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synced 2025-11-28 15:45:50 +00:00
[JA] update multisig
This commit is contained in:
@@ -19,9 +19,9 @@ labels:
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| [Flags][] | 符号なし整数 | UInt32 | _(省略可)_ このトランザクションのビットフラグのセット。 |
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| LastLedgerSequence | 数値 | UInt32 | _(省略可。使用を強く推奨)_ このトランザクションを登録できるレジャーインデックスの最大値。このフィールドを指定することにより、トランザクションが検証または拒否されるのを待たなければならない期間の上限を設定することができます。詳細は、[信頼できるトランザクションの送信](reliable-transaction-submission.html)を参照してください。 |
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| [Memos][] | オブジェクトの配列 | 配列 | _(省略可)_ このトランザクションの識別に使用される任意の追加情報。 |
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| [Signers][] | 配列 | 配列 | _(省略可)_ このトランザクションを承認するための[マルチ署名](multi-signing.html)を表すオブジェクトの配列。 |
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| [Signers][] | 配列 | 配列 | _(省略可)_ このトランザクションを承認するための[マルチシグ](multi-signing.html)を表すオブジェクトの配列。 |
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| SourceTag | 符号なし整数 | UInt32 | _(省略可)_ この支払いの理由、またはこのトランザクションの実行元である送信者を識別するために使用される任意の整数。一般的に、返金については、最初の支払いの`SourceTag`を返金の`DestinationTag`として指定する必要があります。 |
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| SigningPubKey | 文字列 | Blob | _(署名時に自動追加)_ このトランザクションへの署名に使用される秘密鍵に対応する公開鍵の16進表現。空文字列の場合は、代わりに`Signers`フィールドにマルチ署名が保持されていることを示します。 |
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| SigningPubKey | 文字列 | Blob | _(署名時に自動追加)_ このトランザクションへの署名に使用される秘密鍵に対応する公開鍵の16進表現。空文字列の場合は、代わりに`Signers`フィールドにマルチシグが保持されていることを示します。 |
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| TxnSignature | 文字列 | Blob | _(署名時に自動追加)_ このトランザクションが、発信元であると主張しているアカウントから発信されたものであることを検証するための署名。 |
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[自動入力可能]: #自動入力可能なフィールド
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@@ -75,7 +75,7 @@ AccountTxnIDを使用するには、アカウントの1つ前のトランザク
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|:--------------------|:-----------|:--------------|:--------------------------|
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| tfFullyCanonicalSig | 0x80000000 | 2147483648 | _(使用を強く推奨)_ 完全に正規である署名を要求します。 |
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[signメソッド][](または「署名と送信」モードの[submitメソッド][])を使用すると、`rippled`は、`Flags`フィールドがすでに存在している場合を除き、`tfFullyCanonicalSig`フラグを有効にした状態で`Flags`フィールドを追加します。`tfFullyCanonicalSig`フラグは、`Flags`が明示的に指定されている場合、自動的には有効に***なりません***。また、[sign_forメソッド][]を使用してマルチ署名済みトランザクションに署名を追加する場合も、自動的には有効に***なりません***。
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[signメソッド][](または「署名と送信」モードの[submitメソッド][])を使用すると、`rippled`は、`Flags`フィールドがすでに存在している場合を除き、`tfFullyCanonicalSig`フラグを有効にした状態で`Flags`フィールドを追加します。`tfFullyCanonicalSig`フラグは、`Flags`が明示的に指定されている場合、自動的には有効に***なりません***。また、[sign_forメソッド][]を使用してマルチシグトランザクションに署名を追加する場合も、自動的には有効に***なりません***。
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**警告:** `tfFullyCanonicalSig`を有効にしない場合は、不正使用者がトランザクションの署名を改変して、期待されるものとは別のハッシュを使用してトランザクションを成功させることが理論上可能になります。最悪の場合、同一の支払を何回も送信するようシステムに仕掛けられるおそれがあります。この問題を回避するには、署名するすべてのトランザクションで`tfFullyCanonicalSig`フラグを有効にします。
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@@ -128,7 +128,7 @@ MemoTypeフィールドとMemoFormatフィールドには、以下の文字の
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## Signersフィールド
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`Signers`フィールドには、最大8つのキーペアから取得された署名を保持し、トランザクションを承認するための[マルチ署名](multi-signing.html)が含まれています。`Signers`リストはオブジェクトの配列であり、各オブジェクトが1つの`Signer`フィールドを保持しています。`Signer`フィールドには、以下の入れ子フィールドがあります。
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`Signers`フィールドには、最大8つのキーペアから取得された署名を保持し、トランザクションを承認するための[マルチシグ](multi-signing.html)が含まれています。`Signers`リストはオブジェクトの配列であり、各オブジェクトが1つの`Signer`フィールドを保持しています。`Signer`フィールドには、以下の入れ子フィールドがあります。
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| フィールド | 型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:--------------|:-------|:------------------|:--------------------------------|
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@@ -138,7 +138,7 @@ MemoTypeフィールドとMemoFormatフィールドには、以下の文字の
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`SigningPubKey`は、`Account`アドレスに関連付けられているキーでなければなりません。参照されている`Account`が、レジャーにあり資金供給済みアカウントである場合、SigningPubKeyには、そのアカウントの現在のレギュラーキー(設定されている場合)を指定できます。また、[lsfDisableMaster](accountroot.html#accountrootのフラグ)フラグが有効になっている場合を除き、そのアカウントのマスターキーを指定することもできます。参照されている`Account`アドレスが、レジャーの資金供給済みのアカウントではない場合、`SigningPubKey`は、そのアドレスに関連付けられているマスターキーでなければなりません。
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署名の検証は大量の演算能力を消費するタスクであるため、マルチ署名済みトランザクションをネットワークに中継するには、追加のXRPがコストとしてかかります。マルチ署名に含まれている署名ごとに、トランザクションに必要な[トランザクションコスト][]が増加します。例えば、トランザクションをネットワークに中継するための現在の最小トランザクションコストが`10000`dropである場合、`Signers`配列に3つのエントリーが含まれているマルチ署名済みトランザクションを中継するには、`Fee`の値を少なくとも`40000`dropにする必要があります。
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署名の検証は大量の演算能力を消費するタスクであるため、マルチシグトランザクションをネットワークに中継するには、追加のXRPがコストとしてかかります。マルチシグに含まれている署名ごとに、トランザクションに必要な[トランザクションコスト][]が増加します。例えば、トランザクションをネットワークに中継するための現在の最小トランザクションコストが`10000`dropである場合、`Signers`配列に3つのエントリーが含まれているマルチシグトランザクションを中継するには、`Fee`の値を少なくとも`40000`dropにする必要があります。
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@@ -42,7 +42,7 @@ labels:
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| `tecNO_LINE_INSUF_RESERVE` | 126 | 送信側アカウントに、新しいトラストラインを作成するのに十分なXRPがないため、トランザクションが失敗しました。([準備金](reserves.html)を参照)このエラーは、取引相手がこのアカウントに対する同一通貨のトラストラインを持っていない場合に発生します。(その他のケースについては`tecINSUF_RESERVE_LINE`を参照してください。) |
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| `tecNO_LINE_REDUNDANT` | 127 | トランザクションはトラストラインをデフォルト状態に設定しようと試みましたが、トラストラインが存在していなかったため、失敗しました。 |
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| `tecNO_PERMISSION` | 139 | 送信者にはこの操作を実行する権限がありません。たとえば[EscrowFinishトランザクション][]が`FinishAfter`時刻に達する前に保留中の支払をリリースしようとしたか、送信者が所有していないChannelで誰かが[PaymentChannelFund][]を使用しようとしたか、または[Payment][]が「DepositAuth」フラグが有効になっているアカウントに資金の送金を試みました。 |
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| `tecNO_REGULAR_KEY` | 131 | [AccountSetトランザクション][]がマスターキーを無効にしようとしましたが、アカウントにはマスターキー以外で[トランザクションを承認する](transaction-basics.html#トランザクションの承認)方法がありません。[マルチ署名](multi-signing.html)が有効な場合、このコードは廃止予定であり、代わりに`tecNO_ALTERNATIVE_KEY`が使用されます。 |
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| `tecNO_REGULAR_KEY` | 131 | [AccountSetトランザクション][]がマスターキーを無効にしようとしましたが、アカウントにはマスターキー以外で[トランザクションを承認する](transaction-basics.html#トランザクションの承認)方法がありません。[マルチシグ](multi-signing.html)が有効な場合、このコードは廃止予定であり、代わりに`tecNO_ALTERNATIVE_KEY`が使用されます。 |
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| `tecNO_TARGET` | 138 | トランザクションが参照するEscrowレジャーオブジェクトまたはPayChannelレジャーオブジェクトが存在していません。これらのオブジェクトは、これまでに存在したことがないか、すでに削除されています。(たとえば、別の[EscrowFinishトランザクション][]で保留中の支払がすでに実行されている場合などです。)あるいは、支払先アカウントで`asfDisallowXRP`が設定されているため、このアカウントは[PaymentChannelCreate][]トランザクションまたは[EscrowCreate][]トランザクションの宛先に指定できません。 |
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| `tecOVERSIZE` | 145 | サーバーがこのトランザクションの適用時に大量のメタデータを作成したため、このトランザクションを処理できませんでした。[新規: rippled 0.29.0-hf1][] |
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| `tecOWNERS` | 132 | トランザクションでは、トランザクションを送信するアカウントの「所有者カウント」はゼロ以外である必要があります。このためトランザクションを正常に完了できません。たとえば、トラストラインや使用可能なオファーがあるアカウントでは、[`lsfRequireAuth`](accountset.html#accountsetのフラグ)フラグを有効にできません。 |
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@@ -18,8 +18,8 @@ labels:
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| `tefBAD_AUTH` | このアカウントの署名に使用したキーには、このアカウントを変更する権限がありません。(このアカウントが[レギュラーキー](cryptographic-keys.html)として同じキーセットを持っている場合は変更が承認される可能性があります。) |
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| `tefBAD_AUTH_MASTER` | このトランザクションを承認するために指定された1つの署名がマスターキーと一致していませんが、このアドレスに関連付けられているレギュラーキーもありません。 |
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| `tefBAD_LEDGER` | トランザクションの処理中に、レジャーが予期しない状態にあることが検出されました。このエラーを再現できる場合は、修正のため[問題を報告](https://github.com/ripple/rippled/issues)してください。 |
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| `tefBAD_QUORUM` | トランザクションは[マルチ署名済み](multi-signing.html)トランザクションでしたが、そこに含まれるすべての署名の重みの合計が定数を満たしていません。 |
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| `tefBAD_SIGNATURE` | トランザクションは[マルチ署名済み](multi-signing.html)トランザクションでしたが、送信側アカウントに関連付けられているSignerListにないアドレスの署名が含まれていました。 |
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| `tefBAD_QUORUM` | トランザクションは[マルチシグ](multi-signing.html)トランザクションでしたが、そこに含まれるすべての署名の重みの合計が定数を満たしていません。 |
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| `tefBAD_SIGNATURE` | トランザクションは[マルチシグ](multi-signing.html)トランザクションでしたが、送信側アカウントに関連付けられているSignerListにないアドレスの署名が含まれていました。 |
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| `tefCREATED` | **廃止予定。** |
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| `tefEXCEPTION` | トランザクションの処理中に、サーバーが予期しない状態になりました。この状態は、予期しない入力(トランザクションのバイナリーデータの形式が大幅に誤っている場合など)が原因となった可能性があります。このエラーを再現できる場合は、修正のため[問題を報告](https://github.com/ripple/rippled/issues)してください。 |
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| `tefFAILURE` | トランザクション適用中の不明な障害。 |
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@@ -28,7 +28,7 @@ labels:
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| `tefMASTER_DISABLED` | トランザクションはアカウントのマスターキーで署名されていましたが、アカウントに`lsfDisableMaster`フィールドが設定されていました。 |
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| `tefMAX_LEDGER` | トランザクションには[`LastLedgerSequence`](reliable-transaction-submission.html#lastledgersequence)パラメーターが指定されていましたが、現在のレジャーのシーケンス番号はすでに指定値を上回っています。 |
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| `tefNO_AUTH_REQUIRED` | [TrustSetトランザクション][]がトラストラインを承認済みとしてマークしようとしましたが、対応するアカウントに対して`lsfRequireAuth`フラグが有効になっていないため、承認は不要です。 |
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| `tefNOT_MULTI_SIGNING` | トランザクションは[マルチ署名済み](multi-signing.html)トランザクションでしたが、送信側アカウントでSignerListが定義されていません。 |
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| `tefNOT_MULTI_SIGNING` | トランザクションは[マルチシグ](multi-signing.html)トランザクションでしたが、送信側アカウントでSignerListが定義されていません。 |
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| `tefPAST_SEQ` | トランザクションのシーケンス番号は、トランザクションの送信元アカウントの現在のシーケンス番号よりも小さい番号です。 |
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| `tefTOO_BIG` | レジャー内にある、トランザクションの影響を受けるオブジェクトが多過ぎます。例えば、これは[AccountDeleteトランザクション][]でしたが、削除されるアカウントのレジャーには1,000個を超えるオブジェクトがあります。 |
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| `tefWRONG_PRIOR` | トランザクションに`AccountTxnID`フィールド(または廃止予定の`PreviousTxnID`フィールド)が含まれていますが、このフィールドに指定されているトランザクションはアカウントの前のトランザクションに一致しません。 |
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@@ -87,7 +87,7 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](accountro
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| asfRequireAuth | 2 | lsfRequireAuth | このアドレスによって発行された残高をユーザーが保持することについて、承認を要求します。アドレスにトラストラインが接続されていない場合のみ有効にできます。 |
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| asfRequireDest | 1 | lsfRequireDestTag | トランザクションをこのアカウントに送信するための宛先タグを要求します。 |
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`asfDisableMaster`フラグまたは`asfNoFreeze`フラグを有効にするには、マスターキーペアで署名することによって[トランザクションを承認](transaction-basics.html#トランザクションの承認)する必要があります。レギュラーキーペアやマルチ署名を使用することはできません。レギュラーキーペアまたはマルチ署名を使用すると、`asfDisableMaster`を無効にする(つまり、マスターキーペアを再び有効にする)ことができます。[新規: rippled 0.28.0][]
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`asfDisableMaster`フラグまたは`asfNoFreeze`フラグを有効にするには、マスターキーペアで署名することによって[トランザクションを承認](transaction-basics.html#トランザクションの承認)する必要があります。レギュラーキーペアやマルチシグを使用することはできません。レギュラーキーペアまたはマルチシグを使用すると、`asfDisableMaster`を無効にする(つまり、マスターキーペアを再び有効にする)ことができます。[新規: rippled 0.28.0][]
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以下の[トランザクションフラグ](transaction-common-fields.html#flagsフィールド)はAccountSetタイプのトランザクションに固有のもので、同様の目的を果たしますが、使用することはお勧めしません。
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@@ -38,7 +38,7 @@ labels:
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アカウントへのレギュラーキーペアの割り当てについてのチュートリアルは、[レギュラーキーペアの操作](assign-a-regular-key-pair.html)を参照してください。
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セキュリティを強化するために[マルチ署名](multi-signing.html)を使用できますが、マルチ署名を使用する場合には[トランザクションコスト][]および[準備金](reserves.html)に追加のXRPが必要となります。
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セキュリティを強化するために[マルチシグ](multi-signing.html)を使用できますが、マルチシグを使用する場合には[トランザクションコスト][]および[準備金](reserves.html)に追加のXRPが必要となります。
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<!--{# common link defs #}-->
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{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
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@@ -1,14 +1,14 @@
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html: signerlistset.html
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parent: transaction-types.html
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blurb: トランザクションのマルチ署名に使用できる署名者のリストを作成、置換、削除します。
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blurb: トランザクションのマルチシグに使用できる署名者のリストを作成、置換、削除します。
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labels:
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- セキュリティ
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# SignerListSet
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[[ソース]](https://github.com/ripple/rippled/blob/ef511282709a6a0721b504c6b7703f9de3eecf38/src/ripple/app/tx/impl/SetSignerList.cpp "Source")
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SignerListSetトランザクションは、トランザクションの[マルチ署名](multi-signing.html)に使用できる署名者のリストを作成、置換、削除します。このトランザクションタイプは[MultiSign Amendment][]により導入されました。[新規: rippled 0.31.0][]
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SignerListSetトランザクションは、トランザクションの[マルチシグ](multi-signing.html)に使用できる署名者のリストを作成、置換、削除します。このトランザクションタイプは[MultiSign Amendment][]により導入されました。[新規: rippled 0.31.0][]
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## {{currentpage.name}}のJSONの例
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@@ -47,7 +47,7 @@ SignerListSetトランザクションは、トランザクションの[マルチ
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:--------------|:----------|:------------------|:-----------------------------|
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| SignerQuorum | 数値 | UInt32 | 署名者の重みのターゲット数。このリストの署名者によるマルチ署名は、付与された署名の重みの合計がこの値以上である場合に限り有効となります。SignerListを削除するには、`0`の値を使用します。 |
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| SignerQuorum | 数値 | UInt32 | 署名者の重みのターゲット数。このリストの署名者によるマルチシグは、付与された署名の重みの合計がこの値以上である場合に限り有効となります。SignerListを削除するには、`0`の値を使用します。 |
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| SignerEntries | 配列 | 配列 | (削除する場合は省略)このリストの署名者のアドレスと重みを示す[SignerEntryオブジェクト](signerlist.html#signerentryオブジェクト)の配列。SignerListには1~32人のメンバーが含まれている必要があります。リストに1つのアドレスが複数回表示されることはありません。また、トランザクションを送信する`Account`も表示されません。 |
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アカウントは複数のSignerListを所有できません。既存のSignerListが存在する場合は、SignerListSetトランザクションが成功するとその既存のSignerListが置き換えられます。SignerListを削除するには、`SignerQuorum`を`0`に設定し、_かつ_`SignerEntries`フィールドを省略します。このようにしないと、トランザクションは[temMALFORMED](tem-codes.html)エラーで失敗します。SignerListを削除するトランザクションは、削除するSignerListがない場合でも成功したとみなされます。
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Reference in New Issue
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