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This commit is contained in:
@@ -140,29 +140,29 @@ XRP Ledgerでは、サポートされているさまざまなタイプのキー
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### Ed25519鍵導出
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[[ソース]](https://github.com/ripple/rippled/blob/fc7ecd672a3b9748bfea52ce65996e324553c05f/src/ripple/protocol/impl/SecretKey.cpp#L203 "Source")
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[](img/key-derivation-ed25519.png)
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[](img/key-derivation-ed25519.ja.png)
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1. シード値の[SHA-512Half][]を計算します。32バイトの秘密鍵が導出されます。
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**ヒント:** 32バイトの数値はすべて、有効なEd25519秘密鍵です。ただし、秘密鍵として使用する上で安全なのは、十分ランダムに選択された数値のみです。
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2. Ed25519公開鍵を計算するには、[Ed25519](https://ed25519.cr.yp.to/software.html)の標準公開鍵を導出して、32バイトの公開鍵を導出します。
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**注意:** 暗号化アルゴリズムの場合と同様に、可能な場合は必ず、公的に監査された既知の標準実装を使用します。例えば、[OpenSSL](https://www.openssl.org/)には、コア関数であるEd25519やsecp256k1が実装されています。
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3. Ed25519公開鍵を示すには、32バイトの公開鍵の前にシングルバイトのプレフィクス`0xED`を付加し、33バイトにします。
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トランザクションに署名するコードを実装している場合は、プレフィクス`0xED`を削除し、実際の署名プロセスに32バイトキーを使用します。
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4. アカウントの公開鍵を[base58][]にシリアル化する場合は、アカウントの公開鍵プレフィクス`0x23`を使用します。
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バリデータの一時キーにEd25519を使用することはできません。
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### secp256k1鍵導出
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[[ソース]](https://github.com/ripple/rippled/blob/develop/src/ripple/crypto/impl/GenerateDeterministicKey.cpp "Source")
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[](img/key-derivation-secp256k1.png)
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[](img/key-derivation-secp256k1.ja.png)
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XRP Ledgerアカウントキーでのsecp256k1鍵導出に、Ed25519鍵導出よりも多くの手順が含まれる理由は次のとおりです。
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@@ -172,53 +172,53 @@ XRP Ledgerアカウントキーでのsecp256k1鍵導出に、Ed25519鍵導出よ
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シード値からXRP Ledgerのsecp256k1アカウントキーペアを導出する手順は次のとおりです。
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1. 次のように、シード値から「ルートキーペア」を計算します。
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1. 以下を順番に連結して、合計20バイトにします。
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- シード値(16バイト)
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- 「ルートシーケンス」値(4バイト)。ビッグエンディアンの符号なし整数。ルートシーケンスの開始値として0を使用します。
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2. 連結された(シード+ルートシーケンス)値の[SHA-512Half][]を計算します。
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3. 結果が有効なsecp265k1秘密鍵でない場合は、ルートシーケンスを1増やして最初からやり直します。[[ソース]](https://github.com/ripple/rippled/blob/fc7ecd672a3b9748bfea52ce65996e324553c05f/src/ripple/crypto/impl/GenerateDeterministicKey.cpp#L103 "Source")
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有効なsecp256k1鍵は0であってはならず、 _secp256k1グループ_ の数値順よりも低くなければなりません。secp256k1グループの順序は、定数`0xFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFEBAAEDCE6AF48A03BBFD25E8CD0364141`です。
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4. 有効なsecp256k1秘密鍵を使用して、secp256k1曲線で標準ECDSA公開鍵を導出し、ルート公開鍵を導出します。(暗号化アルゴリズムの場合と同様に、可能な場合は必ず、公的に監査された既知の標準実装を使用します。例えば、[OpenSSL](https://www.openssl.org/)には、コア関数であるEd25519およびsecp256k1が実装されています。)
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**ヒント:** バリデータではこのルートキーペアを使用します。バリデータのキーペアを計算する場合は、ここで停止できます。この2つのタイプの公開鍵を区別するには、バリデータの公開鍵の[base58][]シリアル化でプレフィクス`0x1c`を使用します。
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2. ルート公開鍵を33バイトの圧縮形式に変換します。
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ECDSA公開鍵の非圧縮形式は、32バイト整数のペア(X座標とY座標)で構成されます。圧縮形式は、X座標と1バイトのプレフィクスのみで構成されます。Y座標が偶数の場合は`0x02`、Y座標が奇数の場合は`0x03`です。
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非圧縮形式の公開鍵を圧縮形式に変換するには、`openssl`コマンドラインツールを使用します。例えば、非圧縮の公開鍵がファイル`ec-pub.pem`にある場合は、次のような圧縮形式を出力できます。
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$ openssl ec -in ec-pub.pem -pubin -text -noout -conv_form compressed
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3. 次のように、圧縮されたルート公開鍵から「仲介銀行(機関)キーペア」を導出します。
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1. 以下を順番に連結して、合計40バイトにします。
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- 圧縮されたルート公開鍵(33バイト)
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- `0x00000000000000000000000000000000` (4バイトのゼロ)(この値は、同じファミリーの異なるメンバーの導出に使用することを目的としていましたが、実際には値0のみが使用されます。)
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- 「キーシーケンス」値(4バイト)。ビッグエンディアンの符号なし整数。キーシーケンスの開始値として0を使用します。
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2. 連結された値の[SHA-512Half][]を計算します。
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3. 結果が有効なsecp265k1秘密鍵でない場合は、キーシーケンスを1増やし、アカウントの仲介銀行(機関)キーペアの導出をやり直します。
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4. 有効なsecp256k1秘密鍵を使用して、secp256k1曲線で標準ECDSA公開鍵を導出し、仲介銀行(機関)公開鍵を導出します。(暗号化アルゴリズムの場合と同様に、可能な場合は必ず、公的に監査された既知の標準実装を使用します。例えば、[OpenSSL](https://www.openssl.org/)には、コア関数であるEd25519およびsecp256k1が実装されています。)
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4. 仲介銀行(機関)公開鍵をルート公開鍵に追加して、マスター公開鍵ペアを導出します。同様に、仲介銀行(機関)秘密鍵をルート秘密鍵に追加して秘密鍵を導出します。
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- ECDSA秘密鍵は非常に大きな整数値であるため、secp256k1グループ順序を法として2つの秘密鍵を合計することで、2つの秘密鍵の合計を計算できます。
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- ECDSA公開鍵は楕円曲線上の点であるため、楕円曲線の数値を使用して点の合計値を計算する必要があります。
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5. 以前と同様に、マスター公開鍵を33バイトの圧縮形式に変換します。
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6. アカウントの公開鍵を[base58][]形式にシリアル化する場合は、アカウントの公開鍵プレフィクス`0x23`を使用します。
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アカウントの公開鍵からそのアドレスに変換するための情報とサンプルコードについては、[アドレスのエンコード](accounts.html#アドレスのエンコード)を参照してください。
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