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https://github.com/XRPLF/xrpl-dev-portal.git
synced 2025-11-20 03:35:51 +00:00
CRLF to LF; fix some broken links
This commit is contained in:
@@ -27,6 +27,7 @@
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[Sequence Number]: basic-data-types.html#account-sequence
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[シーケンス番号]: basic-data-types.html#アカウントシーケンス
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[SHA-512Half]: basic-data-types.html#hashes
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[SHA-512ハーフ]: basic-data-types.html#ハッシュ
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[Specifying Currency Amounts]: basic-data-types.html#specifying-currency-amounts
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[Specifying Ledgers]: basic-data-types.html#specifying-ledgers
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[レジャーの指定]: basic-data-types.html#レジャーの指定
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@@ -77,7 +77,7 @@ JSON形式の未署名の[Paymentトランザクション][]の例を次に示
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XRP Ledgerは、トランザクションオブジェクトが送信元アドレス(`Account`内)フィールドによって承認されている場合にのみ、トランザクションを中継して実行します。単一の署名によってのみ承認されたトランザクションの場合、2つの選択肢があります。
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1. バイナリーブロブに変換してオフラインで署名します。これが望ましい方法です。トランザクションの署名に使用されたアカウントの機密情報がネットワーク接続を介して送信されないことを意味するためです。
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* オフライン署名には[RippleAPI](rippleapi-reference.html#sign)を使用できます。
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* オフライン署名には[RippleAPI](rippleapi-reference.html#sign)を使用できます。
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2. `rippled`サーバーにトランザクションの署名を依頼します。[signコマンド](sign.html)はJSON形式のトランザクションと機密情報を受け取り、送信可能な署名付きバイナリートランザクション形式を返します。(アカウントの機密情報を送信するのは危険です。そのため、信頼できる暗号化された接続内か、またはローカル接続経由で、自分が管理しているサーバーのみに送信するようにしてください。)
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* ショートカットとして、`tx_json`オブジェクトを指定した[submitコマンド](submit.html)を使用してトランザクションへの署名とトランザクションの送信を同時に実行できます。これはテストと開発の目的の場合にのみ推奨されます。
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@@ -6,13 +6,13 @@
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:-------------------------------|:----------|:------------------|:------------|
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| [`ledger_index`][レジャーインデックス] | 文字列 | UInt32 | このレジャーのシーケンス番号。APIメソッドの中には、この番号を引用符で囲んだ整数として表示するメソッドと、ネイティブJSON数値として表示するメソッドがあります。 |
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| `ledger_hash` | 文字列 | Hash256 | このレジャーバージョンの[SHA-512Half][]。これは、このレジャーとそのすべての内容の一意のIDとして機能します。 |
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| `account_hash` | 文字列 | Hash256 | このレジャーの状態ツリー情報の[SHA-512Half][]。 |
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| `ledger_hash` | 文字列 | Hash256 | このレジャーバージョンの[SHA-512ハーフ][]。これは、このレジャーとそのすべての内容の一意のIDとして機能します。 |
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| `account_hash` | 文字列 | Hash256 | このレジャーの状態ツリー情報の[SHA-512ハーフ][]。 |
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| `close_time` | 数値 | UInt32 | このレジャーが閉鎖されたおおよその時刻。Rippleエポック(2000-01-01 00:00:00)以降の経過秒数として示されます。この値は`close_time_resolution`に基づいて丸められるので、これ以降のレジャーに同じ値が含まれることがあります。 |
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| `closed` | ブール値 | bool | trueの場合、このレジャーバージョンはこれ以上新しいトランザクションを受け入れません。(ただし、このレジャーバージョンが未検証の場合は、一連の異なるトランザクションが記録されている別のレジャーバージョンに置き換えられることがあります。) |
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| `parent_hash` | 文字列 | Hash256 | このレジャーを作成するために使用された直前のレジャーの`ledger_hash`値。直前のレジャーインデックスの異なるバージョンが存在している場合、これはレジャーの生成元を示します。 |
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| `total_coins` | 文字列 | UInt64 | レジャーのアカウントが保有する[XRPのdrop数][XRP、drop単位]の合計。トランザクション手数料により消却されたXRPは除外されます。一部のアカウントは、そのキーを知っている人がいない「ブラックホール」アカウントであるため、流通している実際のXRPの量はこれよりも少なくなります。 |
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| `transaction_hash` | 文字列 | Hash256 | このレジャーに記録されているトランザクションの[SHA-512Half][]。 |
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| `transaction_hash` | 文字列 | Hash256 | このレジャーに記録されているトランザクションの[SHA-512ハーフ][]。 |
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| `close_time_resolution` | 数値 | Uint8 | `close_time`を丸めるときの最大秒数を示す範囲 \[2,120\] 内の整数。 |
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| [`closeFlags`](#closeフラグ) | (省略) | UInt8 | このレジャーの閉鎖に関連するフラグのビットマップ。 |
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@@ -68,7 +68,7 @@ AccountRootオブジェクトには以下のフラグ値を指定できます。
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## AccountRoot IDのフォーマット
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AccountRootオブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512Half][]です。
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AccountRootオブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。
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* Accountスペースキー(`0x0061`)
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* アカウントのAccountID
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@@ -51,7 +51,7 @@ _([Checks Amendment][]が必要です :not_enabled:)_
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## Check IDのフォーマット
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[[ソース]<br>](https://github.com/ripple/rippled/blob/master/src/ripple/protocol/impl/Indexes.cpp#L193-L200 "Source")
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`Check`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512Half][]です。
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`Check`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。
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* Checkスペースキー(`0x0043`)
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* `Check`オブジェクトを作成した[CheckCreateトランザクション][]の送信者のAccountID。
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@@ -37,7 +37,7 @@
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## DepositPreauth IDのフォーマット
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`DepositPreauth`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512Half][]です。
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`DepositPreauth`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。
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* DepositPreauthスペースキー(`0x0070`)
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* このオブジェクトの所有者(このオブジェクトを作成した[DepositPreauthトランザクション][]の送信者、つまり事前承認を付与したユーザー)のAccountID。
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@@ -74,12 +74,12 @@ DirectoryNodeのIDを作成するときには、DirectoryNodeが以下のどの
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* オファーディレクトリーの1番目のページ
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* いずれかのディレクトリーの以降のページ
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**所有者ディレクトリーの1番目のページ**のIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512Half][]です。
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**所有者ディレクトリーの1番目のページ**のIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。
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* 所有者ディレクトリーのスペースキー(`0x004F`)
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* `Owner`フィールドのAccountID。
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**オファーディレクトリーの1番目のページ**には特殊なIDがあります。このIDの上位192ビットはオーダーブックを定義し、それ以降の64ビットはこのディレクトリー内のオファーの為替レートを定義します。(IDはビッグエンディアンであるため、最初に位置する上位ビットにブックが含まれ、後に位置する下位ビットにクオリティが含まれます。)これにより、最適なオファーから最低のオファーへの順にオーダーブックを反復できます。具体的には、先頭192ビットとは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512Half][]の先頭192ビットです。
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**オファーディレクトリーの1番目のページ**には特殊なIDがあります。このIDの上位192ビットはオーダーブックを定義し、それ以降の64ビットはこのディレクトリー内のオファーの為替レートを定義します。(IDはビッグエンディアンであるため、最初に位置する上位ビットにブックが含まれ、後に位置する下位ビットにクオリティが含まれます。)これにより、最適なオファーから最低のオファーへの順にオーダーブックを反復できます。具体的には、先頭192ビットとは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]の先頭192ビットです。
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* ブックディレクトリーのスペースキー(`0x0042`)
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* `TakerPaysCurrency`の160ビットの通貨コード
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@@ -89,7 +89,7 @@ DirectoryNodeのIDを作成するときには、DirectoryNodeが以下のどの
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オファーディレクトリーのIDの下位64ビットは、そのディレクトリー内のオファーのTakerPaysの額をTakerGetsの額で割った結果を、XRP Ledgerの内部金額フォーマットの64ビット数値で表したものです。
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**DirectoryNodeがディレクトリーの1番目のページではない場合**(所有者ディレクトリー、オファーディレクトリーのいずれの場合でも)、DirectoryNodeのIDは、以下の値をこの順序で連結した[SHA-512Half][]です。
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**DirectoryNodeがディレクトリーの1番目のページではない場合**(所有者ディレクトリー、オファーディレクトリーのいずれの場合でも)、DirectoryNodeのIDは、以下の値をこの順序で連結した[SHA-512ハーフ][]です。
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* DirectoryNodeスペースキー(`0x0064`)
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* ルートDirectoryNodeのID
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@@ -56,7 +56,7 @@ _([Escrow Amendment][]が必要です。)_
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## Escrow IDのフォーマット
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`Escrow`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512Half][]です。
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`Escrow`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。
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* Escrowスペースキー(`0x0075`)
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* `Escrow`オブジェクトを作成した[EscrowCreateトランザクション][]の送信者のAccountID。
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@@ -61,9 +61,9 @@
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`LedgerHashes`オブジェクトIDには2種類のフォーマットがあります。これは、オブジェクトのサブタイプが「最近の履歴」と「過去の履歴」のいずれであるかに応じて決まります。
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**「最近の履歴」** `LedgerHashes`オブジェクトのIDは、`LedgerHashes`スペースキー(`0x0073`)の[SHA-512Half][]です。つまり「最近の履歴」のIDは常に`B4979A36CDC7F3D3D5C31A4EAE2AC7D7209DDA877588B9AFC66799692AB0D66B`です。
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**「最近の履歴」** `LedgerHashes`オブジェクトのIDは、`LedgerHashes`スペースキー(`0x0073`)の[SHA-512ハーフ][]です。つまり「最近の履歴」のIDは常に`B4979A36CDC7F3D3D5C31A4EAE2AC7D7209DDA877588B9AFC66799692AB0D66B`です。
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**「過去の履歴」**`LedgerHashes`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512Half][]です。
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||||
**「過去の履歴」**`LedgerHashes`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。
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- `LedgerHashes`スペースキー(`0x0073`)
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- オブジェクトの`Hashes`配列のフラッグレジャーの32ビット[レジャーインデックス][]を65536で割った値。
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@@ -62,7 +62,7 @@
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## オファーIDのフォーマット
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`Offer`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512Half][]です。
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||||
`Offer`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。
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* Offerスペースキー(`0x006F`)
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* オファーを行うアカウントのAccountID
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@@ -88,7 +88,7 @@ Payment Channelの`Expiration`フィールドは、`CancelAfter`フィールド
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## PayChannel IDのフォーマット
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`PayChannel`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512Half][]です。
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`PayChannel`オブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。
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* PayChannelスペースキー(`0x0078`)
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* 支払元アカウントのAccountID
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@@ -96,7 +96,7 @@ RippleStateオブジェクトには以下のフラグ値を指定できます。
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## RippleState IDのフォーマット
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RippleStateオブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512Half][]です。
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RippleStateオブジェクトのIDは、以下の値がこの順序で連結されている[SHA-512ハーフ][]です。
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* RippleStateスペースキー(`0x0072`)
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* 低位アカウントのAccountID
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@@ -171,8 +171,8 @@ rippled account_offers r9cZA1mLK5R5Am25ArfXFmqgNwjZgnfk59 current
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|:-------------|:-----------------|:-------------------------------------------|
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| `flags` | 符号なし整数 | このオファーエントリに対してビットフラグとして設定されているオプション。 |
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| `seq` | 符号なし整数 | このエントリを作成したトランザクションのシーケンス番号。(トランザクションの[シーケンス番号](basic-data-types.html#アカウントシーケンス)はアカウントに関連付けられています。) |
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| `taker_gets` | 文字列またはオブジェクト | オファーを受け入れるアカウントが受領する額。XRPまたは通貨指定オブジェクトの額を表す文字列として示されます。([通貨額の指定][Currency Amount]を参照してください。) |
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| `taker_pays` | 文字列またはオブジェクト | オファーを受け入れるアカウントが提供する額。XRPまたは通貨指定オブジェクトの額を表す文字列として示されます。([通貨額の指定][Currency Amount]を参照してください。) |
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||||
| `taker_gets` | 文字列またはオブジェクト | オファーを受け入れるアカウントが受領する額。XRPまたは通貨指定オブジェクトの額を表す文字列として示されます。([通貨額の指定][通貨額]を参照してください。) |
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| `taker_pays` | 文字列またはオブジェクト | オファーを受け入れるアカウントが提供する額。XRPまたは通貨指定オブジェクトの額を表す文字列として示されます。([通貨額の指定][通貨額]を参照してください。) |
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| `quality` | 文字列 | オファーの為替レート。元の`taker_pays`を元の`taker_gets`で割った比率です。オファーの実行時には、最も好ましい(最も低い)クオリティのオファーが最初に消費されます。同じクオリティのオファーは古いものから新しいものの順で実行されます。[新規: rippled 0.29.0][] |
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| `expiration` | 符号なし整数 | (省略される場合があります)この時刻の経過後は、資金化されなかったオファーとみなされます([Rippleエポック以降の経過秒数][])。関連項目: [オファーの有効期限](offers.html#オファーの有効期限)。[新規: rippled 0.30.1][] |
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@@ -375,7 +375,7 @@
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| `Field` | 値 | 説明 |
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|:-------------------|:-------|:-----------------------------------------------|
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| `type` | 文字列 | `peerStatusChange` は、ピアステータスストリームからのメッセージであることを示します。 |
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| `action` | 文字列 | このメッセージが送信される原因となったイベントのタイプ。有効な値については、[ピアステータスイベント](#ピアーステータスイベント)を参照してください。 |
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| `action` | 文字列 | このメッセージが送信される原因となったイベントのタイプ。有効な値については、[ピアステータスイベント](#ピアステータスイベント)を参照してください。 |
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| `date` | 数値 | このイベントが発生した時刻([Rippleエポック以降の経過秒数][]) |
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| `ledger_hash` | 文字列 | (省略される場合があります)このメッセージに関連するレジャーバージョンの識別用[ハッシュ][]。 |
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| `ledger_index` | 数値 | (省略される場合があります)このメッセージに関連するレジャーバージョンの[レジャーインデックス][]。 |
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@@ -17,7 +17,7 @@
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| `tecFROZEN` | 137 | [OfferCreateトランザクション][]が失敗しました。関係する1つまたは両方の資産が[Global Freeze](freezes.html)の対象となっています。 |
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| `tecINSUF_RESERVE_LINE` | 122 | 送信側アカウントに、新しいトラストラインを作成するのに十分なXRPがないため、トランザクションが失敗しました。([準備金](reserves.html)を参照してください)このエラーは、取引相手から同一通貨の送信側アカウントへのトラストラインがデフォルト以外の状態である場合に発生します。(その他のケースについては`tecNO_LINE_INSUF_RESERVE`を参照してください。) |
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| `tecINSUF_RESERVE_OFFER` | 123 | 送信側アカウントに、新しいオファーを作成するのに十分なXRPがないため、トランザクションが失敗しました。([準備金](reserves.html)を参照してください。) |
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| `tecINSUFFICIENT_RESERVE` | 141 | トランザクションによって[必要準備金](reserves.html)が増加し、送信側アカウントの残高を超える可能性があります。[SignerListSet][]、[PaymentChannelCreate][]、[PaymentChannelFund][]、および[EscrowCreate][]からこのエラーコードが返されることがあります。詳細は、[SignerListと準備金](signerlist.html#signerlistsと準備金)を参照してください。 |
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| `tecINSUFFICIENT_RESERVE` | 141 | トランザクションによって[必要準備金](reserves.html)が増加し、送信側アカウントの残高を超える可能性があります。[SignerListSet][]、[PaymentChannelCreate][]、[PaymentChannelFund][]、および[EscrowCreate][]からこのエラーコードが返されることがあります。詳細は、[SignerListと準備金](signerlist.html#signerlistと準備金)を参照してください。 |
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| `tecINTERNAL` | 144 | 不明な内部エラーが発生し、トランザクションコストは適用されました。通常はこのエラーは返されません。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/ripple/rippled/issues)してください。 |
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| `tecINVARIANT_FAILED` | 147 | このトランザクションを実行しようとしたところ、不変性チェックが失敗しました。[EnforceInvariants Amendment][]が必要です。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/ripple/rippled/issues)してください。 |
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| `tecNEED_MASTER_KEY` | 142 | このトランザクションはマスターキーを必要とする変更([マスターキーの無効化または残高凍結能力の放棄](accountset.html#accountsetのフラグ)など)を試みました。[新規: rippled 0.28.0][] |
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@@ -31,7 +31,7 @@ OfferCreateトランザクションは、効果的な[指値注文](http://en.wi
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:---------------|:--------------------|:------------------|:------------------|
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| [Expiration][] | 数字 | UInt32 | _(省略可)_ オファーがアクティブでなくなるまでの時間([Rippleエポックからの経過秒数][])。 |
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| [Expiration][] | 数字 | UInt32 | _(省略可)_ オファーがアクティブでなくなるまでの時間([Rippleエポック以降の経過秒数][])。 |
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| OfferSequence | 数字 | UInt32 | _(省略可)_ 最初に削除されるオファー([OfferCancel][]と同様に指定されます)。 |
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| TakerGets | [通貨額][] | Amount | オファーの作成者によって作成される金額および通貨の種類。 |
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| TakerPays | [通貨額][] | Amount | オファーの作成者によって要求される金額および通貨の種類。 |
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@@ -21,9 +21,9 @@ PaymentChannelFundの例:
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<!--{# fix md highlighting_ #}-->
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:-------------|:----------|:------------------|:------------------------------|
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|:-------------|:---------|:------------------|:------------------------------|
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| `Channel` | 文字列 | Hash256 | 資金供給するChannelの一意のID(64文字の16進数文字列)。 |
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| `Amount` | 文字列 | Amount | Channelに追加する[XRP、drop単位][Currency Amount]の額。Channelの有効期限を設定し、XRPを追加しない場合は、これを`"0"`に設定します。 |
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| `Amount` | 文字列 | Amount | Channelに追加する[XRP、drop単位][]の額。Channelの有効期限を設定し、XRPを追加しない場合は、これを`"0"`に設定します。 |
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| `Expiration` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ Channelに新たに設定する`Expiration`の時刻(Rippleエポック以降の経過秒数)。現行時刻にChannelの`SettleDelay`を加えた時刻よりも後であるか、またはChannelの既存の`Expiration`よりも後である必要があります。`Expiration`時刻の経過後には、トランザクションがそのChannelにアクセスするとChannelが閉鎖し、トランザクションの通常の処理は行われません。Channelの閉鎖時には未使用のXRPはすべて支払元アドレスに返金されます。(`Expiration`は、Channelの不変の`CancelAfter`時刻とは別のものです。)詳細は、[PayChannelレジャーオブジェクトタイプ](paychannel.html)を参照してください。 |
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<!--{# common link defs #}-->
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@@ -34,19 +34,19 @@
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- **身元の確さ**
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優れたバリデータには、身元が明確な所有者が存在します。[ドメイン検証](#6-provide-domain-verification)を提供することは、その第一歩になります。XRP LedgerネットワークのUNLに、多くの法的な管轄域および地域のさまざまな所有者によって運営されているバリデータが含まれていると理想的です。結果として、信頼できるバリデータの公正な運用が地域特有の事象によって損なわれるおそれが低減されます。
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優れたバリデータには、身元が明確な所有者が存在します。[ドメイン検証](#6-ドメイン検証の提供)を提供することは、その第一歩になります。XRP LedgerネットワークのUNLに、多くの法的な管轄域および地域のさまざまな所有者によって運営されているバリデータが含まれていると理想的です。結果として、信頼できるバリデータの公正な運用が地域特有の事象によって損なわれるおそれが低減されます。
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Ripple社は、推奨される一連のバリデータを記載した[バリデータリスト](https://github.com/ripple/rippled/blob/develop/cfg/validators-example.txt)を公開しています。本番環境のサーバーでは、このリストを使用することを強くお勧めします。
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## 2.`rippled`サーバーのインストール
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## 2. `rippled`サーバーのインストール
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詳細については、[`rippled`のインストール](install-rippled.html)を参照してください。
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## 3.`rippled`サーバーで検証を有効化
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## 3. `rippled`サーバーで検証を有効化
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`rippled`サーバーで検証を有効にすることは、サーバーの`rippled.cfg`ファイルにあるバリデータトークンを提供することを意味します。バリデータキーとトークンを安全に生成して管理するために、`validator-keys`ツール(`rippled` RPMに含まれる)を使用することをお勧めします。
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@@ -172,7 +172,7 @@ Ripple社は、推奨される一連のバリデータを記載した[バリデ
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<!-- { TODO: Future: add a recommended network architecture diagram to represent the proxy, clustering, and firewall setup: https://ripplelabs.atlassian.net/browse/DOC-2046 }-->
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1. `rippled`サーバーで[検証を有効に](#3-enable-validation-on-your-rippled-server)します。
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1. `rippled`サーバーで[検証を有効に](#3-rippledサーバーで検証を有効化)します。
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2. ストック`rippled`サーバーを設置します。詳細については、[rippledのインストール](install-rippled.html)を参照してください。
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@@ -203,7 +203,7 @@ Ripple社は、推奨される一連のバリデータを記載した[バリデ
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公開ハブを`[ips_fixed]`スタンザに記述した場合、そのハブがビジーになっているときは、バリデータの接続が拒否されることがあります。この場合、接続の数は、`[ips_fixed]`スタンザで設定した数よりも最終的に少なくなることがあります。初めて拒否された場合、バリデータは接続を再試行します。
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ネットワークへの安全かつ信頼できる接続を維持することが困難であり、公開ハブまたはプロキシを使用して接続を設定していない場合、[4. ネットワークへの接続](#4-connect-to-the-network)を参照してください。このセクションで説明されているいずれかの方法は、バリデータがネットワークへの健全な接続を維持する上で有用となる可能性があります。
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ネットワークへの安全かつ信頼できる接続を維持することが困難であり、公開ハブまたはプロキシを使用して接続を設定していない場合、[4. ネットワークへの接続](#4-ネットワークへの接続)を参照してください。このセクションで説明されているいずれかの方法は、バリデータがネットワークへの健全な接続を維持する上で有用となる可能性があります。
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- [`server_info`](server_info.html)コマンドを使用して、バリデータに関するいくつかの基本情報を取得します。`server_state`は、`proposing`に設定されているはずです。`full`または`validating`に設定されている場合もありますが、`proposing`に移行するまでの数分間に限られます。
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@@ -221,7 +221,7 @@ Ripple社は、推奨される一連のバリデータを記載した[バリデ
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- バリデータキーを使用して、ドメインの所有権を主張します。
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このリンクを作成すると、バリデータキーとドメインの両方を所有しているという確固たる証拠が確立されます。この証拠を提供することは、[優れたバリデータであること](#1-understand-the-traits-of-a-good-validator)の側面の1つにすぎません。
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このリンクを作成すると、バリデータキーとドメインの両方を所有しているという確固たる証拠が確立されます。この証拠を提供することは、[優れたバリデータであること](#1-優れたバリデータの特徴の理解)の側面の1つにすぎません。
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ドメイン検証を提供するには、以下の手順に従います。
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@@ -43,7 +43,7 @@ DDoS攻撃から本番環境のバリデータを保護するため、ストッ
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<span class="use-case-step-num">{{n.next()}}</span>
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<!-- <span class="use-case-step-length">(1 hour)</span> -->
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## [バリデータを制御するWebドメインと関連付ける](run-rippled-as-a-validator.html#6-provide-domain-verification)
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## [バリデータを制御するWebドメインと関連付ける](run-rippled-as-a-validator.html#6-ドメイン検証の提供)
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ネットワークの参加者は、管理者が不明なバリデータを信頼しません。この問題に対応するため、バリデータをご使用のWebドメインと関連付けます。
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また、[XRP Charts Validator Registry](https://xrpcharts.ripple.com/#/validators)のようなバリデータ追跡サービスにバリデータをリストしてもらうのも1つの方法です。
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@@ -207,6 +207,10 @@ targets:
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decentralized_exchange:
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head: "台帳上の分散型取引所"
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url: "xrp-ledger-overview.html#台帳上の分散型取引所"
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link_subs:
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# Fix links from untranslated send-xrp.html (2 links):
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"accounts.html#creating-accounts": "accounts.html#アカウントの作成"
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"rippled-server-modes.html#reasons-to-run-a-stock-server": "rippled-server-modes.html#ストックサーバーを運用する理由"
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- name: xrp-api-only
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