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synced 2025-11-30 08:35:50 +00:00
[JA] update AMM pages
- [JA] Add DisallowIncoming AccountRoot page
This commit is contained in:
@@ -10,7 +10,7 @@ labels:
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# 自動マーケットメーカー
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_([AMM amendment][] :not_enabled:が必要。)_
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_([AMM amendment][] :not_enabled:が必要です。)_
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自動マーケットメーカー(AMM)は、XRP Ledgerの分散型取引所において流動性を提供するスマートコントラクトです。個々のAMMは2つの資産のプールを保有し、数式で定められた取引レートでユーザーがその2つの資産間でスワップを可能とします。
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@@ -34,6 +34,7 @@ AMMは、プール内の資産残高に基づき取引レートを設定しま
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XRP Ledgerの実装は、重みパラメータを0.5とした _幾何平均_ AMMですので、_定積_ マーケットメーカーのように機能します。 _定積_ AMMの公式や一般的なAMMの経済学についての詳しい説明は、[Kris Machowski's Introduction to Automated Market Makers](https://www.machow.ski/posts/an_introduction_to_automated_market_makers/)をご覧ください。
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## LPトークン
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<!-- TODO: add diagrams showcasing flow of funds -->
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AMMの作成者は、最初の流動性供給者となり、AMMのプール内の資産の100%の所有権を表すLPトークンを受け取ります。LPトークンの一部または全部を交換して、現在のプール残高に比例した資産をAMMから引き出せます。(この比率は、人々がAMMに対して取引を行うにつれて変化します)AMMは、同時に両方の資産を引き出す際に手数料はかかりません。
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@@ -50,6 +51,7 @@ AMMは、発行済のLPトークンがない場合に限り、AMMの資産プー
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LPトークンは、160ビットの16進法["非標準"フォーマット](currency-formats.html#非標準通貨コード)の特別なタイプの通貨コードを使用します。これらのコードの最初の8ビットは`0x03`です。残りのコードは、2つの資産の通貨コードとその発行者のSHA-512ハッシュで、最初の152ビットまで切り捨てたものです。(資産は、数値の低い通貨と発行者のペアを最初にする「正規化された順序」で配置されます。)その結果、LPトークンは、通貨と発行者のペアを最初にする「正規化された順序」で配置されます。その結果、ある資産ペアのAMMのLPトークンは、予測可能で一貫した通貨コードを持っています。
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## 取引手数料
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取引手数料は流動性供給者の収益源であり、プールの資産に対して他者に取引をさせることによる為替リスクを相殺するものです。取引手数料は流動性提供者に直接支払われずにAMMに支払われますが、流動性供給者は自分のLPトークンをAMMのプールの一定割合と交換することができるため、利益を得ることができます。
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@@ -64,21 +66,37 @@ LPトークンは、160ビットの16進法["非標準"フォーマット](curre
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どのようなAMMであっても、その資産の価格が外部市場で大きく変動すると、トレーダーは裁定取引によってAMMから利益を得ることができ、その結果、流動性供給者は損失を被ることになります。オークションの仕組みは、より多くの価値を流動性供給者に還元し、AMMの価格をより迅速に外部市場とのバランスに戻すことを意図しています。
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## 台帳上の表示
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台帳の状態データでは、AMMは複数の[レジャーオブジェクトのタイプ](ledger-object-types.html)で構成されています。
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台帳の状態データでは、AMMは複数の[レジャーエントリのタイプ](ledger-object-types.html)で構成されています。
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- 自動マーケットメーカー自体を記述した[AMMオブジェクト][]
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- 自動マーケットメーカー自体を記述した[AMMエントリ][]
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- AMMのLPトークンを発行し、AMMのXRP(保有している場合)を保有する特別な[AccountRootオブジェクト][]
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- AMMのLPトークンを発行し、AMMのXRP(保有している場合)を保有する特別な[AccountRootエントリ][]
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このAccountRootのアドレスは、AMMの作成時にランダムに選ばれ、AMMを削除して再作成した場合にも異なるアドレスが選ばれます。これは、AMMのアカウントにユーザーが事前にXRPで資金を供給することを防止するためです。
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- AMMのプールにあるトークンのAMM専用アカウントへの[トラストライン](trust-lines-and-issuing.html)
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これらのオブジェクトはどのアカウントにも所有されていないため、[準備金要件](reserves.html)は適用されません。ただし、スパムを防ぐため、AMMを作成するための取引には特別な[トランザクションコスト](transaction-cost.html)があり、通常よりも多くのXRPを消費する必要があります。
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これらのレジャーエントリはどのアカウントにも所有されていないため、[準備金要件](reserves.html)は適用されません。ただし、スパムを防ぐため、AMMを作成するための取引には特別な[トランザクションコスト](transaction-cost.html)があり、通常よりも多くのXRPを消費する必要があります。
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## 削除
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AMMは、[AMMWithdrawトランザクション][]がそのプールから全てのアセットを引き出すと削除されます。これは、AMMのすべての発行済みLPトークンを償還することによってのみ発生します。AMMの削除には、以下のようなAMMに関連するすべてのレジャーエントリの削除も含まれます。
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- AMM
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- AccountRoot
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- AMMのLPトークンのトラストライン。これらのトラストラインは残高が0ですが、限度額など他の詳細がデフォルト以外の値に設定されている可能性があります。
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- AMMのプールに存在するトークンのトラストライン。
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AMMアカウントが削除されるときに、512を超えるトラストラインが設定されていた場合、出金は成功し、可能な限り多くのトラストラインを削除します。
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AMMのプールに資産がない間は、誰でも[AMMDeleteトランザクション][]を送信してAMMを削除することができます。別の方法として、誰でも[特別な入金](ammdeposit.html#空のammの場合の特殊なケース)を行うことで、AMMにあたかも新規であるかのように入金することができます。資産プールが空のAMMに対しては、他の操作は無効です。
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空のAMMを削除することによる払い戻しやインセンティブはありません。
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<!--{# common link defs #}-->
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{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
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{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
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