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  due to the mismatch.)
- Fix unparsed `[base58][]` link in addresses snippet.
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mDuo13
2024-03-20 17:34:24 -07:00
parent d3177a9940
commit ae891dc925
111 changed files with 106 additions and 103 deletions

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@@ -3,5 +3,5 @@
| `AffectedNodes` | 配列 | このトランザクションで作成、削除、または修正された[レジャーオブジェクト](../references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/index.md)のリストと、個々のオブジェクトに対する具体的な変更内容。 |
| `DeliveredAmount` | [通貨額][] | **廃止予定。**`delivered_amount`で置き換えられます。Partial Paymentsでない場合は省略されます。 |
| `TransactionIndex` | 符号なし整数 | トランザクションが記録されているレジャーでのトランザクションの位置。この配列は0から始まります。例えば、値が`2`の場合、そのレジャーの3番目のトランザクションであったことを意味します。 |
| `TransactionResult` | 文字列 | トランザクションが成功したか、どのような理由で失敗したかを示す[結果コード](../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)。 |
| `TransactionResult` | 文字列 | トランザクションが成功したか、どのような理由で失敗したかを示す[結果コード](../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)。 |
| [`delivered_amount`](../references/protocol/transactions/metadata.md#delivered_amount) | [通貨額][] | `Destination`アカウントが実際に受取った[通貨額][]。このフィールドは、トランザクションが[Partial Payments](../concepts/payment-types/partial-payments.md)であるかどうかにかかわらず、送金された金額を特定するために使用します。{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.27.0" %}新規: rippled 0.27.0{% /badge %} |

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@@ -51,7 +51,7 @@ _図3: レジャーバージョンに適用されるトランザクション_
レジャーインスタンスに含まれる一連のトランザクションはそのレジャーに記録され、XRP Ledger履歴の監査を可能としています。レジャーN+1のアカウント残高がレジャーNのアカウント残高と異なる場合、レジャーN+1にはその変更の原因となったトランザクションが含まれます。
検証済みのレジャー内に出現するトランザクションは、レジャーの変更に成功したか、または要求されたアクションを実行せずに処理された可能性があります。成功したトランザクションには、要求された変更がレジャーに適用されたことを示す**tesSUCCESS** [結果コード](../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)が含まれます。レジャー内の失敗したトランザクションには、**tec**クラスの結果コードが含まれます。<a href="#footnote_1" id="from_footnote_1"><sup>1</sup></a>
検証済みのレジャー内に出現するトランザクションは、レジャーの変更に成功したか、または要求されたアクションを実行せずに処理された可能性があります。成功したトランザクションには、要求された変更がレジャーに適用されたことを示す**tesSUCCESS** [結果コード](../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)が含まれます。レジャー内の失敗したトランザクションには、**tec**クラスの結果コードが含まれます。<a href="#footnote_1" id="from_footnote_1"><sup>1</sup></a>
レジャーに含まれるトランザクションでは必ず、[トランザクションコスト](../transactions/transaction-cost.md)として一部のXRPが消却されます。この場合、**tes**コードまたは**tec**コードが含まれていたかどうかは関係ありません。消却するXRPの正確な量は、署名されたトランザクションの手順で定義されます。

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@@ -74,6 +74,6 @@ LedgerConsensus:ERR Potential Censorship: Eligible tx E08D6E9754025BA2534A787076
- [信頼できるトランザクションの送信](../transactions/reliable-transaction-submission.md)
- [ログメッセージについて](../../infrastructure/troubleshooting/understanding-log-messages.md)
- **リファレンス:**
- [トランザクションの結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)
- [トランザクションの結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

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@@ -84,7 +84,7 @@ XRP Ledgerでは、支払いを受け取ることができるアドレスは永
- [WebSocketを使用した着信ペイメントの監視](../../tutorials/http-websocket-apis/monitor-incoming-payments-with-websocket.md)
- **リファレンス:**
- [Paymentトランザクション][]
- [トランザクションの結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)
- [トランザクションの結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)
- [account_infoメソッド][] - XRP残高を確認します。
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

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@@ -51,7 +51,7 @@ Partial Paymentには次の制限事項があります。
- Partial Paymentでは、XRP間の直接決済はできません。この場合、[結果コード][]`temBAD_SEND_XRP_PARTIAL`が返されます。
- ただし、イシュアンスからXRPへの支払またはXRPからイシュアンスへの支払は、Partial Paymentが可能です。
[結果コード]: ../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md
[結果コード]: ../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md
### `delivered_amount`フィールド

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@@ -27,7 +27,7 @@ labels:
## 未確定の結果はどのように変更できますか?
最初にトランザクションを送信すると、`rippled`サーバーはそのトランザクションを現在のオープンレジャーに暫定的に適用し、その結果から暫定的な[トランザクションの結果](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)を返します。ただし、トランザクションの最終結果は、暫定的な結果とは大きく異なる場合があります。考えられる理由を以下に示します。
最初にトランザクションを送信すると、`rippled`サーバーはそのトランザクションを現在のオープンレジャーに暫定的に適用し、その結果から暫定的な[トランザクションの結果](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)を返します。ただし、トランザクションの最終結果は、暫定的な結果とは大きく異なる場合があります。考えられる理由を以下に示します。
- トランザクションは、後のレジャーバージョンまで延期されるか、検証済みレジャーに取り込まれない場合があります。ほとんどの場合、XRP Ledgerでは、すべての有効なトランザクションをできるだけ早く処理するという原則に従います。ただし、次のような例外があります。
@@ -55,6 +55,6 @@ labels:
## 関連項目
- [トランザクションの結果の確認](look-up-transaction-results.md)
- [トランザクション結果のリファレンス](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)
- [トランザクション結果のリファレンス](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

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@@ -63,7 +63,7 @@ XRP Ledgerは共有システムとなっていて、すべてのデータが公
}
```
この例では、rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpnというアドレスを持つ[アカウント](../../accounts/index.md)が、[シーケンス番号][] 376を使用して、[AccountSetトランザクション][]を送信したことを示しています。トランザクションの[識別用ハッシュ][]は`017DED8F5E20F0335C6F56E3D5EE7EF5F7E83FB81D2904072E665EEA69402567`で、その[結果](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)は`tesSUCCESS`です。トランザクションは、検証済みのレジャーバージョン46447423に記録されたため、結果は最終的なものです。
この例では、rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpnというアドレスを持つ[アカウント](../../accounts/index.md)が、[シーケンス番号][] 376を使用して、[AccountSetトランザクション][]を送信したことを示しています。トランザクションの[識別用ハッシュ][]は`017DED8F5E20F0335C6F56E3D5EE7EF5F7E83FB81D2904072E665EEA69402567`で、その[結果](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)は`tesSUCCESS`です。トランザクションは、検証済みのレジャーバージョン46447423に記録されたため、結果は最終的なものです。
### ケース: 検証済みレジャーに記録されていない
@@ -75,7 +75,7 @@ XRP Ledgerは共有システムとなっていて、すべてのデータが公
### ケース: 検証済みレジャーに記録されている
トランザクションが検証済みレジャーに記録 _されている_ 場合、[トランザクションメタデータ](../../../references/protocol/transactions/metadata.md)にはトランザクションの処理結果として、レジャーの状態に対して行われたすべての変更を網羅したレポートが含まれます。メタデータの`TransactionResult`フィールドには、以下のような、結果を要約した[トランザクション結果コード](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)が含まれます。
トランザクションが検証済みレジャーに記録 _されている_ 場合、[トランザクションメタデータ](../../../references/protocol/transactions/metadata.md)にはトランザクションの処理結果として、レジャーの状態に対して行われたすべての変更を網羅したレポートが含まれます。メタデータの`TransactionResult`フィールドには、以下のような、結果を要約した[トランザクション結果コード](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)が含まれます。
- コード`tesSUCCESS`は、トランザクションが、おおよそ成功したことを示します。
- `tec`-クラスコードは、トランザクションが失敗したことを示します。このことがレジャーの状態に及ぼす影響は、XRP[トランザクションコスト](../transaction-cost.md)を消却し、場合によっては[有効期限切れのオファー](../../tokens/decentralized-exchange/offers.md#オファーの有効期限)の削除および[Payment Channelの閉鎖](../../payment-types/payment-channels.md#payment-channelのライフサイクル)などのブックキーピングを行うことだけです。
@@ -450,6 +450,6 @@ TrustSetトランザクションは、[`RippleState`オブジェクト](../../..
- **リファレンス:**
- [レジャーオブジェクトタイプのリファレンス](../../../references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/index.md) - レジャーオブジェクトの使用可能なすべてのタイプのフィールド
- [トランザクションのメタデータ](../../../references/protocol/transactions/metadata.md) - メタデータフォーマットとメタデータに表示されるフィールドの概要
- [トランザクションの結果](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md) - トランザクションのすべての結果コードを掲載した表一覧
- [トランザクションの結果](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md) - トランザクションのすべての結果コードを掲載した表一覧
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

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@@ -143,7 +143,7 @@ XRP Ledgerとのインフターフェイスに使用するソフトウェアか
- **リファレンス:**
- [基本的なデータ型 - ハッシュ](../../../references/protocol/data-types/basic-data-types.md#ハッシュ)
- [トランザクションの共通フィールド](../../../references/protocol/transactions/common-fields.md#グローバルフラグ)
- [トランザクションの結果](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)
- [トランザクションの結果](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)
- [シリアル化フォーマット](../../../references/protocol/binary-format.md)
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

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@@ -63,7 +63,7 @@ XRP Ledgerにトランザクションを送信するには、いくつかの手
3. `rippled`サーバーにトランザクションを送信します。トランザクションが適切に作成されている場合、サーバーはそのトランザクションを現行バージョンのレジャーに暫定的に適用し、そのトランザクションをピアツーピアネットワークの他のメンバーに中継します。
4. [コンセンサスプロセス](../consensus-protocol/index.md)によって、次の検証済みレジャーに含まれる暫定的なトランザクションが決定されます。
5. `rippled`サーバーはそれらのトランザクションを正規順序で前のレジャーに適用し、それらの結果を共有します。
6. 十分に[信頼できるバリデータ](../networks-and-servers/rippled-server-modes.md#バリデータ)がまったく同じレジャーを作成した場合、そのレジャーは _検証済み_ であると宣言され、そのレジャーの[トランザクションの結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)は不変となります。
6. 十分に[信頼できるバリデータ](../networks-and-servers/rippled-server-modes.md#バリデータ)がまったく同じレジャーを作成した場合、そのレジャーは _検証済み_ であると宣言され、そのレジャーの[トランザクションの結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)は不変となります。
XRP決済の送信に関する対話型チュートリアルについては、[Send XRP](../../tutorials/how-tos/send-xrp.md)を参照してください。

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@@ -133,7 +133,7 @@ XRP LedgerをスパムやDoS攻撃から守るため、各トランザクショ
## トランザクションコストと失敗したトランザクション
トランザクションコストの目的はXRP Ledgerピアツーピアネットワークを過度な負荷から保護することであるため、トランザクションが成功するかどうかにかかわらず、ネットワークに分散されるすべてのトランザクションにコストが適用されます。ただし、共有のグローバルレジャーに作用するため、トランザクションを検証済みレジャーに含める必要があります。したがって、`rippled`サーバーは[`tec`ステータスコード](../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)「tec」は「トランザクションエンジン - 請求手数料のみ」Transaction Engine - Claimed fee onlyを表しますで、失敗したトランザクションをレジャーに含めようとします。
トランザクションコストの目的はXRP Ledgerピアツーピアネットワークを過度な負荷から保護することであるため、トランザクションが成功するかどうかにかかわらず、ネットワークに分散されるすべてのトランザクションにコストが適用されます。ただし、共有のグローバルレジャーに作用するため、トランザクションを検証済みレジャーに含める必要があります。したがって、`rippled`サーバーは[`tec`ステータスコード](../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)「tec」は「トランザクションエンジン - 請求手数料のみ」Transaction Engine - Claimed fee onlyを表しますで、失敗したトランザクションをレジャーに含めようとします。
トランザクションコストは、トランザクションが実際に検証済みレジャーに含められた場合に、送信者のXRP残高から差し引かれるだけです。このことは、トランザクションが成功するか`tec`コードとともに失敗するかにかかわらず適用されます。

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@@ -66,7 +66,7 @@ labels:
キュー内のトランザクションの数が次のレジャーバージョンの予期サイズを超える場合には、キュー内のトランザクションの正確な順序に基づいて、次の処理レジャーバージョンに追加されるトランザクションが決定します。トランザクションの順序は**検証済みレジャー内でのトランザクションの実行順序には影響しません**。各検証済みレジャーバージョンでは、そのバージョンのトランザクションセットが[正規の順序](../consensus-protocol/consensus-structure.md#検証の計算と共有)で実行されます。
**注記:**`rippled`がトランザクションをキューに入れるときに付与される暫定的な[トランザクションレスポンスコード](../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)は`terQUEUED`です。つまり、トランザクションは今後のレジャーバージョンで成功する見込みです。すべての暫定的なレスポンスコードと同様に、トランザクションが検証済みレジャーに追加されるか、または[完全に無効であると示される](finality-of-results/index.md)までは、トランザクションの結果は最終的ではありません。
**注記:**`rippled`がトランザクションをキューに入れるときに付与される暫定的な[トランザクションレスポンスコード](../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)は`terQUEUED`です。つまり、トランザクションは今後のレジャーバージョンで成功する見込みです。すべての暫定的なレスポンスコードと同様に、トランザクションが検証済みレジャーに追加されるか、または[完全に無効であると示される](finality-of-results/index.md)までは、トランザクションの結果は最終的ではありません。
## 関連項目

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@@ -83,7 +83,7 @@ labels:
* `server` - `rippled`サーバーのステータス(ネットワーク接続など)が変更されるたびにメッセージを送信します。
* `ledger` - コンセンサスプロセスで新しい検証済みレジャーが宣言されるたびにメッセージを送信します。
* `transactions` - 決済済みレジャーにトランザクションが追加されるたびにメッセージを送信します。
* `transactions_proposed` - 決済済みレジャーにトランザクションが追加される場合や、検証済みレジャーにまだ追加されておらず、今後も追加される見込みのない一部のトランザクションが決済済みレジャーに追加される場合に、メッセージを送信します。提案されたすべてのトランザクションが検証前に表示されるわけではありません。**注記:** 検証済みレジャーには[失敗したトランザクションも記録されます](../../../protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)。これは、このようなトランザクションにはスパム対策のトランザクション手数料が課されるためです。
* `transactions_proposed` - 決済済みレジャーにトランザクションが追加される場合や、検証済みレジャーにまだ追加されておらず、今後も追加される見込みのない一部のトランザクションが決済済みレジャーに追加される場合に、メッセージを送信します。提案されたすべてのトランザクションが検証前に表示されるわけではありません。**注記:** 検証済みレジャーには[失敗したトランザクションも記録されます](../../../protocol/transactions/transaction-results/index.md)。これは、このようなトランザクションにはスパム対策のトランザクション手数料が課されるためです。
* `validations` - サーバーがバリデータを信頼しているか否かにかかわらず、サーバーが検証メッセージを受信するたびに、メッセージを送信します。(個々の`rippled`は、サーバーが少なくとも定数の信頼できるバリデータから検証メッセージを受信した時点で、レジャーが検証済みであると宣言します。)
* `consensus` - サーバーがコンセンサスサイクルのフェーズopen、establish、acceptedなどを変更するたびにメッセージを送信します。
* `peer_status` - **(管理者専用)** 接続しているピア`rippled`サーバーに関する情報(特にコンセンサスプロセスに関する情報)。
@@ -354,8 +354,8 @@ labels:
| `Field`         | 型             | 説明       |
|:------------------------|:--------------------------|:-----------------------|
| `type` | 文字列 | `transaction`は、トランザクションの通知であることを示します。この通知はさまざまなストリームから送信される可能性があります。 |
| `engine_result` | 文字列 | 文字列の[トランザクション結果コード](../../../protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md) |
| `engine_result_code` | 数値 | 数値の[トランザクションレスポンスコード](../../../protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)(該当する場合) |
| `engine_result` | 文字列 | 文字列の[トランザクション結果コード](../../../protocol/transactions/transaction-results/index.md) |
| `engine_result_code` | 数値 | 数値の[トランザクションレスポンスコード](../../../protocol/transactions/transaction-results/index.md)(該当する場合) |
| `engine_result_message` | 文字列 | 人間が読み取れる形式のトランザクションレスポンスの説明 |
| `ledger_current_index` | 数値 - [レジャーインデックス][] | _未検証のトランザクションのみ_ このトランザクションが現在提案されている現在進行中の[レジャーバージョン](../../../../concepts/ledgers/index.md)のレジャーインデックス。 |
| `ledger_hash` | 文字列 - [ハッシュ][] | _検証済みのトランザクションのみ_ このトランザクションを含む レジャーバージョンの識別用ハッシュ。 |

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@@ -272,7 +272,7 @@ Connecting to 127.0.0.1:5005
| `tx_blob` | 文字列 | トランザクション全体の16進文字列表現 |
| `tx_json` | オブジェクト | トランザクション全体のJSON表現 |
**注意:** WebSocketのレスポンスに`"status":"success"`が含まれていても、これはコマンドが正常に受け付けられたことを示すものであり、トランザクションが正常に実行されたことを示しているわけでは _ありません_ 。トランザクションは、さまざまな状況で正常に処理されない可能性があります。例えば、ペイメントの2つのアカウントを接続するトラストラインの欠落や、トランザクション生成後のレジャーの状態の変化などです。問題が特にない場合も、トランザクションが含まれているバージョンのレジャーを閉鎖し検証するまでに数秒かかることがあります。詳細は、[トランザクションのレスポンスの完全なリスト](../../../protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)を参照してください。トランザクションの結果は、検証済みバージョンのレジャーにトランザクションが表示されるまで、最終的なものと考えないでください。
**注意:** WebSocketのレスポンスに`"status":"success"`が含まれていても、これはコマンドが正常に受け付けられたことを示すものであり、トランザクションが正常に実行されたことを示しているわけでは _ありません_ 。トランザクションは、さまざまな状況で正常に処理されない可能性があります。例えば、ペイメントの2つのアカウントを接続するトラストラインの欠落や、トランザクション生成後のレジャーの状態の変化などです。問題が特にない場合も、トランザクションが含まれているバージョンのレジャーを閉鎖し検証するまでに数秒かかることがあります。詳細は、[トランザクションのレスポンスの完全なリスト](../../../protocol/transactions/transaction-results/index.md)を参照してください。トランザクションの結果は、検証済みバージョンのレジャーにトランザクションが表示されるまで、最終的なものと考えないでください。
**注意:** このコマンドの結果としてエラーメッセージが表示された場合、リクエストから取得されたシークレットキーがメッセージの中に記述されている可能性があります。リクエストに含まれているものが署名済みのtx_blobである場合は問題ありません。これらのエラーが他者から見えない状態であることを確認してください。

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@@ -82,7 +82,7 @@ curated_anchors:
| `TYPES` | フィールドIDの作成と正規順序でのフィールドのソートのためのデータタイプからその[「タイプコード」](#タイプコード)へのマップ。1未満のコードは実際のデータには含まれません。10000を超えるコードは、他のオブジェクト内部ではシリアル化できない「トランザクション」などの特殊な「上位」オブジェクトタイプを表します。各タイプのシリアル化方法についての詳細は、[タイプリスト](#タイプリスト)を参照してください。 |
| `LEDGER_ENTRY_TYPES` | [レジャーオブジェクト](ledger-data/ledger-entry-types/index.md)から対応するデータタイプへのマップ。これはレジャー状態データと、処理されたトランザクションの[メタデータ](transactions/metadata.md)の「affected nodes」セクションに含まれます。 |
| `FIELDS` | トランザクション、レジャーオブジェクト、あるいはその他のデータに含まれる可能性があるすべてのフィールドを表すタプルからなるソート済み配列。各タプルの1番目のメンバーはフィールドの文字列名であり、2番目のメンバーはそのフィールドのプロパティーが含まれているオブジェクトです。これらのフィールドの定義については、以下の「フィールドプロパティー」の表を参照してください。 |
| `TRANSACTION_RESULTS` | [トランザクション結果コード](transactions/transaction-results/transaction-results.md)から対応する数値へのマップ。レジャーに含まれない結果タイプにはマイナスの値が含まれています。`tesSUCCESS`に数値0が含まれています。[`tec`クラスコード](transactions/transaction-results/tec-codes.md)は、レジャーに含まれている失敗を示しています。 |
| `TRANSACTION_RESULTS` | [トランザクション結果コード](transactions/transaction-results/index.md)から対応する数値へのマップ。レジャーに含まれない結果タイプにはマイナスの値が含まれています。`tesSUCCESS`に数値0が含まれています。[`tec`クラスコード](transactions/transaction-results/tec-codes.md)は、レジャーに含まれている失敗を示しています。 |
| `TRANSACTION_TYPES` | [トランザクションのタイプ](transactions/types/index.md)から対応する数値へのマップ。 |
署名と送信のためにトランザクションをシリアル化するという目的から、`FIELDS``TYPES`、および`TRANSACTION_TYPES`フィールドが必要です。

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@@ -39,7 +39,7 @@ AccountDeleteトランザクションは、XRP Ledgerで[アカウント](../../
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:-----------|:------------|

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@@ -126,7 +126,7 @@ R = B × (1 - t)
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:------------------------|:---------------------------------------------|

View File

@@ -53,7 +53,7 @@ AMMを表す[AMMエントリ][]と[特殊なAccountRootエントリ](../../ledge
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:--------------------|:---------------------------------------------|

View File

@@ -46,7 +46,7 @@ _([AMM amendment][] {% not-enabled /%} が必要です)_
## エラーケース
AMMCreateトランザクションでは、すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーの他に、以下の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
AMMCreateトランザクションでは、すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーの他に、以下の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:--------------------|:---------------------------------------------|

View File

@@ -122,7 +122,7 @@ AMMDepositトランザクションは、以下のような[`Flags`フィール
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:------------------------|:---------------------------------------------|

View File

@@ -44,7 +44,7 @@ _([AMM amendment][] {% not-enabled /%}が必要です。)_
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:------------------------|:---------------------------------------------|

View File

@@ -107,7 +107,7 @@ AMMWithdrawトランザクションは、以下のように[`Flags`フィール
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:-------------------------|:---------------------------------------------|

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@@ -41,7 +41,7 @@ Clawback機能はデフォルトで無効になっています。使用するに
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:-----------|:------------|

View File

@@ -34,7 +34,7 @@ _([DID Amendment][] {% not-enabled /%} が必要です。)_
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーの他に、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは以下の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります:
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーの他に、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは以下の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります:
| エラーコード | 説明 |
|:--------------------|:---------------------------------------------|

View File

@@ -45,7 +45,7 @@ _([DID Amendment][] {% not-enabled /%} が必要です。)_
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:--------------------|:---------------------------------------------|

View File

@@ -90,7 +90,7 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:-----------------------------------|:----------------------------------------|

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@@ -39,7 +39,7 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:-------------------|:--------------------------------------------------------|

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@@ -49,7 +49,7 @@ IDが[NFTokenOffer](../../ledger-data/ledger-entry-types/nftokenoffer.md)オブ
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:-------------------|:--------------------------------------------------------|

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@@ -50,7 +50,7 @@ NFTokenCreateOfferタイプのトランザクションは、以下のように[`
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:---------------------------------|:------------------------------------------|

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@@ -103,7 +103,7 @@ NFTokenMint型のトランザクションでは、以下のように[`Flags`フ
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:------------------------------|:---------------------------------------------|

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@@ -49,8 +49,8 @@ OfferCreate型のトランザクションについては、[`Flags`フィール
| フラグ名 | 16進数 | 10進数 | 説明 |
|:----------------------|:-------------|:--------------|:-------------------|
| `tfPassive` | `0x00010000` | 65536 | 有効な場合、オファーはオファーが完全に約定するオファーを消費せず、代わりにレジャーのOfferオブジェクトになります。それはまだクロスしたオファーを消費します。 |
| `tfImmediateOrCancel` | `0x00020000` | 131072 | オファーを[IOC注文](http://en.wikipedia.org/wiki/Immediate_or_cancel)として扱います。有効な場合、オファーはレジャーオブジェクトにはなりません。レジャー内の既存のオファーと約定させようとするだけです。即時にオファーがどのオファーとも約定しない場合、どの通貨とも取引せずに「正常に」実行します。この場合、トランザクションは`tesSUCCESS`の[結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)を返しますが、レジャー内には、[Offerオブジェクト](../../ledger-data/ledger-entry-types/offer.md)を作成しません。 |
| `tfFillOrKill` | `0x00040000` | 262144 | オファーを[FOK注文](http://en.wikipedia.org/wiki/Fill_or_kill)として扱います。レジャー内の既存のオファーのみを約定しようとします。またこれは、全`TakerPays`の数量が取得できる場合に限られます。[fix1578 amendment][]が有効な場合でオファーを配置した時に実行できない場合、トランザクションは`tecKILLED`の[結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)を返します。そうでない場合は、トランザクションは、どの通貨とも取り引きせずにキャンセルされた場合でも`tesSUCCESS`の結果コードを返します。 |
| `tfImmediateOrCancel` | `0x00020000` | 131072 | オファーを[IOC注文](http://en.wikipedia.org/wiki/Immediate_or_cancel)として扱います。有効な場合、オファーはレジャーオブジェクトにはなりません。レジャー内の既存のオファーと約定させようとするだけです。即時にオファーがどのオファーとも約定しない場合、どの通貨とも取引せずに「正常に」実行します。この場合、トランザクションは`tesSUCCESS`の[結果コード](../transaction-results/index.md)を返しますが、レジャー内には、[Offerオブジェクト](../../ledger-data/ledger-entry-types/offer.md)を作成しません。 |
| `tfFillOrKill` | `0x00040000` | 262144 | オファーを[FOK注文](http://en.wikipedia.org/wiki/Fill_or_kill)として扱います。レジャー内の既存のオファーのみを約定しようとします。またこれは、全`TakerPays`の数量が取得できる場合に限られます。[fix1578 amendment][]が有効な場合でオファーを配置した時に実行できない場合、トランザクションは`tecKILLED`の[結果コード](../transaction-results/index.md)を返します。そうでない場合は、トランザクションは、どの通貨とも取り引きせずにキャンセルされた場合でも`tesSUCCESS`の結果コードを返します。 |
| `tfSell` | `0x00080000` | 524288 | 取引所で`TakerPays`Amountよりも多く取得することになっても、`TakerGets` Amountを交換します。 |
## エラーケース

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@@ -126,7 +126,7 @@ XRP Ledgerでは、ある通貨での入金額と別の通貨での出金額の
[*tfLimitQuality*フラグ](#paymentのフラグ)を使用すると、実行する変換のクオリティについて下限を設定できます。このクオリティの制限は、宛先の`Amount``SendMax`の金額(通貨にかかわらず金額のみ)で除算することによって定義します。設定した場合、支払い処理エンジンは、クオリティの制限よりもクオリティ(為替レート)が低い(数値が小さい)パスの使用を回避します。
tfLimitQualityフラグは、それ自体、トランザクションが成功する状況を減少させるものになります。具体的には、好ましくない変換が支払いの一部で使用されている場合、支払いにおける変換の*平均*的なクオリティが全体としてクオリティの制限と同一か、それ以上であっても、支払いが拒否されます。支払いがこの形で拒否される場合、[トランザクションの結果](../transaction-results/transaction-results.md)は`tecPATH_DRY`です。
tfLimitQualityフラグは、それ自体、トランザクションが成功する状況を減少させるものになります。具体的には、好ましくない変換が支払いの一部で使用されている場合、支払いにおける変換の*平均*的なクオリティが全体としてクオリティの制限と同一か、それ以上であっても、支払いが拒否されます。支払いがこの形で拒否される場合、[トランザクションの結果](../transaction-results/index.md)は`tecPATH_DRY`です。
次の例を考えてみます。100人民元`Amount` = 100人民元を最大20米ドル`SendMax` = 20米ドルと引き換えに相手方に送金しようとする場合、クオリティの制限は`5`です。あるトレーダーが15米ドルと引き換えに95人民元をオファーしているものの米ドルあたり約`6.3`人民元の比率、市場の次善のオファーが2ドルに対して5人民元であるとします米ドルあたり`2.5`人民元の比率。両方のオファーを受諾して相手方に100人民元を送金する場合、送信元が負担するコストは17米ドルであり、平均のクオリティは約`5.9`です。

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@@ -37,7 +37,7 @@ PaymentChannelFundの例:
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:-----------|:------------|

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@@ -39,7 +39,7 @@ TicketCreateトランザクションは、1つまたは複数の[シーケンス
## エラーケース
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/transaction-results.md)が発生する可能性があります。
すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
| エラーコード | 説明 |
|:--------------------------|:-------------------------------------------------|

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@@ -498,6 +498,6 @@ else:
- 結果が0でない場合は `lsfDisableMaster` の値と等しく、 **マスターキーが正常に無効化されたこと** を示します。
- 結果が0の場合は、そのアカウントのマスターキーが無効になっていないことを示します。
結果が予想と異なる場合は、前の手順で送信したトランザクションが正常に実行されたかどうかを確認してください。それは、その口座のトランザクション履歴([account_tx メソッド][])の中で最も新しいもので、結果コード `tesSUCCESS` がついているはずです。それ以外の[結果コード](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)が表示された場合、そのトランザクションは正常に実行されませんでした。エラーの原因によっては、これらの手順を最初からやり直した方がよいかもしれません。
結果が予想と異なる場合は、前の手順で送信したトランザクションが正常に実行されたかどうかを確認してください。それは、その口座のトランザクション履歴([account_tx メソッド][])の中で最も新しいもので、結果コード `tesSUCCESS` がついているはずです。それ以外の[結果コード](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)が表示された場合、そのトランザクションは正常に実行されませんでした。エラーの原因によっては、これらの手順を最初からやり直した方がよいかもしれません。
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}

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@@ -140,7 +140,7 @@ Connecting to 127.0.0.1:5005
}
```
[トランザクションの結果](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)が[**tesSUCCESS**](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/tes-success.md)であることを確認します。それ以外の場合、トランザクションは失敗しています。スタンドアロンモードまたは本番環境以外のネットワークで問題が発生した場合は、[マルチシグが有効であること](../../../infrastructure/testing-and-auditing/start-a-new-genesis-ledger-in-stand-alone-mode.md#新しいジェネシスレジャーの設定)を確認してください。
[トランザクションの結果](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)が[**tesSUCCESS**](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/tes-success.md)であることを確認します。それ以外の場合、トランザクションは失敗しています。スタンドアロンモードまたは本番環境以外のネットワークで問題が発生した場合は、[マルチシグが有効であること](../../../infrastructure/testing-and-auditing/start-a-new-genesis-ledger-in-stand-alone-mode.md#新しいジェネシスレジャーの設定)を確認してください。
**注記:** [MultiSignReserve Amendment][]が有効ではない場合は、SignerListのメンバーの増加に応じて、アドレスの[所有者準備金](../../../concepts/accounts/reserves.md#所有者準備金)のXRP額を増加する必要があります。アドレスに十分なXRPがないと、トランザクションは[tecINSUFFICIENT_RESERVE](../../../references/protocol/transactions/transaction-results/tec-codes.md)で失敗します。[MultiSignReserve Amendment][]が有効な場合は、SignerListの署名者の数に関係なく[所有者準備金](../../../concepts/accounts/reserves.md#所有者準備金)として必要なXRPは5 XRPです。関連項目: [SignerListと準備金](../../../references/protocol/ledger-data/ledger-entry-types/signerlist.md#signerlistと準備金)

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@@ -177,7 +177,7 @@ xrpl.jsの[Wallet.sign()メソッド](https://js.xrpl.org/classes/Wallet.html#si
- トランザクションの送信に必要なTest Net XRPが十分にあるか。送金できるXRPの額は、[必要準備金](../../concepts/accounts/reserves.md)によって制限されています。現時点では、20XRPに加えて、レジャー内に保有している各「オブジェクト」につき5XRPずつ追加となります。Test Net Faucetを使用して新しいアドレスを生成した場合は、保有するオブジェクトはありません。
- テストネットワークのサーバーに接続しているか。
他の可能性については、[トランザクション結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)の完全なリストを参照してください。
他の可能性については、[トランザクション結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)の完全なリストを参照してください。
{% interactive-block label="Submit" steps=$frontmatter.steps %}

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@@ -137,7 +137,7 @@ Checkを変動金額で換金するためのトランザクションを準備す
### エラー処理
[](../../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)Checkの換金が`tec`クラスコードで失敗した場合は、[すべてのトランザクションレスポンスのリスト](../../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)でコードを確認し、適切に対処してください。CheckCashトランザクションでよく返される結果コードの一部を次に示します。
[](../../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)Checkの換金が`tec`クラスコードで失敗した場合は、[すべてのトランザクションレスポンスのリスト](../../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)でコードを確認し、適切に対処してください。CheckCashトランザクションでよく返される結果コードの一部を次に示します。
| 結果コード | 意味 | 対処 |
|-------------|---------|----------------|

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@@ -128,7 +128,7 @@ print(cancel_after)
`FinishAfter`の時刻が経過した後で資金のリリースを実行する[EscrowFinishトランザクション][]に[署名して送信](../../../../concepts/transactions/index.md#トランザクションへの署名とトランザクションの送信)します。トランザクションの`Owner`フィールドにEscrowCreateトランザクションの`Account`アドレスを設定し、`OfferSequence` にEscrowCreateトランザクションの`Sequence`番号を設定します。`Condition`フィールドと`Fulfillment`フィールドに、ステップ1で生成した条件値とフルフィルメント値をそれぞれ16進数で設定します。フルフィルメントのサイズバイト数に基づいて`Fee`[トランザクションコスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)の値を設定します。条件付きEscrowFinishでは、少なくとも330 dropXRPと、フルフィルメントのサイズで16バイトごとに10 dropが必要です。
**注記:** EscrowCreateトランザクションに`FinishAfter`フィールドが含まれている場合、Escrowの条件として正しいフルフィルメントを指定しても、この時刻よりも前の時点ではこのトランザクションを実行できません。前に閉鎖されたレジャーの閉鎖時刻が`FinishAfter`の時刻よりも前である場合、EscrowFinishトランザクションは[結果コード](../../../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)`tecNO_PERMISSION`で失敗します。
**注記:** EscrowCreateトランザクションに`FinishAfter`フィールドが含まれている場合、Escrowの条件として正しいフルフィルメントを指定しても、この時刻よりも前の時点ではこのトランザクションを実行できません。前に閉鎖されたレジャーの閉鎖時刻が`FinishAfter`の時刻よりも前である場合、EscrowFinishトランザクションは[結果コード](../../../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)`tecNO_PERMISSION`で失敗します。
Escrowが有効期限切れの場合は、[Escrowの取消し](cancel-an-expired-escrow.md)だけが可能です。

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@@ -343,7 +343,7 @@ WS_HANDLERS["transaction"] = log_tx
- **`validated`フィールド**は、トランザクションの結果が[最終的である](../../concepts/transactions/finality-of-results/index.md)ことを示します。これは、`accounts`をサブスクライブする場合に常に当てはまりますが、`accounts_proposed`または`transactions_proposed`ストリーム _も_ サブスクライブしている場合は、サーバーは未確認のトランザクションに関して同様のメッセージを同じ接続で送信します。予防策として、`validated`フィールドを常に確認することをお勧めします。
- **`meta.TransactionResult`フィールド**は、[トランザクションの結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md)です。結果が`tesSUCCESS`でない場合は、トランザクションは失敗したため、値を送信できません。
- **`meta.TransactionResult`フィールド**は、[トランザクションの結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md)です。結果が`tesSUCCESS`でない場合は、トランザクションは失敗したため、値を送信できません。
- **`transaction.Account`** フィールドはトランザクションの送信元です。他の人が送信したトランザクションのみを探している場合は、このフィールドがあなたのアドレスと一致するトランザクションを無視できます(自身に対するクロスカレンシー支払いが _可能である_ 点に注意してください)。
@@ -508,6 +508,6 @@ $("#tx_read").click((event) => {
- **リファレンス:**
- [トランザクションのタイプ](../../references/protocol/transactions/types/index.md)
- [トランザクションのメタデータ](../../references/protocol/transactions/metadata.md) - メタデータフォーマットとメタデータに表示されるフィールドの概要
- [トランザクションの結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/transaction-results.md) - トランザクションのすべての結果コードを掲載した表一覧
- [トランザクションの結果](../../references/protocol/transactions/transaction-results/index.md) - トランザクションのすべての結果コードを掲載した表一覧
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}