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synced 2025-11-04 20:05:50 +00:00
Update internal types in tables, etc.
- Improve consistency of amendment notices in transaction reference - Clarify availability of tokens in payment channels - Other minor fixes
This commit is contained in:
@@ -27,7 +27,7 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_
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## NFTokenID
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NFTokenID, 任意, 文字列, Hash256
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NFTokenID, 任意, 文字列, UInt256
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この複合フィールドは、トークンを一意に識別するものであり、以下のセクションから構成されます。
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@@ -10,7 +10,7 @@ seo:
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| `Field` | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
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|:-------------------------|:--------|:------------|:------|:------------|
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| `index` or `LedgerIndex` | 文字列 | Hash256 | いいえ | このレジャーエントリの一意のID。JSONでは、このフィールドはコンテキストやAPIメソッドによって異なる名前で表現されます。(コード上では"任意(optional)"と指定されていますが、XRP Ledgerの歴史のごく初期からのレガシーデータでない限り、すべてのレジャーエントリは一意であるべきです)。 |
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| `index` or `LedgerIndex` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このレジャーエントリの一意のID。JSONでは、このフィールドはコンテキストやAPIメソッドによって異なる名前で表現されます。(コード上では"任意(optional)"と指定されていますが、XRP Ledgerの歴史のごく初期からのレガシーデータでない限り、すべてのレジャーエントリは一意であるべきです)。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | レジャーエントリのタイプ。有効な[レジャーエントリのタイプ](ledger-entry-types/index.md)には`AccountRoot`、`Offer`、`RippleState`などがあります。 |
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| `Flags` | 数値 | UInt32 | はい | このレジャーエントリのビットフラグのセット。 |
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@@ -40,8 +40,8 @@ labels:
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
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|:------------------------------|:---------|:------------------|:------|:------|
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| `Account` | 文字列 | AccountID | はい | この[アカウント](../../../../concepts/accounts/index.md)を識別するための(クラシック)アドレスです。 |
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| `AccountTxnID` | 文字列 | Hash256 | いいえ | このアカウントから直近に送信されたトランザクションの識別ハッシュ。このフィールドは、[`AccountTxnID`トランザクションフィールド](../../transactions/common-fields.md#accounttxnid)を使うために有効になっていなければなりません。これを有効にするには、[`asfAccountTxnID`フラグを有効にしたAccountSetトランザクション](../../transactions/types/accountset.md#accountsetのフラグ)を送信してください。 |
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| `AMMID` | 文字列 | Hash256 | いいえ | _([AMM amendment][]により追加されました。)_ 対応するAMMレジャーエントリのレジャーエントリID。アカウント作成時に設定します。AMM以外のアカウントでは常に省略されます。 |
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| `AccountTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このアカウントから直近に送信されたトランザクションの識別ハッシュ。このフィールドは、[`AccountTxnID`トランザクションフィールド](../../transactions/common-fields.md#accounttxnid)を使うために有効になっていなければなりません。これを有効にするには、[`asfAccountTxnID`フラグを有効にしたAccountSetトランザクション](../../transactions/types/accountset.md#accountsetのフラグ)を送信してください。 |
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| `AMMID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | _([AMM amendment][]により追加されました。)_ 対応するAMMレジャーエントリのレジャーエントリID。アカウント作成時に設定します。AMM以外のアカウントでは常に省略されます。 |
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| `Balance` | 文字列 | Amount | いいえ | アカウントの現在の[drop単位のXRP残高][XRP、drop単位]で、文字列で表現されます。 |
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| `BurnedNFTokens` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントで発行された [非代替性トークン](../../../../concepts/tokens/nfts/index.md) のうち、バーンしたトークンの総数を表します。この数値は常に `MintedNFTokens` と同じかそれ以下となります。 |
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| `Domain` | 文字列 | VariableLength | いいえ | このアカウントに関連付けられたドメイン。JSONでは、ドメインのASCII表現を16進数で表現します。[256バイトを超える長さは使用できません](https://github.com/xrplf/rippled/blob/55dc7a252e08a0b02cd5aa39e9b4777af3eafe77/src/ripple/app/tx/impl/SetAccount.h#L34) |
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@@ -52,14 +52,14 @@ labels:
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| `MintedNFTokens` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントによって、またはこのアカウントのためにMintされた[非代替性トークン](../../../../concepts/tokens/nfts/index.md) の合計数。 |
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| `NFTokenMinter` | 文字列 | AccountID | いいえ | このアカウントに代わって[非代替性トークン](../../../../concepts/tokens/nfts/index.md)をミントできる別のアカウントを表します。 |
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| `OwnerCount` | 数値 | UInt32 | はい | レジャーでこのアカウントが所有しており、アカウント所有者の準備金に資金を付与するオブジェクトの数。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションが記録された[レジャーインデックス][]。 |
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| `RegularKey` | 文字列 | AccountID | いいえ | このアカウントのトランザクションに署名するときにマスターキーの代わりに使用できる[キーペア](../../../../concepts/accounts/cryptographic-keys.md)のアドレス。この値を変更するには[SetRegularKeyトランザクション][]を使用してください。 |
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| `Sequence` | 数値 | UInt32 | はい | このアカウントの有効な次のトランザクションの[シーケンス番号](../../data-types/basic-data-types.md#アカウントシーケンス) を表します。 |
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| `TicketCount` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが台帳に保有する[チケット](../../../../concepts/accounts/tickets.md)の数です。これは、アカウントが一度に250 チケットという上限以内に留まることを保証するために自動的に更新されます。このフィールドは、チケットの数がゼロの場合は省略されます。 _([TicketBatch amendment][]により追加されました)_ |
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| `TickSize` | 数値 | UInt8 | いいえ | このアドレスが発行した通貨が関わるオファーの為替レートに使用する有効桁数。有効な値は`3`以上`15`以下です。_([TickSize Amendment][]により追加されました。)_ |
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| `TransferRate` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが発行した通貨を他のユーザが相互に送金する際に、これらのユーザに請求する[送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)。 |
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| `WalletLocator` | 文字列 | Hash256 | いいえ | ユーザが設定できる任意の256bit値。 |
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| `WalletLocator` | 文字列 | UInt256 | いいえ | ユーザが設定できる任意の256bit値。 |
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| `WalletSize` | 数値 | UInt32 | いいえ | 未使用。(コード上ではこのフィールドをサポートしていますが、設定する方法はありません)。 |
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## AMMの特殊なAccountRootエントリ
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@@ -53,15 +53,15 @@ labels:
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| `Amendments` | 配列 | VECTOR256 | いいえ | _(省略可)_ 現在有効なすべてのAmendmentの256ビット[Amendment ID](../../../../concepts/networks-and-servers/amendments.md)からなる配列。省略されている場合は、有効なAmendmentがありません。 |
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| `Flags` | 数値 | UInt32 | はい | ブール値フラグのビットマップ。Amendmentオブジェクトタイプにはフラグが定義されていないため、この値は常に`0`です。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 値が`0x0066`(文字列`Amendments`にマッピング)の場合は、このオブジェクトがXRP **Ledgerに対するAmendmentのステータスを記述していることを示します**。 |
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| `Majorities` | 配列 | STArray | いいえ | _(省略可)_ 過半数の支持を得ているがまだ有効になっていないAmendmentのステータスを記述するオブジェクトの配列。省略されている場合は、過半数の支持を得ている保留中のAmendmentがありません。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `Majorities` | 配列 | Array | いいえ | _(省略可)_ 過半数の支持を得ているがまだ有効になっていないAmendmentのステータスを記述するオブジェクトの配列。省略されている場合は、過半数の支持を得ている保留中のAmendmentがありません。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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`Majorities`フィールドにメンバーが含まれている場合、各メンバーは`Majority`フィールドのみが含まれているオブジェクトです。このフィールドの内容は、以下のフィールドからなるネストオブジェクトです。
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| 名前 | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|-------------------|----------|--------------|-------------|
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| `Amendment` | 文字列 | Hash256 | 保留中のAmendmentのAmendment ID。 |
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| `Amendment` | 文字列 | UInt256 | 保留中のAmendmentのAmendment ID。 |
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| `CloseTime` | 数値 | UInt32 | このAmendmentが最後に過半数の支持を得たレジャーバージョンの[`close_time`フィールド](../ledger-header.md)。 |
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[Amendmentプロセス](../../../../concepts/networks-and-servers/amendments.md#amendmentプロセス)では、80%以上のバリデータが新しいAmendmentを支持してバリデータのコンセンサスが得られると、`tfGotMajority`フラグを指定した[EnableAmendment][]疑似トランザクションを使用してこの新しいAmendmentが`Majorities`フィールドに追加されます。保留中のAmendmentの支持が80%を下回ると、`tfLostMajority`フラグが指定された[EnableAmendment][]疑似トランザクションによりそのAmendmentが`Majorities`配列から削除されます。Amendmentが`Majorities`フィールドに含まれている状態が2週間以上継続している場合、フラグが指定されていない[EnableAmendment][]疑似トランザクションによってそのAmendmentは`Majorities`から削除され、`Amendments`フィールドに恒久的に追加されます。
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@@ -68,12 +68,12 @@ _([AMM amendment][]により追加されました。)_
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| `Asset` | オブジェクト | STIssue | はい | このAMMが保有する2つのアセットのうちの1つの定義。JSONでは、`currency`と`issuer`フィールドを持つオブジェクトになります。 |
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| `Asset2` | オブジェクト | STIssue | はい | このAMMが保有するもう一つの資産の定義。JSONでは、`currency`と`issuer`フィールドを持つオブジェクトになります。 |
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| `Account` | 文字列 | AccountID | はい | このAMMの資産を保有する[特殊なアカウント](accountroot.md#ammの特殊なaccountrootエントリ)のアドレス。 |
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| `AuctionSlot` | オブジェクト | STObject | いいえ | オークションスロットの現在の所有者の詳細。[オークションスロットオブジェクト](#オークションスロットオブジェクト)形式です。|
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| `AuctionSlot` | オブジェクト | Object | いいえ | オークションスロットの現在の所有者の詳細。[オークションスロットオブジェクト](#オークションスロットオブジェクト)形式です。|
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| `LPTokenBalance` | [通貨額][] | Amount | はい | AMMインスタンスの流動性供給者トークンの発行残高の合計。このトークンの保有者は、保有量に比例してAMMの取引手数料に投票したり、取引手数料の徴収とともに増えていくAMMの資産の一部とトークンを交換したりすることができます。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `TradingFee` | 数値 | UInt16 | はい | AMMインスタンスに対する取引に課される手数料のパーセンテージを1/100,000の単位で指定します。最大値は1000で、これは1%の手数料となります。 |
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| `VoteSlots` | 配列 | STArray | いいえ | プールの取引手数料に関する投票を表す、投票オブジェクトのリスト。|
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| `VoteSlots` | 配列 | Array | いいえ | プールの取引手数料に関する投票を表す、投票オブジェクトのリスト。|
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### AuctionSlotオブジェクト
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@@ -83,7 +83,7 @@ _([AMM amendment][]により追加されました。)_
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
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|:----------------|:--------------------|:------------------|:----------|:--|
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| `Account` | 文字列 - アドレス | AccountID | はい | このオークションスロットの現在の所有者。 |
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| `AuthAccounts` | 配列 | STArray | いいえ | AMMインスタンスに対して取引手数料を割引した価格で取引することを許可された、最大4つの追加アカウントのリスト。 |
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| `AuthAccounts` | 配列 | Array | いいえ | AMMインスタンスに対して取引手数料を割引した価格で取引することを許可された、最大4つの追加アカウントのリスト。 |
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| `DiscountedFee` | 文字列 | UInt32 | はい | オークションスロットの所有者に請求される取引手数料で、`TradingFee`と同じフォーマットです。これは通常の取引手数料の1/10です。 |
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| `Price` | [通貨額][] | Amount | はい | オークションスロットの所有者がこのスロットを落札するために支払った金額(LPトークン)。 |
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| `Expiration` | 文字列 | UInt32 | はい | このスロットの有効期限が切れる[Rippleエポック以降の経過秒数][]で指定した時刻。 |
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@@ -45,10 +45,10 @@ _([Checks Amendment][]が必要です)_
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| `DestinationNode` | 文字列 | UInt64 | いいえ | _(省略可)_ 送金先の所有者ディレクトリが複数ページで構成されている場合に、このオブジェクトにリンクしているページを示すヒントです。 |
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| `DestinationTag` | 数値 | UInt32 | いいえ | _(省略可)_ このCheckの送金先(送金先アドレスのホスティングされている受取人など)を詳しく指定するための任意のタグ。 |
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| `Expiration` | 数値 | UInt32 | いいえ | _(省略可)_ 経過後にこのCheckが有効期限切れとみなされる時刻を示します。詳細は[時間の指定][]をご覧ください。 |
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| `InvoiceID` | 文字列 | Hash256 | いいえ | _(省略可)_ このCheckの具体的な理由または識別子として送金元が指定する任意の256ビットハッシュ。 |
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| `InvoiceID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | _(省略可)_ このCheckの具体的な理由または識別子として送金元が指定する任意の256ビットハッシュ。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 値`0x0043`が文字列`Check`にマッピングされている場合は、このオブジェクトがCheckオブジェクトであることを示します。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | はい | 送金元の所有者ディレクトリが複数ページで構成されている場合に、このオブジェクトにリンクしているページを示すヒントです。**注記:** このオブジェクトには、オブジェクトを含む所有者ディレクトリへの直接リンクは含まれていません。これは、その値を`Account`から取得できるためです。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションを含む[レジャーインデックス][]。 |
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| `SendMax` | 文字列またはオブジェクト | Amount | はい | このCheckで送金元から引き落とすことができる最大通貨額。Checkの換金が成功すると、送金先に同じ通貨で最大この額までの資金が入金されます。 |
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| `Sequence` | 数値 | UInt32 | はい | このCheckを作成した[CheckCreateトランザクション][]のシーケンス番号。 |
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@@ -36,7 +36,7 @@ status: not_enabled
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| `Expiration` | 数値 | UInt32 | いいえ | 資格情報が期限切れとなる時間([リップルエポックからの秒数][])。 |
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| `Issuer` | 文字列 - [アドレス][] | AccountID | はい | この資格情報を発行したアカウント。 |
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| `IssuerNode` | 文字列 | UInt64 | はい | ディレクトリが複数のページで構成される場合に、発行者のディレクトリのどのページがこのエントリにリンクしているかを示すヒント。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 - [ハッシュ][] | Hash256 | はい | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 - [ハッシュ][] | UInt256 | はい | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションを含む[レジャーインデックス][Ledger Index]。 |
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| `Subject` | 文字列 - [アドレス][] | AccountID | はい | この資格情報の対象となるアカウント。 |
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| `SubjectNode` | 文字列 | UInt64 | はい | ディレクトリが複数のページで構成される場合に、対象の所有者ディレクトリのどのページがこのエントリにリンクしているかを示すヒント。 |
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@@ -66,7 +66,7 @@ labels:
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| `AuthorizeCredentials` | 配列 | Array | いいえ | 事前承認を受けた資格情報のセット。(これらの資格情報を持つアカウントは事前承認されます。)この配列の長さは最小1、最大8です。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 値`0x0070`が文字列`DepositPreauth`にマッピングされている場合は、これがDepositPreauthオブジェクトであることを示します。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | はい | 送金元アドレスの所有者のディレクトリが複数ページで構成されている場合に、このオブジェクトにリンクしているページを示すヒントです。**注記:** このオブジェクトには、オブジェクトを含む所有者ディレクトリへの直接リンクは含まれていません。これは、その値を`Account`から取得できるためです。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 - [ハッシュ][] | Hash256 | はい | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 - [ハッシュ][] | UInt256 | はい | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションが記録された[レジャーインデックス][]。 |
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各エントリには、`Authorize`フィールドまたは`AuthorizeCredentials`フィールドのいずれかが必要ですが、両方を持つことはできません。
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@@ -42,7 +42,7 @@ _([DID Amendment][])_
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| `Data` | 文字列 | Blob | いいえ | DIDに関連付けられたID情報の公開証明。`Data`フィールドの有効性はチェックされず、最大長は 256 バイトに制限されます。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 文字列`DID`にマップされる値`0x0049`は、このオブジェクトがDIDオブジェクトであることを示します。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | はい | ディレクトリが複数のページで構成されている場合に、送信者のオーナーディレクトリのどのページがこのエントリにリンクしているかを示すヒント。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | はい | このオブジェクトを最近変更したトランザクションの識別ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | はい | このオブジェクトを最近変更したトランザクションの識別ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションを含むレジャーインデックス。 |
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| `URI` | 文字列 | Blob | いいえ | 対応するDIDドキュメントまたはDIDに関連付けられたデータを指すユニバーサルリソース識別子。このフィールドにはHTTP(S)URLまたはIPFS URIを指定できます。このフィールドの有効性はチェックされず、最大長は256バイトに制限されます。 |
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@@ -101,15 +101,15 @@ labels:
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| `IndexNext` | 数値 | UInt64 | いいえ | (省略可)このディレクトリに複数のページが含まれている場合、このIDはチェーン内の次のオブジェクトにリンクし、末尾でラップアラウンドします。 |
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| `IndexPrevious` | 数値 | UInt64 | いいえ | (省略可)このディレクトリに複数のページが含まれている場合、このIDはチェーン内の前のオブジェクトにリンクし、先頭でラップアラウンドします。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 値が`0x0064`(文字列`DirectoryNode`にマッピング)の場合は、このオブジェクトがディレクトリの一部であることを示します。 |
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| `NFTokenID` | 文字列 | Hash256 | いいえ |(NFTオファーディレクトリのみ) 購入または売却オファーに紐づくNFTのID。. |
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| `NFTokenID` | 文字列 | UInt256 | いいえ |(NFTオファーディレクトリのみ) 購入または売却オファーに紐づくNFTのID。. |
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| `Owner` | 文字列 | AccountID | いいえ | (所有者ディレクトリのみ)このディレクトリ内のオブジェクトを所有するアカウントのアドレス。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `RootIndex` | 文字列 | Hash256 | はい | このディレクトリのルートオブジェクトのID。 |
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| `TakerGetsCurrency` | 文字列 | Hash160 | いいえ | (オファーディレクトリのみ)このディレクトリのオファーのTakerGetsの額の通貨コード。 |
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| `TakerGetsIssuer` | 文字列 | Hash160 | いいえ | (オファーディレクトリのみ)このディレクトリのオファーのTakerGetsの額のイシュアー。 |
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| `TakerPaysCurrency` | 文字列 | Hash160 | いいえ | (オファーディレクトリのみ)このディレクトリのオファーのTakerPaysの額の通貨コード。 |
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| `TakerPaysIssuer` | 文字列 | Hash160 | いいえ | (オファーディレクトリのみ)このディレクトリのオファーのTakerPaysの額のイシュアー。 |
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| `RootIndex` | 文字列 | UInt256 | はい | このディレクトリのルートオブジェクトのID。 |
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| `TakerGetsCurrency` | 文字列 | UInt160 | いいえ | (オファーディレクトリのみ)このディレクトリのオファーのTakerGetsの額の通貨コード。 |
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| `TakerGetsIssuer` | 文字列 | UInt160 | いいえ | (オファーディレクトリのみ)このディレクトリのオファーのTakerGetsの額のイシュアー。 |
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| `TakerPaysCurrency` | 文字列 | UInt160 | いいえ | (オファーディレクトリのみ)このディレクトリのオファーのTakerPaysの額の通貨コード。 |
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| `TakerPaysIssuer` | 文字列 | UInt160 | いいえ | (オファーディレクトリのみ)このディレクトリのオファーのTakerPaysの額のイシュアー。 |
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## {% $frontmatter.seo.title %}のフラグ
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@@ -51,7 +51,7 @@ _([Escrow Amendment][]により追加されました。)_
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| `FinishAfter` | 数値 | UInt32 | いいえ | _(省略可)_ [Rippleエポック以降の経過秒数][]で示される時刻が経過した後、保留中の支払を完了できます。この時刻より前の[EscrowFinishトランザクション][]はすべて失敗します。(特にこれは、前の検証済みレジャーの閉鎖時刻と比較されます。) |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 値`0x0075`が文字列`Escrow`にマッピングされている場合は、このオブジェクトが`Escrow`オブジェクトであることを示します。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | はい | 所有者のディレクトリが複数ページで構成されている場合に、このオブジェクトにリンクしているページを示すヒントです。**注記:** このオブジェクトには、オブジェクトを含む所有者ディレクトリへの直接リンクは含まれていません。これは、その値を`Account`から取得できるためです。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションが記録された[レジャーインデックス][]。 |
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||||
| `SourceTag` | 数値 | UInt32 | いいえ | _(省略可)_ この保留中の支払の支払元(所有者のアドレスにホスティングされている受取人など)を詳しく指定するための任意のタグ。 |
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@@ -39,7 +39,7 @@ labels:
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| `ReferenceFeeUnits` | 数値 | UInt32 | 「手数料単位」に変換された`BaseFee` |
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| `ReserveBase` | 数値 | UInt32 | XRP Ledgerのアカウントの[基本準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md#基本準備金と所有者準備金)(XRPのdrop数)。 |
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| `ReserveIncrement` | 数値 | UInt32 | 所有するオブジェクトごとに増加する[所有者準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md#基本準備金と所有者準備金)(XRPのdrop数)。 |
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||||
| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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{% admonition type="danger" name="警告" %}このレジャーオブジェクトのJSONフォーマットは一般的ではありません。`BaseFee`、`ReserveBase`、および`ReserveIncrement`はXRPのdrop数を示しますが、通常の[XRP指定][通貨額]フォーマットでは***ありません*** 。{% /admonition %}
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@@ -43,7 +43,7 @@ _([MPTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_
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| `MPTokenIssuanceID` | 文字列 | UInt192 | `MPTokenIssuance`の識別子。 |
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| `MPTAmount` | 文字列 | UInt64 | この値は、所有者が現在保有しているトークンの正の数量を指定します。このフィールドの有効な値は0x0から0x7FFFFFFFFFFFFFFFの間です。 |
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| `Flags` | 数値 | UInt32 | (デフォルト) [MPTokenのフラグ](#mptokenのフラグ)をご覧ください。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションのトランザクションID。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションのトランザクションID。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションを含むレジャーのシーケンス番号。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | (デフォルト) 所有者のディレクトリでこのアイテムが参照されているページ。 |
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@@ -59,7 +59,7 @@ _([MPTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_
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| `OutstandingAmount` | 文字列 | UInt64 | すべてのトークン保有者に発行されたトークン量の合計を指定します。この値は、値が0の場合にLedger上で少ないスペースを占めるように、デフォルトタイプとしてLedgerに保存されます。この値は、発行者が非発行者アカウントにMPTを支払うたびに増加し、非発行者が発行アカウントにMPTを支払うたびに減少します。 |
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| `TransferFee` | 数値 | UInt16 | この値は、トークンの二次販売が許可されている場合に、発行者が課す手数料をベーシスポイントの10分の1単位で指定します。このフィールドの有効な値は0から50,000までです。値1は1/10ベーシスポイントまたは0.001%に相当し、0%から50%までの手数料設定を可能にします。50,000の`TransferFee`は50%に相当します。このフィールドのデフォルト値は0です。転送手数料の小数点以下は切り捨てられます。支払いが小さい場合、手数料は0に切り捨てられる可能性があります。発行者は、MPTの`AssetScale`が十分に大きいことを確認する必要があります。 |
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| `MPTokenMetadata` | 文字列 | Blob | この発行に関する任意のメタデータで、16進数形式です。このフィールドの制限は1024バイトです。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションのトランザクションID。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションのトランザクションID。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | このオブジェクトを最後に変更したトランザクションを含むレジャーのシーケンス番号。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | このアイテムが参照されている所有者のディレクトリのページ。 |
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| `Sequence` | 数値 | UInt32 | 特定の送信者からの発行が、Issuanceが後で削除された場合でも一度しか存在できないことを保証するために使用される32ビットの符号なし整数。新しい発行が作成されるたびに、この値はアカウントの現在の`Sequence`番号と一致する必要があります。`Tickets`は通常の順序外でトランザクションを送信できるように、これらのルールから一部例外を設けています。`Tickets`は後で使用するために予約されたシーケンス番号を表します。トランザクションは通常のアカウントSequence番号の代わりに`Ticket`を使用できます。MPTを作成するトランザクションがレジャーに含まれるたびに、トランザクションが正常に実行されたか、tecクラスのエラーコードで失敗したかに関係なく、シーケンス番号(またはTicket)が使用されます。その他のトランザクションの失敗はレジャーに含まれないため、送信者のシーケンス番号は変更されません(また、他の影響もありません)。未確認のMPT作成トランザクションが同じIssuerとシーケンス番号を持つことは可能です。そのようなトランザクションは相互に排他的であり、検証済みレジャーに含まれるのは最大で1つだけです。(他のトランザクションは最終的に効果がありません。) |
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@@ -42,7 +42,7 @@ _([NegativeUNL amendment][]により追加されました。)_
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| `DisabledValidators` | 配列 | Array | いいえ | `DisabledValidator`オブジェクト(下記参照)は、現在無効になっている信頼できるバリデータを表すリストです。 |
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| `Flags` | 数値 | UInt32 | はい | 真偽値フラグのビットマップ。NegativeUNLオブジェクトタイプにはフラグが定義されていないため、この値は常に`0`となります。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | `0x004E`は文字列`NegativeUNL`に対応し、このオブジェクトがNegativeUNLであることを意味します。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションの識別ハッシュ。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このエントリを最後に変更したトランザクションが含まれる[レジャーインデックス](../ledger-header.md)。_([fixPreviousTxnID amendment][]により追加されました。)_ |
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| `ValidatorToDisable` | 文字列 | Blob | いいえ | 次回のフラグレジャーで無効化される予定の信頼できるバリデータの公開鍵を表します。 |
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| `ValidatorToReEnable` | 文字列 | Blob | いいえ | 次回のフラグレジャーで再有効化される予定のネガティブUNLの信頼できるバリデータの公開鍵を表します。 |
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@@ -39,11 +39,11 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
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| `Expiration` | 数値 | UInt32 | いいえ | オファーが有効でなくなる時刻。値は、リップルエポックからの秒数です。 |
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| `Flags` | 数値 | UInt32 | はい | このオブジェクトに関連付けられたフラグのセットで、様々なオプションや設定を指定するために使用されます。フラグは、以下の表に示すとおりです。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | レジャーオブジェクトの種類を示します(0x0074)。 |
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| `NFTokenID` | 文字列 | Hash256 | はい | このオファーが参照するNFTokenオブジェクトのNFTokenID。 |
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||||
| `NFTokenID` | 文字列 | UInt256 | はい | このオファーが参照するNFTokenオブジェクトのNFTokenID。 |
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| `NFTokenOfferNode` | 文字列 | UInt64 | いいえ | トークン購入または売却のオファーディレクトリの中で、このトークンが記録されている内部的な台帳です。このフィールドを使用することで、オファーを効率的に削除することができます。 |
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||||
| `Owner` | 文字列 | AccountID | はい | オファーの作成者であり、所有者であるアカウント。NFTokenの現在の所有者のみがNFTokenの売却オファーを作成できますが、NFTokenの購入オファーはどのアカウントでも作成できます。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | いいえ | このトークンが記録されているオーナーディレクトリ内のページを示す、内部的な台帳です。このフィールドを使用することで、オファーを効率的に削除することができます。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | はい | このオブジェクトを最も最近更新したトランザクションの識別ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | はい | このオブジェクトを最も最近更新したトランザクションの識別ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | このオブジェクトを最も最近更新したトランザクションを含むレジャーのインデックス。 |
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@@ -47,10 +47,10 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
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| 名前 | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
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||||
|:--------------------|:----------|:-----------|:----------|:------------|
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | レジャーオブジェクトのタイプを識別文字列です。予約されているレジャーの種類は、0x0050です。|
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| `NextPageMin` | 文字列 | Hash256 | いいえ | 次のページの位置情報(もしあれば)。このフィールドの使用方法は、NFTokenオブジェクトの追加の項に記載しています。|
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||||
| `NextPageMin` | 文字列 | UInt256 | いいえ | 次のページの位置情報(もしあれば)。このフィールドの使用方法は、NFTokenオブジェクトの追加の項に記載しています。|
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||||
| `NFTokens` | オブジェクト | TOKEN | はい | このNFTokenPageオブジェクトに含まれる`NFToken`オブジェクトのコレクション。本仕様では、1ページあたり32のNFTokenオブジェクトを上限としています。オブジェクトは、`NFTokenID`をソートパラメータとして使用して、低いものから高いものへとソートされた順序で格納されています。|
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||||
| `PreviousPageMin` | 文字列 | Hash256 | いいえ | 前のページの位置情報(もしあれば)。このフィールドの使用方法は、NFTokenオブジェクトの追加の項に記載しています。|
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||||
| `PreviousTxnID` | 文字列 | HASH256 | いいえ | このNFTokenPageオブジェクトを最も最近変更したトランザクションのトランザクションIDの情報を示します。|
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||||
| `PreviousPageMin` | 文字列 | UInt256 | いいえ | 前のページの位置情報(もしあれば)。このフィールドの使用方法は、NFTokenオブジェクトの追加の項に記載しています。|
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||||
| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このNFTokenPageオブジェクトを最も最近変更したトランザクションのトランザクションIDの情報を示します。|
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||||
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | いいえ | このNFTokenPageオブジェクトを最も最近変更したトランザクションを含むレジャーのシーケンスを示します。|
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@@ -43,13 +43,13 @@ labels:
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| 名前 | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
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|-------------------|-----------|-----------|------|-------|
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||||
| `Account` | 文字列 | AccountID | はい | このオファーを所有するアカウントのアドレス。 |
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||||
| `BookDirectory` | 文字列 | Hash256 | はい | このオファーにリンクしている[オファーディレクトリー](directorynode.md)のID。 |
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||||
| `BookDirectory` | 文字列 | UInt256 | はい | このオファーにリンクしている[オファーディレクトリー](directorynode.md)のID。 |
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||||
| `BookNode` | 文字列 | UInt64 | はい | Offerディレクトリが複数ページで構成されている場合に、このオブジェクトにリンクしているページを示すヒント。 |
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||||
| `Expiration` | 数値 | UInt32 | いいえ | (省略可)このオファーが資金不足とみなされる時刻。詳細は、[時間の指定][]をご覧ください。 |
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| `Flags` | 数値 | UInt32 | はい | このオファーに対して有効になっているブール値フラグのビットマップ。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 値が`0x006F`(文字列`Offer`にマッピング)の場合は、このオブジェクトが通貨取引オーダーを記述することを示す。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | はい | 所有者ディレクトリーが複数ページで構成されている場合に、このオブジェクトにリンクしているページを示すヒント。**注記:** このオファーには、オファーを含む所有者ディレクトリーへの直接リンクは含まれていません。これは、その値を`Account`から取得できるためです。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `Sequence` | 数値 | UInt32 | はい | `Offer`オブジェクトを作成した[OfferCreate][]トランザクションの`Sequence`値。`Account`とこのフィールドの組み合わせによってこのオファーが識別されます。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションが記録された[レジャーインデックス][]。 |
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| `TakerPays` | 文字列またはオブジェクト | Amount | はい | オファー作成者がリクエストする残額と通貨の種類。 |
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@@ -54,7 +54,7 @@ _([PayChan Amendment][]により追加されました。)_
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| `Expiration` | 数値 | UInt32 | いいえ | _(省略可)_ このPayment Channelの変更可能な有効期限([Rippleエポック以降の経過秒数][])。この値が指定されており、前のレジャーの[`close_time`フィールド](../ledger-header.md)よりも小さい場合、Channelは有効期限切れです。詳細は、[Channel有効期限の設定](#channel有効期限の設定)をご覧ください。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 値`0x0078`が文字列`PayChannel`にマッピングされている場合は、このオブジェクトがPayment Channelオブジェクトであることを示します。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | はい | 支払元アドレスの所有者のディレクトリが複数ページで構成されている場合に、このオブジェクトにリンクしているページを示すヒントです。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションが記録された[レジャーインデックス][]。 |
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| `PublicKey` | 文字列 | PubKey | はい | このChannelに対するクレームの署名に使用できるキーペアの公開鍵(16進数)。有効なsecp256k1公開鍵またはEd25519公開鍵を指定できます。Channelを作成したトランザクションによって設定されます。Channelに対するクレームに使用される公開鍵と一致している必要があります。Channelの支払元アドレスは、署名付きクレームなしでこのChannelから宛先にXRPを送金することもできます。 |
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| `SettleDelay` | 数値 | UInt32 | はい | ChannelにXRPがまだある場合に、支払元アドレスがそのChannelを閉鎖するまでに待機する秒数。値が小さい場合、支払元アドレスがChannelの閉鎖を要求した後で、宛先アドレスが未処理のクレームを精算できる時間が短くなります。32ビットの符号なし整数に収まる値(0~2^32-1)であれば任意の値を指定できます。これは、Channelを作成するトランザクションにより設定されます。 |
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@@ -64,7 +64,7 @@ labels:
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| `LowNode` | 文字列 | UInt64 | はい | (一部の履歴レジャーでは省略されます)低位アカウントの所有者ディレクトリが複数ページで構成されている場合に、このオブジェクトにリンクしているページを示すヒントです。 |
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| `LowQualityIn` | 数値 | UInt32 | いいえ | (省略可)暗黙の比率(LowQualityIn:1,000,000,000)で整数として低位アカウントにより設定された着信品質。値が0の場合は10億または額面価格と同等です。 |
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||||
| `LowQualityOut` | 数値 | UInt32 | いいえ | (省略可)暗黙の比率(LowQualityOut:1,000,000,000)で整数として低位アカウントにより設定された発信品質。値が0の場合は10億または額面価格と同等です。 |
|
||||
| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションが記録された[レジャーインデックス][]。 |
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## RippleStateのフラグ
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@@ -57,7 +57,7 @@ _([MultiSign Amendment][]により追加されました。)_
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|:--------------------|:----------|:--------------|:---------------------------|
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | 値が`0x0053`(文字列`SignerList`にマッピング)の場合は、これがSignerListオブジェクトであることを示します。 |
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| `Flags` | 数値 | UInt32 | このSignerListに対して有効になっているブール値フラグのビットマップ。詳細は、[SignerListのフラグ](#signerlistのフラグ)をご覧ください。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションの識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションが記録された[レジャーインデックス][]。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | 所有者ディレクトリーが複数ページで構成されている場合に、このオブジェクトにリンクしているページを示すヒントです。 |
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| `SignerEntries` | 配列 | 配列 | この署名者リストに記載されている署名者を表すSignerEntryオブジェクトの配列。 |
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@@ -74,7 +74,7 @@ _([MultiSign Amendment][]により追加されました。)_
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|:---------------|:----------|:--------------|:--------------------------------|
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| `Account` | 文字列 | AccountID | 署名がマルチシグに提供されるXRP Ledgerアドレス。レジャーの資金供給のあるアドレスである必要はありません。 |
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| `SignerWeight` | 数値 | UInt16 | この署名者による署名の重み。マルチシグは、付与された署名の重みの合計がSignerListの`SignerQuorum`値を超えている場合にのみ有効となります。 |
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| `WalletLocator` | 文字列 | Hash256 | (省略可)任意の16進数データ。これは署名者を識別するため、または他の関連する目的のために使用することができます。[ExpandedSignerList amendment][]により追加されました。 |
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| `WalletLocator` | 文字列 | UInt256 | (省略可)任意の16進数データ。これは署名者を識別するため、または他の関連する目的のために使用することができます。[ExpandedSignerList amendment][]により追加されました。 |
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マルチシグトランザクションを処理する際に、サーバはトランザクション実行時にレジャーに関する`Account`値を間接参照します。アドレスが資金供給のある[AccountRootオブジェクト](accountroot.md)に対応して _いない_ 場合、そのアドレスに関連付けられているマスターシークレットによってのみ有効な署名を生成できます。アカウントがレジャーに _確かに_ 存在している場合は、アカウントの状態により異なります。アカウントにレギュラーキーが設定されている場合はレギュラーキーを使用できます。アカウントのマスターキーが無効化されていない場合に限り、アカウントのマスターキーを使用できます。マルチシグを別のマルチシグの一部として使用することはできません。
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@@ -37,7 +37,7 @@ _([TicketBatch amendment][]が必要です)_
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| `Account` | 文字列 | AccountID | はい | このチケットを所有する[アカウント](../../../../concepts/accounts/index.md)です。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | UInt16 | はい | 文字列`Ticket`にマッピングされた値`0x0054`は、このオブジェクトが {% $frontmatter.seo.title %}エントリであることを示しています。 |
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| `OwnerNode` | 文字列 | UInt64 | はい | 送金元の所有者ディレクトリが複数ページで構成されている場合に、このオブジェクトにリンクしているページを示すヒントです。注記: このオブジェクトには、オブジェクトを含む所有者ディレクトリへの直接リンクは含まれていません。これは、その値を`Account`から取得できるためです。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | Hash256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更した[トランザクション](../../../../concepts/transactions/index.md)の識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnID` | 文字列 | UInt256 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更した[トランザクション](../../../../concepts/transactions/index.md)の識別用ハッシュ。 |
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| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションを含む[レジャーインデックス][Ledger Index]。 |
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| `TicketSequence` | 数値 | UInt32 | はい | 本チケットが設定する[シーケンス番号][]。 |
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@@ -74,7 +74,7 @@ _([XChainBridge Amendment][] {% not-enabled /%} が必要です)_
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
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|:--------------------------|:-------------|:--------------|:-----|:----|
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| `Account` | 文字列 | Account | はい | このオブジェクトを所有するアカウント。 |
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| `LedgerIndex` | 文字列 | Hash256 | はい | レジャーインデックスは、`XChainOwnedClaimID`の一意な接頭辞、`XChainClaimID`の実際の値、`XChainBridge`のフィールドのハッシュです。 |
|
||||
| `LedgerIndex` | 文字列 | UInt256 | はい | レジャーインデックスは、`XChainOwnedClaimID`の一意な接頭辞、`XChainClaimID`の実際の値、`XChainBridge`のフィールドのハッシュです。 |
|
||||
| `OtherChainSource` | 文字列 | Account | はい | 送信元チェーンで対応する`XChainCommit`を送信する必要があるアカウント。つまり、`OtherChainSource`が指定されていないと、別のアカウントが別の送信先を指定して資金を盗もうとする可能性があるということです。また、どのアカウントが`XChainCommit`トランザクションを送信するのかが分かるので、単一の署名セットのみを追跡することもできます。 |
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| `SignatureReward` | [通貨額][] | Amount | はい | Witnessサーバに支払う署名報酬の合計額。`Bridge`レジャー帳オブジェクトの`SignatureReward`の値以上でなければなりません。 |
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| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | このオブジェクトに紐づくブリッジのドアアカウントと資産。 |
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@@ -59,7 +59,7 @@ _([XChainBridge Amendment][] {% not-enabled /%} が必要です)_
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
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|:----------------------------------|:-------------|:--------------|:------|:------------|
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| `Account` | 文字列 | Account | はい | このオブジェクトを所有するアカウント。 |
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||||
| `LedgerIndex` | 文字列 | Hash256 | はい | レジャーインデックスは、`XChainOwnedCreateAccountClaimID`の一意な接頭辞、`XChainAccountClaimCount`の実際の値、`XChainBridge`のフィールドのハッシュです。 |
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||||
| `LedgerIndex` | 文字列 | UInt256 | はい | レジャーインデックスは、`XChainOwnedCreateAccountClaimID`の一意な接頭辞、`XChainAccountClaimCount`の実際の値、`XChainBridge`のフィールドのハッシュです。 |
|
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| `XChainAccountCreateCount` | 数値 | UInt64 | はい | クロスチェーン送金で作成されたアカウントの実行順序を決める整数。小さい数字は大きい数字より先に実行されなければなりません。 |
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| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | このオブジェクトに紐づくブリッジのドアアカウントと資産。 |
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| `XChainCreateAccountAttestations` | 配列 | Array | はい | Witnessサーバから収集された証明。これには、署名されたメッセージの再作成に必要なパラメータが含まれます。これには、その署名の量、どのチェーン(ロックまたは発行)、任意の宛先、報酬アカウントなどが含まれます。 |
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@@ -15,13 +15,13 @@ labels:
|
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:-----------------------------|:----------|:------------------|:--------------|
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| `ledger_index` | 文字列 | UInt32 | レジャーの[レジャーインデックス][レジャーインデックス]。APIメソッドの中には、この番号を引用符で囲んだ整数として表示するメソッドと、ネイティブJSON数値として表示するメソッドがあります。 |
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| `ledger_hash` | 文字列 | Hash256 | このレジャーバージョンの[SHA-512ハーフ][]。これは、このレジャーとそのすべての内容の一意のIDとして機能します。 |
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||||
| `account_hash` | 文字列 | Hash256 | このレジャーの状態ツリー情報の[SHA-512ハーフ][]。 |
|
||||
| `ledger_hash` | 文字列 | UInt256 | このレジャーバージョンの[SHA-512ハーフ][]。これは、このレジャーとそのすべての内容の一意のIDとして機能します。 |
|
||||
| `account_hash` | 文字列 | UInt256 | このレジャーの状態ツリー情報の[SHA-512ハーフ][]。 |
|
||||
| `close_time` | 数値 | UInt32 | このレジャーバージョンが閉鎖されたおおよその時刻。Rippleエポック(2000-01-01 00:00:00)以降の経過秒数として示されます。この値は、`close_time_resolution`に基づいて丸められます。 |
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||||
| `closed` | ブール値 | ブール値 | `true`の場合、このレジャーバージョンはこれ以上新しいトランザクションを受け入れません。(ただし、このレジャーバージョンが未検証の場合は、一連の異なるトランザクションが記録されている別のレジャーバージョンに置き換えられることがあります。) |
|
||||
| `parent_hash` | 文字列 | Hash256 | このバージョンの直前のレジャーバージョンの`ledger_hash`値。直前のレジャーインデックスの異なるバージョンが存在している場合、これはレジャーの生成元を示します。 |
|
||||
| `parent_hash` | 文字列 | UInt256 | このバージョンの直前のレジャーバージョンの`ledger_hash`値。直前のレジャーインデックスの異なるバージョンが存在している場合、これはレジャーの生成元を示します。 |
|
||||
| `total_coins` | 文字列 | UInt64 | レジャーのアカウントが保有するXRPの[XRPのdrop数][]の合計。トランザクション手数料により消却されたXRPは除外されます。一部のアカウントは、そのキーを知っている人がいない「ブラックホール」アカウントであるため、流通している実際のXRPの量はこれよりも少なくなります。 |
|
||||
| `transaction_hash` | 文字列 | Hash256 | このレジャーに記録されているトランザクションの[SHA-512ハーフ][]。 |
|
||||
| `transaction_hash` | 文字列 | UInt256 | このレジャーに記録されているトランザクションの[SHA-512ハーフ][]。 |
|
||||
| `close_time_resolution` | 数値 | Uint8 | `close_time`を丸めるときの最大秒数を示す範囲[2,120]内の整数。 |
|
||||
| [`closeFlags`](#closeフラグ) | (省略) | UInt8 | このレジャーの閉鎖に関連するフラグのビットマップ。 |
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||||
|
||||
|
||||
@@ -16,7 +16,7 @@ labels:
|
||||
| TransactionType | 文字列 | UInt16 | _(必須)_ トランザクションのタイプ。有効なタイプは、`Payment`、`OfferCreate`、`OfferCancel`、`TrustSet`、`AccountSet`、`SetRegularKey`、`SignerListSet`、`EscrowCreate`、`EscrowFinish`、`EscrowCancel`、`PaymentChannelCreate`、`PaymentChannelFund`、`PaymentChannelClaim`、`DepositPreauth`です。 |
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| Fee | 文字列 | Amount | _(必須。[自動入力可能][])_ 整数で表したXRPの額(drop単位)。このトランザクションをネットワークに送信するためのコストとして消却されます。トランザクションのタイプによっては、最小要件が異なります。詳細は、[トランザクションコスト][]をご覧ください。 |
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| Sequence | 符号なし整数 | UInt32 | _(必須。[自動入力可能][])_ トランザクションを開始したアカウントに関連付けられた、トランザクションのシーケンス番号。トランザクションが有効とみなされるのは、その`Sequence`番号が、同一のアカウントの直前トランザクションよりも1大きい場合のみです。保留中のトランザクションを`Sequence`番号を使用して無効にする方法については、[トランザクションのキャンセルまたはスキップ](../../../concepts/transactions/finality-of-results/canceling-a-transaction.md)をご覧ください。 |
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| [AccountTxnID][] | 文字列 | Hash256 | _(省略可)_ 別のトランザクションを識別するためのハッシュ値。このハッシュがある場合、このトランザクションが有効になるのは、送信側のアカウントの直前送信トランザクションがこのハッシュと一致しているときのみです。 |
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| [AccountTxnID][] | 文字列 | UInt256 | _(省略可)_ 別のトランザクションを識別するためのハッシュ値。このハッシュがある場合、このトランザクションが有効になるのは、送信側のアカウントの直前送信トランザクションがこのハッシュと一致しているときのみです。 |
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| [Flags][] | 符号なし整数 | UInt32 | _(省略可)_ このトランザクションのビットフラグのセット。 |
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| LastLedgerSequence | 数値 | UInt32 | _(省略可。使用を強く推奨)_ このトランザクションを登録できるレジャーインデックスの最大値。このフィールドを指定することにより、トランザクションが検証または拒否されるのを待たなければならない期間の上限を設定することができます。詳細は、[信頼できるトランザクションの送信](../../../concepts/transactions/reliable-transaction-submission.md)をご覧ください。 |
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| [`NetworkID`](#networkidフィールド) | Number | UInt32 | _(Network-specific)_ The network ID of the chain this transaction is intended for. **MUST BE OMITTED** for Mainnet and some test networks. **REQUIRED** on chains whose network ID is 1025 or higher. |
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@@ -32,7 +32,7 @@ labels:
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[Memos]: #memosフィールド
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[Signers]: #signersフィールド
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{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.28.0" %}削除: rippled 0.28.0{% /badge %}: トランザクションの`PreviousTxnID`フィールドは、[AccountTxnID][]フィールドに置き換えられました。この文字列/Hash256フィールドは、過去に発生したトランザクションの一部に記述されています。このフィールドは、一部の[レジャーオブジェクト](../ledger-data/index.md)にある`PreviousTxnID`という同じ名前のフィールドとは無関係です。
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{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.28.0" %}削除: rippled 0.28.0{% /badge %}: トランザクションの`PreviousTxnID`フィールドは、[AccountTxnID][]フィールドに置き換えられました。この文字列/UInt256フィールドは、過去に発生したトランザクションの一部に記述されています。このフィールドは、一部の[レジャーオブジェクト](../ledger-data/index.md)にある`PreviousTxnID`という同じ名前のフィールドとは無関係です。
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## AccountTxnID
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@@ -14,7 +14,7 @@ labels:
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:---------------|:----------|:------------------|:----------------------------|
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| Amendment | 文字列 | Hash256 | Amendmentの一意のID。人間が読み取れる形式の名前ではありません。既知のAmendmentのリストについては、[Amendment](../../../../concepts/networks-and-servers/amendments.md)をご覧ください。 |
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| Amendment | 文字列 | UInt256 | Amendmentの一意のID。人間が読み取れる形式の名前ではありません。既知のAmendmentのリストについては、[Amendment](../../../../concepts/networks-and-servers/amendments.md)をご覧ください。 |
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| LedgerSequence | 数値 | UInt32 | Amendmentが含まれているレジャーバージョンのインデックス。これにより、この疑似トランザクションと別途発生する同様の変更が区別されます。 |
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## EnableAmendment Flags
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@@ -40,7 +40,7 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led
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| [`SetFlag`](#accountsetのフラグ) | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ このアカウントについてオプションを有効にするための整数フラグ。 |
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| [`TransferRate`](#transferrate) | 符号なし整数 | UInt32 | _(省略可)_ ユーザがこのアカウントのトークンを送金するときに請求される手数料。通貨単位の10億分の1で表現されます。手数料なしを意味する特殊なケースの`0`を除いて、`2000000000`より大きくしたり、`1000000000`より小さくしたりすることはできません。 |
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| [`TickSize`](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/ticksize.md) | 符号なし整数 | UInt8 | _(省略可)_このアドレスによって発行されている通貨が関係するオファーに使用する為替レートの呼値の単位。それらのオファーの為替レートは、この有効桁数へと丸められます。有効な値は`3`から`15`、または無効にするための`0`です_([TickSize Amendment][]により追加されました)。_ |
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| `WalletLocator` | 文字列 | Hash256 | _(省略可)_ 任意の256ビット値です。指定された場合、この値はアカウントの設定の一部として保存さ れますが、固有の定義や要件を持ちません。 |
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| `WalletLocator` | 文字列 | UInt256 | _(省略可)_ 任意の256ビット値です。指定された場合、この値はアカウントの設定の一部として保存さ れますが、固有の定義や要件を持ちません。 |
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| `WalletSize` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ 使用されません。このフィールドはAccountSetトランザクションで有効ですが、何の機能もありません |
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これらのオプションがいずれも指定されていない場合、AccountSetトランザクションは(取引コストの消却以外に)意味がありません。詳細は、[トランザクションのキャンセルまたはスキップ](../../../../concepts/transactions/finality-of-results/canceling-a-transaction.md)をご覧ください。
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@@ -60,7 +60,7 @@ AMMのLPトークンを使って落札すると、落札に利用したLPトー
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| `Asset2` | オブジェクト | STIssue | はい | AMMのプールにあるもう一つのアセットの定義です。JSONでは、`currency`と`issuer`フィールドを持つオブジェクトになります(XRPの場合は`issuer`を省略します)。 |
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| `BidMin` | [通貨額][] | Amount | いいえ | スロットに支払う最小の金額。この値を高く設定すると、他の人から競り落とされにくくなります。省略された場合は、落札に必要な最低額を支払います。 |
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| `BidMax` | [通貨額][] | Amount | いいえ | スロットに支払う最大の金額。落札するためのコストがこの金額より高い場合、取引は失敗します。省略された場合は、落札に必要な金額を支払います。 |
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| `AuthAccounts` | 配列 | STArray | いいえ | 割引料金で取引を許可する最大4つの追加のアカウントのリスト。これには、トランザクション送信者のアドレスは含めることはできません。これらのオブジェクトはそれぞれ[Auth Accountオブジェクト](#auth-accountオブジェクト)である必要があります。. |
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| `AuthAccounts` | 配列 | Array | いいえ | 割引料金で取引を許可する最大4つの追加のアカウントのリスト。これには、トランザクション送信者のアドレスは含めることはできません。これらのオブジェクトはそれぞれ[Auth Accountオブジェクト](#auth-accountオブジェクト)である必要があります。. |
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### Auth Accountオブジェクト
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@@ -29,7 +29,7 @@ _([Checks Amendment][]が必要です)_
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:------------|:----------|:------------------|:-------------------------------|
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| `CheckID` | 文字列 | Hash256 | 取り消す[Checkレジャーオブジェクト](../../ledger-data/ledger-entry-types/check.md)のID(64文字の16進文字列)。 |
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| `CheckID` | 文字列 | UInt256 | 取り消す[Checkレジャーオブジェクト](../../ledger-data/ledger-entry-types/check.md)のID(64文字の16進文字列)。 |
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## エラーケース
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@@ -32,7 +32,7 @@ Checkに相当する資金があるとは保証されないため、送金元に
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:-------------|:--------------------|:------------------|:--------------------|
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| `CheckID` | 文字列 | Hash256 | 換金する[Checkレジャーオブジェクト](../../ledger-data/ledger-entry-types/check.md)のID(64文字の16進文字列)。 |
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| `CheckID` | 文字列 | UInt256 | 換金する[Checkレジャーオブジェクト](../../ledger-data/ledger-entry-types/check.md)のID(64文字の16進文字列)。 |
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| `Amount` | [通貨額][] | Amount | _(省略可)_ 可能であればCheckを厳密にこの額で清算します。通貨は対応するCheckCreateトランザクションの`SendMax`の通貨と一致している必要があります。このフィールドまたは`DeliverMin`のいずれかを指定する必要があります。 |
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| `DeliverMin` | [通貨額][] | Amount | _(省略可)_ Checkをこの額以上の可能な限りの額で清算します。通貨は対応するCheckCreateトランザクションの`SendMax`の通貨と一致している必要があります。このフィールドまたは`Amount`のいずれかを指定する必要があります。 |
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@@ -37,7 +37,7 @@ _([Checks Amendment][]が必要です)_
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| `SendMax` | [通貨額][] | Amount | Checkで送金元から引き落とすことができる送金元通貨の最大額(XRP以外の通貨の[送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)を含む)。Checkは同一通貨の送金先にのみ入金可能です(XRP以外の通貨の場合は同一イシュアーから)。XRP以外の金額の場合、入れ子フィールドの名前にはアルファベットの小文字のみ使用してください。 |
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| `DestinationTag` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ Checkの理由を明確にする任意のタグ、または支払先となる、ホスティングされている受取人。 |
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| `Expiration` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ Checkが無効になる時刻([Rippleエポック以降の経過秒数][])。 |
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| `InvoiceID` | 文字列 | Hash256 | _(省略可)_ このCheckの具体的な理由または識別子を表現する任意の256ビットハッシュ。 |
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| `InvoiceID` | 文字列 | UInt256 | _(省略可)_ このCheckの具体的な理由または識別子を表現する任意の256ビットハッシュ。 |
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## エラーケース
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@@ -58,9 +58,9 @@ DepositPreauthトランザクションは、あなたのアカウントへの支
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
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| :----------------------- | :-------------------- | :----------- | :----- | ---- |
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| `Authorize` | 文字列 - [アドレス][] | AccountID | いいえ | 事前承認するアカウント。 |
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| `AuthorizeCredentials` | 配列 | STArray | いいえ | 承認する資格証明書のセット。 _([Credentials amendment][]が必要です。 {% not-enabled /%})_ |
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| `AuthorizeCredentials` | 配列 | Array | いいえ | 承認する資格証明書のセット。 _([Credentials amendment][]が必要です。 {% not-enabled /%})_ |
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| `Unauthorize` | 文字列 | AccountID | いいえ | 事前承認を取り消すアカウント。 |
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| `UnauthorizeCredentials` | 配列 | STArray | いいえ | 事前承認を取り消す資格証明書のセット。 _([Credentials amendment][]が必要です。 {% not-enabled /%})_ |
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| `UnauthorizeCredentials` | 配列 | Array | いいえ | 事前承認を取り消す資格証明書のセット。 _([Credentials amendment][]が必要です。 {% not-enabled /%})_ |
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`Authorize`, `AuthorizeCredentials`, `Unauthorize`, or `UnauthorizeCredentials`の**いずれか**を提供する必要があります。
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@@ -76,8 +76,8 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:-------------------|:--------------------|:------------------|:--------------|
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| `NFTokenSellOffer` | 文字列 | Hash256 | _(省略可)_ `NFToken`の売却を提案する`NFTokenOffer`の識別情報です。 |
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| `NFTokenBuyOffer` | 文字列 | Hash256 | _(省略可)_ `NFToken`の購入を提案する`NFTokenOffer`の識別情報です。 |
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| `NFTokenSellOffer` | 文字列 | UInt256 | _(省略可)_ `NFToken`の売却を提案する`NFTokenOffer`の識別情報です。 |
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| `NFTokenBuyOffer` | 文字列 | UInt256 | _(省略可)_ `NFToken`の購入を提案する`NFTokenOffer`の識別情報です。 |
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||||
| `NFTokenBrokerFee` | [通貨額][] | Amount | _(省略可)_ このフィールドはブローカーモードでのみ有効であり、2つのオファーをまとめるための手数料としてブローカーが保持する金額を指定します。残りの金額は`NFToken`の販売者に送られます。指定する場合、発行者が課す送金手数料を考慮する前に、販売者が受け取る金額が少なくとも売却オファーで示された金額になるように手数料を設定しなければなりません。 |
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ダイレクトモードでは、`NFTokenSellOffer`または`NFTokenBuyOffer`フィールドの**いずれか**を指定する必要があります。ブローカーモードでは、**両方**のフィールドを指定する必要があります。
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@@ -33,7 +33,7 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:------------------|:----------|:------------------|:-------------------------|
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| `NFTokenID` | 文字列 | Hash256 | このトランザクションによって削除される`NFToken`を指定します。 |
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| `NFTokenID` | 文字列 | UInt256 | このトランザクションによって削除される`NFToken`を指定します。 |
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| `Owner` | 文字列 | AccountID | _(省略可)_ Burnする`NFToken`の所有者。所有者がこのトランザクションを送信するアカウントと異なる場合にのみ使用されます。発行者または許可された発行者は、`lsfBurnable`フラグが有効なNFTをBurnするために、このフィールドを使用することができます。 |
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@@ -33,7 +33,7 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:--------------|:--------------------|:------------------|:-------------------|
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| `Owner` | 文字列 | AccountID | _(省略可)_ 対応する`NFToken`の所有者を指定します。トークンの購入オファーである場合、このフィールドは必ず存在し、`Account`フィールドとは異なるものでなければなりません(すでに保有しているトークンの購入オファーは無意味)。トークンの売却オファーである場合、このフィールドは存在してはいけません。所有者は暗黙のうちに`Account`と同じになるからです(すでに保有していないトークンを売却するオファーは無意味)。 |
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| `NFTokenID` | 文字列 | Hash256 | オファーが参照する`NFToken`オブジェクトを指定します。 |
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| `NFTokenID` | 文字列 | UInt256 | オファーが参照する`NFToken`オブジェクトを指定します。 |
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| `Amount` | [通貨額][] | Amount | 対応する`NFToken`に対する売却希望額または売却提示額を表します。0を指定することは、トークンの現在の所有者が、誰でも、または`Destination`フィールドで指定されたアカウントに、トークンを無償で譲渡することを意味します。 |
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| `Expiration` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ オファーが無効となる時間を指定します。値は[Rippleエポック以降の経過秒数][]です。 |
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| `Destination` | 文字列 | AccountID | _(省略可)_ 存在する場合、このオファーは指定されたアカウントによってのみ受け入れることが可能であることを示します。他のアカウントによってこのオファーを受け入れることはできません。 |
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@@ -33,7 +33,7 @@ title:
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| `TransactionType` | 文字列 | UINT16 | `NFTokenModify` |
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| `Account` | 文字列 | AccountID | NFTの発行者または許可されたアカウントの一意のアドレス。 |
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| `Owner` | 文字列 | AccountID | _(任意)_ NFTの所有者のアドレス。`Account`と`Owner`が同じアドレスの場合、このフィールドは省略します。 |
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| `NFTokenID` | 文字列 | Hash256 | NFTを識別する一意のID。 |
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| `NFTokenID` | 文字列 | UInt256 | NFTを識別する一意のID。 |
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| `URI` | 文字列 | Blob | _(任意)_ 最大256バイトの任意のデータ。JSONでは、16進数の文字列としてエンコードされます。[`xrpl.convertStringToHex`](https://js.xrpl.org/modules.html#convertStringToHex)ユーティリティメソッドを使用してURIを16進数に変換できます。これは、NFTに関連するデータまたはメタデータを指すURIです。URIはHTTPまたはHTTPS URL、IPFS URI、マグネットリンク、[RFC 2379 "data" URL](https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc2397)としてエンコードされた即値データ、または発行者固有のエンコードをデコードできます。URIは検証されません。URIを指定しない場合、既存のURIは削除されます。 |
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## エラーケース
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@@ -46,7 +46,7 @@ Paymentは、[アカウントを作成](#アカウントの作成)する唯一
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| `DeliverMin` | [通貨額][] | Amount | _(省略可)_ このトランザクションで送金する、宛先通貨での最少金額。[Partial Payments](../../../../concepts/payment-types/partial-payments.md)の場合のみ有効になります。XRP以外の金額の場合、入れ子フィールドの名前では、アルファベットの小文字のみ使用してください。 |
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| `Destination` | 文字列 | AccountID | 支払いを受取るアカウントの一意アドレス。 |
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| `DestinationTag` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ 宛先(支払先となる、ホスティングされている受取人)への支払い理由を明確にするための任意のタグ。 |
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| `InvoiceID` | 文字列 | Hash256 | _(省略可)_ この支払いの具体的な理由または識別子を表現する任意の256ビットハッシュ。 |
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| `InvoiceID` | 文字列 | UInt256 | _(省略可)_ この支払いの具体的な理由または識別子を表現する任意の256ビットハッシュ。 |
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| `Paths` | パス配列の配列 | PathSet | (省略可。自動入力可能)このトランザクションに使用される[支払いパス](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/paths.md)の配列。XRP間のトランザクションでは省略する必要があります。 |
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| `SendMax` | [通貨額][] | Amount | _(省略可)_ [送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)、為替レート、[スリッページ](http://en.wikipedia.org/wiki/Slippage_%28finance%29)を含め、このトランザクションに関して支払い元通貨での負担を許容する上限額。[トランザクションの送信コストとしてバーンされるXRP](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)は含めないでください。XRP以外の金額の場合、入れ子フィールドの名前では、アルファベットの小文字のみ使用してください。クロスカレンシー支払いまたは複数のトークンを伴う支払いについては、このフィールドを入力する必要があります。XRP間の支払いでは省略する必要があります。 |
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@@ -52,7 +52,7 @@ Channelの**宛先アドレス**は以下の操作を実行できます。
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| :-------------- | :----------- | :----------- | :----- | ---- |
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| `Amount` | 文字列 | Amount | いいえ | `Signature`により承認された[XRP、drop単位][通貨額]の額。これは、署名済みメッセージの額に一致している必要があります。これは、Channelが利用できるXRPの累計額であり、以前に精算されたXRPを含みます。 |
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| `Balance` | 文字列 | Amount | いいえ | このクレームの処理後にこのChannelから送金される[XRP、drop単位][通貨額]。XRPを送金する場合に必須です。Channelからこれまでに送金された総額よりも大きく、署名済みクレームの`Amount`よりも少ない額である必要があります。Channelを閉鎖する場合を除き、指定する必要があります。 |
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| `Channel` | 文字列 | Hash256 | はい | Channelの一意のID(64文字の16進文字列) |
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| `Channel` | 文字列 | UInt256 | はい | Channelの一意のID(64文字の16進文字列) |
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| `CredentialIDs` | 文字列の配列 | Vector256 | いいえ | このトランザクションによる入金を承認するための資格情報のセット。配列の各要素は、レジャーのCredentialエントリのレジャエントリIDでなければなりません。詳細は、[Credential ID](./payment.md#credential-id)をご覧ください。 |
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| `PublicKey` | 文字列 | Blob | いいえ | 署名に使用する公開鍵(16進数)。公開鍵はレジャーに保管されているこのChannelの`PublicKey`と一致している必要があります。トランザクションの送信者がChannelの支払元アドレスでない場合には必須です。また`Signature`フィールドは省略されます。(`rippled`がトランザクションをレジャーに適用する前に署名の有効性をチェックできるように、トランザクションにPubKeyが指定されています。) |
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| `Signature` | 文字列 | Blob | いいえ | クレームの署名(16進数)。署名付きメッセージには、Channel IDとクレームの額が含まれています。トランザクションの送信者がChannelの支払元アドレスでない場合には必須です。 |
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@@ -30,7 +30,7 @@ PaymentChannelFundの例:
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:-------------|:----------|:------------------|:------------------------------|
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| `Channel` | 文字列 | Hash256 | 資金供給するChannelの一意のID(64文字の16進文字列)。 |
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| `Channel` | 文字列 | UInt256 | 資金供給するChannelの一意のID(64文字の16進文字列)。 |
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| `Amount` | 文字列 | Amount | Channelに追加する[XRP、drop単位][通貨額]の正の額。 |
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| `Expiration` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ Channelに新たに設定する`Expiration`の時刻(Rippleエポック以降の経過秒数)。現行時刻にChannelの`SettleDelay`を加えた時刻よりも後であるか、またはChannelの既存の`Expiration`よりも後である必要があります。`Expiration`時刻の経過後には、トランザクションがそのChannelにアクセスするとChannelが閉鎖し、トランザクションの通常の処理は行われません。Channelの閉鎖時には未使用のXRPはすべて支払元アドレスに返金されます。(`Expiration`は、Channelの不変の`CancelAfter`時刻とは別のものです。)詳細は、[PayChannelレジャーオブジェクトタイプ](../../ledger-data/ledger-entry-types/paychannel.md)をご覧ください。 |
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