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tequ
2023-12-06 19:30:17 +09:00
parent 4c168fe9cf
commit b0692a0c9f
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@@ -1,7 +1,7 @@
---
html: feature.html
parent: status-and-debugging-methods.html
blurb: Amendmentに関してこのサーバが認識している情報を返します。
blurb: Amendmentに関してこのサーバが認識している情報を返します。
labels:
- ブロックチェーン
- コアサーバー
@@ -9,9 +9,9 @@ labels:
# feature
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/rpc/handlers/Feature1.cpp "Source")
`feature`コマンドは、[Amendment](amendments.html)に関してこのサーバが認識している情報Amendmentが有効であるかどうか、サーバが[Amendmentプロセス](amendments.html#amendmentプロセス)でこれらのAmendmentに賛成票を投じたかどうかなどを返します。[新規: rippled 0.31.0][]
`feature`コマンドは、[Amendment](amendments.html)に関してこのサーバが認識している情報Amendmentが有効であるかどうか、サーバが[Amendmentプロセス](amendments.html#amendmentプロセス)でこれらのAmendmentに賛成票を投じたかどうかなどを返します。[新規: rippled 0.31.0][]
`feature`コマンドを使用して、Amendmentへの賛成票または反対票を投じるようにサーバを一時的に設定できます。この変更は、サーバの再起動後も保持されます。[更新: rippled 1.7.0][]
`feature`コマンドを使用して、Amendmentへの賛成票または反対票を投じるようにサーバを一時的に設定できます。この変更は、サーバの再起動後も保持されます。[更新: rippled 1.7.0][]
_`feature`メソッドは、権限のないユーザーは実行できない[管理メソッド](admin-api-methods.html)です。_
@@ -68,9 +68,9 @@ rippled feature 4C97EBA926031A7CF7D7B36FDE3ED66DDA5421192D63DE53FFB46E43B9DC8373
| `Field` | 型 | 説明 |
|:----------|:--------|:-------------------------------------------------------|
| `feature` | 文字列 | _省略可_ Amendmentの一意のID16進数またはAmendmentの短い名前。指定されている場合は、応答が1つのAmendmentに限定されます。それ以外の場合は応答にすべてのAmendmentのリストが表示されます。 |
| `vetoed` | ブール値 | (省略可、`feature`が指定されていない場合は無視されますtrueの場合、サーバに対し`feature`で指定されたAmendmentに反対票を投じるように指示します。falseの場合、サーバに対しAmendmentに賛成票を投じるように指示します。 |
| `vetoed` | ブール値 | (省略可、`feature`が指定されていない場合は無視されますtrueの場合、サーバに対し`feature`で指定されたAmendmentに反対票を投じるように指示します。falseの場合、サーバに対しAmendmentに賛成票を投じるように指示します。 |
**注記:** サーバが新しいAmendmentの適用方法を現在認識していない場合でも、`feature`フィールドにAmendment IDを指定すれば、新しいAmendmentに賛成票を投じるようにサーバを設定できます。たとえば、Amendmentを _確かに_ サポートする新しい`rippled`バージョンに間もなくアップグレードする予定がある場合などにこのように設定できます。
**注記:** サーバが新しいAmendmentの適用方法を現在認識していない場合でも、`feature`フィールドにAmendment IDを指定すれば、新しいAmendmentに賛成票を投じるようにサーバを設定できます。たとえば、Amendmentをサポートする新しい`rippled`バージョンに _確実に_ アップグレードする予定がある場合などにこのように設定できます。
### 応答フォーマット
@@ -187,15 +187,16 @@ Connecting to 127.0.0.1:5005
|:------------|:--------|:-----------------------------------------------------|
| `enabled` | ブール値 | 最新レジャーでこのAmendmentが現在有効であるかどうか。 |
| `name` | 文字列 | 省略される場合がありますこのAmendmentの人間が読める形式の名前判明している場合。 |
| `supported` | ブール値 | サーバがこのAmendmentの適用方法を認識しているかどうか。このフィールドが`false`(サーバがこのAmendmentの適用方法を認識していないに設定されており、`enabled``true`このAmendmentが最新レジャーで有効であるに設定されている場合、このAmendmentによりサーバが[Amendmentブロック](amendments.html#amendment-blocked)される可能性があります。 |
| `supported` | ブール値 | サーバがこのAmendmentの適用方法を認識しているかどうか。このフィールドが`false`サーバがこのAmendmentの適用方法を認識していないに設定されており、`enabled``true`このAmendmentが最新レジャーで有効であるに設定されている場合、このAmendmentによりサーバが[Amendmentブロック](amendments.html#amendment-blocked)される可能性があります。 |
| `vetoed` | ブール値 または 文字列 | ほとんどのAmendmentにおいて、これはサーバがこのAmendmentに反対票を投じるように指示されているかどうかを示すブール値です。コードの中で廃止とマークされているAmendmentについては、代わりに`Obsolete`という文字列を指定します。[更新: rippled 1.11.0][]. |
**注意:** Amendmentの`name`は、Amendmentの内容を厳密に示すものではありません。サーバ間でこの名前が一意であることや整合性があることは保証されません。
**注意:** Amendmentの`name`は、Amendmentの内容を厳密に示すものではありません。サーバ間でこの名前が一意であることや整合性があることは保証されません。
### 考えられるエラー
* [汎用エラータイプ][]のすべて。
* `badFeature` - 指定されている`feature`のフォーマットが正しくないか、サーバがその名前のAmendmentを認識していません。
* `badFeature` - 指定されている`feature`のフォーマットが正しくないか、サーバがその名前のAmendmentを認識していません。
- `reportingUnsupported` - ([レポートモード][]サーバのみ) このメソッドはレポートモードでは使用できません。
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}

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@@ -0,0 +1,131 @@
---
html: validator_info.html
parent: status-and-debugging-methods.html
blurb: バリデータとして設定されている場合、サーバのバリデーション設定を取得します。
labels:
- コアサーバー
- ブロックチェーン
---
# validator_info
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/rpc/handlers/ValidatorInfo.cpp "ソース")
`{{currentpage.name}}`メソッドは、サーバがバリデータとして設定されている場合に、現在のバリデータの設定を返します。
_`{{currentpage.name}}`メソッドは[管理メソッド](admin-api-methods.html)で、権限のないユーザは実行できません。_
### リクエストのフォーマット
リクエストのフォーマットの例:
<!-- MULTICODE_BLOCK_START -->
*WebSocket*
```json
{
"command": "{{currentpage.name}}"
}
```
*JSON-RPC*
```json
{
"method": "{{currentpage.name}}"
}
```
*コマンドライン*
```sh
#Syntax: {{currentpage.name}}
rippled {{currentpage.name}}
```
<!-- MULTICODE_BLOCK_END -->
リクエストはパラメータを使用しません。
### レスポンスのフォーマット
成功したレスポンスの例:
<!-- MULTICODE_BLOCK_START -->
*WebSocket*
```json
{
"result": {
"domain": "mduo13.com",
"ephemeral_key": "n9KnrcCmL5psyKtk2KWP6jy14Hj4EXuZDg7XMdQJ9cSDoFSp53hu",
"manifest": "JAAAAAFxIe002KClGBUlRA7h5J2Y5B7Xdlxn1Z5OxY7ZC2UmqUIikHMhAkVIeB7McBf4NFsBceQQlScTVUWMdpYzwmvs115SUGDKdkcwRQIhAJnKfYWnPsBsATIIRfgkAAK+HE4zp8G8AmOPrHmLZpZAAiANiNECVQTKktoD7BEoEmS8jaFBNMgRdcG0dttPurCAGXcKbWR1bzEzLmNvbXASQPjO6wxOfhtWsJ6oMWBg8Rs5STAGvQV2ArI5MG3KbpFrNSMxbx630Ars9d9j1ORsUS5v1biZRShZfg9180JuZAo=",
"master_key": "nHBk5DPexBjinXV8qHn7SEKzoxh2W92FxSbNTPgGtQYBzEF4msn9",
"seq": 1
},
"status": "success",
"type": "response"
}
```
*JSON-RPC*
```json
200 OK
{
"result": {
"domain": "mduo13.com",
"ephemeral_key": "n9KnrcCmL5psyKtk2KWP6jy14Hj4EXuZDg7XMdQJ9cSDoFSp53hu",
"manifest": "JAAAAAFxIe002KClGBUlRA7h5J2Y5B7Xdlxn1Z5OxY7ZC2UmqUIikHMhAkVIeB7McBf4NFsBceQQlScTVUWMdpYzwmvs115SUGDKdkcwRQIhAJnKfYWnPsBsATIIRfgkAAK+HE4zp8G8AmOPrHmLZpZAAiANiNECVQTKktoD7BEoEmS8jaFBNMgRdcG0dttPurCAGXcKbWR1bzEzLmNvbXASQPjO6wxOfhtWsJ6oMWBg8Rs5STAGvQV2ArI5MG3KbpFrNSMxbx630Ars9d9j1ORsUS5v1biZRShZfg9180JuZAo=",
"master_key": "nHBk5DPexBjinXV8qHn7SEKzoxh2W92FxSbNTPgGtQYBzEF4msn9",
"seq": 1,
"status": "success"
}
}
```
*コマンドライン*
```json
Loading: "/etc/rippled.cfg"
Connecting to 127.0.0.1:5005
{
"result" : {
"domain" : "mduo13.com",
"ephemeral_key" : "n9KnrcCmL5psyKtk2KWP6jy14Hj4EXuZDg7XMdQJ9cSDoFSp53hu",
"manifest" : "JAAAAAFxIe002KClGBUlRA7h5J2Y5B7Xdlxn1Z5OxY7ZC2UmqUIikHMhAkVIeB7McBf4NFsBceQQlScTVUWMdpYzwmvs115SUGDKdkcwRQIhAJnKfYWnPsBsATIIRfgkAAK+HE4zp8G8AmOPrHmLZpZAAiANiNECVQTKktoD7BEoEmS8jaFBNMgRdcG0dttPurCAGXcKbWR1bzEzLmNvbXASQPjO6wxOfhtWsJ6oMWBg8Rs5STAGvQV2ArI5MG3KbpFrNSMxbx630Ars9d9j1ORsUS5v1biZRShZfg9180JuZAo=",
"master_key" : "nHBk5DPexBjinXV8qHn7SEKzoxh2W92FxSbNTPgGtQYBzEF4msn9",
"seq" : 1,
"status" : "success"
}
}
```
<!-- MULTICODE_BLOCK_END -->
レスポンスは[標準フォーマット][]に従い、成功した結果には以下のフィールドが含まれます.
| `Field` | 型 | 説明 |
|:----------------|:------|:----------------------------------------------------------|
| `domain` | 文字列 | _(省略される場合があります)_ このバリデータに関連付けられたドメイン名 (ドメイン名が設定されている場合)。 |
| `ephemeral_key` | 文字列 | _(省略される場合があります)_ このサーバが検証メッセージに署名する際に使用する公開鍵。この鍵は、バリデータが設定したトークンを変更した際に変更されます。 |
| `manifest` | 文字列 | _(省略される場合があります)_ このバリデータが設定したトークンに対応するパブリックな「マニフェスト」を[バイナリにシリアライズ](serialization.html)して、base64でエンコードしたもの。このフィールドには個人情報は含まれません。 |
| `master_key` | 文字列 | このバリデータのマスターキーペアの公開鍵。このキーはバリデータを一意に識別するもので、バリデータが公開鍵をローテーションする場合でも同じです。サーバが`[validator_token]`ではなく`[validation_seed]`を用いて設定されている場合、レスポンスのフィールドはこれだけとなります。 |
| `seq` | 数値 | _(省略される場合があります)_ このバリデータのバリデーション用トークンおよび設定のシーケンス番号。この番号は、バリデータのオペレータがトークンを更新して鍵をローテーションしたり設定を変更したりするたびに増加します。 |
バリデータトークンとキーローテーションの詳細については、[validator-keys-toolガイド](https://github.com/ripple/validator-keys-tool/blob/master/doc/validator-keys-tool-guide.md)をご覧ください。
### 考えられるエラー
* [汎用エラータイプ][]のすべて。
- `invalidParams` - サーバが[バリデータとして設定されていない](run-rippled-as-a-validator.html)場合、サーバはこのエラーを`"error_message" : "not a validator"`と共に返します。
<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
{% include '_snippets/tx-type-links.md' %}
{% include '_snippets/rippled_versions.md' %}