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[JA] XChainBridge
This commit is contained in:
Rome Reginelli
2024-01-10 14:27:48 -08:00
committed by GitHub
31 changed files with 1758 additions and 251 deletions

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@@ -189,6 +189,7 @@ curated_anchors:
| [UInt8][] | 16 | 8 | いいえ | 8ビットの符号なし整数。 |
| [UInt16][] | 1 | 16 | いいえ | 16ビットの符号なし整数。`TransactionType`は、このタイプの特殊なフィールドで、特定の文字列から整数値へのマッピングを含みます。 |
| [UInt32][] | 2 | 32 | いいえ | 32ビットの符号なし整数。このタイプの例として、すべてのトランザクションの`Flags`フィールドと`Sequence`フィールドがあります。 |
| [XChainBridge][] | 25 | 可変 | いいえ | 2つのブロックチェーン間のブリッジで、両方のチェーン上のドアアカウントと発行された資産によって識別されます。 |
[長さプレフィクスを付加する]: #長さプレフィクスを付加する
@@ -215,7 +216,6 @@ curated_anchors:
### Amountフィールド
[Amount]: #amountフィールド
<!-- TODO: update translation based on the English version, which moves in content from the Currency Formats page -->
「Amount」タイプは、通貨XRPまたはトークンの額を表す特殊なフィールドタイプです。このタイプは2つのサブタイプで構成されます。
@@ -367,6 +367,25 @@ JSONオブジェクトにこれらのフィールドが含まれている場合
もう1つの特殊なケースとして`TransactionType`フィールドがあります。JSONではこのフィールドは便宜上、トランザクションタイプの名前の文字列として表現されますが、バイナリではこのフィールドはUInt16です。[定義ファイル](#定義ファイル)内の`TRANSACTION_TYPES`オブジェクトにより、これらの文字列が特定の数値にマップされます。
### XChainBridgeフィールド
[XChainBridge]: #xchainbridgeフィールド
{{ include_svg("img/serialization-xchainbridge.ja.svg", "XChainBridgeのフォーマットの図") }}
`XChainBridge`フィールドは、[クロスチェーンブリッジ](cross-chain-bridges.html)に関連するトランザクションとレジャーエントリで使用され、XChainBridgeタイプの唯一のフィールドです。XChainBridgeフィールドは4つの要素から構成され、ブロックチェーン間のブリッジを定義します。
- ロックチェーンのドアアカウント、長さ接頭辞付きの[AccountID][]。
- ロックチェーンの資産タイプ、[STIssue][]。
- 発行チェーンのドアアカウント、長さ接頭辞付きの[AccountID][]。
- 発行チェーンの資産タイプ、[STIssue][]。
ネストされた2つの[STIssue][]タイプは、それぞれ160ビットまたは320ビットです。STIssueフィールドに含まれる通貨コードがすべて0の場合、STIssueフィールドは160ビットで、ブリッジされた資産がそれぞれのチェーンのネイティブ資産、例えばXRP Ledger MainnetのXRPであることを意味します。通貨コードが0でない場合、STIssueフィールドにはトークンのネイティブチェーンにおける発行者の(長さ接頭辞のない)AccountIDも含まれます。
**注記:** ドアアカウントのAccountIDの値は長さ接頭辞付きですが、発行者のAccountIDの値は長さ接頭辞付きではありません。
全体として、XChainBridgeフィールドは常に656、816、または976ビット82、102、または122バイトのいずれかになります。
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,75 @@
---
html: bridge.html
parent: ledger-entry-types.html
blurb: Bridgeオブジェクトは、2つのブロックチェーンを接続し、価値の移動を効率的に行うための1つのクロスチェーンブリッジを表します。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# Bridge
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L286-L300 "ソース")
`Bridge`レジャーエントリは、XRP Ledgerをサイドチェーンなどの別のブロックチェーンと接続し、XRPやその他のトークン(IOU)の形で2つのブロックチェーン間を効率的に移動することを可能にする、1つのクロスチェーンブリッジを表します。
## Bridge JSONの例
```json
{
"Account": "r3nCVTbZGGYoWvZ58BcxDmiMUU7ChMa1eC",
"Flags": 0,
"LedgerEntryType": "Bridge",
"MinAccountCreateAmount": "2000000000",
"OwnerNode": "0",
"PreviousTxnID": "67A8A1B36C1B97BE3AAB6B19CB3A3069034877DE917FD1A71919EAE7548E5636",
"PreviousTxnLgrSeq": 102,
"SignatureReward": "204",
"XChainAccountClaimCount": "0",
"XChainAccountCreateCount": "0",
"XChainBridge": {
"IssuingChainDoor": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"LockingChainDoor": "r3nCVTbZGGYoWvZ58BcxDmiMUU7ChMa1eC",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
},
"XChainClaimID": "1",
"index": "9F2C9E23343852036AFD323025A8506018ABF9D4DBAA746D61BF1CFB5C297D10"
}
```
## Bridgeのフィールド
[共通フィールド](ledger-entry-common-fields.html)に加えて、`{{currentpage.name}}`エントリは次のフィールドを持ちます。
| フィールド | JSONの型 | 内部の型 | 必須? | 説明 |
|:---------------------------|:-------------|:--------------|:------|:----|
| `Account` | 文字列 | Account | はい | ブロックチェーン上で`XChainCreateBridge`トランザクションを送信したアカウント。 |
| `MinAccountCreateAmount` | [通貨額][] | Amount | いいえ | `XChainAccountCreateCommit`トランザクションに必要な最小金額。これが存在しない場合、`XChainAccountCreateCommit`トランザクションは失敗します。このフィールドはXRP-XRPブリッジにのみ存在できます。 |
| `SignatureReward` | [通貨額][] | Amount | はい | クロスチェーン送金のために署名を提供した場合、またはクロスチェーン報酬のために署名を提供した場合に支払われる報酬の合計額(XRP単位)。この金額は署名者の間で分配されます。 |
| `XChainAccountClaimCount` | 数値 | UInt64 | はい | アカウント作成トランザクションの実行順序を決めるために使用されるカウンタ。`XChainAccountCreateCommit`トランザクションが送信先チェーンで"claim"されるたびにインクリメントされます。「請求(claim)」トランザクションが宛先チェーンで実行されると、`XChainAccountClaimCount``XChainAccountClaimCount`が送信元チェーンで実行された時の`XChainAccountCreateCount`の値と一致しなければなりません。これにより、`XChainAccountCreateCommit`トランザクションが送信元チェーンで実行されたのと同じ順序で請求が実行されるようになり、トランザクションのリプレイを防ぐことができます。 |
| `XChainAccountCreateCount` | 数値 | UInt64 | はい | アカウント作成トランザクションの実行順序を決めるために使用されるカウンタ。XChainAccountCreateCommit`トランザクションが実行される度にインクリメントされます。 |
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | このオブジェクトが関連するブリッジのドアアカウントと資産。 |
| `XChainClaimID` | 数値 | UInt64 | はい | 次に作成される`XChainClaimID`の値。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | 内部の型 | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:--------|:------|:----------------|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,109 @@
---
html: xchainownedclaimid.html
parent: ledger-entry-types.html
blurb: XChainOwnedClaimIDオブジェクトは、クロスチェーンでの価値の移動の*1つ*を表します。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# XChainOwnedClaimID
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
[[ソース]](https://github.com/seelabs/rippled/blob/xbridge/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L281-L293 "ソース")
`XChainOwnedClaimID`オブジェクトはクロスチェーンでの価値の移転の*1つ*を表し、送金元チェーン上の資金をロックまたはバーンする送金元チェーン上のアカウントの情報を含みます。
`XChainOwnedClaimID`オブジェクトは送信元チェーンで`XChainCommit`を送信する前に送信先チェーンで取得する必要があります。このオブジェクトの目的はトランザクションのリプレイ攻撃を防ぐことであり、Witnessサーバから証明書を収集する場所としても使用されます。
`XChainCreateClaimID`トランザクションは新しい`XChainOwnedClaimID`を作成するために使われます。このレジャーオブジェクトは、資金が送金先のチェーンで請求に成功すると削除されます。
## XChainOwnedClaimID JSONの例
```json
{
"Account": "rBW1U7J9mEhEdk6dMHEFUjqQ7HW7WpaEMi",
"Flags": 0,
"OtherChainSource": "r9oXrvBX5aDoyMGkoYvzazxDhYoWFUjz8p",
"OwnerNode": "0",
"PreviousTxnID": "1CFD80E9CF232B8EED62A52857DE97438D12230C06496932A81DEFA6E66070A6",
"PreviousTxnLgrSeq": 58673,
"SignatureReward": "100",
"XChainBridge": {
"IssuingChainDoor": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"LockingChainDoor": "rMAXACCrp3Y8PpswXcg3bKggHX76V3F8M4",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
},
"XChainClaimAttestations": [
{
"XChainClaimProofSig": {
"Amount": "1000000",
"AttestationRewardAccount": "rfgjrgEJGDxfUY2U8VEDs7BnB1jiH3ofu6",
"AttestationSignerAccount": "rfsxNxZ6xB1nTPhTMwQajNnkCxWG8B714n",
"Destination": "rBW1U7J9mEhEdk6dMHEFUjqQ7HW7WpaEMi",
"PublicKey": "025CA526EF20567A50FEC504589F949E0E3401C13EF76DD5FD1CC2850FA485BD7B",
"WasLockingChainSend": 1
}
},
{
"XChainClaimProofSig": {
"Amount": "1000000",
"AttestationRewardAccount": "rUUL1tP523M8KimERqVS7sxb1tLLmpndyv",
"AttestationSignerAccount": "rEg5sHxZVTNwRL3BAdMwJatkmWDzHMmzDF",
"Destination": "rBW1U7J9mEhEdk6dMHEFUjqQ7HW7WpaEMi",
"PublicKey": "03D40434A6843638681E2F215310EBC4131AFB12EA85985DA073183B732525F7C9",
"WasLockingChainSend": 1
},
}
],
"XChainClaimID": "b5",
"LedgerEntryType": "XChainOwnedClaimID",
"LedgerIndex": "20B136D7BF6D2E3D610E28E3E6BE09F5C8F4F0241BBF6E2D072AE1BACB1388F5"
}
```
## XChainOwnedClaimIDのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------------|:-------------|:--------------|:-----|:----|
| `Account` | 文字列 | Account | はい | このオブジェクトを所有するアカウント。 |
| `LedgerIndex` | 文字列 | Hash256 | はい | レジャーインデックスは、`XChainOwnedClaimID`の一意な接頭辞、`XChainClaimID`の実際の値、`XChainBridge`のフィールドのハッシュです。 |
| `OtherChainSource` | 文字列 | Account | はい | 送信元チェーンで対応する`XChainCommit`を送信する必要があるアカウント。つまり、`OtherChainSource`が指定されていないと、別のアカウントが別の送信先を指定して資金を盗もうとする可能性があるということです。また、どのアカウントが`XChainCommit`トランザクションを送信するのかが分かるので、単一の署名セットのみを追跡することもできます。 |
| `SignatureReward` | [通貨額][] | Amount | はい | Witnessサーバに支払う署名報酬の合計額。`Bridge`レジャー帳オブジェクトの`SignatureReward`の値以上でなければなりません。 |
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | このオブジェクトに紐づくブリッジのドアアカウントと資産。 |
| `XChainClaimAttestations` | 配列 | Array | はい | Witnessサーバから収集された証明。これには、署名されたメッセージの再作成に必要なパラメータが含まれます。これには、その署名の量、どのチェーンロックまたは発行、任意の宛先、報酬アカウントなどが含まれます。 |
| `XChainClaimID` | 文字列 | UInt64 | はい | クロスチェーン送金の一意のシーケンス番号。 |
### XChainClaimAttestationsのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:------------------------------|:----------|:-----------|:------|:----|
| `XChainClaimProofSig` | 配列 | Object | はい | Witnessサーバ1台からの証明書。 |
| `Amount` | [通貨額][] | Amount | はい | 送信先チェーンの`XChainCommit`トランザクションで請求する金額。 |
| `AttestationRewardAccount` | 文字列 | Account | はい | 署名者に分配される`SignatureReward`を受け取るアカウント。 |
| `AttestationSignerAccount` | 文字列 | Account | はい | ドアアカウントの署名者リストにある、トランザクションに署名するアカウント。 |
| `Destination` | 文字列 | Account | いいえ | 送金先チェーン上の資金の送金先アカウント。 |
| `PublicKey` | 文字列 | Blob | はい | 署名の検証に使用する公開鍵。 |
| `WasLockingChainSend` | 数値 | UInt8 | はい | イベントが発生したチェーンを表す真偽値。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:-----------|:------|:----------------|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,93 @@
---
html: xchainownedcreateaccountclaimid.html
parent: ledger-entry-types.html
blurb: XChainOwnedCreateAccountClaimIDレジャーオブジェクトは、クロスチェーン送金でアカウントを作成するための証明を収集するために使用されます。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# XChainOwnedCreateAccountClaimID
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
[[ソース]](https://github.com/seelabs/rippled/blob/xbridge/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L296-L306 "ソース")
`XChainOwnedCreateAccountClaimID`レジャーオブジェクトは、クロスチェーン送金でアカウントを作成するための証明を収集するために使用されます。
`XChainAddAccountCreateAttestation`トランザクションが`XChainAccountCreateCommit`トランザクションを証明する署名を追加し、`XChainAccountCreateCount``Bridge`レジャーオブジェクトの現在の`XChainAccountClaimCount`以上である場合にアカウントが作成されます。
すべての証明を受け取り、新しいアカウントに資金が移動すると、レジャーオブジェクトは破棄されます。
## XChainOwnedCreateAccountClaimID JSONの例
```json
{
"LedgerEntryType": "XChainOwnedCreateAccountClaimID",
"LedgerIndex": "5A92F6ED33FDA68FB4B9FD140EA38C056CD2BA9673ECA5B4CEF40F2166BB6F0C",
"Account": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"XChainAccountCreateCount": "66",
"XChainBridge": {
"IssuingChainDoor": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"LockingChainDoor": "rMAXACCrp3Y8PpswXcg3bKggHX76V3F8M4",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
},
"XChainCreateAccountAttestations": [
{
"XChainCreateAccountProofSig": {
"Amount": "20000000",
"AttestationRewardAccount": "rMtYb1vNdeMDpD9tA5qSFm8WXEBdEoKKVw",
"AttestationSignerAccount": "rL8qTrAvZ8Q1o1H9H9Ahpj3xjgmRvFLvJ3",
"Destination": "rBW1U7J9mEhEdk6dMHEFUjqQ7HW7WpaEMi",
"PublicKey": "021F7CC4033EFBE5E8214B04D1BAAEC14808DC6C02F4ACE930A8EF0F5909B0C438",
"SignatureReward": "100",
"WasLockingChainSend": 1
}
}
]
}
```
## XChainOwnedCreateAccountClaimIDのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:----------------------------------|:-------------|:--------------|:------|:------------|
| `Account` | 文字列 | Account | はい | このオブジェクトを所有するアカウント。 |
| `LedgerIndex` | 文字列 | Hash256 | はい | レジャーインデックスは、`XChainOwnedCreateAccountClaimID`の一意な接頭辞、`XChainAccountClaimCount`の実際の値、`XChainBridge`のフィールドのハッシュです。 |
| `XChainAccountCreateCount` | 数値 | UInt64 | はい | クロスチェーン送金で作成されたアカウントの実行順序を決める整数。小さい数字は大きい数字より先に実行されなければなりません。 |
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | このオブジェクトに紐づくブリッジのドアアカウントと資産。 |
| `XChainCreateAccountAttestations` | 配列 | Array | はい | Witnessサーバから収集された証明。これには、署名されたメッセージの再作成に必要なパラメータが含まれます。これには、その署名の量、どのチェーンロックまたは発行、任意の宛先、報酬アカウントなどが含まれます。 |
### XChainCreateAccountAttestationsのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|-------------------------------|-----------|-------------|-------|-----|
| `XChainCreateAccountProofSig` | 配列 | Object | はい | Witnessサーバ1台からの証明書。 |
| `Amount` | [通貨額][] | Amount | はい | 送信先チェーンの`XChainAccountCreateCommit`トランザクションで請求する金額。 |
| `AttestationRewardAccount` | 文字列 | Account | はい | 署名者に分配される`SignatureReward`を受け取るアカウント。 |
| `AttestationSignerAccount` | 文字列 | Account | はい | ドアアカウントの署名者リストにある、トランザクションに署名するアカウント。 |
| `Destination` | 文字列 | Account | はい | 送金先チェーン上の資金の送金先アカウント。 |
| `PublicKey` | 文字列 | Blob | はい | 署名の検証に使用する公開鍵。 |
| `WasLockingChainSend` | 数値 | UInt8 | はい | イベントが発生したチェーンを表す真偽値。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:-----------|:------|:----------------|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,66 @@
---
html: xchainaccountcreatecommit.html
parent: transaction-types.html
blurb: ブリッジが接続するチェーンの一つでアカウントを作成します。このアカウントがそのチェーンのブリッジの入り口となります。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# XChainAccountCreateCommit
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/TxFormats.cpp#L466-L474 "ソース")
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
このトランザクションはXRP-XRPブリッジにのみ使用できます。
`XChainAccountCreateCommit`トランザクションは、発行チェーンにトランザクションを送信するために、Witnessサーバ用の新しいアカウントを作成します。
**注意:** このトランザクションは、Witnessの証明書が送信先チェーンに確実に送信される場合にのみ実行されるべきです。署名が送信されない場合、証明書が受信されるまでアカウント作成はブロックされます。XRP-XRPブリッジでこのトランザクションを無効にするには、ブリッジの`MinAccountCreateAmount`フィールドを省略します。
## XChainAccountCreateCommit JSONの例
```json
{
"Account": "rwEqJ2UaQHe7jihxGqmx6J4xdbGiiyMaGa",
"Destination": "rD323VyRjgzzhY4bFpo44rmyh2neB5d8Mo",
"TransactionType": "XChainAccountCreateCommit",
"Amount": "20000000",
"SignatureReward": "100",
"XChainBridge": {
"LockingChainDoor": "rMAXACCrp3Y8PpswXcg3bKggHX76V3F8M4",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"IssuingChainDoor": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
}
}
```
## XChainAccountCreateCommitのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:------------------|:-------------|:--------------|:-----| :-----------|
| `Amount` | [通貨額][] | Amount | はい | アカウント作成に使用するXRP単位の金額。これは`Bridge`レジャーオブジェクトで指定されている`MinAccountCreateAmount`以上でなければなりません。 |
| `Destination` | 文字列 | Account | はい | 送信先チェーンの送信先アカウント。 |
| `SignatureReward` | [通貨額][] | Amount | いいえ | 署名を提供したWitnessサーバへの報酬として使用する金額。これは`Bridge`レジャーオブジェクトの金額と一致しなければなりません。 |
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | アカウントを作成するブリッジ。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:-----------|:------|:----|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給量の問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,83 @@
---
html: xchainaddaccountcreateattestation.html
parent: transaction-types.html
blurb: XChainAddAccountCreateAttestationトランザクションは他のチェーンでXChainAccountCreateCommitトランザクションが発生した証明をWitnessサーバから提示します。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# XChainAddAccountCreateAttestation
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/TxFormats.cpp#L447-L464 "ソース")
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
`XChainAddAccountCreateAttestation`トランザクションは、`XChainAccountCreateCommit`トランザクションがもう一方のチェーンで発生したというWitnessサーバからの証明を提示します。
この署名は署名が提供された時点のドアの署名者リストにある鍵の一つでなければなりません。署名が提出されてから定足数に達するまでの間に署名者リストが変更された場合、新しい署名セットが使用され、現在収集されている署名の一部が削除される可能性があります。
どのアカウントでも署名を提出することができます。
**注記:** 報酬は現在のリストにある鍵を持っているアカウントにのみ送られます。署名者の定足数は`SignatureReward`に一致する必要があります。より大きな報酬を得ようとして、一つのWitnessサーバがこの値に不正な値を指定することはできません。
## XChainAddAccountCreateAttestation JSONの例
```json
{
"Account": "rDr5okqGKmMpn44Bbhe5WAfDQx8e9XquEv",
"TransactionType": "XChainAddAccountCreateAttestation",
"OtherChainSource": "rUzB7yg1LcFa7m3q1hfrjr5w53vcWzNh3U",
"Destination": "rJMfWNVbyjcCtds8kpoEjEbYQ41J5B6MUd",
"Amount": "2000000000",
"PublicKey": "EDF7C3F9C80C102AF6D241752B37356E91ED454F26A35C567CF6F8477960F66614",
"Signature": "F95675BA8FDA21030DE1B687937A79E8491CE51832D6BEEBC071484FA5AF5B8A0E9AFF11A4AA46F09ECFFB04C6A8DAE8284AF3ED8128C7D0046D842448478500",
"WasLockingChainSend": 1,
"AttestationRewardAccount": "rpFp36UHW6FpEcZjZqq5jSJWY6UCj3k4Es",
"AttestationSignerAccount": "rpWLegmW9WrFBzHUj7brhQNZzrxgLj9oxw",
"XChainAccountCreateCount": "2",
"SignatureReward": "204",
"XChainBridge": {
"LockingChainDoor": "r3nCVTbZGGYoWvZ58BcxDmiMUU7ChMa1eC",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"IssuingChainDoor": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
},
"Fee": "20"
}
```
## XChainAddAccountCreateAttestationのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:---------------------------|:-------------|:--------------|:------|:----|
| `Amount` | [通貨額][] | Amount | はい | `XChainAccountCreateCommit`トランザクションが送信元チェーンでCommitした金額。 |
| `AttestationRewardAccount` | 文字列 | Account | はい | この署名者の`SignatureReward`を受け取るアカウント。 |
| `AttestationSignerAccount` | 文字列 | Account | はい | ドアアカウントの署名者リストにある、トランザクションに署名したアカウント。 |
| `Destination` | 文字列 | Account | はい | 送信先チェーン上の資金の送金先アカウント。 |
| `OtherChainSource` | 文字列 | Account | はい | 証明に紐づくイベントをトリガーした`XChainAccountCreateCommit`トランザクションを送信した送信元チェーン上のアカウント。 |
| `PublicKey` | 文字列 | Blob | はい | 署名の検証に使用する公開鍵。 |
| `Signature` | 文字列 | Blob | はい | もう一方のチェーン上のイベントを証明する署名。 |
| `SignatureReward` | [通貨額][] | Amount | はい | `XChainAccountCreateCommit`トランザクションで支払われた署名の報酬。 |
| `WasLockingChainSend` | 数値 | UInt8 | はい | イベントが発生したチェーンを表す真偽値。 |
| `XChainAccountCreateCount` | 文字列 | UInt64 | はい | 請求(Claim)が処理される順序を表すカウンタ。 |
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | 証明に紐づくブリッジ。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:-----------|:------|:----|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給量の問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,103 @@
---
html: xchainaddclaimattestation.html
parent: transaction-types.html
blurb: 送信元チェーンで発生したイベントを、送信先チェーンに証明(アテスト)します。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# XChainAddClaimAttestation
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/TxFormats.cpp#L429-L445 "ソース")
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
`XChainAddClaimAttestation`トランザクションは`XChainCommit`トランザクションを証明するWitnessサーバの署名を提供します。
この署名は、署名が提出された時点のドアの署名者リストにある鍵の一つでなければなりません。ただし、署名が提出されてから定足数に達するまでの間に署名者リストが変更された場合は、新しい署名セットが使用され、現在収集されている署名の一部が削除されることがあります。
どのアカウントでも署名を提出できます。
**注記:** 報酬は現在のリストにある鍵を持っているアカウントにのみ送られます。署名者の定足数は`SignatureReward`に一致する必要があります。より大きな報酬を得ようとして、一つのWitnessサーバがこの値に不正な値を指定することはできません。
## XChainAddClaimAttestation JSONの例
```json
{
"TransactionType": "XChainAddClaimAttestation",
"Account": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"XChainAttestationBatch": {
"XChainBridge": {
"IssuingChainDoor": "rKeSSvHvaMZJp9ykaxutVwkhZgWuWMLnQt",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"LockingChainDoor": "rJvExveLEL4jNDEeLKCVdxaSCN9cEBnEQC",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
},
"XChainClaimAttestationBatch" : [
{
"XChainClaimAttestationBatchElement" : {
"Account" : "rnJmYAiqEVngtnb5ckRroXLtCbWC7CRUBx",
"Amount" : "100000000",
"AttestationSignerAccount" : "rnJmYAiqEVngtnb5ckRroXLtCbWC7CRUBx",
"Destination" : "r9A8UyNpW3X46FUc6P7JZqgn6WgAPjBwPg",
"PublicKey" : "03DAB289CA36FF377F3F4304C7A7203FDE5EDCBFC209F430F6A4355361425526D0",
"Signature" : "616263",
"WasLockingChainSend" : 1,
"XChainClaimID" : "0000000000000000"
}
}
],
"XChainCreateAccountAttestationBatch": [
{
"XChainCreateAccountAttestationBatchElement": {
"Account": "rnJmYAiqEVngtnb5ckRroXLtCbWC7CRUBx",
"Amount": "1000000000",
"AttestationSignerAccount": "rEziJZmeZzsJvGVUmpUTey7qxQLKYxaK9f",
"Destination": "rKT9gDkaedAosiHyHZTjyZs2HvXpzuiGmC",
"PublicKey": "03ADB44CA8E56F78A0096825E5667C450ABD5C24C34E027BC1AAF7E5BD114CB5B5",
"Signature": "3044022036C8B90F85E8073C465F00625248A72D4714600F98EBBADBAD3B7ED226109A3A02204C5A0AE12D169CF790F66541F3DB59C289E0D9CA7511FDFE352BB601F667A26",
"SignatureReward": "1000000",
"WasLockingChainSend": 1,
"XChainAccountCreateCount": "0000000000000001"
}
}
]
}
}
```
## XChainAddClaimAttestationのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:---------------------------|:-------------|:--------------|:------|-----|
| `Amount` | [通貨額][] | Amount | はい | `XChainCommit`トランザクションが送信元チェーンでCommitした金額。 |
| `AttestationRewardAccount` | 文字列 | Account | はい | この署名者の`SignatureReward`を受け取るアカウント。 |
| `AttestationSignerAccount` | 文字列 | Account | はい | ドアアカウントの署名者リストにある、トランザクションに署名したアカウント。 |
| `Destination` | 文字列 | Account | いいえ | 送信先チェーン上の資金の送金先アカウント。 (`XChainCommit` トランザクションから取得)。 |
| `OtherChainSource` | 文字列 | Account | はい | 証明に紐づくイベントをトリガーした`XChainCommit`トランザクションを送信した送信元チェーン上のアカウント。 |
| `PublicKey` | 文字列 | Blob | はい | 署名の検証に使用する公開鍵。 |
| `Signature` | 文字列 | Blob | はい | もう一方のチェーン上のイベントを証明する署名。 |
| `WasLockingChainSend` | 数値 | UInt8 | はい | イベントが発生したチェーンを表す真偽値。 |
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | 資金の移動に使用するブリッジ。 |
| `XChainClaimID` | 文字列 | UInt64 | はい | `XChainCommit` トランザクションに含まれる、送金に紐づく`XChainClaimID`。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:-----------|:------|:----|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給量の問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,65 @@
---
html: xchainclaim.html
parent: transaction-types.html
blurb: 送信先チェーンで金額を請求することで、クロスチェーンでの価値移転を完了させます。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# XChainClaim
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/TxFormats.cpp#L418-L427 "ソース")
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
`XChainClaim`トランザクションはクロスチェーンでの価値の移転を完了させます。`XChainClaim`トランザクションにより、ユーザは送信元チェーンでロックされた価値と同等の価値を送信先チェーンで請求することができます。ユーザは、送金元チェーンでロックされた価値に関連付けられたクロスチェーン請求ID`Account`フィールド)を所有している場合にのみ、その価値を請求することができます。ユーザは誰にでも資金を送ることができます(`Destination`フィールド)。このトランザクションが必要になるのは`XChainCommit`トランザクションで`OtherChainDestination`が指定されていない場合、または自動送金で何か問題が発生した場合のみです。
トランザクションによって送金に成功すると、対象の`XChainOwnedClaimID`レジャーオブジェクトは削除されます。これはトランザクションのリプレイを防ぎます。トランザクションが失敗した場合、`XChainOwnedClaimID`は削除されず、異なるパラメータでトランザクションを再実行できます。
## XChainClaim JSONの例
```json
{
"Account": "rahDmoXrtPdh7sUdrPjini3gcnTVYjbjjw",
"Amount": "10000",
"TransactionType": "XChainClaim",
"XChainClaimID": "13f",
"Destination": "rahDmoXrtPdh7sUdrPjini3gcnTVYjbjjw",
"XChainBridge": {
"LockingChainDoor": "rMAXACCrp3Y8PpswXcg3bKggHX76V3F8M4",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"IssuingChainDoor": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
}
}
```
## XChainClaimのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:------------------------|:-------------|:--------------|:------|-----|
| `Amount` | [通貨額][] | Amount | はい | 送信先チェーンで請求する金額。これは、この`XChainClaimID`に関連付けられた証明書で証明された金額と一致しなければなりません。 |
| `Destination` | 文字列 | Account | はい | 送信先チェーンの送信先アカウント。存在しなければトランザクションは失敗します。しかし、この場合トランザクションが失敗しても、シーケンス番号と収集された署名は破棄されないので、別の送信先でトランザクションを再実行することができます。 |
| `DestinationTag` | 数値 | UInt32 | いいえ | 整数値の宛先タグ。 |
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | 送金に使用するブリッジ。 |
| `XChainClaimID` | 文字列 | UInt64 | はい | 対応する`XChainCommit`トランザクションで参照されたクロスチェーン送金の一意な整数ID。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:-----------|:------|:----|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給量の問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,62 @@
---
html: xchaincommit.html
parent: transaction-types.html
blurb: クロスチェーンでの価値移転を開始します。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# XChainCommit
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/TxFormats.cpp#L408-L416 "ソース")
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
`XChainCommit`はクロスチェーン送金の2番目のステップです。`XChainCommit`は発行チェーンでラップできるようにロックチェーンで資産を保管したり、ロックチェーンで返却できるように発行チェーンでラップされた資産をバーンしたりします。
## XChainCommit JSONの例
```json
{
"Account": "rMTi57fNy2UkUb4RcdoUeJm7gjxVQvxzUo",
"TransactionType": "XChainCommit",
"XChainBridge": {
"LockingChainDoor": "rMAXACCrp3Y8PpswXcg3bKggHX76V3F8M4",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"IssuingChainDoor": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
},
"Amount": "10000",
"XChainClaimID": "13f"
}
```
## XChainCommitのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:------------------------|:-------------|:--------------|:------|-----|
| `Amount` | [通貨額][] | Amount | はい | コミットする資産と数量。これはドアアカウントの`LockingChainIssue`(ロックチェーン上の場合)または`IssuingChainIssue`(発行チェーン上の場合)と一致しなければなりません。 |
| `OtherChainDestination` | 文字列 | Account | いいえ | 送信先チェーンの送信先アカウント。これが指定されていない場合、`XChainCreateClaimID`トランザクションを送信したアカウントは、資金を請求するために`XChainClaim`トランザクションを送信する必要があります。 |
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | 送金に使用するブリッジ。 |
| `XChainClaimID` | 文字列 | UInt64 | はい | クロスチェーン送金の一意な整数ID。これは送信先のチェーンで(`XChainCreateClaimID`トランザクションによって)取得し、このトランザクションを送信する前に検証済みのレジャーからチェックする必要があります。不正なシーケンス番号が指定された場合、資金は失われます。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:-----------|:------|:----|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給量の問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,67 @@
---
html: xchaincreatebridge.html
parent: transaction-types.html
blurb: 2つのチェーン間にブリッジを作成します。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# XChainCreateBridge
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/TxFormats.cpp#L381-L388 "ソース")
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
`XChainCreateBridge`トランザクションは新しい`Bridge`レジャーオブジェクトを作成し、トランザクショ ンが送信されたチェーン上に新しいクロスチェーンブリッジの入り口を定義します。これにはブリッジのドアアカウントと資産に関する情報が含まれます。
このトランザクションは、ロックチェーンのドアアカウントが最初に送信する必要があります。有効なブリッジをセットアップするには、Witnessサーバのセットアップに加えて、両チェーンのドアアカウントがこのトランザクションを送信しなければなりません。
完全な本番環境のセットアップには、Witnessの署名鍵用に2つのドアアカウントで`SignerListSet`トランザクションを実行することと、ドアアカウントのマスターキーを無効にすることも含まれます。これにより、Witnessサーバが資金を完全に管理できるようになります。
**注記:** 各ドアアカウントは1つのブリッジしか持つことができません。これにより、同じ資産に対して複数のブリッジが作成され、いずれかのチェーンで資産が不一致となるのを防ぐことができます。
## XChainCreateBridge JSONの例
```json
{
"TransactionType": "XChainCreateBridge",
"Account": "rhWQzvdmhf5vFS35vtKUSUwNZHGT53qQsg",
"XChainBridge": {
"LockingChainDoor": "rhWQzvdmhf5vFS35vtKUSUwNZHGT53qQsg",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"IssuingChainDoor": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
},
"SignatureReward": 200,
"MinAccountCreateAmount": 1000000
}
```
## XChainCreateBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:-------------------------|:-------------|:--------------|:----------|:------------|
| `MinAccountCreateAmount` | [通貨額][] | Amount | いいえ | `XChainAccountCreateCommit`トランザクションに必要な最小金額。このフィールドが存在しない場合、`XChainAccountCreateCommit`トランザクションは失敗します。このフィールドはXRP-XRPブリッジにのみ存在できます。 |
| `SignatureReward` | [通貨額][] | Amount | はい | Witnessサーバに支払う署名の報酬の合計額。この金額は署名者の間で分配されます。|
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | 作成するブリッジ(ドアアカウントと資産)。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:-----------|:------|:----|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給量の問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,65 @@
---
html: xchaincreateclaimid.html
parent: transaction-types.html
blurb: クロスチェーン送金に使用するクロスチェーン請求IDを作成します。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# XChainCreateClaimID
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/TxFormats.cpp#L399-L406 "ソース")
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
`XChainCreateClaimID`トランザクションはクロスチェーン送金に使われる新しいクロスチェーン請求IDを作成します。クロスチェーン請求IDは*1つの*クロスチェーン送金を表します。
このトランザクションはクロスチェーン送金の最初のステップであり、送金元チェーンではなく、送金先チェーンで送信されます。
また、送金元チェーン上の資金をロックまたはバーンする送金元チェーン上のアカウントも含まれます。
## XChainCreateClaimID JSONの例
```json
{
"Account": "rahDmoXrtPdh7sUdrPjini3gcnTVYjbjjw",
"OtherChainSource": "rMTi57fNy2UkUb4RcdoUeJm7gjxVQvxzUo",
"TransactionType": "XChainCreateClaimID",
"SignatureReward": "100",
"XChainBridge": {
"LockingChainDoor": "rMAXACCrp3Y8PpswXcg3bKggHX76V3F8M4",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"IssuingChainDoor": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
}
}
```
## XChainCreateClaimIDのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:-------------------|:-------------|:--------------|:------|-----|
| `OtherChainSource` | 文字列 | Account | はい | 送信元チェーンで`XChainCommit`トランザクションを送信するアカウント。 |
| `SignatureReward` | 文字列 | Account | はい | 署名を提供したWitnessサーバへの報酬額(XRP)。これは`Bridge`レジャーオブジェクトの金額と一致しなければなりません。 |
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | 請求IDを作成するブリッジ。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:-----------|:------|:----|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給量の問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}

View File

@@ -0,0 +1,75 @@
---
html: xchainmodifybridge.html
parent: transaction-types.html
blurb: ブリッジの設定を変更します。
labels:
- 相互運用性
status: not_enabled
---
# XChainModifyBridge
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/develop/src/ripple/protocol/impl/TxFormats.cpp#L390-L397 "ソース")
_[XChainBridge Amendment][] :not_enabled: が必要です_
`XChainModifyBridge`トランザクションでは、ブリッジ管理者がブリッジの設定を変更することができます。変更できるのは`SignatureReward``MinAccountCreateAmount`だけです。
このトランザクションはドアアカウントから送信される必要があり、Witnessサーバを管理するエンティティがこのトランザクションのために協調し、署名を提供する必要があります。この調整はレジャーの外部で行われます。
**注記:** このトランザクションでブリッジの署名者リストを変更することはできません。署名者リストはドアアカウント自体にあり、署名者リストがアカウント上で変更されるのと同じ方法で変更されます(`SignerListSet`トランザクションを利用)。
## XChainModifyBridge JSONの例
```json
{
"TransactionType": "XChainModifyBridge",
"Account": "rhWQzvdmhf5vFS35vtKUSUwNZHGT53qQsg",
"XChainBridge": {
"LockingChainDoor": "rhWQzvdmhf5vFS35vtKUSUwNZHGT53qQsg",
"LockingChainIssue": {
"currency": "XRP"
},
"IssuingChainDoor": "rHb9CJAWyB4rj91VRWn96DkukG4bwdtyTh",
"IssuingChainIssue": {
"currency": "XRP"
}
},
"SignatureReward": 200,
"MinAccountCreateAmount": 1000000
}
```
## XChainModifyBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:-------------------------|:-------------|:-------- -----|:------|-----|
| `Flags` | 数値 | UInt32 | はい | このトランザクションのフラグを指定します。 |
| `MinAccountCreateAmount` | [通貨額][] | Amount | いいえ | `XChainAccountCreateCommit`トランザクションに必要な最小金額。このフィールドが存在しない場合、`XChainAccountCreateCommit`トランザクションは失敗します。このフィールドはXRP-XRPブリッジにのみ存在できます。 |
| `SignatureReward` | [通貨額][] | Amount | いいえ | Witnessサーバに支払う署名の報酬の合計額。この金額は署名者の間で分配されます。 |
| `XChainBridge` | XChainBridge | XChain_Bridge | はい | 変更するブリッジ。 |
### XChainBridgeのフィールド
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 必須? | 説明 |
|:--------------------|:---------|:-----------|:------|:----|
| `IssuingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | 発行チェーンのドアアカウント。XRP-XRPブリッジの場合、これはジェネシスアカウント(ネットワークが最初に開始されたときに作成されるアカウントで、すべてのXRPを含む)でなければなりません。 |
| `IssuingChainIssue` | Issue | Issue | はい | 発行チェーン上で作成され、バーンされる資産。IOU-IOUブリッジの場合、供給量の問題を避けるため、資産の発行者は発行チェーンのドアアカウントでなければなりません。 |
| `LockingChainDoor` | 文字列 | Account | はい | ロックチェーンのドアアカウント。 |
| `LockingChainIssue` | Issue | Issue | はい | ロックチェーンでロック、アンロックされる資産。 |
## トランザクションのフラグ
すべてのトランザクションで利用可能なグローバルフラグに加えて、このフラグを指定することができます。
| フラグ名 | フラグ値 | 説明 |
|------------------------------|--------------|------|
| `tfClearAccountCreateAmount` | `0x00010000` | ブリッジの`MinAccountCreateAmount` 削除します。 |
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}