger Checksは、XRP Ledgerに固有の問題も解決できます。たとえば、ユーザが不審な支払いを拒否したり、支払いの一部のみを受領することを可能にします。これは、コンプライアンス上の理由から支払いの受け入れに慎重に対応する必要がある機関にとっては有用です。 ### ユースケース: 支払いの承認 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/payment-types/direct-xrp-payments.md b/@i18n/ja/docs/concepts/payment-types/direct-xrp-payments.md index 88bbfaf07c..dfcbbad9b6 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/payment-types/direct-xrp-payments.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/payment-types/direct-xrp-payments.md @@ -39,7 +39,7 @@ XRP Ledgerにそのアドレスの記録が事前に存在していなくても XRP Ledgerでは、支払いを受け取ることができるアドレスは永続的ですが、XRPの重要な[必要準備金](../accounts/reserves.md)は消費できません。つまり、他の一部のブロックチェーンシステムとは異なり、トランザクションごとに異なる使い捨てアドレスを使用することはお勧めできません。XRP Ledgerでは、ベストプラクティスとして、複数のトランザクションに同じアドレスを再利用することをお勧めします。アドレスを定期的に使用する場合(特にインターネット接続サービスによって管理されている場合)は、[レギュラーキー](../accounts/cryptographic-keys.md)を設定し、キーの漏えいのリスクを低減するためにキーを定期的に事前変更する必要があります。 -送金元は、目的の受取人が最後に支払いを送信したときと同じアドレスを使用していると仮定しないことが重要です。必然的に、セキュリティの侵害が発生し、ユーザーまたは企業はアドレスを変更しなければならない場合があります。送金する前に、現在の受取アドレスを受取人に尋ねてください。これにより、漏えいした古いアドレスを制御している不正ユーザーに誤ってお金を送信することはありません。 +送金元は、目的の受取人が最後に支払いを送信したときと同じアドレスを使用していると仮定しないことが重要です。必然的に、セキュリティの侵害が発生し、ユーザまたは企業はアドレスを変更しなければならない場合があります。送金する前に、現在の受取アドレスを受取人に尋ねてください。これにより、漏えいした古いアドレスを制御している不正ユーザに誤ってお金を送信することはありません。 ## XRPによる直接支払いの処理方法 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md index 8febb75279..ce670dfbe9 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: # 自動マーケットメーカー _([AMM amendment][])_ -自動マーケットメーカー(AMM)は、XRP Ledgerの分散型取引所において流動性を提供するスマートコントラクトです。個々のAMMは2つの資産のプールを保有し、数式で定められた取引レートでユーザーがその2つの資産間でスワップを可能とします。 +自動マーケットメーカー(AMM)は、XRP Ledgerの分散型取引所において流動性を提供するスマートコントラクトです。個々のAMMは2つの資産のプールを保有し、数式で定められた取引レートでユーザがその2つの資産間でスワップを可能とします。 任意の資産ペアに対して、最大1つのAMMが元帳に存在することができます。AMMはそのペアが存在しない場合、誰でも作成することができ、また既存のAMMに預けることもできます。AMMに資産を預ける人は、流動性供給者(LP/Liquidity Provider)と呼ばれ、AMMから「LPトークン」を受け取ります。LPトークンによって、流動性供給者は以下のことが可能になります。 @@ -25,7 +25,7 @@ _([AMM amendment][])_ AMMは2つの異なる資産を保有します。このうち最大でも片方がXRPであり、もう片方または両方は[トークン](../index.md)となります。この場合、発行者の異なるトークンは異なる資産とみなされます。つまり、通貨コードは同じだが発行者が異なる2つのトークン(「WayGateが発行したFOO」と「StableFooが発行したFOO」は異なる)や、発行者は同じだが通貨コードが異なるトークンに対してAMMが存在する可能性があるということです。また、順番は関係なく、FOO.WayGateからXRPへのAMMは、XRPからFOO.WayGateへのAMMと同一になります。 -ユーザーが分散型取引所で取引を行う場合、[オファー](offers.md)と[クロスカレンシー決済](../../payment-types/cross-currency-payments.md)は自動的にAMMを使用してトランザクションを成立させることが出来ます。トランザクションは低コストで取引を行えるように、オファー、AMM、またはその両方の組み合わせで実行されます。 +ユーザが分散型取引所で取引を行う場合、[オファー](offers.md)と[クロスカレンシー決済](../../payment-types/cross-currency-payments.md)は自動的にAMMを使用してトランザクションを成立させることが出来ます。トランザクションは低コストで取引を行えるように、オファー、AMM、またはその両方の組み合わせで実行されます。 AMMは、プール内の資産残高に基づき取引レートを設定します。AMMに対して取引を行うと、AMMが保有する資産残高の変動に応じて、取引レートが調整されます。一方の資産の量が減れば、その資産の価格が上がり、他方の資産の量が増えれば、その資産の価格が下がります。AMMは、プール内の残高が多いほど、一般的により良い取引レートを提供します。同一取引であればプール内の残高が大きい方がAMMの資産バランスに生じる変化は小さくなるからです。AMMの2つの資産のバランスが崩れれば崩れるほど、交換レートは極端に悪化します。 @@ -81,7 +81,7 @@ LPトークンは、160ビットの16進法["非標準"フォーマット](../.. - AMMのLPトークンを発行し、AMMのXRP(保有している場合)を保有する特別な[AccountRootエントリ][] - このAccountRootのアドレスは、AMMの作成時にランダムに選ばれ、AMMを削除して再作成した場合にも異なるアドレスが選ばれます。これは、AMMのアカウントにユーザーが事前にXRPで資金を供給することを防止するためです。 + このAccountRootのアドレスは、AMMの作成時にランダムに選ばれ、AMMを削除して再作成した場合にも異なるアドレスが選ばれます。これは、AMMのアカウントにユーザが事前にXRPで資金を供給することを防止するためです。 - AMMのプールにあるトークンのAMM専用アカウントへの[トラストライン](../fungible-tokens/index.md) diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/index.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/index.md index 945df082ab..54292b7c3c 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/index.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/decentralized-exchange/index.md @@ -4,17 +4,17 @@ parent: tokens.html metadata: indexPage: true seo: - description: XRP Ledgerには多機能な取引所が含まれており、この取引所を利用してユーザーはトークンをXRPに、あるいはXRPをトークンにに交換できます。 + description: XRP Ledgerには多機能な取引所が含まれており、この取引所を利用してユーザはトークンをXRPに、あるいはXRPをトークンにに交換できます。 --- # 分散型取引所 -XRP Ledgerには、世界でおそらく最も古い _分散型取引所_ (「DEX」と略されることもあります)があり、2012年のXRP Ledgerのローンチ以来、現在まで稼働し続けています。この取引所では、ユーザーが[トークン](../index.md)をXRPや他のトークンと売買することができ、ネットワーク自体に課される[手数料](../../transactions/fees.md)はごく僅かです。(いかなる当事者にも支払われることはありません) +XRP Ledgerには、世界でおそらく最も古い _分散型取引所_ (「DEX」と略されることもあります)があり、2012年のXRP Ledgerのローンチ以来、現在まで稼働し続けています。この取引所では、ユーザが[トークン](../index.md)をXRPや他のトークンと売買することができ、ネットワーク自体に課される[手数料](../../transactions/fees.md)はごく僅かです。(いかなる当事者にも支払われることはありません) **注意:** 誰でも好きな通貨コードやティッカーシンボルで[トークンを発行](../../../tutorials/how-tos/use-tokens/issue-a-fungible-token.md)して、分散型取引所で販売することができます。トークンを購入する前に必ずデューデリジェンスを行い、発行者に注意を払うようにしてください。さもなければ、価値あるものを手放し、それと引き換えに価値のないトークンを受け取ることになるかもしれません。 ## 構造 -XRP Ledgerの分散型取引所は、無制限の通貨ペアで構成されており、ユーザーが取引を行う際にオンデマンドで追跡されます。通貨ペアは、XRPとトークン、または2つの異なるトークンから構成されます。トークンは常に、発行者と通貨コードの組み合わせによって識別されます。同じ通貨コードで異なる発行者のトークン同士、または同じ発行者で異なる通貨コードのトークン同士の取引も可能です。 +XRP Ledgerの分散型取引所は、無制限の通貨ペアで構成されており、ユーザが取引を行う際にオンデマンドで追跡されます。通貨ペアは、XRPとトークン、または2つの異なるトークンから構成されます。トークンは常に、発行者と通貨コードの組み合わせによって識別されます。同じ通貨コードで異なる発行者のトークン同士、または同じ発行者で異なる通貨コードのトークン同士の取引も可能です。 XRP Ledgerのすべての変更がそうであるように、取引を行うには[トランザクション](../../transactions/index.md)を送信する必要があります。XRP Ledgerにおける取引は、[オファー](offers.md)と呼ばれています。オファーは事実上、ある通貨(XRPまたはトークン)を特定の金額で他の通貨と売買するための[_指値注文_](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC)です。ネットワークがオファーを実行する際、同じ通貨ペアでマッチングするオファーがあれば、最も良い取引レートから順に約定されます。 @@ -51,7 +51,7 @@ XRP Ledgerのすべての変更がそうであるように、取引を行うに XRP Ledgerは、成行注文、指値注文、レバレッジ取引などの概念をネイティブに表現するものではありません。カスタムトークンやOfferのプロパティをクリエイティブに利用することで、いくつかは実現できるかもしれません。 -分散型システムであるXRP Ledgerは、取引に関わる[アカウント](../../accounts/index.md)の背後にいる実際の人々や組織に関する情報を一切持っていません。また、ユーザーや発行者は、様々な種類の裏付け資産を表すトークンの取引を規制するために、関連する法律に従う必要があります。[凍結](../fungible-tokens/freezes.md)や[認可トラストライン](../fungible-tokens/authorized-trust-lines.md)などの機能は、発行者が関連法規を順守できるよう意図しています。 +分散型システムであるXRP Ledgerは、取引に関わる[アカウント](../../accounts/index.md)の背後にいる実際の人々や組織に関する情報を一切持っていません。また、ユーザや発行者は、様々な種類の裏付け資産を表すトークンの取引を規制するために、関連する法律に従う必要があります。[凍結](../fungible-tokens/freezes.md)や[認可トラストライン](../fungible-tokens/authorized-trust-lines.md)などの機能は、発行者が関連法規を順守できるよう意図しています。 ## 関連項目 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/authorized-trust-lines.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/authorized-trust-lines.md index a41c8fd4b5..d1aee6c587 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/authorized-trust-lines.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/authorized-trust-lines.md @@ -31,7 +31,7 @@ XRP Ledger上のステーブルコインと認可トラストラインの使用 **ヒント:** 2つのTrustSetトランザクション(ステップ3および4)は、どちらの順序で発生しても構いません。発行者がトラストラインを先に認可した場合、これにより限度額が0に設定されたトラストラインが作成され、顧客のTrustSetトランザクションは、事前に認可されたトラストラインの限度額を設定することになります。([TrustSetAuth amendment][]により追加されました。)_ ## 注意事項 -認可トラストラインを使用するつもりがない場合でも、[運用アカウントと予備アカウント](../../accounts/account-types.md)のRequire Auth設定を有効にし、これらのアカウントにトラストラインを認可させないようにすることができます。これは、これらのアカウントが誤ってトークンを発行することを防止します(たとえば、ユーザーが誤って間違ったアドレスをトラストしてしまった場合など)。これはあくまで予防措置であり、運用アカウントと予備アカウントが意図したとおりに _発行者の_ トークンを転送することを止めるものではありません。 +認可トラストラインを使用するつもりがない場合でも、[運用アカウントと予備アカウント](../../accounts/account-types.md)のRequire Auth設定を有効にし、これらのアカウントにトラストラインを認可させないようにすることができます。これは、これらのアカウントが誤ってトークンを発行することを防止します(たとえば、ユーザが誤って間違ったアドレスをトラストしてしまった場合など)。これはあくまで予防措置であり、運用アカウントと予備アカウントが意図したとおりに _発行者の_ トークンを転送することを止めるものではありません。 ## 技術情報 @@ -74,7 +74,7 @@ POST http://localhost:5005/ 認可トラストライン機能を使用している場合、他のアカウントからのトラストラインを認可しなければ、これらの他のアカウントはあなたが発行する残高を保有できません。複数のトークンを発行する場合には、各通貨のトラストラインを個別に認可する必要があります。 -トラストラインを認可するには、`LimitAmount`の`issuer`として信頼するユーザーを指定して、発行アドレスから[TrustSetトランザクション][]を送信します。`value`(信頼する額)を**0**のままにし、トランザクションの[tfSetfAuth](../../../references/protocol/transactions/types/trustset.md#trustsetのフラグ)フラグを有効にします。 +トラストラインを認可するには、`LimitAmount`の`issuer`として信頼するユーザを指定して、発行アドレスから[TrustSetトランザクション][]を送信します。`value`(信頼する額)を**0**のままにし、トランザクションの[tfSetfAuth](../../../references/protocol/transactions/types/trustset.md#trustsetのフラグ)フラグを有効にします。 以下は、ローカルでホストされている`rippled`の[submitメソッド][]を使用して、顧客アドレス`rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn`がアドレス`rsA2LpzuawewSBQXkiju3YQTMzW13pAAdW`で発行したUSDを持つことを認可するTrustSetトランザクションを送信する例です。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/common-misconceptions-about-freezes.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/common-misconceptions-about-freezes.md index f1bcfd9d71..ea95c951bc 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/common-misconceptions-about-freezes.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/common-misconceptions-about-freezes.md @@ -29,6 +29,6 @@ XRP Ledgerは分散型であり、Ripple社やXRP Ledger財団、そして他の これは、2015年から2016年にかけて実際に起こった事件の誤報です。2013年にRipple社の創業者で同社を退社したJed McCaleb氏は、100万USドル以上のXRPをカストディ取引所であるBitstampで売却しようと試みました。Ripple社の代理人は、この売却はJed氏とRipple社が2014年に締結した契約に違反すると主張しました。Ripple社の要求により、[BitstampはJedのBitstampアカウントを凍結](https://www.coindesk.com/markets/2015/04/02/1-million-legal-fight-ensnares-ripple-bitstamp-and-jed-mccaleb/)し、裁判に持ち込まれました。この裁判は[最終的に和解](https://www.coindesk.com/markets/2016/02/12/ripple-settles-1-million-lawsuit-with-former-executive-and-founder/)となり、双方がその結果に納得したと表明しています。 -注目すべきは、この「凍結」はXRP Ledger上で起こったものではなく、XRP Ledgerの凍結機能を使ったものでもないことです。他のカストディアン取引所と同様に、Bitstampはユーザーのアカウントを凍結し、特にそれらの資金が法的紛争に巻き込まれている場合、取引や資金の引き出しを停止する権限を持っています。 +注目すべきは、この「凍結」はXRP Ledger上で起こったものではなく、XRP Ledgerの凍結機能を使ったものでもないことです。他のカストディアン取引所と同様に、Bitstampはユーザのアカウントを凍結し、特にそれらの資金が法的紛争に巻き込まれている場合、取引や資金の引き出しを停止する権限を持っています。 一方、XRP Ledgerの[分散型取引所](../decentralized-exchange/index.md)で取引する場合は、自分で資産を管理するので、XRPの取引を止めることは誰にもできないのです。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/demurrage.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/demurrage.md index df2cfadf28..c720247dc2 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/demurrage.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/demurrage.md @@ -77,7 +77,7 @@ D = A × ( e ^ (t ÷ τ) ) - レジャーやトランザクションデータから取得した通貨を減耗して表示する場合、クライアント側でレジャー値から表示値への変換が必要です。(デマレージでは、表示値はレジャー値より小さくなる)。 -- デマレージ通貨の入力を受け付ける場合、クライアントは金額を表示形式からレジャー形式に変換する必要があります。(デマレッジの場合、ユーザー入力値よりレジャー値の方が大きい)。クライアントは、支払い、オファー、その他のトランザクションを作成する際に、レジャーの値を使用しなければなりません。 +- デマレージ通貨の入力を受け付ける場合、クライアントは金額を表示形式からレジャー形式に変換する必要があります。(デマレッジの場合、ユーザ入力値よりレジャー値の方が大きい)。クライアントは、支払い、オファー、その他のトランザクションを作成する際に、レジャーの値を使用しなければなりません。 - クライアントは、金利やデマレージが発生する通貨と発生しない通貨、および金利やデマレージの利率が異なる通貨を区別する必要があります。クライアントは、[利子付き通貨コードフォーマット](#利子付き通貨コードフォーマット)を解析して、「XAU (-0.5% pa)」などの表示にできるようにしなければなりません。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md index 71b6a6250d..874ff2fdfb 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md @@ -36,7 +36,7 @@ labels: 金融機関は、疑わしい活動を行う取引相手や、金融機関の利用規約に違反する取引相手にリンクしているトラストラインを凍結できます。金融機関は、同機関が運用する、XRP Ledgerに接続されているその他のシステムにおいても、その取引相手を凍結する必要があります。(凍結しないと、アドレスから金融機関経由で支払を送金することで、望ましくない活動を行うことが依然として可能となります。) -各個別アドレスは金融機関とのトラストラインを凍結できます。これは金融機関とその他のユーザーの間の取引には影響しません。ただし、他のアドレス([運用アドレス](../../accounts/account-types.md)を含む)からその個別アドレスに対しては、その金融機関のイシュアンスを送信できなくなります。このようなIndividual Freezeは、オファーには影響しません。 +各個別アドレスは金融機関とのトラストラインを凍結できます。これは金融機関とその他のユーザの間の取引には影響しません。ただし、他のアドレス([運用アドレス](../../accounts/account-types.md)を含む)からその個別アドレスに対しては、その金融機関のイシュアンスを送信できなくなります。このようなIndividual Freezeは、オファーには影響しません。 Individual Freezeは1つの通貨にのみ適用されます。特定の取引相手の複数通貨を凍結するには、アドレスが各通貨のトラストラインで、個別にIndividual Freezeを有効にする必要があります。 @@ -55,7 +55,7 @@ Individual Freezeは1つの通貨にのみ適用されます。特定の取引 運用アドレスのシークレットキーが漏えいした場合には、運用アドレスの制御を取り戻した後であっても金融機関の[発行アドレス](../../accounts/account-types.md)に対してGlobal Freezeを有効にすることが有益です。これにより資金流出を止め、攻撃者がそれ以上の資金を盗むことを防止し、少なくともそれまでの経過の追跡が容易になります。XRP LedgerでGlobal Freezeを行う他に、金融機関は外部システムへのコネクターでの疑わしい活動を停止する必要があります。 -また、金融機関が新しい[発行アドレス](../../accounts/account-types.md)への移行や、営業の停止を予定している場合にも、Global Freezeを有効にすることが有用です。これにより、特定の時点で資金がロックされるため、ユーザーは他の通貨で取引することができなくなります。 +また、金融機関が新しい[発行アドレス](../../accounts/account-types.md)への移行や、営業の停止を予定している場合にも、Global Freezeを有効にすることが有用です。これにより、特定の時点で資金がロックされるため、ユーザは他の通貨で取引することができなくなります。 Global Freezeは、当該アドレスによって発行および保有されている _すべての_ 通貨に適用されます。1つの通貨のみに対してGlobal Freezeを有効にすることはできません。一部の通貨のみを凍結できるようにしたい場合は、通貨ごとに異なるアドレスを使用してください。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/paths.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/paths.md index 3146bacabb..8226abaa5d 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/paths.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/paths.md @@ -2,7 +2,7 @@ html: paths.html parent: trust-lines-and-issuing.html seo: - description: トークンによる支払いは、接続されているユーザーのパスとオーダーブックを通す必要があります。 + description: トークンによる支払いは、接続されているユーザのパスとオーダーブックを通す必要があります。 labels: - 支払い - クロスカレンシー diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/rippling.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/rippling.md index c53c22ff98..fb404fdfe4 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/rippling.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/rippling.md @@ -9,11 +9,11 @@ labels: --- # Rippling -XRP Ledgerでは、「Rippling」とは同一通貨の[トラストライン](index.md)を有する複数の接続当事者間での非可分なネット決済のプロセスを指しています。Ripplingはトークンの基幹的なプロセスです。Ripplingを利用すれば、同一イシュアーを信頼するユーザーは、そのイシュアーを受動的な仲介機関として発行済み残高を相互に送金できるようになります。Ripplingは、受動的かつ双方向の[通貨取引オーダー](../decentralized-exchange/offers.md)のようなもので、制限がなく、通貨コードが同一でイシュアーが異なる2つの通貨間の為替レートは1:1です。 +XRP Ledgerでは、「Rippling」とは同一通貨の[トラストライン](index.md)を有する複数の接続当事者間での非可分なネット決済のプロセスを指しています。Ripplingはトークンの基幹的なプロセスです。Ripplingを利用すれば、同一イシュアーを信頼するユーザは、そのイシュアーを受動的な仲介機関として発行済み残高を相互に送金できるようになります。Ripplingは、受動的かつ双方向の[通貨取引オーダー](../decentralized-exchange/offers.md)のようなもので、制限がなく、通貨コードが同一でイシュアーが異なる2つの通貨間の為替レートは1:1です。 Ripplingは、支払[パス](paths.md)でのみ発生します。[XRP間の直接決済](../../payment-types/direct-xrp-payments.md)にはRipplingは使用されません。 -発行アカウント以外のアカウントでは、Ripplingが望ましくない場合があります。Ripplingを使えば、他のユーザーが同一通貨のイシュアー間で債権債務を移動できるようになるためです。このため、アカウントの[DefaultRippleフラグ](#defaultrippleフラグ)を有効にして、アカウントがデフォルトでRipplingを有効にしない限り、デフォルトでは[NoRippleフラグ](#norippleフラグ)により着信トラストラインでのRipplingが無効になっています。 +発行アカウント以外のアカウントでは、Ripplingが望ましくない場合があります。Ripplingを使えば、他のユーザが同一通貨のイシュアー間で債権債務を移動できるようになるためです。このため、アカウントの[DefaultRippleフラグ](#defaultrippleフラグ)を有効にして、アカウントがデフォルトでRipplingを有効にしない限り、デフォルトでは[NoRippleフラグ](#norippleフラグ)により着信トラストラインでのRipplingが無効になっています。 **注意:** 別のアドレスへのトラストラインを作成する場合、そのトラストラインのあなたの側でRipplingをブロックするには、tfSetNoRippleフラグを明示的に有効にする必要があります。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/stablecoins/precautions.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/stablecoins/precautions.md index 841adc44a3..aaa073b1ed 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/stablecoins/precautions.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/fungible-tokens/stablecoins/precautions.md @@ -51,5 +51,5 @@ XRP Ledgerに送金を行う際には、手数料の過払いや迂回経路を ## その他の注意事項 - XRP Ledger内の債務と残高を追跡し、担保口座の資産と比較してください。両者が一致しない場合は、不一致を解決するまで引き出しと入金の処理を停止してください。 -- 曖昧な状況を避けてください。すべてのアドレスで適切な設定を行うことで、誤って間違ったアドレスからトークンを発行したり、ユーザーが間違った場所に送金したりするようなケースを避けることができます。推奨事項については、[ステーブルコインの設定](configuration.md)をご覧ください。 -- 疑わしい行動や不正な行動を監視します。例えば、ユーザーがXRP Ledgerに繰り返し資金を出し入れすることで、実質的に運用アドレスの残高を空にするサービス拒否攻撃が可能です。XRP Ledgerの支払いを処理しないことで、そのアドレスが疑わしい行動に関与している顧客を一時停止します。 +- 曖昧な状況を避けてください。すべてのアドレスで適切な設定を行うことで、誤って間違ったアドレスからトークンを発行したり、ユーザが間違った場所に送金したりするようなケースを避けることができます。推奨事項については、[ステーブルコインの設定](configuration.md)をご覧ください。 +- 疑わしい行動や不正な行動を監視します。例えば、ユーザがXRP Ledgerに繰り返し資金を出し入れすることで、実質的に運用アドレスの残高を空にするサービス拒否攻撃が可能です。XRP Ledgerの支払いを処理しないことで、そのアドレスが疑わしい行動に関与している顧客を一時停止します。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/nfts/index.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/nfts/index.md index 54d4f652e2..ba3142de91 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/nfts/index.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/nfts/index.md @@ -17,7 +17,7 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ ## XRP Ledger上のNFT -XRP Ledger上では、non-fungible tokenは[NFToken][]オブジェクトとして表されます。NFTokenはユニークで分割できない単位で、決済には使用できません。ユーザーはこのようなトークンを発行(作成)、保有、購入、売却、焼却(破棄)することができます。 +XRP Ledger上では、non-fungible tokenは[NFToken][]オブジェクトとして表されます。NFTokenはユニークで分割できない単位で、決済には使用できません。ユーザはこのようなトークンを発行(作成)、保有、購入、売却、焼却(破棄)することができます。 XRP Ledgerでは、容量を節約するために、一つのアカウントで最大32個の`NFToken`オブジェクトを一つの[NFTokenPageオブジェクト][]に格納します。その結果、所有者の`NFToken`オブジェクトに対する[準備金](../../accounts/reserves.md)は、追加のトークンを格納するためにレジャーが新しいページを作成する場合にのみ増加します。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/nfts/reserve-requirements.md b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/nfts/reserve-requirements.md index 7ebfd8bac4..6c7205e0fd 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/nfts/reserve-requirements.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/tokens/nfts/reserve-requirements.md @@ -16,7 +16,7 @@ NFTをミントし、保有し、販売するためには、XRPを準備金と ## 所有者準備金 -XRP Ledgerで所有する各オブジェクトには、現在2XRPの所有者準備金が必要とされています。これは、ユーザーが不必要なデータで台帳にスパムをかけることを抑制し、不要になったデータを削除することを促すためのものです。所有者準備金の額は変更される可能性があります。[基本準備金と所有者準備金](../../accounts/reserves.md#基本準備金と所有者準備金)を参照してください。 +XRP Ledgerで所有する各オブジェクトには、現在2XRPの所有者準備金が必要とされています。これは、ユーザが不必要なデータで台帳にスパムをかけることを抑制し、不要になったデータを削除することを促すためのものです。所有者準備金の額は変更される可能性があります。[基本準備金と所有者準備金](../../accounts/reserves.md#基本準備金と所有者準備金)を参照してください。 NFTの場合、 _オブジェクト_ はそれぞれのNFTを指すのではなく、アカウントが所有する`NFTokenPage`オブジェクトを指します。`NFTokenPage`オブジェクトは最大32個のNFTを格納することができます。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/fees.md b/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/fees.md index c48177f437..1362a0ae61 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/fees.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/fees.md @@ -2,7 +2,7 @@ html: fees.html parent: transactions.html seo: - description: レジャーを悪用から守る中立的な手数料(誰にも支払われません)や、ユーザーが互いから徴収できる手数料など、XRP Ledgerで許可されている手数料のタイプについて説明します。 + description: レジャーを悪用から守る中立的な手数料(誰にも支払われません)や、ユーザが互いから徴収できる手数料など、XRP Ledgerで許可されている手数料のタイプについて説明します。 labels: - 手数料 --- @@ -10,7 +10,7 @@ labels: XRP Ledgerは分散型レジャーであり、暗号技術により保護され、サーバで構成される分散型ピアツーピアネットワークで運用されます。つまり、Rippleを含め誰もネットワークアクセス料を要求できません。 -ただしXRP Ledgerのルールには、レジャーを悪用から保護するための中立的な手数料を含む各種手数料が設定されています。この中立的な手数料の受取先はありません。また、XRP Ledgerの内外でユーザーはさまざまな方法で相互に手数料を徴収できます。 +ただしXRP Ledgerのルールには、レジャーを悪用から保護するための中立的な手数料を含む各種手数料が設定されています。この中立的な手数料の受取先はありません。また、XRP Ledgerの内外でユーザはさまざまな方法で相互に手数料を徴収できます。 ## レジャー内部 @@ -19,7 +19,7 @@ XRP Ledgerは分散型レジャーであり、暗号技術により保護され _**トランザクションコスト**_(トランザクション手数料とも呼ばれます)は、トランザクションの送信にあたって消却される極わずかな額のXRPです。このコストはネットワークへの負荷に比例して増減するため、ピアツーピアネットワークをスパムから保護します。詳細は、[トランザクションコスト](transaction-cost.md)を参照してください。 -_**必要準備金**_ は、アカウントが保有する必要があるXRPの最小額です。これは、アカウントがレジャーで所有するオブジェクトの数に比例して増加します。これにより、ユーザーが不注意または悪意によってレジャーのサイズを増やすことを防ぎます。詳細は、[準備金](../accounts/reserves.md)を参照してください。 +_**必要準備金**_ は、アカウントが保有する必要があるXRPの最小額です。これは、アカウントがレジャーで所有するオブジェクトの数に比例して増加します。これにより、ユーザが不注意または悪意によってレジャーのサイズを増やすことを防ぎます。詳細は、[準備金](../accounts/reserves.md)を参照してください。 ### オプションの手数料 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/finality-of-results/look-up-transaction-results.md b/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/finality-of-results/look-up-transaction-results.md index 454b657325..408b2160bf 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/finality-of-results/look-up-transaction-results.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/finality-of-results/look-up-transaction-results.md @@ -13,7 +13,7 @@ XRP Ledgerを効果的に使用するには、[トランザクション](../inde XRP Ledgerは共有システムとなっていて、すべてのデータが公開された形で正確に記録され、データはそれぞれ新しい[レジャーバージョン](../../ledgers/index.md)で安全に更新されます。誰もが任意のトランザクションの結果を確認し、[トランザクションメタデータ](../../../references/protocol/transactions/metadata.md)によってその実行内容を確認できます。 -このドキュメントでは、トランザクションの結果がもたらされた理由を把握する方法について、詳細に説明します。エンドユーザー向けには、トランザクションの処理内容を表示するとわかりやすいです。例えば、[XRPチャートを使用して、記録されたトランザクションについての説明を英語で参照](https://xrpcharts.ripple.com/#/transactions/)できます。 +このドキュメントでは、トランザクションの結果がもたらされた理由を把握する方法について、詳細に説明します。エンドユーザ向けには、トランザクションの処理内容を表示するとわかりやすいです。例えば、[XRPチャートを使用して、記録されたトランザクションについての説明を英語で参照](https://xrpcharts.ripple.com/#/transactions/)できます。 ## 前提条件 @@ -300,7 +300,7 @@ LedgerEntryTypeが`Offer`の`DeletedNode`は、すべて消費された成立オ } ``` -オファーでは、両方のタイプの[DirectoryNodeオブジェクト](../../../references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/directorynode.md)を作成、削除、変更して、オファーの発行者と、どのオファーがどのような為替レートで利用可能になっているのかを追跡できます。一般的に、ユーザーがこのブックキーピングに細かな注意を払う必要はありません。 +オファーでは、両方のタイプの[DirectoryNodeオブジェクト](../../../references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/directorynode.md)を作成、削除、変更して、オファーの発行者と、どのオファーがどのような為替レートで利用可能になっているのかを追跡できます。一般的に、ユーザがこのブックキーピングに細かな注意を払う必要はありません。 削除するオファーがなかった場合でも、[OfferCancelトランザクション][]には、コード`tesSUCCESS`が含まれる可能性があります。トランザクションが実際にオファーを削除したことを確認するには、LedgerEntryTypeが`Offer`の`DeletedNode`を探します。削除されていなかった場合は、そのオファーは以前のトランザクションによってすでに削除された可能性があります。またはOfferCancelトランザクションで、`OfferSequence`フィールドに誤ったシーケンス番号が使用された可能性があります。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/finality-of-results/transaction-malleability.md b/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/finality-of-results/transaction-malleability.md index 8965a3cc58..379e02d542 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/finality-of-results/transaction-malleability.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/finality-of-results/transaction-malleability.md @@ -113,7 +113,7 @@ XRP Ledgerとのインフターフェイスに使用するソフトウェアか 脆弱なシステムからのトランザクションを唯一受信したサーバを不正使用者が乗っ取った場合、不正使用者はネットワークの他の部分に配信されるバージョンを容易に制御できるようになります。 -6. 不正ユーザーのトランザクションがコンセンサスに達し、検証済みレジャーに記録されます。 +6. 不正ユーザのトランザクションがコンセンサスに達し、検証済みレジャーに記録されます。 この時点でトランザクションは実行されており、このトランザクションを無効にすることはできません。その影響(XRPの送金など)は最終的です。本来のトランザクションは、その`Sequence`番号がすでに使用されているために有効ではなくなります。 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/index.md b/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/index.md index 0a9d12f5d8..eeef15923d 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/index.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/index.md @@ -30,7 +30,7 @@ _トランザクション(取引)_ は、XRP Ledgerを変更する唯一の * 失敗したトランザクションの後に送信するトランザクションでは、シーケンス値の番号を変更する必要はありません。失敗したトランザクションをレジャーに組み込むと、トランザクションのシーケンス番号が順に使われ予想される順序が保持されます。 * ネットワーク全体にトランザクションを拡散されられると、ネットワークの負荷が増大します。トランザクションコストを強制することにより、攻撃者が失敗したトランザクションでネットワークを乱用することが難しくなります。 -* トランザクションコストは実際には非常に少額であるため、大量のトランザクションを送信している場合を除き、ユーザーに害を及ぼすことはありません。 +* トランザクションコストは実際には非常に少額であるため、大量のトランザクションを送信している場合を除き、ユーザに害を及ぼすことはありません。 ## トランザクションの承認 diff --git a/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/secure-signing.md b/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/secure-signing.md index 4562c157a9..3d18980126 100644 --- a/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/secure-signing.md +++ b/@i18n/ja/docs/concepts/transactions/secure-signing.md @@ -48,7 +48,7 @@ labels: [構成ファイルの例](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/8429dd67e60ba360da591bfa905b58a35638fda1/cfg/rippled-example.cfg#L1050-L1073)では、ローカルループバックネットワーク上(127.0.0.1)のポート5005でJSON-RPC(HTTP)、ポート6006でWebSocket(WS)の接続をリッスンし、接続されるすべてのクライアントを管理者として扱っています。 - **注意:** 署名に[コマンドラインAPI](../../references/http-websocket-apis/api-conventions/request-formatting.md#コマンドライン形式)を使用する場合は、コマンドラインでないクライアントで[Websocket APIやJSON-RPC APIを使用](../../tutorials/http-websocket-apis/build-apps/get-started.md)する場合よりもセキュリティが弱くなります。コマンドライン構文を使用すると、秘密鍵がシステムのプロセスリストで他のユーザーに見える可能性があり、シェル履歴にプレーンテキスト形式でキーが保存される可能性があります。 + **注意:** 署名に[コマンドラインAPI](../../references/http-websocket-apis/api-conventions/request-formatting.md#コマンドライン形式)を使用する場合は、コマンドラインでないクライアントで[Websocket APIやJSON-RPC APIを使用](../../tutorials/http-websocket-apis/build-apps/get-started.md)する場合よりもセキュリティが弱くなります。コマンドライン構文を使用すると、秘密鍵がシステムのプロセスリストで他のユーザに見える可能性があり、シェル履歴にプレーンテキスト形式でキーが保存される可能性があります。 3. サーバの使用中は、稼働状態と最新状態を維持して、ネットワークと同期されるようにしておく必要があります。 @@ -65,7 +65,7 @@ labels: -必ず、マシンのセキュリティ保護に関する業界標準のプラクティスに従ってください。例えば、ファイアウォール、ウイルス対策、適切なユーザー権限を使用するなどです。 +必ず、マシンのセキュリティ保護に関する業界標準のプラクティスに従ってください。例えば、ファイアウォール、ウイルス対策、適切なユーザ権限を使用するなどです。 ## ローカル署名機能のあるクライアントライブラリを使用する diff --git a/@i18n/ja/docs/infrastructure/configuration/data-retention/configure-advisory-deletion.md b/@i18n/ja/docs/infrastructure/configuration/data-retention/configure-advisory-deletion.md index 573bdc447c..1139f4702e 100644 --- a/@i18n/ja/docs/infrastructure/configuration/data-retention/configure-advisory-deletion.md +++ b/@i18n/ja/docs/infrastructure/configuration/data-retention/configure-advisory-deletion.md @@ -110,7 +110,7 @@ labels: オンライン削除の設定後にオンライン削除が実行されていないようである場合は、以下を試してください。 -- `cron`ジョブを設定したユーザーに、コマンドラインクライアントとして`rippled`サーバを実行できる権限があることを確認します。 +- `cron`ジョブを設定したユーザに、コマンドラインクライアントとして`rippled`サーバを実行できる権限があることを確認します。 - cronジョブの構文とこのジョブの実行予定時刻を確認します。 - `rippled`実行可能ファイルが`cron`設定で指定したパスで使用可能であることを確認します。必要に応じて実行可能ファイルの絶対パス(`/opt/ripple/bin/rippled`など)を指定します。 - `rippled`ログで、`SHAMapStore::WRN`で始まるメッセージを調べます。このメッセージが出力されている場合、サーバがネットワークと同期していない状態になったために[オンライン削除が中断されている](online-deletion.md#オンライン削除の中断)可能性があります。 diff --git a/@i18n/ja/docs/infrastructure/configuration/enable-public-signing.md b/@i18n/ja/docs/infrastructure/configuration/enable-public-signing.md index e703fe7fa0..21965c2690 100644 --- a/@i18n/ja/docs/infrastructure/configuration/enable-public-signing.md +++ b/@i18n/ja/docs/infrastructure/configuration/enable-public-signing.md @@ -19,7 +19,7 @@ labels: これらのメソッドを使用するにあたり、管理者接続からパブリック署名を有効にする必要は**ありません**。 -**注意:** パブリック署名を有効にすることは推奨されません。[wallet_proposeメソッド][]と同様に、署名コマンドでは管理レベルの権限を必要とするアクションは実行されませんが、署名コマンドを管理者接続に制限することにより、ユーザーが安全ではない通信経由で、またはユーザーの管理下にないサーバとの間でシークレットキーを無責任に送受信することを防止します。 +**注意:** パブリック署名を有効にすることは推奨されません。[wallet_proposeメソッド][]と同様に、署名コマンドでは管理レベルの権限を必要とするアクションは実行されませんが、署名コマンドを管理者接続に制限することにより、ユーザが安全ではない通信経由で、またはユーザの管理下にないサーバとの間でシークレットキーを無責任に送受信することを防止します。 パブリック署名を有効にするには、以下の手順を実行します。 diff --git a/@i18n/ja/docs/infrastructure/installation/update-rippled-manually-on-centos-rhel.md b/@i18n/ja/docs/infrastructure/installation/update-rippled-manually-on-centos-rhel.md index 265d4287ae..5cb40545ec 100644 --- a/@i18n/ja/docs/infrastructure/installation/update-rippled-manually-on-centos-rhel.md +++ b/@i18n/ja/docs/infrastructure/installation/update-rippled-manually-on-centos-rhel.md @@ -13,7 +13,7 @@ labels: 以下の手順は、[`rippled`がすでに`yum`リポジトリからインストール](install-rippled-on-centos-rhel-with-yum.md)されていることを前提としています。 -**ヒント:** これらの手順をすべて一度に実行するには、`rippled`パッケージに含まれている`/opt/ripple/bin/update-rippled.sh`スクリプトを実行します。このスクリプトは`sudo`ユーザーとして実行する必要があります。 +**ヒント:** これらの手順をすべて一度に実行するには、`rippled`パッケージに含まれている`/opt/ripple/bin/update-rippled.sh`スクリプトを実行します。このスクリプトは`sudo`ユーザとして実行する必要があります。 手動で更新するには、以下の手順を実行します。 diff --git a/@i18n/ja/docs/infrastructure/installation/update-rippled-manually-on-ubuntu.md b/@i18n/ja/docs/infrastructure/installation/update-rippled-manually-on-ubuntu.md index c0e72cf870..75e46617d6 100644 --- a/@i18n/ja/docs/infrastructure/installation/update-rippled-manually-on-ubuntu.md +++ b/@i18n/ja/docs/infrastructure/installation/update-rippled-manually-on-ubuntu.md @@ -13,7 +13,7 @@ labels: **注意:** Ubuntu Linuxで`rippled` 1.2.xから1.3.1以降にアップグレードするには、[1.3.1への移行手順](rippled-1-3-migration-instructions.md)に従う必要があります。以下の手順は、バージョン1.3.1以降で提供されているネイティブAPTパッケージがインストール済みであることを前提としています。 -**ヒント:** これらの手順をすべて一度に実行するには、`rippled`パッケージに含まれている`/opt/ripple/bin/update-rippled.sh`スクリプトを実行します。`rippled`バージョン1.3.1以降、このスクリプトはUbuntuおよびDebianと互換性があります。このスクリプトは`sudo`ユーザーとして実行する必要があります。 +**ヒント:** これらの手順をすべて一度に実行するには、`rippled`パッケージに含まれている`/opt/ripple/bin/update-rippled.sh`スクリプトを実行します。`rippled`バージョン1.3.1以降、このスクリプトはUbuntuおよびDebianと互換性があります。このスクリプトは`sudo`ユーザとして実行する必要があります。 手動で更新するには、以下の手順を実行します。 diff --git a/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/fix-sqlite-tx-db-page-size-issue.md b/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/fix-sqlite-tx-db-page-size-issue.md index 24c031c8ac..b3e571c856 100644 --- a/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/fix-sqlite-tx-db-page-size-issue.md +++ b/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/fix-sqlite-tx-db-page-size-issue.md @@ -85,7 +85,7 @@ Terminating thread doJob:AcquisitionDone: unhandled rippled --version ``` -- `rippled`ユーザーが書き込めるディレクトリーに、トランザクションデータベースの2つめのコピーを一時的に保管するのに十分な空き容量が必要です。この空き容量は、既存のトランザクションデータベースと同じファイルシステムに設ける必要はありません。 +- `rippled`ユーザが書き込めるディレクトリーに、トランザクションデータベースの2つめのコピーを一時的に保管するのに十分な空き容量が必要です。この空き容量は、既存のトランザクションデータベースと同じファイルシステムに設ける必要はありません。 トランザクションデータベースは、構成の`[database_path]`設定で指定されるフォルダーの`transaction.db`ファイルに保管されます。このファイルのサイズを調べ、必要な空き容量を確認できます。次に例を示します。 @@ -105,7 +105,7 @@ Terminating thread doJob:AcquisitionDone: unhandled mkdir /tmp/rippled_txdb_migration ``` -3. `rippled`ユーザーに、一時フォルダーの所有権を付与します。これにより、ユーザーは一時フォルダー内のファイルに書き込みできるようになります。(`rippled`ユーザーがすでにアクセス権限を持つ場所に一時フォルダーがある場合は、この操作は不要です。) +3. `rippled`ユーザに、一時フォルダーの所有権を付与します。これにより、ユーザは一時フォルダー内のファイルに書き込みできるようになります。(`rippled`ユーザがすでにアクセス権限を持つ場所に一時フォルダーがある場合は、この操作は不要です。) ``` chown rippled /tmp/rippled_txdb_migration @@ -134,7 +134,7 @@ Terminating thread doJob:AcquisitionDone: unhandled screen ``` -7. `rippled`ユーザーになります。 +7. `rippled`ユーザになります。 ``` sudo su - rippled @@ -172,7 +172,7 @@ Terminating thread doJob:AcquisitionDone: unhandled exit ``` - `screen`コマンドについての詳細は、[公式Screenユーザーマニュアル](https://www.gnu.org/software/screen/manual/screen.html)またはオンラインで使用可能なその他の多数のリソースを参照してください。 + `screen`コマンドについての詳細は、[公式Screenユーザマニュアル](https://www.gnu.org/software/screen/manual/screen.html)またはオンラインで使用可能なその他の多数のリソースを参照してください。 10. `rippled`サービスを再起動します。 diff --git a/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/server-doesnt-sync.md b/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/server-doesnt-sync.md index 25ac422d9b..1fa9db5280 100644 --- a/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/server-doesnt-sync.md +++ b/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/server-doesnt-sync.md @@ -39,9 +39,9 @@ labels: 同期の問題の原因として最もよくあるのは、[システム要件](../installation/system-requirements.md)を満たしていないことです。要件を満たせない主な原因は次の3つです。 -- **低速なディスク。** 安定して高速な性能を発揮するソリッドステートディスク(SSD)が必要です。AWSなどのクラウドプロバイダーはディスク性能を保証しておらず、ハードウェアを共有する他のユーザーの影響を受ける可能性があります。 +- **低速なディスク。** 安定して高速な性能を発揮するソリッドステートディスク(SSD)が必要です。AWSなどのクラウドプロバイダーはディスク性能を保証しておらず、ハードウェアを共有する他のユーザの影響を受ける可能性があります。 - **不十分なRAM。** メモリー要件はさまざまな要因に大きく左右されます。例えば、ネットワークの負荷やXRP Ledgerがどのように使われるかなど、予測しづらい要因もあるため、念のため最小システム要件よりも大きいメモリーを用意することをお勧めします。 -- **品質の悪いネットワーク接続。** ネットワーク要件は、主にXRP Ledgerをユーザーがどのよう使うかによって左右されますが、接続が低速または不安定な場合、XRP Ledgerに追加された新しいトランザクションやデータとの同期がとれなくなる可能性があります。 +- **品質の悪いネットワーク接続。** ネットワーク要件は、主にXRP Ledgerをユーザがどのよう使うかによって左右されますが、接続が低速または不安定な場合、XRP Ledgerに追加された新しいトランザクションやデータとの同期がとれなくなる可能性があります。 同期の問題が解消されない場合は、サーバがシステム要件を満たしているかもう一度確認してください。サーバの使用方法によっては、「最小」要件よりも高い「推奨」要件を満たす必要があります。「推奨」要件を満たしていても、まだ同期ができない場合は、このページの他の原因を試してみてください。 diff --git a/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/server-wont-start.md b/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/server-wont-start.md index 25e133c897..e1cd10e711 100644 --- a/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/server-wont-start.md +++ b/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/server-wont-start.md @@ -64,9 +64,9 @@ Aborted (core dumped) 考えられる解決策: -- 構成ファイル(デフォルトのロケーションは`/etc/opt/ripple/rippled.cfg`)が存在しており、`rippled`プロセスを実行するユーザー(通常は`rippled`)にこのファイルの読み取り権限があることを確認します。 +- 構成ファイル(デフォルトのロケーションは`/etc/opt/ripple/rippled.cfg`)が存在しており、`rippled`プロセスを実行するユーザ(通常は`rippled`)にこのファイルの読み取り権限があることを確認します。 -- `rippled`ユーザーが読み取ることができる構成ファイルを`$HOME/.config/ripple/rippled.cfg`に作成します(`$HOME`は`rippled`ユーザーのホームディレクトリを指しています)。 +- `rippled`ユーザが読み取ることができる構成ファイルを`$HOME/.config/ripple/rippled.cfg`に作成します(`$HOME`は`rippled`ユーザのホームディレクトリを指しています)。 **ヒント:** `rippled`リポジトリには、RPMのインストール時にデフォルトの構成として提供される[`rippled.cfg`サンプルファイル](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/cfg/rippled-example.cfg)が含まれています。このファイルがない場合は、上記のリンク先からコピーできます。 @@ -84,7 +84,7 @@ Aborted (core dumped) 考えられる解決策: -- `[validators.txt]`ファイルが存在し、`rippled`ユーザーにこのファイルの読み取り権限があることを確認します。 +- `[validators.txt]`ファイルが存在し、`rippled`ユーザにこのファイルの読み取り権限があることを確認します。 **ヒント:** `rippled`リポジトリには、RPMのインストール時にデフォルトの構成として提供される[`validators.txt`サンプルファイル](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/cfg/validators-example.txt)が含まれています。このファイルがない場合は、上記のリンク先からコピーできます。 @@ -115,11 +115,11 @@ Aborted (core dumped) 考えられる解決策: -- エラーメッセージに出力されているデータベースパスへの書き込み権限を持つ別のユーザーとして`rippled`を実行します。 +- エラーメッセージに出力されているデータベースパスへの書き込み権限を持つ別のユーザとして`rippled`を実行します。 -- `rippled.cfg`ファイルを編集し、`[database_path]`設定を変更して、`rippled`ユーザーに書き込み権限があるパスを使用します。 +- `rippled.cfg`ファイルを編集し、`[database_path]`設定を変更して、`rippled`ユーザに書き込み権限があるパスを使用します。 -- `rippled`ユーザーに対し、設定されているデータベースパスへの書き込み権限を付与します。 +- `rippled`ユーザに対し、設定されているデータベースパスへの書き込み権限を付与します。 ## 状態DBエラー diff --git a/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/understanding-log-messages.md b/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/understanding-log-messages.md index ded819fc5a..a126025577 100644 --- a/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/understanding-log-messages.md +++ b/@i18n/ja/docs/infrastructure/troubleshooting/understanding-log-messages.md @@ -29,7 +29,7 @@ Terminating thread rippled: main: unhandled St13runtime_error サーバが稼働中にランダムにクラッシュする場合、または特定のコマンドを実行するとクラッシュする場合は、`rippled`が最新バージョンに[更新](../installation/index.md)されていることを確認してください。最新バージョンに更新済で、サーバがクラッシュする場合は、以下の点を確認してください。 - サーバのメモリーが不足していませんか。一部のシステムでは、OOM(Out Of Memory)Killerやその他の監視プロセスによって`rippled`が終了されることがあります。 -- サーバが共有環境で稼働している場合、他のユーザーや管理者によってマシンまたはサービスが再起動されますか。たとえば、一部のホステッドプロバイダーは、長期にわたって共有マシンのリソースを大量に消費するサービスを自動的に終了します。 +- サーバが共有環境で稼働している場合、他のユーザや管理者によってマシンまたはサービスが再起動されますか。たとえば、一部のホステッドプロバイダーは、長期にわたって共有マシンのリソースを大量に消費するサービスを自動的に終了します。 - サーバは`rippled`を実行するための[最小要件](../installation/system-requirements.md)を満たしていますか。[本番環境サーバに関する推奨事項](../installation/system-requirements.md#推奨される仕様)を適用していますか。 上記のいずれにも該当しない場合は、その問題をセキュリティ上重要なバグとしてRippleに報告してください。Rippleでクラッシュを再現できる場合は、報奨を受領できる可能性があります。詳細はを参照してください。 diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/key-generation-methods/validation_create.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/key-generation-methods/validation_create.md index aa0bc57abb..8b83b6bfe5 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/key-generation-methods/validation_create.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/key-generation-methods/validation_create.md @@ -12,7 +12,7 @@ labels: `validation_create`コマンドキーを使用して、[`rippled`サーバがネットワークに対して自身の身元を識別させるのに使用できる暗号鍵](../../../../concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md#ノードキーペア)を生成します。[wallet_proposeメソッド][]と同様に、このメソッドでは適切なフォーマットで一連のキーが単に生成されるだけです。XRP Ledgerのデータやサーバ構成は変更されません。 -_`validation_create`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`validation_create`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ サーバを設定することにより、生成されたキーペアを検証の署名(検証キーペア)に使用するか、または通常のピアツーピア通信の署名([ノードキーペア](../../../../concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md#ノードキーペア))に使用するかを指定できます。 diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/key-generation-methods/wallet_propose.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/key-generation-methods/wallet_propose.md index 6e6e87da45..59f0d89869 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/key-generation-methods/wallet_propose.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/key-generation-methods/wallet_propose.md @@ -12,7 +12,7 @@ labels: `wallet_propose`メソッドを使用して、キーペアとXRP Ledgerアドレスを生成します。このコマンドは単にキーとアドレス値を生成し、XRP Ledger自体には何ら影響しません。レジャー上で資金供給済みのアドレスになるには、そのアドレスで、[必要準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)を満たすのに十分なXRPの[Paymentトランザクションを受け取る](../../../../concepts/accounts/index.md#アカウントの作成)必要があります。 -*`wallet_propose`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*(このコマンドは、アカウントの機密情報を求めてネットワーク上の伝送情報をスニッフィングする人々から守るためにadminコマンドとされています。adminコマンドは通常、外部ネットワーク上で伝送されることはありません。) +*`wallet_propose`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。*(このコマンドは、アカウントの機密情報を求めてネットワーク上の伝送情報をスニッフィングする人々から守るためにadminコマンドとされています。adminコマンドは通常、外部ネットワーク上で伝送されることはありません。) {% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.31.0" %}更新: rippled 0.31.0{% /badge %} diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/can_delete.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/can_delete.md index b396eb6205..9832dd214f 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/can_delete.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/can_delete.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `can_delete`メソッドは[指示による削除が有効なオンライン削除](../../../../infrastructure/configuration/data-retention/online-deletion.md#指示による削除)を使用する`rippled`サーバに削除が可能のレジャーバージョンを通知します。指定したレジャーバージョン以前が削除可能になります。指示による削除が有効ではない場合、このメソッドは何も行いません。 -_`can_delete`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`can_delete`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/crawl_shards.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/crawl_shards.md index 6540182fa2..d6f3ebf8e5 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/crawl_shards.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/crawl_shards.md @@ -12,7 +12,7 @@ labels: 使用可能な[履歴レジャーデータのシャード](../../../../infrastructure/configuration/data-retention/history-sharding.md)に関するピアサーバからの情報をリクエストします。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.2.0" %}新規: rippled 1.2.0{% /badge %} -_`crawl_shards`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`crawl_shards`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/download_shard.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/download_shard.md index 88215e4551..95d0c42d8f 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/download_shard.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/download_shard.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: サーバに対し、外部ソースから特定の[履歴レジャーデータのシャード](../../../../infrastructure/configuration/data-retention/history-sharding.md)をダウンロードするように指示します。`rippled`サーバで[履歴シャードが保管されるように設定する](../../../../infrastructure/configuration/data-retention/configure-history-sharding.md)必要があります。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.1.0" %}新規: rippled 1.1.0{% /badge %} -_`download_shard`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`download_shard`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ 外部ソースからHTTPSを使用してシャードが[lz4圧縮](https://lz4.github.io/lz4/) [tarアーカイブ](https://en.wikipedia.org/wiki/Tar_(computing))として提供される必要があります。アーカイブには、NuDB形式のシャードディレクトリとデータファイルが含まれている必要があります。 diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/ledger_cleaner.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/ledger_cleaner.md index f456016d75..877ac9f005 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/ledger_cleaner.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/ledger_cleaner.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `ledger_cleaner`コマンドは[レジャークリーナー](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/f313caaa73b0ac89e793195dcc2a5001786f916f/src/ripple/app/ledger/README.md#the-ledger-cleaner)を制御します。レジャークリーナーは、`rippled`のレジャーデータベースの破損を検出して修復できる非同期メンテナンスプロセスです。 -_`ledger_cleaner`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`ledger_cleaner`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/ledger_request.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/ledger_request.md index 636ad1ca70..8943d9adbf 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/ledger_request.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/ledger_request.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `ledger_request`コマンドは、サーバに対し接続しているピアから特定のレジャーバージョンを取得するように指示します。これは、サーバが直接接続しているピアの1つにそのレジャーが存在している場合にのみ機能します。場合によっては、レジャーを完全に取得するにはこのコマンドを繰り返し実行する必要があります。 -*`ledger_request`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* +*`ledger_request`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/log_level.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/log_level.md index b95d218891..e09619ae34 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/log_level.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/log_level.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `log_level`コマンドは`rippled`サーバのログ詳細レベルを変更するか、各ログメッセージカテゴリー(_パーティション_)の現在のログレベルを返します。 -_`log_level`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`log_level`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/logrotate.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/logrotate.md index 90ecc65bad..7109dd3015 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/logrotate.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/logrotate.md @@ -39,7 +39,7 @@ labels: **注記:** システムのlogrotateスクリプトは、アプリケーションごとに1つしか持てません。同じディレクトリを処理するログローテーションが他にないことを確認してください。 -_`logrotate`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`logrotate`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/node_to_shard.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/node_to_shard.md index ffc2edf7b4..89a9402483 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/node_to_shard.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/logging-and-data-management-methods/node_to_shard.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: {% code-page-name /%}メソッドは、レジャーストアから[シャードストア](../../../../infrastructure/configuration/data-retention/history-sharding.md)へのデータコピーを管理します。データコピーの開始、停止、状態チェックが可能です。 -_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザーには実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザには実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/connect.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/connect.md index cd8871cc64..5f70e920a2 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/connect.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/connect.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `connect`コマンドは、`rippled`サーバを特定のピア`rippled`サーバに強制的に接続します。 -*`connect`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* +*`connect`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_add.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_add.md index 26006e9f41..a8f2e8c32e 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_add.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_add.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: この{% code-page-name /%}メソッドは、XRP Ledger[ピアツーピアネットワーク](../../../../concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md)内の特定のピアサーバの予約済みスロットを追加または更新します。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.4.0" %}新規: rippled 1.4.0{% /badge %} -_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_del.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_del.md index c69af5fd67..56f061a046 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_del.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_del.md @@ -12,7 +12,7 @@ labels: {% code-page-name /%}メソッドは、特定の[ピアリザベーション][]を削除します(存在する場合)。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.4.0" %}新規: rippled 1.4.0{% /badge %} -_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ **注記:** ピアリザベーションを削除しても、対応するピアが接続されている場合、そのピアは自動的に切断されません。 diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_list.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_list.md index c392e19efd..b6e0d02483 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_list.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peer_reservations_list.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: {% code-page-name /%}メソッドは、[ピアリザベーション][]を一覧表示します。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.4.0" %}新規: rippled 1.4.0{% /badge %} -_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_{% code-page-name /%}メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peers.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peers.md index e83f1f3583..edbfb2106e 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peers.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/peer-management-methods/peers.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `peers`コマンドは、[ピアプロトコル](../../../../concepts/networks-and-servers/peer-protocol.md)でこのサーバに現在接続されているその他のすべての`rippled`サーバのリスト(各サーバの接続状況と同期状況を含む)を返します。 -*`peers`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* +*`peers`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/ledger_accept.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/ledger_accept.md index c1e5ce9275..64bda5b7cd 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/ledger_accept.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/ledger_accept.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `ledger_accept`メソッドは、サーバが現在処理中のレジャーを強制的に終了し、次のレジャー番号に進むようにします。このメソッドはテスト専用であり、`rippled`サーバがスタンドアロンモードで実行されている場合にのみ使用できます。 -*`ledger_accept`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* +*`ledger_accept`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* ### リクエストのフォーマット diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/stop.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/stop.md index 41c64884de..becd719bea 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/stop.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/stop.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: サーバのグレースフルシャットダウンを行います。 -_`stop`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない*[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`stop`リクエストは、権限のないユーザは実行できない*[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/validation_seed.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/validation_seed.md index cc626aec64..9b31a53097 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/validation_seed.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/server-control-methods/validation_seed.md @@ -12,7 +12,7 @@ labels: `validation_seed`コマンドは、rippledが検証の署名に使用するシークレット値を一時的に設定します。サーバを再起動すると、この値は構成ファイルに基づいてリセットされます。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.29.1-rc1" %}rippled 0.29.1 以降では無効{% /badge %} -*`validation_seed`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* +*`validation_seed`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/consensus_info.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/consensus_info.md index 0636542be5..188d05dedb 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/consensus_info.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/consensus_info.md @@ -12,7 +12,7 @@ labels: `consensus_info`メソッドは、デバッグのための[コンセンサスプロセス](../../../../concepts/consensus-protocol/index.md)に関する情報を返します。 -_`consensus_info`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`consensus_info`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/feature.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/feature.md index 6367936861..cf1addb63e 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/feature.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/feature.md @@ -14,7 +14,7 @@ labels: `feature`コマンドを使用して、Amendmentへの賛成票または反対票を投じるようにサーバを一時的に設定できます。この変更は、サーバの再起動後も保持されます。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/1.7.0" %}更新: rippled 1.7.0{% /badge %} -_`feature`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`feature`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/fetch_info.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/fetch_info.md index fe7c6d8558..270a6775cc 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/fetch_info.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/fetch_info.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `fetch_info`コマンドは、このサーバが現在ネットワークからフェッチしているオブジェクトに関する情報と、その情報を所有しているピアの数を返します。これは現在の取得操作をリセットする場合にも使用できます。 -_`fetch_info`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`fetch_info`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/get_counts.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/get_counts.md index 13e239db13..a2a098ef88 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/get_counts.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/get_counts.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `get_counts`コマンドは、サーバの健全性に関するさまざまな統計情報を提供します。そのほとんどは、現在メモリーに格納されている各種オブジェクトの数です。 -_`get_counts`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ +_`get_counts`メソッドは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。_ ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/print.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/print.md index 4824be5d20..502df92538 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/print.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/print.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `print`コマンドは、さまざまな内部サブシステム(ピア、レジャークリーナー、リソースマネージャーなど)の現在の状況を返します。 -*`print`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* +*`print`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/validator_list_sites.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/validator_list_sites.md index b135cbe5f4..29f7bab476 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/validator_list_sites.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/validator_list_sites.md @@ -12,7 +12,7 @@ labels: `validator_list_sites`コマンドは、バリデータリストを処理するサイトのステータス情報を返します。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.80.1" %}新規: rippled 0.80.1{% /badge %} -*`validator_list_sites`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* +*`validator_list_sites`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/validators.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/validators.md index 63309932b4..d2bc366328 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/validators.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/admin-api-methods/status-and-debugging-methods/validators.md @@ -12,7 +12,7 @@ labels: `validators`コマンドは、サーバが使用する公開済みの信頼できるバリデータの最新リストに関する情報を、人間が読み取れる形式で返します。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.80.1" %}新規: rippled 0.80.1{% /badge %} -*`validators`リクエストは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* +*`validators`リクエストは、権限のないユーザは実行できない[管理メソッド](../index.md)です。* ### リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/api-conventions/error-formatting.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/api-conventions/error-formatting.md index 3d6cdddd5d..74ad796cd2 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/api-conventions/error-formatting.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/api-conventions/error-formatting.md @@ -8,7 +8,7 @@ seo: エラーが発生する可能性のある状況をすべて挙げることは不可能です。トランスポートレイヤーで発生する場合(ネットワーク接続が失われる場合など)には、使用しているクライアントとトランスポートに応じてその結果は異なります。ただし、`rippled`サーバがリクエストを正常に受信した場合、サーバは標準のエラー形式でのレスポンスを試みます。 -**注意:** リクエストの結果がエラーになった場合、レスポンスの一部としてリクエスト全体がコピーされます。このため、エラーのデバッグに取り組むことができます。ただし、これにはリクエストで渡した機密情報がすべて含まれます。エラーメッセージを共有するときには、アカウントの重要な機密情報を他のユーザーに誤って公開することがないように、十分に注意してください。 +**注意:** リクエストの結果がエラーになった場合、レスポンスの一部としてリクエスト全体がコピーされます。このため、エラーのデバッグに取り組むことができます。ただし、これにはリクエストで渡した機密情報がすべて含まれます。エラーメッセージを共有するときには、アカウントの重要な機密情報を他のユーザに誤って公開することがないように、十分に注意してください。 エラーの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/account-methods/account_currencies.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/account-methods/account_currencies.md index 2bd920b1f1..878b11b23e 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/account-methods/account_currencies.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/account-methods/account_currencies.md @@ -9,7 +9,7 @@ labels: # account_currencies [[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/df966a9ac6dd986585ecccb206aff24452e41a30/src/ripple/rpc/handlers/AccountCurrencies.cpp "Source") -`account_currencies`コマンドは、アカウントのトラストラインに基づいてそのアカウントが送金または受領できる通貨のリストを返します。(このリストは完全に確認されたリストではありませんが、ユーザーインターフェイスへの入力に使用できます。) +`account_currencies`コマンドは、アカウントのトラストラインに基づいてそのアカウントが送金または受領できる通貨のリストを返します。(このリストは完全に確認されたリストではありませんが、ユーザインターフェイスへの入力に使用できます。) ## リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/account-methods/noripple_check.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/account-methods/noripple_check.md index cd343a1ee7..b4904abfcb 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/account-methods/noripple_check.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/account-methods/noripple_check.md @@ -56,7 +56,7 @@ labels: | `Field` | 型 | 説明 | |:---------------|:---------------------------|:-------------------------------| | `account` | 文字列 | アカウントの一意のIDであり、通常はアカウントのアドレスです。 | -| `role` | 文字列 | アドレスが`gateway`と`user`のいずれを指しているか。推奨事項はアカウントの役割に応じて異なります。イシュアーのDefaultRippleを有効にし、すべてのトラストラインでNoRippleを無効にする必要があります。ユーザーのDefaultRippleを無効にし、すべてのトラストラインでNoRippleを有効にする必要があります。 | +| `role` | 文字列 | アドレスが`gateway`と`user`のいずれを指しているか。推奨事項はアカウントの役割に応じて異なります。イシュアーのDefaultRippleを有効にし、すべてのトラストラインでNoRippleを無効にする必要があります。ユーザのDefaultRippleを無効にし、すべてのトラストラインでNoRippleを有効にする必要があります。 | | `transactions` | ブール値 | _(省略可)_ `true`の場合、提案される[トランザクション](../../../protocol/transactions/index.md)(JSONオブジェクト)の配列を指定します。問題を修正するために、これらのトランザクションに署名して送信することができます。デフォルトではfalseです。 | | `limit` | 符号なし整数 | _(省略可)_ 結果に含めることができるトラストライン問題の最大数。デフォルトでは300です。 | | `ledger_hash` | 文字列 | _(省略可)_ 使用するレジャーバージョンの20バイトの16進数文字列。([レジャーの指定][]を参照してください。) | diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/server-info-methods/fee.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/server-info-methods/fee.md index 4a464e6920..004e02908c 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/server-info-methods/fee.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/server-info-methods/fee.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: `fee`コマンドは、[トランザクションコスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)に関するオープンレジャーの要件の現在の状態を報告します。このコマンドを使用するには、[FeeEscalation Amendment][]が有効になっている必要があります。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.31.0" %}新規: rippled 0.31.0{% /badge %} -これは権限のないユーザーが使用できるパブリックコマンドです。[更新: rippled 0.32.0][新規: rippled 0.32.0] +これは権限のないユーザが使用できるパブリックコマンドです。[更新: rippled 0.32.0][新規: rippled 0.32.0] ## リクエストのフォーマット リクエストのフォーマットの例: diff --git a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/subscription-methods/subscribe.md b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/subscription-methods/subscribe.md index ede2d8abfe..806265a10b 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/subscription-methods/subscribe.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/http-websocket-apis/public-api-methods/subscription-methods/subscribe.md @@ -73,7 +73,7 @@ labels: | `accounts_proposed` | 配列 | _(省略可)_ `accounts`と同様ですが、まだファイナライズされていないトランザクションを含みます。 | | `books` | 配列 | _(省略可)_ 以下に説明するとおり、更新の監視のために[オーダーブック](http://www.investopedia.com/terms/o/order-book.asp)を定義するオブジェクトの配列。 | | `url` | 文字列 | (Websocketでは省略可、それ以外では必須)サーバが各イベントのJSON-RPCコールバックを送信するURL。*管理者専用。* | -| `url_username` | 文字列 | _(省略可)_ コールバックURLで基本認証を行うためのユーザー名。 | +| `url_username` | 文字列 | _(省略可)_ コールバックURLで基本認証を行うためのユーザ名。 | | `url_password` | 文字列 | _(省略可)_ コールバックURLで基本認証を行うためのパスワード。 | 以下のパラメーターは廃止予定で、今後予告なしに削除される可能性があります。`user`、`password`、`rt_accounts`。 diff --git a/@i18n/ja/docs/references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/accountroot.md b/@i18n/ja/docs/references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/accountroot.md index 1a85a616b1..6d407ef07a 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/accountroot.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/accountroot.md @@ -58,8 +58,8 @@ labels: | `Sequence` | 数値 | UInt32 | はい | このアカウントの有効な次のトランザクションの[シーケンス番号](../../data-types/basic-data-types.md#アカウントシーケンス) を表します。 | | `TicketCount` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが台帳に保有する[チケット](../../../../concepts/accounts/tickets.md)の数です。これは、アカウントが一度に250 チケットという上限以内に留まることを保証するために自動的に更新されます。このフィールドは、チケットの数がゼロの場合は省略されます。 _([TicketBatch amendment][]により追加されました)_ | | `TickSize` | 数値 | UInt8 | いいえ | このアドレスが発行した通貨が関わるオファーの為替レートに使用する有効桁数。有効な値は`3`以上`15`以下です。_([TickSize Amendment][]により追加されました。)_ | -| `TransferRate` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが発行した通貨を他のユーザーが相互に送金する際に、これらのユーザーに請求する[送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)。 | -| `WalletLocator` | 文字列 | Hash256 | いいえ | ユーザーが設定できる任意の256bit値。 | +| `TransferRate` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが発行した通貨を他のユーザが相互に送金する際に、これらのユーザに請求する[送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)。 | +| `WalletLocator` | 文字列 | Hash256 | いいえ | ユーザが設定できる任意の256bit値。 | | `WalletSize` | 数値 | UInt32 | いいえ | 未使用。(コード上ではこのフィールドをサポートしていますが、設定する方法はありません)。 | ## AMMの特殊なAccountRootエントリ @@ -101,7 +101,7 @@ AccountRootオブジェクトは`Flags`フィールドに以下のフラグを | `lsfGlobalFreeze` | `0x00400000` | 4194304 | `asfGlobalFreeze` | このアドレスが発行するすべての資産が凍結されます。 | | `lsfNoFreeze` | `0x00200000` | 2097152 | `asfNoFreeze` | このアドレスは、このアドレスに接続しているトラストラインを凍結できません。一度有効にすると、無効にできません。 | | `lsfPasswordSpent` | `0x00010000` | 65536 | (なし) | このアカウントは無料のSetRegularKeyトランザクションを使用しています。 | -| `lsfRequireAuth` | `0x00040000` | 262144 | `asfRequireAuth` | このアカウントは、他のユーザーがこのアカウントのトークンを保有することを個別に承認する必要があります。 | +| `lsfRequireAuth` | `0x00040000` | 262144 | `asfRequireAuth` | このアカウントは、他のユーザがこのアカウントのトークンを保有することを個別に承認する必要があります。 | | `lsfRequireDestTag` | `0x00020000` | 131072 | `asfRequireDest` | 受信ペイメントには宛先タグの指定が必要です。 | ## {% $frontmatter.seo.title %}の準備金 diff --git a/@i18n/ja/docs/references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/depositpreauth.md b/@i18n/ja/docs/references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/depositpreauth.md index 6b75bb805d..7a04f32500 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/depositpreauth.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/depositpreauth.md @@ -55,7 +55,7 @@ labels: `DepositPreauth`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。 * DepositPreauthスペースキー(`0x0070`) -* このオブジェクトの所有者(このオブジェクトを作成した[DepositPreauthトランザクション][]の送信者、つまり事前承認を付与したユーザー)のAccountID。 -* 事前承認されたアカウント(このオブジェクトを作成した[DepositPreauthトランザクション][]の`Authorized`フィールド、つまり事前承認を受けたユーザー)のAccountID。 +* このオブジェクトの所有者(このオブジェクトを作成した[DepositPreauthトランザクション][]の送信者、つまり事前承認を付与したユーザ)のAccountID。 +* 事前承認されたアカウント(このオブジェクトを作成した[DepositPreauthトランザクション][]の`Authorized`フィールド、つまり事前承認を受けたユーザ)のAccountID。 {% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%} diff --git a/@i18n/ja/docs/references/protocol/transactions/pseudo-transaction-types/pseudo-transaction-types.md b/@i18n/ja/docs/references/protocol/transactions/pseudo-transaction-types/pseudo-transaction-types.md index 44b270fa03..02af5948e2 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/protocol/transactions/pseudo-transaction-types/pseudo-transaction-types.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/protocol/transactions/pseudo-transaction-types/pseudo-transaction-types.md @@ -10,7 +10,7 @@ labels: --- # 疑似トランザクション -疑似トランザクションはユーザーにより送信されることがなく、またネットワークで伝搬されません。その代わりに、サーバは提案されたレジャーに疑似トランザクションを直接挿入することを選択できます。十分な数のサーバがこの疑似トランザクションを挿入し、疑似トランザクションがコンセンサスを通過すると、この疑似トランザクションはレジャーに記録され、それ以降レジャーデータに表示されます。 +疑似トランザクションはユーザにより送信されることがなく、またネットワークで伝搬されません。その代わりに、サーバは提案されたレジャーに疑似トランザクションを直接挿入することを選択できます。十分な数のサーバがこの疑似トランザクションを挿入し、疑似トランザクションがコンセンサスを通過すると、この疑似トランザクションはレジャーに記録され、それ以降レジャーデータに表示されます。 通常のトランザクションの必須フィールドの中には、疑似トランザクションには不適切なものがあります。このような場合、疑似トランザクションのデフォルト値は以下のようになります。 diff --git a/@i18n/ja/docs/references/protocol/transactions/types/accountset.md b/@i18n/ja/docs/references/protocol/transactions/types/accountset.md index 4bbb1cfd5d..7cda59f46a 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/protocol/transactions/types/accountset.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/protocol/transactions/types/accountset.md @@ -38,7 +38,7 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led | `MessageKey` | 文字列 | Blob | _(省略可)_ 暗号化されたメッセージをこのアカウントに送信するための公開鍵です。キーを設定するには、正確に33バイトである必要があり、最初のバイトはキーの種類を示します。secp256k1鍵の場合は`0x02`または`0x03`、Ed25519鍵の場合は`0xED`です。キーを削除するには、空の値を使用します。 | | `NFTokenMinter` | 文字列 | Blob | _(省略可)_ あなたのために[NFTokensをミントする](../../../../tutorials/javascript/nfts/assign-an-authorized-minter.md)ことができる別のアカウント。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました.)_ | | [`SetFlag`](#accountsetのフラグ) | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ このアカウントについてオプションを有効にするための整数フラグ。 | -| [`TransferRate`](#transferrate) | 符号なし整数 | UInt32 | _(省略可)_ ユーザーがこのアカウントのトークンを送金するときに請求される手数料。通貨単位の10億分の1で表現されます。手数料なしを意味する特殊なケースの`0`を除いて、`2000000000`より大きくしたり、`1000000000`より小さくしたりすることはできません。 | +| [`TransferRate`](#transferrate) | 符号なし整数 | UInt32 | _(省略可)_ ユーザがこのアカウントのトークンを送金するときに請求される手数料。通貨単位の10億分の1で表現されます。手数料なしを意味する特殊なケースの`0`を除いて、`2000000000`より大きくしたり、`1000000000`より小さくしたりすることはできません。 | | [`TickSize`](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/ticksize.md) | 符号なし整数 | UInt8 | _(省略可)_このアドレスによって発行されている通貨が関係するオファーに使用する為替レートの呼値の単位。それらのオファーの為替レートは、この有効桁数へと丸められます。有効な値は`3`から`15`、または無効にするための`0`です_([TickSize Amendment][]により追加されました)。_ | | `WalletLocator` | 文字列 | Hash256 | _(省略可)_ 任意の256ビット値です。指定された場合、この値はアカウントの設定の一部として保存さ れますが、固有の定義や要件を持ちません。 | | `WalletSize` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ 使用されません。このフィールドはAccountSetトランザクションで有効ですが、何の機能もありません | @@ -84,7 +84,7 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led | `asfDisallowXRP` | 3 | `lsfDisallowXRP` | XRPがこのアカウントに送信されないようにします(勧告的なもので、XRP Ledgerのプロトコルでは強制されません)。 | | `asfGlobalFreeze` | 7 | `lsfGlobalFreeze` | このアカウントによって発行されたすべての資産を[凍結](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)します。 | | `asfNoFreeze` | 6 | `lsfNoFreeze` | [個々のトラストラインの凍結またはGlobal Freezeの無効化](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)の機能を永続的に放棄します。このフラグは、有効にした後は無効にできません。 | -| `asfRequireAuth` | 2 | `lsfRequireAuth` | このアドレスによって発行された残高をユーザーが保持することについて、承認を要求します。アドレスにトラストラインが接続されていない場合のみ有効にできます。 | +| `asfRequireAuth` | 2 | `lsfRequireAuth` | このアドレスによって発行された残高をユーザが保持することについて、承認を要求します。アドレスにトラストラインが接続されていない場合のみ有効にできます。 | | `asfRequireDest` | 1 | `lsfRequireDestTag` | トランザクションをこのアカウントに送信するための宛先タグを要求します。 | `asfDisableMaster`フラグまたは`asfNoFreeze`フラグを有効にするには、マスターキーペアで署名することによって[トランザクションを承認](../../../../concepts/transactions/index.md#トランザクションの承認)する必要があります。レギュラーキーペアやマルチ署名を使用することはできません。レギュラーキーペアまたはマルチ署名を使用すると、`asfDisableMaster`を無効にする(つまり、マスターキーペアを再び有効にする)ことができます。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.28.0" %}新規: rippled 0.28.0{% /badge %} @@ -105,11 +105,11 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led ### 着信トランザクションのブロック -目的が不明確な着信トランザクションは、顧客による誤りを識別し、誤りに応じて、アカウントへの払い戻しや残高の調整を実施しなければならない場合がある金融機関にとって、不都合な存在です。`asfRequireDest`フラグと`asfDisallowXRP`フラグは、理由が不明確な状態で資金が誤って送金されることのないよう、ユーザーを保護することを目的としています。 +目的が不明確な着信トランザクションは、顧客による誤りを識別し、誤りに応じて、アカウントへの払い戻しや残高の調整を実施しなければならない場合がある金融機関にとって、不都合な存在です。`asfRequireDest`フラグと`asfDisallowXRP`フラグは、理由が不明確な状態で資金が誤って送金されることのないよう、ユーザを保護することを目的としています。 -例えば、宛先タグは通常、金融機関が支払いを受領したときに、保有しているどの残高に入金するのかを識別するために使用されます。宛先タグが省略されていると、入金先のアカウントが明確でない場合があり、払い戻しが必要になるなどの問題が発生します。`asfRequireDest`タグを使用すると、着信するすべての支払いに宛先タグが必ず設定され、他のユーザーから、宛先の不明な支払いが誤って送金される問題が発生しにくくなります。 +例えば、宛先タグは通常、金融機関が支払いを受領したときに、保有しているどの残高に入金するのかを識別するために使用されます。宛先タグが省略されていると、入金先のアカウントが明確でない場合があり、払い戻しが必要になるなどの問題が発生します。`asfRequireDest`タグを使用すると、着信するすべての支払いに宛先タグが必ず設定され、他のユーザから、宛先の不明な支払いが誤って送金される問題が発生しにくくなります。 -XRP以外の通貨に関しては、それらの通貨のトラストラインを作成しないことで、無用な支払いの受入れを防止できます。XRPでは信頼が必須ではないことから、ユーザーによるアカウントへのXRPの送金を抑止するには、`asfDisallowXRP`フラグを使用します。ただし、このフラグによってアカウントが使用不可になる場合があるため、`rippled`では適用されません(このフラグを無効にしたトランザクションを送信するための十分なXRPがアカウントになかった場合、アカウントは完全に使用不可になります)。代わりに、クライアントアプリケーションでは、`asfDisallowXRP`フラグが有効なアカウントへのXRPの支払いを禁止または抑止します。 +XRP以外の通貨に関しては、それらの通貨のトラストラインを作成しないことで、無用な支払いの受入れを防止できます。XRPでは信頼が必須ではないことから、ユーザによるアカウントへのXRPの送金を抑止するには、`asfDisallowXRP`フラグを使用します。ただし、このフラグによってアカウントが使用不可になる場合があるため、`rippled`では適用されません(このフラグを無効にしたトランザクションを送信するための十分なXRPがアカウントになかった場合、アカウントは完全に使用不可になります)。代わりに、クライアントアプリケーションでは、`asfDisallowXRP`フラグが有効なアカウントへのXRPの支払いを禁止または抑止します。 _すべての_ 支払いの着信をブロックしたい場合、[Deposit Authorization](../../../../concepts/accounts/depositauth.md)を有効にすることができます。これは、あなたのアカウントが[準備金要件](../../../../concepts/accounts/reserves.md)を下回らない限り、たとえXRPであっても、あらゆるトランザクションからの送金をブロックします。 @@ -124,7 +124,7 @@ _すべての_ 支払いの着信をブロックしたい場合、[Deposit Autho ## TransferRate -TransferRateフィールドは、ユーザーの発行する通貨を相手方が送金するときに請求する手数料を指定します。 +TransferRateフィールドは、ユーザの発行する通貨を相手方が送金するときに請求する手数料を指定します。 HTTPおよびWebSocketのAPIでは、TransferRate(相手方に10億単位の通貨を送金するのに必要な金額)は整数で表現します。例えば、送金手数料が20%である場合、値を`1200000000`と表現します。 値を1000000000未満にすることはできません(この値未満にした場合、トランザクションの送信について金銭の引き渡しが発生することになり、攻撃に利用されるおそれがあります)。`1000000000`の短縮形として、手数料なしを意味する`0`を指定できます。 diff --git a/@i18n/ja/docs/references/xrp-ledger-toml.md b/@i18n/ja/docs/references/xrp-ledger-toml.md index 9161736b2e..c0e1b1ab54 100644 --- a/@i18n/ja/docs/references/xrp-ledger-toml.md +++ b/@i18n/ja/docs/references/xrp-ledger-toml.md @@ -2,7 +2,7 @@ html: xrp-ledger-toml.html parent: references.html seo: - description: 機械が読み取れる、あなたに関する情報を他のXRP Ledgerユーザーに提供します。 + description: 機械が読み取れる、あなたに関する情報を他のXRP Ledgerユーザに提供します。 curated_anchors: - name: ファイルの提供方法 anchor: "#ファイルの提供方法" @@ -197,7 +197,7 @@ _各_`[[VALIDATORS]]`エントリごとに、以下から任意のフィール ### 責任者 -責任者リストには、XRP Ledgerのビジネスおよびサービスに関係するユーザー(または企業)に関する情報が表示されます。責任者リストは、(存在する場合)各エントリが二重角括弧を含んだヘッダー`[[PRINCIPALS]]`を使用する複数のテーブルの配列でなければなりません。各エントリは異なる連絡先を示します。 _各_`[[PRINCIPALS]]`エントリごとに、以下から任意のフィールドを指定することができます。 +責任者リストには、XRP Ledgerのビジネスおよびサービスに関係するユーザ(または企業)に関する情報が表示されます。責任者リストは、(存在する場合)各エントリが二重角括弧を含んだヘッダー`[[PRINCIPALS]]`を使用する複数のテーブルの配列でなければなりません。各エントリは異なる連絡先を示します。 _各_`[[PRINCIPALS]]`エントリごとに、以下から任意のフィールドを指定することができます。 | フィールド | 型 | 説明 | |:--------|:-------|:-----------------------------------------------------| @@ -233,13 +233,13 @@ XRP Ledgerで資産、トークン、または通貨を発行する場合は、` ### カスタムフィールド -`xrp-ledger.toml`ファイルは、XRP Ledgerのユーザーが、他のユーザーやスクリプト、アプリケーションに情報を提供することを目的としています。そのため、内容を伝えるのに役立つものの、この仕様には記載されていない多くの種類の情報が存在する可能性があります。ユーザーは、必要に応じて関連情報を伝えるために、`xrp-ledger.toml`ファイルの任意のレベルで他のフィールドを追加することをお勧めします。 +`xrp-ledger.toml`ファイルは、XRP Ledgerのユーザが、他のユーザやスクリプト、アプリケーションに情報を提供することを目的としています。そのため、内容を伝えるのに役立つものの、この仕様には記載されていない多くの種類の情報が存在する可能性があります。ユーザは、必要に応じて関連情報を伝えるために、`xrp-ledger.toml`ファイルの任意のレベルで他のフィールドを追加することをお勧めします。 `xrp-ledger.toml`ファイルを解析するツールは、アプリケーションが把握していないその他のフィールドを含むドキュメントを受け入れる必要があります。そのようなツールは、これらの追加フィールドを呼び出す上位レベルのアプリケーションで、追加フィールドを使用できるようにするか、それらのフィールドを無視することができます。この仕様の将来のバージョンとのフォワードコンパティビリティを維持するために、ツールはこの標準で指定されたフィールドを無視することもできます。`xrp-ledger.toml`ファイルに認識されていないフィールドが含まれている場合、ツールはエラーを返すべきではありません。タイプミスを検出するために、ツールは認識されていないフィールド(特に、フィールド名が標準フィールド名と類似している場合など)に警告を表示することができます。 認識したフィールドが予期されたとおりのフォーマットではない場合、そのフィールドがこの仕様で定義されていなくても、ツールがエラーを返す場合もあります。 -カスタムフィールドを作成するときは、選択するフィールド名に注意してください。ごく一般的なフィールド名を使用すると、他のユーザーが同じ名前で異なるものを意味するか、競合する方法でフォーマットされる場合があります。他のユーザーにとって有益だと思われるカスタムフィールドを使用する場合は、このドキュメントのメンテナーにそのフィールドの仕様を提供してください。 +カスタムフィールドを作成するときは、選択するフィールド名に注意してください。ごく一般的なフィールド名を使用すると、他のユーザが同じ名前で異なるものを意味するか、競合する方法でフォーマットされる場合があります。他のユーザにとって有益だと思われるカスタムフィールドを使用する場合は、このドキュメントのメンテナーにそのフィールドの仕様を提供してください。 ## CORSの設定 diff --git a/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/manage-account-settings/offline-account-setup.md b/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/manage-account-settings/offline-account-setup.md index e4c09ca68f..4249ebd1ed 100644 --- a/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/manage-account-settings/offline-account-setup.md +++ b/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/manage-account-settings/offline-account-setup.md @@ -140,12 +140,12 @@ Loading: "/etc/opt/ripple/rippled.cfg" オフラインマシンで、アカウントの設定用のトランザクションを準備して署名します。詳細は、アカウントを使用する目的によって異なります。例えば次のようなことができます。 - 定期的なローテーションで使用できる[レギュラーキーペアを割り当てる](assign-a-regular-key-pair.md)。 -- ユーザーが送金理由や送金相手をタグ付けせずに送金できないようにするために、[宛先タグを要求する](require-destination-tags.md)。 +- ユーザが送金理由や送金相手をタグ付けせずに送金できないようにするために、[宛先タグを要求する](require-destination-tags.md)。 - アカウントセキュリティを強化するために、[マルチシグを設定する](set-up-multi-signing.md)。 - 明示的に承認した送金、または事前に承認した相手からの送金のみを受け取れるようにするために、[DepositAuthを有効にする](../../../concepts/accounts/depositauth.md)。 -- ユーザーがあなたの許可なくあなたへの[トラストライン](../../../concepts/tokens/fungible-tokens/index.md)を開けないようにするために、[RequireAuthを有効にする](../../../concepts/tokens/fungible-tokens/authorized-trust-lines.md#requireauthの有効化)。XRP Ledgerの分散型取引所やトークン機能を使用する予定がない場合は、これを対策として行うことをお勧めします。 +- ユーザがあなたの許可なくあなたへの[トラストライン](../../../concepts/tokens/fungible-tokens/index.md)を開けないようにするために、[RequireAuthを有効にする](../../../concepts/tokens/fungible-tokens/authorized-trust-lines.md#requireauthの有効化)。XRP Ledgerの分散型取引所やトークン機能を使用する予定がない場合は、これを対策として行うことをお勧めします。 - [トークン発行者](../../../use-cases/tokenization/stablecoin-issuer.md)には次のような追加の設定がある場合があります。 - - トークンを送金するユーザーに対してTransferRateを設定する。 + - トークンを送金するユーザに対してTransferRateを設定する。 - このアドレスをトークンのみに使用する予定の場合は、XRPペイメントを禁止する。 この段階では、トランザクションに署名をするだけで、まだ送信しません。各トランザクションに対して、`Fee`([トランザクションコスト](../../../concepts/transactions/transaction-cost.md))や`Sequence`([シーケンス番号][])など、通常は自動入力可能なフィールドを含めて、すべてのフィールドに入力する必要があります。一度に複数のトランザクションを準備する場合は、トランザクションの実行順にシーケンシャルに増やした`Sequence`番号を使用する必要があります。 diff --git a/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/manage-account-settings/require-destination-tags.md b/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/manage-account-settings/require-destination-tags.md index a89ac6c53f..b8a208da25 100644 --- a/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/manage-account-settings/require-destination-tags.md +++ b/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/manage-account-settings/require-destination-tags.md @@ -2,7 +2,7 @@ html: require-destination-tags.html parent: manage-account-settings.html seo: - description: ユーザーがあなたのアドレスに送金するときに宛先タグを必ず指定しなければならないようにします。 + description: ユーザがあなたのアドレスに送金するときに宛先タグを必ず指定しなければならないようにします。 labels: - アカウント --- diff --git a/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/use-specialized-payment-types/use-checks/cash-a-check-for-a-flexible-amount.md b/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/use-specialized-payment-types/use-checks/cash-a-check-for-a-flexible-amount.md index f9f96b7c78..53554b9ebf 100644 --- a/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/use-specialized-payment-types/use-checks/cash-a-check-for-a-flexible-amount.md +++ b/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/use-specialized-payment-types/use-checks/cash-a-check-for-a-flexible-amount.md @@ -153,7 +153,7 @@ Checkを変動金額で換金するためのトランザクションを準備す Checkが変動する`DeliverMin`の額で換金された場合は、Checkは少なくとも`DeliverMin`の額で換金されたと想定できます。送金された額を正確に得るには、トランザクションメタデータを調べます。メタデータの`AffectedNodes`配列には、通貨のタイプに応じて、Checkの換金による残高の変更を反映した1~2つのオブジェクトが含まれています。 -- XRPの場合、Checkの送金元の`AccountRoot`オブジェクトのXRP `Balance` フィールドから引き落しが行われます。Checkの受取人(CheckCashトランザクションを送信したユーザー)の`AccountRoot`オブジェクトでは、最低でもCheckCashトランザクションの`DeliverMin`から、トランザクションの送信にかかる[トランザクションコスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)を差し引いた額が、XRP `Balance`に入金されます。 +- XRPの場合、Checkの送金元の`AccountRoot`オブジェクトのXRP `Balance` フィールドから引き落しが行われます。Checkの受取人(CheckCashトランザクションを送信したユーザ)の`AccountRoot`オブジェクトでは、最低でもCheckCashトランザクションの`DeliverMin`から、トランザクションの送信にかかる[トランザクションコスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)を差し引いた額が、XRP `Balance`に入金されます。 たとえば以下の`ModifiedNode`は、アカウントrGPnRH1EBpHeTF2QG8DCAgM7z5pb75LAis(Checkの受取人でありこのCheckCashトランザクションの送信者)のXRP残高が`9999999970` dropから`10099999960` dropに変更されています。つまり、このトランザクションを処理した結果として、受取人に対し _正味_ 99.99999 XRPが入金されています。 diff --git a/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/use-specialized-payment-types/use-payment-channels/index.md b/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/use-specialized-payment-types/use-payment-channels/index.md index 58398c3c99..a62815fb7a 100644 --- a/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/use-specialized-payment-types/use-payment-channels/index.md +++ b/@i18n/ja/docs/tutorials/how-tos/use-specialized-payment-types/use-payment-channels/index.md @@ -11,7 +11,7 @@ labels: Payment Channelは、少額の単位に分割可能な「非同期」のXRPペイメントを送信し、後日決済する高度な機能です。このチュートリアルでは、全体的な[Payment Channel](../../../../concepts/payment-types/payment-channels.md)の使用方法を、ローカル`rippled`サーバの[JSON-RPC API](../../../../references/http-websocket-apis/index.md)を使用する例を使って説明します。 -このチュートリアルを進めるにあたって[資金供給されているXRP Ledgerアカウント](../../../../concepts/accounts/index.md)を所有するユーザーが2名いれば理想的です。ただし、2つのXRP Ledgerアドレスを管理する1名のユーザーとしてこのチュートリアルを進めることもできます。 +このチュートリアルを進めるにあたって[資金供給されているXRP Ledgerアカウント](../../../../concepts/accounts/index.md)を所有するユーザが2名いれば理想的です。ただし、2つのXRP Ledgerアドレスを管理する1名のユーザとしてこのチュートリアルを進めることもできます。 ## サンプルの値 @@ -642,6 +642,6 @@ Channelは期限切れ状態で永久にレジャーに残ることがありま ## 結論 -これでPayment Channelの使用法のチュートリアルを終了します。ユーザーが、Payment Channelのスピードと利便性を最大限に活用できる独特で興味深い用途を考えることが推奨されます。 +これでPayment Channelの使用法のチュートリアルを終了します。ユーザが、Payment Channelのスピードと利便性を最大限に活用できる独特で興味深い用途を考えることが推奨されます。 {% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%} diff --git a/@i18n/ja/docs/use-cases/defi/list-xrp-as-an-exchange.md b/@i18n/ja/docs/use-cases/defi/list-xrp-as-an-exchange.md index 247bd89b9f..1ef7ec9f1b 100644 --- a/@i18n/ja/docs/use-cases/defi/list-xrp-as-an-exchange.md +++ b/@i18n/ja/docs/use-cases/defi/list-xrp-as-an-exchange.md @@ -22,9 +22,9 @@ labels: * サポートしている各通貨の残高を保持しています -### ユーザーの利益 +### ユーザの利益 -Alpha Exchangeは、BTC/XRPおよびXRP/USDの取引ペアを上場することを希望しています。理由の1つとして、これらのペアがユーザーにとって有用なものであることが挙げられます。特に、このサポートによりユーザーは以下ができるようになります。 +Alpha Exchangeは、BTC/XRPおよびXRP/USDの取引ペアを上場することを希望しています。理由の1つとして、これらのペアがユーザにとって有用なものであることが挙げられます。特に、このサポートによりユーザは以下ができるようになります。 * XRP Ledger _から_ Alpha Exchange _に_ XRPを入金できます @@ -52,7 +52,7 @@ XRPをサポートするために、Alpha Exchangeでは以下を行う必要が ### Partial Payments -追加の前に、取引所は[Partial Payments](../../concepts/payment-types/partial-payments.md)機能について知っておく必要があります。この機能を使用すると、XRP Ledgerのユーザーは、`SendMax`を増やさずに、受取金額を減額して、支払いを正常に送信できます。この機能は、送信者側に追加費用が発生せず、[支払いの返金](../../concepts/payment-types/bouncing-payments.md)に便利です。 +追加の前に、取引所は[Partial Payments](../../concepts/payment-types/partial-payments.md)機能について知っておく必要があります。この機能を使用すると、XRP Ledgerのユーザは、`SendMax`を増やさずに、受取金額を減額して、支払いを正常に送信できます。この機能は、送信者側に追加費用が発生せず、[支払いの返金](../../concepts/payment-types/bouncing-payments.md)に便利です。 #### Partial Paymentsに関する警告 @@ -68,7 +68,7 @@ XRPは、XRP Ledgerの _アカウント_ ( _ウォレット_ や _アドレス Rippleが推奨するベストプラクティスに従い、Alpha Exchangeは、XRP Ledgerに最低2つのアカウントを作成する必要があります。シークレットキーが悪用された場合の危険を最小限にとどめるため、Rippleでは、[ _コールドアカウント_ 、 _ホットアカウント_ 、 _ウォームアカウント_ ](https://ripple.com/build/issuing-operational-addresses/)(それぞれコールドウォレット、ホットウォレット、ウォームウォレットとも呼ばれる)の作成をお勧めしています。コールド/ホット/ウォームのモデルは、セキュリティと利便性のバランスをとるためのものです。XRPを上場する取引所は、以下のアカウントを作成する必要があります。 -* 大部分のXRPと顧客の資金を維持する[ _コールドウォレット_ ](../../concepts/accounts/account-types.md#発行アドレス)。取引所にとって、これはユーザーが[預入れ](#取引所へのxrpの入金)をするアドレスです。 セキュリティを最適化するため、このアカウントのシークレットキーはオフラインにする必要があります。 +* 大部分のXRPと顧客の資金を維持する[ _コールドウォレット_ ](../../concepts/accounts/account-types.md#発行アドレス)。取引所にとって、これはユーザが[預入れ](#取引所へのxrpの入金)をするアドレスです。 セキュリティを最適化するため、このアカウントのシークレットキーはオフラインにする必要があります。 取引所のコールドウォレットが悪用されると、以下のような結果が生じるおそれがあります。 @@ -105,9 +105,9 @@ Rippleが推奨するベストプラクティスに従い、Alpha Exchangeは、 顧客のXRPを管理するため、Alpha Exchangeは各顧客のXRP残高と自身の保有残高を追跡する必要があります。このためには、Alpha Exchangeは別のバランスシートまたは会計システムを作成し、維持する必要があります。以下の表は、このバランスシートを説明するものです。 -新しいXRP Ledgerアカウント( _Alpha Hot_ 、 _Alpha Warm_ 、 _Alpha Cold_ )が、「*XRP LedgerのXRP残高*」表の*ユーザー*列に示されています。 +新しいXRP Ledgerアカウント( _Alpha Hot_ 、 _Alpha Warm_ 、 _Alpha Cold_ )が、「*XRP LedgerのXRP残高*」表の*ユーザ*列に示されています。 -「*Alpha ExchangeのXRP残高*」表は、新しい追加のバランスシートを表します。Alpha Exchangeのソフトウェアは、この会計システムでユーザーのXRP残高を管理します。 +「*Alpha ExchangeのXRP残高*」表は、新しい追加のバランスシートを表します。Alpha Exchangeのソフトウェアは、この会計システムでユーザのXRP残高を管理します。 @@ -122,11 +122,11 @@ XRP残高 - + - + @@ -189,7 +189,7 @@ XRP残高 #### XRPの額 -XRPの額は、XRP Ledgerで、符号なし整数の _drop_ として示されます。1XRPは1,000,000 dropです。Rippleでは、ソフトウェアでXRP残高をdropの整数値として格納し、これらの数値に整数演算を実行することをお勧めしています。ただし、ユーザーインターフェイスでは残高をXRPの単位で表示すべきです。 +XRPの額は、XRP Ledgerで、符号なし整数の _drop_ として示されます。1XRPは1,000,000 dropです。Rippleでは、ソフトウェアでXRP残高をdropの整数値として格納し、これらの数値に整数演算を実行することをお勧めしています。ただし、ユーザインターフェイスでは残高をXRPの単位で表示すべきです。 1drop(.000001XRP)はこれ以上分割できません。XRPと他の資産の間でFXレートを計算して表示するときには、この点にご注意ください。 @@ -208,7 +208,7 @@ XRPの額は、XRP Ledgerで、符号なし整数の _drop_ として示され ## 資金の流れ -残りのセクションでは、ユーザーによる入金、取引、XRP残高の換金の過程で、Alpha Exchangeが管理するアカウントを通じて資金がどのように流れるのかを説明します。資金の流れを解説するため、本書では、[「バランスシート」セクション](#バランスシート)で使用した表を使用します。 +残りのセクションでは、ユーザによる入金、取引、XRP残高の換金の過程で、Alpha Exchangeが管理するアカウントを通じて資金がどのように流れるのかを説明します。資金の流れを解説するため、本書では、[「バランスシート」セクション](#バランスシート)で使用した表を使用します。 取引所の一般的な資金の流れには、主要な4つステップが伴います。 @@ -223,7 +223,7 @@ XRPの額は、XRP Ledgerで、符号なし整数の _drop_ として示され このリストには、取引所の[前提条件](#xrpをサポートするための前提条件)が含まれていません。 -この時点で、 _Alpha Exchange_ はXRP Ledgerの[ホットウォレット、ウォームウォレット、コールドウォレット](#アカウント)を作成し、それらをバランスシートに追加しましたが、ユーザーからの入金はまだ受け付けていません。 +この時点で、 _Alpha Exchange_ はXRP Ledgerの[ホットウォレット、ウォームウォレット、コールドウォレット](#アカウント)を作成し、それらをバランスシートに追加しましたが、ユーザからの入金はまだ受け付けていません。
ユーザーユーザ 残高 アカウント番号ユーザーユーザ 残高
@@ -238,11 +238,11 @@ XRP残高 - + - + @@ -306,9 +306,9 @@ XRP残高 ### 取引所へのXRPの入金 -[台帳外のXRP残高](#台帳上と台帳外)を追跡するには、取引所は新しい[バランスシート](#バランスシート)(または類似の会計システム)を作成する必要があります。以下の表は、ユーザーがXRPを入金するにつれ、Alpha Exchangeの新しいバランスシートで発生する残高の変化を示すものです。 +[台帳外のXRP残高](#台帳上と台帳外)を追跡するには、取引所は新しい[バランスシート](#バランスシート)(または類似の会計システム)を作成する必要があります。以下の表は、ユーザがXRPを入金するにつれ、Alpha Exchangeの新しいバランスシートで発生する残高の変化を示すものです。 -CharlieというユーザーがAlpha Exchangeに50,000XRPを入金したいと希望しています。これには、以下のステップが伴います。 +CharlieというユーザがAlpha Exchangeに50,000XRPを入金したいと希望しています。これには、以下のステップが伴います。 1. Charlieは50,000XRPの支払いを、Alpha Exchangeの[コールドウォレット](#アカウント)に送信します。 @@ -332,11 +332,11 @@ XRP残高 - + - + @@ -411,7 +411,7 @@ XRP残高 ### 取引所でのXRPの取引 -Alpha Exchangeユーザー(Charlieなど)は、Alpha Exchangeでクレジットベースの残高を取引できます。Alpha Exchangeは、これらの取引の作成時に、新しいバランスシートでユーザーの残高を追跡する必要があります。これらの取引は、 _台帳外_ であり、XRP Ledgerから独立しています。このため、この残高の変化はXRP Ledgerには記録されません。 +Alpha Exchangeユーザ(Charlieなど)は、Alpha Exchangeでクレジットベースの残高を取引できます。Alpha Exchangeは、これらの取引の作成時に、新しいバランスシートでユーザの残高を追跡する必要があります。これらの取引は、 _台帳外_ であり、XRP Ledgerから独立しています。このため、この残高の変化はXRP Ledgerには記録されません。 XRPを自身のXRP Ledgerアカウントに保有している顧客は、XRP Ledgerに組み込まれた分散型取引所 を使用して、ゲートウェイによって発行された通貨を取引することもできます。XRP Ledger _上_ での取引の詳細は、[オファーのライフサイクル](../../concepts/tokens/decentralized-exchange/offers.md#オファーのライフサイクル)を参照してください。 @@ -435,7 +435,7 @@ XRPを自身のXRP Ledgerアカウントに保有している顧客は、XRP Led - + @@ -496,7 +496,7 @@ XRPを自身のXRP Ledgerアカウントに保有している顧客は、XRP Led ### 取引所からのXRPの出金 -出金により、取引所のユーザーは、取引所の台帳外バランスシートから、XRP LedgerのアカウントにXRPを移動できます。 +出金により、取引所のユーザは、取引所の台帳外バランスシートから、XRP LedgerのアカウントにXRPを移動できます。 この例では、Charlieは、Alpha Exchangeから25,000XRPを出金します。これには、以下のステップが伴います。 @@ -523,11 +523,11 @@ XRPを自身のXRP Ledgerアカウントに保有している顧客は、XRP Led - + - + diff --git a/@i18n/ja/resources/known-amendments.md b/@i18n/ja/resources/known-amendments.md index bc4e38e12b..3f9d6809ee 100644 --- a/@i18n/ja/resources/known-amendments.md +++ b/@i18n/ja/resources/known-amendments.md @@ -244,9 +244,9 @@ labels: | デフォルトの投票(最新の安定版) | いいえ | | Amendment前の機能は廃止? | いいえ | -[CheckCashトランザクション][]を修正し、[Check](../docs/concepts/payment-types/checks.md)を現金化して発行されたトークンを入手すると、トークンを保持する[トラストライン](../docs/concepts/tokens/fungible-tokens/index.md)を自動的に作成するようにしました。この新しい動作は、ユーザーが分散型取引所でトークンを購入する際の[OfferCreateトランザクション][]の動作に似ています。自動的に作成されたトラストラインには限度額0が設定されています。これにより、Checkでトークンを受け取る前にトラストラインを設定するという設定ステップがなくなります。(XRPを送信するCheckは影響を受けません)。 +[CheckCashトランザクション][]を修正し、[Check](../docs/concepts/payment-types/checks.md)を現金化して発行されたトークンを入手すると、トークンを保持する[トラストライン](../docs/concepts/tokens/fungible-tokens/index.md)を自動的に作成するようにしました。この新しい動作は、ユーザが分散型取引所でトークンを購入する際の[OfferCreateトランザクション][]の動作に似ています。自動的に作成されたトラストラインには限度額0が設定されています。これにより、Checkでトークンを受け取る前にトラストラインを設定するという設定ステップがなくなります。(XRPを送信するCheckは影響を受けません)。 -この修正を適用しない場合、ユーザーは、Checkを発行トークンと交換する前に、別途[TrustSetトランザクション][]を送信する必要があります。 +この修正を適用しない場合、ユーザは、Checkを発行トークンと交換する前に、別途[TrustSetトランザクション][]を送信する必要があります。 この修正は、XRP Ledgerにおいて不要なトークンを保持することを誰にも強制できないという原則を変えるものではありません。 @@ -391,7 +391,7 @@ Clawbackはデフォルトでは無効になっています。Clawbackを使用 | デフォルトの投票(最新の安定版) | はい | | Amendment前の機能は廃止? | いいえ | -[Deposit Authorization](../docs/concepts/accounts/depositauth.md)のユーザーに特定の送信者を事前承認する手段を提供して、承認された送信者が支払いを直接送信できるようにします。 +[Deposit Authorization](../docs/concepts/accounts/depositauth.md)のユーザに特定の送信者を事前承認する手段を提供して、承認された送信者が支払いを直接送信できるようにします。 事前承認の追加または削除のために新しいトランザクションタイプDepositPreauthを、あるアカウントから別のアカウントへの事前承認の追跡のためにDepositPreauthレジャーオブジェクトタイプを追加します。JSON-RPCコマンド`deposit_authorized`を追加します。これは、アカウントが別のアカウントへ支払いを直接送金することが承認されているかどうかを問い合わせるためのものです。 @@ -493,7 +493,7 @@ XRP Ledger内のEscrowにXRPの「仮払い」機能を提供します。これ この修正により、前のコンセンサスラウンドに含められなかったトランザクションに固定サイズのトランザクションキューが導入されます。コンセンサスネットワーク内の`rippled`サーバに重い負荷が課されている場合、トランザクションコストの低いトランザクションは後のレジャーのキューに入れられます。各コンセンサスラウンドでは、トランザクションコスト(`Fee`値)が高いキューのトランザクションが優先され、コンセンサスネットワークで処理できる限りのトランザクションが含められます。トランザクションキューが一杯になると、トランザクションコストが最も低いトランザクションから順にキューから完全に除外されます。 -コンセンサスネットワークに重い負荷がかかる一方で、正規のユーザーは高めのトランザクションコストを支払い、トランザクションを確実に処理することができます。この状況は、未処理の低コストのトランザクションが完全に処理または除外されるまで続きます。 +コンセンサスネットワークに重い負荷がかかる一方で、正規のユーザは高めのトランザクションコストを支払い、トランザクションを確実に処理することができます。この状況は、未処理の低コストのトランザクションが完全に処理または除外されるまで続きます。 1つのトランザクションは、以下のいずれかが発生するまでキュー内に残ります。 @@ -752,7 +752,7 @@ Checksトランザクションがアカウントのメタデータに影響を アカウントのレギュラーキーペアがマスターキーペアと一致するように設定できるものの、マスターキーが無効になった場合に、そのキーによって署名されたトランザクションを送信できなくなるバグを修正します。 -この修正を適用しない場合、ユーザーは、レギュラーキーがマスターキーと一致するように設定し、その後マスターキーを無効にすることで、意図せずアカウントを「ブラックホール」にしてしまうおそれがあります。ネットワークは、マスターキーペアとレギュラーキーペアの両方で署名されたトランザクションを拒否します。コードは、トランザクションが現在有効なレギュラーキーで署名されていると認識する前に、無効なマスターキーで署名されていると解釈するためです。 +この修正を適用しない場合、ユーザは、レギュラーキーがマスターキーと一致するように設定し、その後マスターキーを無効にすることで、意図せずアカウントを「ブラックホール」にしてしまうおそれがあります。ネットワークは、マスターキーペアとレギュラーキーペアの両方で署名されたトランザクションを拒否します。コードは、トランザクションが現在有効なレギュラーキーで署名されていると認識する前に、無効なマスターキーで署名されていると解釈するためです。 この修正を有効にした場合、SetRegularKeyトランザクションはレギュラーキーがマスターキーに一致するよう設定できないため、そのようなトランザクションでは、トランザクションコードが`temBAD_REGKEY`になります。また、この修正により、署名検証コードが変更されるため、レギュラーキーがマスターキーに一致するよう_すでに_設定しているアカウントは、そのキーペアを使用して正常にトランザクションを送信できます。 @@ -782,7 +782,7 @@ Checksトランザクションがアカウントのメタデータに影響を | デフォルトの投票(最新の安定版) | いいえ | | Amendment前の機能は廃止? | いいえ | -この修正は、[NonFungibleTokensV1][] Amendmentのコードにおいて、NFTが負の金額で取引されてしまうバグを修正したものです。この修正が適用されない場合、ユーザーは負の金額でNFTの売買を申し込むことができ、その結果、NFTを「買う」人は「売る」人からお金も受け取ることになります。この修正により、マイナスの金額でのNFTのオファーは無効とみなされます。 +この修正は、[NonFungibleTokensV1][] Amendmentのコードにおいて、NFTが負の金額で取引されてしまうバグを修正したものです。この修正が適用されない場合、ユーザは負の金額でNFTの売買を申し込むことができ、その結果、NFTを「買う」人は「売る」人からお金も受け取ることになります。この修正により、マイナスの金額でのNFTのオファーは無効とみなされます。 この修正は、[NonFungibleTokensV1][] Amendmentが有効でない限り、何の影響もありません。この修正は、その効果が[NonFungibleTokensV1_1][]の一部として含まれているため、廃止されました。 @@ -1269,7 +1269,7 @@ XRP Ledgerプロトコルの署名要件を変更し、いかなる場合にも | ステータス | 廃止 | | Amendment前の機能は廃止? | いいえ | -`rippled`がレジャーを表示する際に使用するハッシュツリー構造を変更します。新しい構造は以前のバージョンよりもコンパクトで効率的です。この修正はレジャーハッシュの計算方法が変わりますが、その他にユーザーに与える影響はありません。 +`rippled`がレジャーを表示する際に使用するハッシュツリー構造を変更します。新しい構造は以前のバージョンよりもコンパクトで効率的です。この修正はレジャーハッシュの計算方法が変わりますが、その他にユーザに与える影響はありません。 この修正が適用されると、ネットワークでハッシュツリー構造への変更を計算している間、XRP Ledgerはしばらく使用できなくなります。 diff --git a/locale/ja/LC_MESSAGES/messages.po b/locale/ja/LC_MESSAGES/messages.po index 3bb8dcc913..ff00d04241 100644 --- a/locale/ja/LC_MESSAGES/messages.po +++ b/locale/ja/LC_MESSAGES/messages.po @@ -2043,7 +2043,7 @@ msgid "" "Bithomp is an XRPL explorer and toolkit, used by many cryptocurrency " "exchanges. Bithomp was launched in 2015 with a mission to build the most " "user-friendly XRPL explorer." -msgstr "Bithompは、多くの暗号通貨取引所で使用されているXRPLエクスプローラーおよびツールキットです。Bithompは、最もユーザーフレンドリーなXRPLエクスプローラーを構築することをミッションに、2015年に立ち上げられました。" +msgstr "Bithompは、多くの暗号通貨取引所で使用されているXRPLエクスプローラーおよびツールキットです。Bithompは、最もユーザフレンドリーなXRPLエクスプローラーを構築することをミッションに、2015年に立ち上げられました。" #: template/page-uses.html.jinja:58 template/page-uses.html.jinja:114 #: template/page-uses.html.jinja:154 template/page-uses.html.jinja:210 @@ -2942,7 +2942,7 @@ msgstr "カストディアル取引所" msgid "" "Custodial exchanges manage a user’s private keys, and publish centralized" " order books of buyers and sellers." -msgstr "カストディアル取引所は、ユーザーの秘密鍵を管理し、買い手と売り手の集中的なオーダーブックを作成します。" +msgstr "カストディアル取引所は、ユーザの秘密鍵を管理し、買い手と売り手の集中的なオーダーブックを作成します。" #: template/page-xrp-overview.html.jinja:227 msgid "Non-Custodial Exchanges" @@ -2954,7 +2954,7 @@ msgid "" "Non-custodial exchanges, also known as decentralized exchanges, do not " "manage a user’s private keys, and publish decentralized order books of " "buyers and sellers on a blockchain." -msgstr "ノンカストディアル取引所は、分散型取引所とも呼ばれ、ユーザーの秘密鍵を管理せず、ブロックチェーン上で売り手と買い手の分散型オーダーブックを公開します。" +msgstr "ノンカストディアル取引所は、分散型取引所とも呼ばれ、ユーザの秘密鍵を管理せず、ブロックチェーン上で売り手と買い手の分散型オーダーブックを公開します。" #: template/page-xrp-overview.html.jinja:231 #, fuzzy @@ -3430,7 +3430,7 @@ msgstr "目次" #~ msgstr "" #~ "Coilは、現在の有料広告に代わる新たなウェブ収益化の方法を提供しています。Coilのウェブ収益化では、Interledger " #~ "Protocol " -#~ "(ILP)を使用して、ユーザーがコンテンツを視聴するときにマイクロペイメントをストリーミングします。そのようなマイクロペイメントを高速かつ低コストで決済する理想的なシステムを、XRP" +#~ "(ILP)を使用して、ユーザがコンテンツを視聴するときにマイクロペイメントをストリーミングします。そのようなマイクロペイメントを高速かつ低コストで決済する理想的なシステムを、XRP" #~ " LedgerのPayment Channelで実現しています。" #~ msgid "" @@ -3468,7 +3468,7 @@ msgstr "目次" #~ " is up to the user to manage," #~ " and therefore cannot send cryptocurrency" #~ " on the user's behalf." -#~ msgstr "カストディ型ウォレットは、ユーザーの秘密鍵を管理しているため、ユーザーの代わりにウォレットが暗号資産を引き出すことができます。非カストディ型ウォレットは秘密鍵を管理せず、秘密鍵の管理はユーザー自身が行います。そのため、ユーザーの代わりにウォレットが暗号資産を送金することはできません。" +#~ msgstr "カストディ型ウォレットは、ユーザの秘密鍵を管理しているため、ユーザの代わりにウォレットが暗号資産を引き出すことができます。非カストディ型ウォレットは秘密鍵を管理せず、秘密鍵の管理はユーザ自身が行います。そのため、ユーザの代わりにウォレットが暗号資産を送金することはできません。" #~ msgid "XRP Ledger Software Wallets:" #~ msgstr "XRP Ledgerソフトウェアウォレット:"
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