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mDuo13
2025-10-06 13:52:39 -07:00
parent 317a8ffdfc
commit 259994d74f
23 changed files with 66 additions and 96 deletions

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@@ -1,17 +1,13 @@
---
html: depositauth.html
parent: accounts.html
seo:
description: DepositAuth設定をすると、アカウントは着信ペイメントをデフォルトでブロックします。
labels:
- セキュリティ
- 支払い
- セキュリティ
- 支払い
outdated_translation: true 
---
# Deposit Authorization
_[DepositAuth Amendment][]により追加されました。_
Deposit Authorizationは、XRP Ledgerの[アカウント](index.md)のオプション機能です。Deposit Authorizationが有効な場合、トランザクションはそのトランザクションの送信者がアカウント自体でない限り、アカウントへはどのような資産も送信できません。Deposit Authorizationのアカウントは、次の2つの方法でのみ入金することができます。
- [事前承認](#事前承認)されたアカウントから。
@@ -19,6 +15,8 @@ Deposit Authorizationは、XRP Ledgerの[アカウント](index.md)のオプシ
デフォルトでは、新しいアカウントではDepositAuthが無効になっています。
{% amendment-disclaimer name="DepositAuth" /%}
## 背景
金融サービスの規制やライセンスによっては、企業や組織に対して、受領するすべてのトランザクションの送信者を把握するよう義務付けています。これは、自由に生成できる偽名で参加者を識別し、デフォルトですべてのアドレスからあらゆる宛先への支払いを可能とするXRP Ledgerのような分散型システムとっては課題となります。
@@ -27,7 +25,7 @@ Deposit Authorizationフラグにより、XRP Ledgerを使用するユーザが
Deposit Authorizationを有効にすると、[Checks](/resources/known-amendments.md#checks)、[Escrow](../payment-types/escrow.md)、および[Payment Channel](/resources/known-amendments.md#paychan)から資金を受領できます。このような「二段階」トランザクションモデルでは、最初に送金元は資金の送金を承認するトランザクションを送信し、次に送金先は資金受領を承認するトランザクションを送信します。
Deposit Authorizationが有効になっている場合に[Paymentトランザクション][]から資金を受領するには、このような支払の送金元を[事前承認](#事前承認)する必要があります。_[DepositPreauth Amendment][]により追加されました。_
Deposit Authorizationが有効になっている場合に[Paymentトランザクション][]から資金を受領するには、このような支払の送金元を[事前承認](#事前承認)する必要があります。{% amendment-disclaimer name="DepositPreauth" /%}
## 推奨される使い方
@@ -42,15 +40,15 @@ Deposit Authorizationを最大限に活用するため、以下の実施を推
Deposit Authorizationが有効化されているアカウントの特徴は次のとおりです。
- [Paymentトランザクション][]の送信先には**できません**。ただし**以下の例外**は除きます。
- 送金先により、支払の送金元が[事前承認](#事前承認)されている場合。_[DepositPreauth Amendment][]により追加されました。_
- 送金先により、支払の送金元が[事前承認](#事前承認)されている場合。{% amendment-disclaimer name="DepositPreauth" /%}
- アカウントのXRP残高がアカウントの最低[必要準備金](reserves.md)以下で、XRP PaymentのAmountがアカウントの最低準備金現時点では10XRP以下である場合は、このアカウントを送金先に指定できます。これにより、アカウントがトランザクションを送信することも、XRPを受領することもできずに操作不可能な状態になるのを防ぎます。この場合、アカウントの所有者の準備金は関係ありません。
- **以下に該当する場合にのみ**[PaymentChannelClaimトランザクション][]からXRPを受領できます。
- PaymentChannelClaimトランザクションの送金元がPayment Channelの送金先である場合。
- PaymentChannelClaimトランザクションの送金先がPaymentChannelClaimの送金元を[事前承認している](#事前承認)場合。_[DepositPreauth Amendment][]により追加されました。_
- PaymentChannelClaimトランザクションの送金先がPaymentChannelClaimの送金元を[事前承認している](#事前承認)場合。{% amendment-disclaimer name="DepositPreauth" /%}
- **以下に該当する場合にのみ**[EscrowFinishトランザクション][]からXRPを受領できます。
- EscrowFinishトランザクションの送金元がEscrowの送金先である場合。
- EscrowFinishトランザクションの送金先がEscrowFinishの送金元を[事前承認している](#事前承認)場合。_[DepositPreauth Amendment][]により追加されました。_
- [CheckCash][]トランザクションを送信してXRPまたはトークンを受領**できます**。 _[Checks Amendment][]により追加されました。_
- EscrowFinishトランザクションの送金先がEscrowFinishの送金元を[事前承認している](#事前承認)場合。{% amendment-disclaimer name="DepositPreauth" /%}
- [CheckCash][]トランザクションを送信してXRPまたはトークンを受領**できます**。 {% amendment-disclaimer name="Checks" /%}
- [OfferCreateトランザクション][]を送信してXRPまたはトークンを受領**できます**。
- 即時には完全に実行されないOfferCreateトランザクションがアカウントから送信される場合、このアカウントは、後でオファーが他のアカウントの[Payment][]トランザクションと[OfferCreate][]トランザクションによって消費される時点で、注文済みXRPとトークンのリマインダーを受信する**ことがあります**。
- アカウントが[NoRippleフラグ](../tokens/fungible-tokens/rippling.md)を有効にせずにトラストラインを作成している場合、またはDefaultRippleフラグを有効にして通貨を発行した場合は、アカウントはRipplingの結果として、[Paymentトランザクション][]でそれらのトラストラインのトークンを受領**できます**。このようなトランザクションの送金先にすることはできません。
@@ -80,7 +78,7 @@ Deposit Authorizationが有効化されているアカウントの特徴は次
## 事前承認
_[DepositPreauth Amendment][]により追加されました。_
{% amendment-disclaimer name="DepositPreauth" /%}
DepositAuthが有効なアカウントは、特定の送金元を _事前承認_ することにより、DepositAuthが有効になっていても、これらの送金元からの支払を受領することができます。これにより、特定の送金元からの資金の直接送金が可能となり、受取人はトランザクションごとに個別にアクションを実行する必要がなくなります。事前承認はDepositAuthの使用にあたり必須の要件ではありませんが、事前承認により特定の操作を実行しやすくなります。

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@@ -1,16 +1,12 @@
---
html: ticksize.html
parent: decentralized-exchange.html
seo:
description: 発行者は、為替レートのごくわずかな差を超えて、頻繁な取引を抑制するためにオーダーブックで通貨のカスタムチックサイズを設定することができます。
labels:
- 分散型取引所
- トークン
- 分散型取引所
- トークン
---
# ティックサイズ
_[TickSize Amendment][]により追加されました。_
オファーがオーダーブックに対して発行されると、そのオファーに関係する通貨の発行者によって設定された`TickSize`の値に基づいて、為替レートが切り捨てられます。トレーダーがXRPとトークンを交換するオファーを出した場合は、そのトークンの発行者からの`TickSize`が適用されます。トレーダーが2種類のトークンを交換するオファーを出した場合は、小さい方の`TickSize`の値(有効数字の桁数が少ない値)がこのオファーに適用されます。いずれの通貨にも`TickSize`が設定されていない場合、デフォルトが適用されます。
オーダーブックにオファーが発行されると、`TickSize` によりオファーの為替レートの _有効数字_ の桁数が切り捨てられます。発行者は[AccountSetトランザクション][]を使用して`TickSize``3``15`の整数に設定できます。為替レートは有効数字と指数で表されますが、`TickSize`は指数には影響しません。これにより、XRP Ledgerでは価値が大きく異なる資産ハイパーインフレ通貨と希少通貨など間の為替レートを表せます。発行者が設定する`TickSize`が小さいほど、トレーダーはより多くの増分をオファーして、既存のオファーよりも高い為替レートと見えるようにする必要があります。
@@ -19,6 +15,8 @@ _[TickSize Amendment][]により追加されました。_
発行者が`TickSize`を有効化、無効化、または変更する場合、以前の設定で発行されたオファーはその影響を受けません。
{% amendment-disclaimer name="TickSize" /%}
## 参照項目
- [Dev Blog: Introducing the TickSize Amendment](https://ripple.com/dev-blog/ticksize-amendment-open-voting/#ticksize-amendment-overview)

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@@ -28,7 +28,8 @@ XRP Ledger上のステーブルコインと認可トラストラインの使用
3. 顧客は[TrustSetトランザクション][]を送信し、発行者のアドレスにトラストラインを作成し、正のリミットを設定します。
4. 発行者はTrustSetトランザクションを送信し、顧客のトラストラインを認可します。
{% admonition type="success" name="ヒント" %}2つのTrustSetトランザクションステップ3および4は、どちらの順序で発生しても構いません。発行者がトラストラインを先に認可した場合、これにより限度額が0に設定されたトラストラインが作成され、顧客のTrustSetトランザクションは、事前に認可されたトラストラインの限度額を設定することになります。([TrustSetAuth amendment][]により追加されました。)_{% /admonition %}
{% admonition type="success" name="ヒント" %}2つのTrustSetトランザクションステップ3および4は、どちらの順序で発生しても構いません。発行者がトラストラインを先に認可した場合、これにより限度額が0に設定されたトラストラインが作成され、顧客のTrustSetトランザクションは、事前に認可されたトラストラインの限度額を設定することになります。{% /admonition %}
## 注意事項
認可トラストラインを使用するつもりがない場合でも、[運用アカウントと予備アカウント](../../accounts/account-types.md)のRequire Auth設定を有効にし、これらのアカウントにトラストラインを認可させないようにすることができます。これは、これらのアカウントが誤ってトークンを発行することを防止しますたとえば、ユーザが誤って間違ったアドレスをトラストしてしまった場合など。これはあくまで予防措置であり、運用アカウントと予備アカウントが意図したとおりに _発行者の_ トークンを転送することを止めるものではありません。

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@@ -41,7 +41,7 @@ labels:
1. [トレード](../decentralized-exchange/index.md)によって、限度額以上のトークンを取得した場合
2. プラスの残高があるトラストラインの限度額を減らした場合
3. [チェックの現金化](../../payment-types/checks.md)によって、トークンを限度額以上取得する場合 (_[CheckCashMakesTrustLine amendment][]により追加されました。_)
3. [チェックの現金化](../../payment-types/checks.md)によって、トークンを限度額以上取得する場合 {% amendment-disclaimer name="CheckCashMakesTrustLine" /%}
## トラストラインの設定

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@@ -1,10 +1,8 @@
---
html: amendments-object.html #amendments.html is taken by the concept page
parent: ledger-entry-types.html
seo:
description: 有効化されているAmendmentと保留中のAmendmentのステータスを持つシングルトンオブジェクトです。
labels:
- ブロックチェーン
- ブロックチェーン
---
# Amendments
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L110-L113 "Source")
@@ -54,8 +52,8 @@ labels:
| `Flags` | 数値 | UInt32 | はい | ブール値フラグのビットマップ。Amendmentオブジェクトタイプにはフラグが定義されていないため、この値は常に`0`です。 |
| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 値が`0x0066`(文字列`Amendments`にマッピングの場合は、このオブジェクトがXRP **Ledgerに対するAmendmentのステータスを記述していることを示します**。 |
| `Majorities` | 配列 | Array | いいえ | _省略可_ 過半数の支持を得ているがまだ有効になっていないAmendmentのステータスを記述するオブジェクトの配列。省略されている場合は、過半数の支持を得ている保留中のAmendmentがありません。 |
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_[fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。_ |
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。_[fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。_ |
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。{% amendment-disclaimer name="fixPreviousTxnID" /%} |
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。{% amendment-disclaimer name="fixPreviousTxnID" /%} |
`Majorities`フィールドにメンバーが含まれている場合、各メンバーは`Majority`フィールドのみが含まれているオブジェクトです。このフィールドの内容は、以下のフィールドからなるネストオブジェクトです。

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@@ -1,18 +1,15 @@
---
html: amm.html
parent: ledger-entry-types.html
seo:
description: 自動マーケットメーカーAMMインスタンスの定義と詳細。
labels:
- AMM
- AMM
---
# AMM
[[ソース]](https://github.com/xrplf/rippled/blob/c1e4bfb08bcc9f187d794a71d653003a6148dc68/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L265-L275 "Source")
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
`AMM`レジャーエントリは、単一の[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)(AMM)インスタンスを表します。これは常に[特殊なAccountRootエントリ](accountroot.md#ammの特殊なaccountrootエントリ)と対になっています。
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
## AMMのJSONの例
@@ -70,8 +67,8 @@ labels:
| `Account` | 文字列 | AccountID | はい | このAMMの資産を保有する[特殊なアカウント](accountroot.md#ammの特殊なaccountrootエントリ)のアドレス。 |
| `AuctionSlot` | オブジェクト | Object | いいえ | オークションスロットの現在の所有者の詳細。[オークションスロットオブジェクト](#オークションスロットオブジェクト)形式です。|
| `LPTokenBalance` | [通貨額][] | Amount | はい | AMMインスタンスの流動性供給者トークンの発行残高の合計。このトークンの保有者は、保有量に比例してAMMの取引手数料に投票したり、取引手数料の徴収とともに増えていくAMMの資産の一部とトークンを交換したりすることができます。 |
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_[fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。_ |
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。_[fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。_ |
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。{% amendment-disclaimer name="fixPreviousTxnID" /%} |
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。{% amendment-disclaimer name="fixPreviousTxnID" /%} |
| `TradingFee` | 数値 | UInt16 | はい | AMMインスタンスに対する取引に課される手数料のパーセンテージを1/100,000の単位で指定します。最大値は1000で、これは1%の手数料となります。 |
| `VoteSlots` | 配列 | Array | いいえ | プールの取引手数料に関する投票を表す、投票オブジェクトのリスト。|

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@@ -104,8 +104,8 @@ labels:
| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 値が`0x0064`(文字列`DirectoryNode`にマッピング)の場合は、このオブジェクトがディレクトリの一部であることを示します。 |
| `NFTokenID` | 文字列 | UInt256 | いいえ |(NFTオファーディレクトリのみ) 購入または売却オファーに紐づくNFTのID。. |
| `Owner` | 文字列 | AccountID | いいえ | (所有者ディレクトリのみ)このディレクトリ内のオブジェクトを所有するアカウントのアドレス。 |
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_[fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。_ |
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。_[fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。_ |
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。{% amendment-disclaimer name="fixPreviousTxnID" /%} |
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。{% amendment-disclaimer name="fixPreviousTxnID" /%} |
| `RootIndex` | 文字列 | UInt256 | はい | このディレクトリのルートオブジェクトのID。 |
| `TakerGetsCurrency` | 文字列 | UInt160 | いいえ | オファーディレクトリのみこのディレクトリのオファーのTakerGetsの額の通貨コード。 |
| `TakerGetsIssuer` | 文字列 | UInt160 | いいえ | オファーディレクトリのみこのディレクトリのオファーのTakerGetsの額のイシュアー。 |

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@@ -1,18 +1,16 @@
---
html: escrow-object.html #escrow.html is taken by the concept page
parent: ledger-entry-types.html
seo:
description: 条件付き決済のために保有されているXRPを含みます。
labels:
- Escrow
- Escrow
---
# Escrow
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/c6b6d82a754fe449cc533e18659df483c10a5c98/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L90-L101 "Source")
_[Escrow Amendment][]により追加されました。_
`Escrow`レジャーエントリは特定の条件が満たされるまでXRPを保持する1つの[エスクロー](../../../../concepts/payment-types/escrow.md)を表します。
{% amendment-disclaimer name="Escrow" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %}のJSONの例
```json

View File

@@ -1,10 +1,8 @@
---
html: feesettings.html
parent: ledger-entry-types.html
seo:
description: コンセンサスで承認された基本トランザクションコストと必要準備金があるシングルトンオブジェクトです。
labels:
- 手数料
- 手数料
---
# FeeSettings
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L115-L120 "Source")
@@ -39,8 +37,8 @@ labels:
| `ReferenceFeeUnits` | 数値 | UInt32 | 「手数料単位」に変換された`BaseFee` |
| `ReserveBase` | 数値 | UInt32 | XRP Ledgerのアカウントの[基本準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md#基本準備金と所有者準備金)XRPのdrop数。 |
| `ReserveIncrement` | 数値 | UInt32 | 所有するオブジェクトごとに増加する[所有者準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md#基本準備金と所有者準備金)XRPのdrop数。 |
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_[fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。_ |
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。_[fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。_ |
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。{% amendment-disclaimer name="fixPreviousTxnID" /%} |
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。{% amendment-disclaimer name="fixPreviousTxnID" /%} |
{% admonition type="danger" name="警告" %}このレジャーオブジェクトのJSONフォーマットは一般的ではありません。`BaseFee``ReserveBase`、および`ReserveIncrement`はXRPのdrop数を示しますが、通常の[XRP指定][通貨額]フォーマットでは***ありません*** 。{% /admonition %}

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@@ -1,19 +1,17 @@
---
html: negativeunl.html
parent: ledger-entry-types.html
seo:
description: 現在オフラインと思われるバリデータの一覧を表します。
labels:
- ブロックチェーン
- ブロックチェーン
---
# NegativeUNL
{% amendment-disclaimer name="NegativeUNL" /%}
`NegativeUNL`オブジェクトタイプは、[ネガティブUNL](../../../../concepts/consensus-protocol/negative-unl.md)の現在の状態、つまり現在オフラインであると考えられる信頼できるバリデーションのリストを含んでいます。
各台帳のバージョンには、**最大1つの**`NegativeUNL`オブジェクトが含まれます。無効になっているか、無効になる予定のバリデータがない場合、台帳には`NegativeUNL`オブジェクトは存在しません。
{% amendment-disclaimer name="NegativeUNL" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
```json
@@ -42,8 +40,8 @@ labels:
| `DisabledValidators` | 配列 | Array | いいえ | `DisabledValidator`オブジェクト(下記参照)は、現在無効になっている信頼できるバリデータを表すリストです。 |
| `Flags` | 数値 | UInt32 | はい | 真偽値フラグのビットマップ。NegativeUNLオブジェクトタイプにはフラグが定義されていないため、この値は常に`0`となります。 |
| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | `0x004E`は文字列`NegativeUNL`に対応し、このオブジェクトがNegativeUNLであることを意味します。 |
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_[fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。_ |
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。_[fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。_ |
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。{% amendment-disclaimer name="fixPreviousTxnID" /%} |
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。{% amendment-disclaimer name="fixPreviousTxnID" /%} |
| `ValidatorToDisable` | 文字列 | Blob | いいえ | 次回のフラグレジャーで無効化される予定の信頼できるバリデータの公開鍵を表します。 |
| `ValidatorToReEnable` | 文字列 | Blob | いいえ | 次回のフラグレジャーで再有効化される予定のネガティブUNLの信頼できるバリデータの公開鍵を表します。 |

View File

@@ -1,18 +1,15 @@
---
html: paychannel.html
parent: ledger-entry-types.html
seo:
description: 非同期XRP支払い用のチャネルです。
labels:
- Payment Channel
- Payment Channel
---
# PayChannel
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/c0a0b79d2d483b318ce1d82e526bd53df83a4a2c/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L180-L198 "Source")
_[PayChan Amendment][]により追加されました。_
`PayChannel`エントリは1つの[支払いチャネル](../../../../concepts/payment-types/payment-channels.md)を表します。
{% amendment-disclaimer name="PayChan" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %}のJSONの例

View File

@@ -1,18 +1,15 @@
---
html: signerlist.html
parent: ledger-entry-types.html
seo:
description: マルチシグトランザクションのアドレスのリストです。
labels:
- セキュリティ
- セキュリティ
---
# SignerList
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/6d2e3da30696bd10e3bb11a5ff6d45d2c4dae90f/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L127 "Source")
_[MultiSign Amendment][]により追加されました。_
`SignerList`オブジェクトタイプは、個別アカウントの代わりにグループとしてトランザクション署名をすることが承認されている署名者のリストです。[SignerListSetトランザクション][]を使用して、SignerListを作成、置き換え、または削除できます。
{% amendment-disclaimer name="MultiSign" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %}のJSONの例
@@ -74,7 +71,7 @@ _[MultiSign Amendment][]により追加されました。_
|:---------------|:----------|:--------------|:--------------------------------|
| `Account` | 文字列 | AccountID | 署名がマルチシグに提供されるXRP Ledgerアドレス。レジャーの資金供給のあるアドレスである必要はありません。 |
| `SignerWeight` | 数値 | UInt16 | この署名者による署名の重み。マルチシグは、付与された署名の重みの合計がSignerListの`SignerQuorum`値を超えている場合にのみ有効となります。 |
| `WalletLocator` | 文字列 | UInt256 | 省略可任意の16進数データ。これは署名者を識別するため、または他の関連する目的のために使用することができます。[ExpandedSignerList amendment][]により追加されました。 |
| `WalletLocator` | 文字列 | UInt256 | 省略可任意の16進数データ。これは署名者を識別するため、または他の関連する目的のために使用することができます。{% amendment-disclaimer name="ExpandedSignerList" /%} |
マルチシグトランザクションを処理する際に、サーバはトランザクション実行時にレジャーに関する`Account`値を間接参照します。アドレスが資金供給のある[AccountRootオブジェクト](accountroot.md)に対応して _いない_ 場合、そのアドレスに関連付けられているマスターシークレットによってのみ有効な署名を生成できます。アカウントがレジャーに _確かに_ 存在している場合は、アカウントの状態により異なります。アカウントにレギュラーキーが設定されている場合はレギュラーキーを使用できます。アカウントのマスターキーが無効化されていない場合に限り、アカウントのマスターキーを使用できます。マルチシグを別のマルチシグの一部として使用することはできません。

View File

@@ -1,10 +1,8 @@
---
html: tec-codes.html
parent: transaction-results.html
seo:
description: tecコードは、トランザクションは失敗したものの、トランザクションコストを適用するために、このトランザクションがレジャーに適用されたことを示します。
labels:
- トランザクション送信
- トランザクション送信
---
# tecコード
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/TER.cpp "ソース")
@@ -30,7 +28,7 @@ labels:
| `tecDIR_FULL` | 121 | トランザクションがアカウントの所有者ディレクトリにオブジェクトトラストライン、Check、Escrow、Payment Channelなどを追加しようと試みましたが、このアカウントはレジャーにこれ以上のオブジェクトを所有できません。 |
| `tecDUPLICATE` | 149 | トランザクションが、すでに存在するオブジェクト([DepositPreauth][]の承認など)を作成しようとしました。 |
| `tecDST_TAG_NEEDED` | 143 | [Paymentトランザクション][]の宛先タグが省略されましたが、支払先アカウントでは`lsfRequireDestTag`フラグが有効になっています。 |
| `tecEMPTY_DID` | 187 | トランザクションが[DIDエントリ](../../ledger-data/ledger-entry-types/did.md)を作成しようとしましたが、内容が空でした。DIDは空にできません。 _([DID amendment][] {% not-enabled /%}により追加されました。)_ |
| `tecEMPTY_DID` | 187 | トランザクションが[DIDエントリ](../../ledger-data/ledger-entry-types/did.md)を作成しようとしましたが、内容が空でした。DIDは空にできません。 {% amendment-disclaimer name="DID" /%} |
| `tecEXPIRED` | 148 | トランザクションがオブジェクトOfferやCheckなどを作成しようとしましたが、そのオブジェクトで指定された有効期限がすでに経過しています。 |
| `tecFAILED_PROCESSING` | 105 | トランザクションの処理中に不明なエラーが発生しました。 |
| `tecFROZEN` | 137 | [OfferCreateトランザクション][]が失敗しました。関係する1つまたは両方の資産が[Global Freeze](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)の対象となっています。 |
@@ -42,8 +40,8 @@ labels:
| `tecINSUFFICIENT_PAYMENT` | 161 | 指定された金額は、トランザクションに関わるすべての料金を支払うには十分ではありません。例えば、非代替性トークンを取引する場合、購入金額はブローカー手数料と販売金額の両方を支払うには不十分である可能性があります。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `tecINSUFFICIENT_RESERVE` | 141 | トランザクションによって[必要準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)が増加し、送信側アカウントの残高を超える可能性があります。[SignerListSet][]、[PaymentChannelCreate][]、[PaymentChannelFund][]、および[EscrowCreate][]からこのエラーコードが返されることがあります。詳細は、[SignerListと準備金](../../ledger-data/ledger-entry-types/signerlist.md#signerlistと準備金)をご覧ください。 |
| `tecINTERNAL` | 144 | 不明な内部エラーが発生し、トランザクションコストは適用されました。通常はこのエラーは返されません。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。 |
| `tecINVARIANT_FAILED` | 147 | このトランザクションを実行しようとしたところ、不変性チェックが失敗しました。[EnforceInvariants Amendment][]により追加されました。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。 |
| `tecKILLED` | 150 | [OfferCreateトランザクション][]がtfFillOrKillフラグを指定しましたが、トランザクションを確定できなかったため、このトランザクションは取り消されました。_[fix1578 Amendment][]により追加されました。_ |
| `tecINVARIANT_FAILED` | 147 | このトランザクションを実行しようとしたところ、不変性チェックが失敗しました。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。{% amendment-disclaimer name="EnforceInvariants" /%} |
| `tecKILLED` | 150 | [OfferCreateトランザクション][]がtfFillOrKillフラグを指定しましたが、トランザクションを確定できなかったため、このトランザクションは取り消されました。{% amendment-disclaimer name="fix1578" /%} |
| `tecMAX_SEQUENCE_REACHED` | 153 | シーケンス番号フィールドはすでに最大値に達しています。これには`MintedNFTokens`フィールドも含まれます。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `tecNEED_MASTER_KEY` | 142 | このトランザクションはマスターキーを必要とする変更([マスターキーの無効化または残高フリーズ能力の放棄](../types/accountset.md#accountsetのフラグ)など)を試みました。|
| `tecNFTOKEN_BUY_SELL_MISMATCH` | 155 | [NFTokenAcceptOfferトランザクション][]は、非代替性トークンの購入と売却に関する対応しないオファーをマッチングさせようとしました。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |

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@@ -25,7 +25,7 @@ labels:
| `tefEXCEPTION` | トランザクションの処理中に、サーバが予期しない状態になりました。この状態は、予期しない入力(トランザクションのバイナリーデータの形式が大幅に誤っている場合など)が原因となった可能性があります。このエラーを再現できる場合は、修正のため[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。 |
| `tefFAILURE` | トランザクション適用中の不明な障害。 |
| `tefINTERNAL` | トランザクションの適用を試みた際に、サーバが予期しない状態になりました。このエラーを再現できる場合は、修正のため[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。 |
| `tefINVARIANT_FAILED` | [トランザクションコスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)を請求しようとしたところ、不変性チェックが失敗しました。[EnforceInvariants Amendment][]により追加されました。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。 |
| `tefINVARIANT_FAILED` | [トランザクションコスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)を請求しようとしたところ、不変性チェックが失敗しました。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。 {% amendment-disclaimer name="EnforceInvariants" /%} |
| `tefMASTER_DISABLED` | トランザクションはアカウントのマスターキーで署名されていましたが、アカウントに`lsfDisableMaster`フィールドが設定されていました。 |
| `tefMAX_LEDGER` | トランザクションには[`LastLedgerSequence`](../../../../concepts/transactions/reliable-transaction-submission.md#lastledgersequence)パラメーターが指定されていましたが、現在のレジャーのシーケンス番号はすでに指定値を上回っています。 |
| `tefNO_AUTH_REQUIRED` | [TrustSetトランザクション][]で相手トラストラインを承認済みとしてマークしようとしましたが、自身のアカウントにおいて`lsfRequireAuth`フラグが有効になっていないため、承認できません。 |

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@@ -34,10 +34,10 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led
| [`Domain`](#domain) | 文字列 | Blob | _省略可_ このアカウントを保有するドメインのASCII小文字を表現する16進文字列。[256バイトを超える長さは使用できません。](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/55dc7a252e08a0b02cd5aa39e9b4777af3eafe77/src/ripple/app/tx/impl/SetAccount.h#L34) |
| `EmailHash` | 文字列 | Hash128 | _省略可_ アバターイメージの生成に使用されるメールアドレスのハッシュ。一般的に、クライアントは[Gravatar](http://en.gravatar.com/site/implement/hash/)を使用してこのイメージを表示しています。 |
| `MessageKey` | 文字列 | Blob | _省略可_ 暗号化されたメッセージをこのアカウントに送信するための公開鍵です。キーを設定するには、正確に33バイトである必要があり、最初のバイトはキーの種類を示します。secp256k1鍵の場合は`0x02`または`0x03`、Ed25519鍵の場合は`0xED`です。キーを削除するには、空の値を使用します。 |
| `NFTokenMinter` | 文字列 | Blob | _(省略可)_ あなたのために[NFTokensをミントする](../../../../tutorials/javascript/nfts/assign-an-authorized-minter.md)ことができる別のアカウント。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました.)_ |
| `NFTokenMinter` | 文字列 | Blob | _(省略可)_ あなたのために[NFTokensをミントする](../../../../tutorials/javascript/nfts/assign-an-authorized-minter.md)ことができる別のアカウント。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| [`SetFlag`](#accountsetのフラグ) | 数値 | UInt32 | _省略可_ このアカウントについてオプションを有効にするための整数フラグ。 |
| [`TransferRate`](#transferrate) | 符号なし整数 | UInt32 | _省略可_ ユーザがこのアカウントのトークンを送金するときに請求される手数料。通貨単位の10億分の1で表現されます。手数料なしを意味する特殊なケースの`0`を除いて、`2000000000`より大きくしたり、`1000000000`より小さくしたりすることはできません。 |
| [`TickSize`](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/ticksize.md) | 符号なし整数 | UInt8 | _省略可_このアドレスによって発行されている通貨が関係するオファーに使用する為替レートの呼値の単位。それらのオファーの為替レートは、この有効桁数へと丸められます。有効な値は`3`から`15`、または無効にするための`0`です_[TickSize Amendment][]により追加されました。_ |
| [`TickSize`](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/ticksize.md) | 符号なし整数 | UInt8 | _省略可_このアドレスによって発行されている通貨が関係するオファーに使用する為替レートの呼値の単位。それらのオファーの為替レートは、この有効桁数へと丸められます。有効な値は`3`から`15`、または無効にするための`0`です{% amendment-disclaimer name="TickSize" /%} |
| `WalletLocator` | 文字列 | UInt256 | _省略可_ 任意の256ビット値です。指定された場合、この値はアカウントの設定の一部として保存さ れますが、固有の定義や要件を持ちません。 |
| `WalletSize` | 数値 | UInt32 | _省略可_ 使用されません。このフィールドはAccountSetトランザクションで有効ですが、何の機能もありません |
@@ -73,10 +73,10 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led
| フラグの名前 | 10進値 | 説明 |
|:----------------------------------|:------|:--------------|
| `asfAccountTxnID` | 5 | このアカウントの直近のトランザクションのIDを追跡します。[AccountTxnID](../common-fields.md#accounttxnid)については必須です。 |
| `asfAllowTrustLineClawback` | 16 | アカウントの発行したトークンを回収する機能を有効にします。 _[Clawback Amendment][]により追加されました。_ 所有者ディレクトリが存在する場合はClawback機能を有効にできません。つまり、トラストラインやオファー、エスクロー、ペイメントチャネル、チェック、または署名者リストを設定する前に行う必要があります。このフラグは、有効にした後は無効にできません。|
| `asfAllowTrustLineClawback` | 16 | アカウントの発行したトークンを回収する機能を有効にします。 {% amendment-disclaimer name="Clawback" /%} 所有者ディレクトリが存在する場合はClawback機能を有効にできません。つまり、トラストラインやオファー、エスクロー、ペイメントチャネル、チェック、または署名者リストを設定する前に行う必要があります。このフラグは、有効にした後は無効にできません。|
| `asfAuthorizedNFTokenMinter` | 10 | このアカウントの代わりに、別のアカウントが非代替性トークンNFTokenをミントすることを許可するために使用します。認可されたアカウントを[AccountRoot](../../ledger-data/ledger-entry-types/accountroot.md)オブジェクトの`NFTokenMinter`フィールドで指定します。認可されたアカウントを削除するには、このフラグを有効にして`NFTokenMinter`フィールドを省略します。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `asfDefaultRipple` | 8 | このアカウントのトラストラインでの[リップリング](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/rippling.md)をデフォルトで有効にします。 |
| `asfDepositAuth` | 9 | このアカウントに対して[Deposit Authorization](../../../../concepts/accounts/depositauth.md)を有効にします _[DepositAuth Amendment][]により追加されました。_ |
| `asfDepositAuth` | 9 | このアカウントに対して[Deposit Authorization](../../../../concepts/accounts/depositauth.md)を有効にします {% amendment-disclaimer name="DepositAuth" /%} |
| `asfDisableMaster` | 4 | マスターキーペアの使用を禁止します。[レギュラーキー](../../../../concepts/accounts/cryptographic-keys.md)や[署名者リスト](../../../../concepts/accounts/multi-signing.md)など、トランザクションに署名するための別の手段がアカウントで設定されている場合のみ有効にできます。 |
| `asfDisallowIncomingCheck` | 13 | チェックの着信をブロックします。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
| `asfDisallowIncomingNFTokenOffer` | 12 | NFTokenOffersの着信をブロックします。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |

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@@ -12,7 +12,7 @@ DepositPreauthトランザクションは、あなたのアカウントへの支
{% admonition type="success" name="ヒント" %}このトランザクションを使用して、Deposit Authorizationを有効にする前に事前承認できます。これは、Deposit Authorizationの義務化への円滑な移行に役立ちます。{% /admonition %}
_[DepositPreauth Amendment][]により追加されました。_
{% amendment-disclaimer name="DepositPreauth" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

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@@ -2,15 +2,14 @@
seo:
description: Escrowに留保されているXRPを送金元に返金します。
labels:
- Escrow
- Escrow
---
# EscrowCancel
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/Escrow.cpp "Source")
Escrowに留保されているXRPを送金元に返金します。
_[Escrow Amendment][]により追加されました。_
{% amendment-disclaimer name="Escrow" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

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@@ -2,15 +2,14 @@
seo:
description: Escrowプロセスが終了または取り消されるまでXRPを隔離します。
labels:
- Escrow
- Escrow
---
# EscrowCreate
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/Escrow.cpp "Source")
Escrowプロセスが終了または取り消されるまでXRPを隔離します。
_[Escrow Amendment][]により追加されました。_
{% amendment-disclaimer name="Escrow" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

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@@ -2,16 +2,14 @@
seo:
description: エスクローされたXRPを受取人へ送金します。
labels:
- Escrow
- Escrow
---
# EscrowFinish
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/Escrow.cpp "Source")
エスクロー(保留中の支払い)から受取人へXRPを送金します。
_[Escrow Amendment][]により追加されました。_
{% amendment-disclaimer name="Escrow" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

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@@ -1,10 +1,8 @@
---
html: paymentchannelclaim.html
parent: transaction-types.html
seo:
description: Payment Channelに対しXRPを請求します。
labels:
- Payment Channel
- Payment Channel
---
# PaymentChannelClaim
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/PayChan.cpp "Source")
@@ -27,7 +25,7 @@ Channelの**宛先アドレス**は以下の操作を実行できます。
- Channelの`Expiration`または`CancelAfter`の時刻が前のレジャーの閉鎖時刻よりも古い場合にはChannelが閉鎖します。有効な形式のPaymentChannelClaimトランザクションでは、トランザクションの内容に関わらず常にこの効果があります。
_[PayChan Amendment][]により追加されました。_
{% amendment-disclaimer name="PayChan" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

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@@ -2,15 +2,15 @@
seo:
description: 新しいペイメントチャネルを作成します。
labels:
- Payment Channel
- Payment Channel
---
# PaymentChannelCreate
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/PayChan.cpp "ソース")
_[PayChan Amendment][]により追加されました。_
[ペイメントチャンネル](../../../../concepts/payment-types/payment-channels.md)を作成し、XRPで資金を供給します。このトランザクションを送信するアドレスが、ペイメントチャネルの「送信元アドレス」となります。
{% amendment-disclaimer name="PayChan" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
```json

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@@ -1,17 +1,15 @@
---
html: paymentchannelfund.html
parent: transaction-types.html
seo:
description: Payment ChannelにXRPを追加します。
labels:
- Payment Channel
- Payment Channel
---
# PaymentChannelFund
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/PayChan.cpp "Source")
Payment ChannelにXRPを追加する、有効期限の更新も可能。このトランザクションは、Channelの支払元アドレスだけが使用できます。
_[PayChan Amendment][]により追加されました。_
{% amendment-disclaimer name="PayChan" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

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@@ -37,7 +37,7 @@ There are three cases where you can hold a balance that is _greater_ than your l
1. When you acquire more of that token through [trading](../decentralized-exchange/index.md).
2. When you decrease the limit on a trust line that has a positive balance.
3. When you acquire more of that token by [cashing a Check](../../payment-types/checks.md). (_Requires the [CheckCashMakesTrustLine amendment][]_)
3. When you acquire more of that token by [cashing a Check](../../payment-types/checks.md). {% amendment-disclaimer name="CheckCashMakesTrustLine" /%}
## Trust Line Settings