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Fixing issue - #1196

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B0218966
2021-11-16 00:19:32 +05:30
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commit 6c160eba4c
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content/tutorials/manage-the-rippled-server/installation/build-run-rippled-macos.ja.md
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@@ -17,19 +17,19 @@ labels:
0. Xcodeコマンドラインツールをインストールします。 0. Xcodeコマンドラインツールをインストールします。
$ xcode-select --install xcode-select --install
0. [Homebrew](https://brew.sh/)をインストールします。 0. [Homebrew](https://brew.sh/)をインストールします。
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
0. Homebrewをアップデートします。 0. Homebrewをアップデートします。
$ brew update brew update
0. Homebrewを使用して依存関係をインストールします。 0. Homebrewを使用して依存関係をインストールします。
$ brew install git cmake pkg-config protobuf openssl ninja brew install git cmake pkg-config protobuf openssl ninja
0. Boost 1.75.0以降をインストールします。`rippled`1.7.2はBoost 1.75.0以降と互換性があります。HomebrewのリポジトリにあるBoostの最新バージョンでは不十分であるため、Boostを手動でインストールする必要があります。 0. Boost 1.75.0以降をインストールします。`rippled`1.7.2はBoost 1.75.0以降と互換性があります。HomebrewのリポジトリにあるBoostの最新バージョンでは不十分であるため、Boostを手動でインストールする必要があります。
@@ -49,54 +49,54 @@ labels:
2. 以下のコードをBoostディレクトリーの場所に編集して実行し、Boost環境変数が`.bash_profile`ファイルに追加されるようにします。そうすることで、ログイン時にこの環境変数が自動的に設定されます。 2. 以下のコードをBoostディレクトリーの場所に編集して実行し、Boost環境変数が`.bash_profile`ファイルに追加されるようにします。そうすることで、ログイン時にこの環境変数が自動的に設定されます。
$ echo $"export BOOST_ROOT=/Users/my_user/boost_1_75_0" >> ~/.bash_profile echo $"export BOOST_ROOT=/Users/my_user/boost_1_75_0" >> ~/.bash_profile
0. 前のステップで`.bash_profile`ファイルをアップデートした場合には、新しいターミナルウィンドウでそれを読み込みます。例: 0. 前のステップで`.bash_profile`ファイルをアップデートした場合には、新しいターミナルウィンドウでそれを読み込みます。例:
$ source .bash_profile source .bash_profile
0. 希望の場所に`rippled`ソースコードをクローンし、`rippled`ディレクトリーにアクセスします。これを行うには、Git（Homebrewを使用して前にインストール済み）とGitHubを設定する必要があります。例えば、GitHubアカウントを作成し、SSHキーを設定します。詳細は、[Set up git](https://docs.github.com/en/get-started/quickstart/set-up-git/)を参照してください。 0. 希望の場所に`rippled`ソースコードをクローンし、`rippled`ディレクトリーにアクセスします。これを行うには、Git（Homebrewを使用して前にインストール済み）とGitHubを設定する必要があります。例えば、GitHubアカウントを作成し、SSHキーを設定します。詳細は、[Set up git](https://docs.github.com/en/get-started/quickstart/set-up-git/)を参照してください。
$ git clone git@github.com:ripple/rippled.git git clone git@github.com:ripple/rippled.git
$ cd rippled cd rippled
0. デフォルトでは、クローンを実行すると`develop`ブランチに移動します。開発作業をしていて、未テストの機能の最新セットを使用したい場合にはこのブランチを使用します。 0. デフォルトでは、クローンを実行すると`develop`ブランチに移動します。開発作業をしていて、未テストの機能の最新セットを使用したい場合にはこのブランチを使用します。
最新の安定したリリースを使用したい場合には、`master`ブランチをチェックアウトします。 最新の安定したリリースを使用したい場合には、`master`ブランチをチェックアウトします。
$ git checkout master git checkout master
最新のリリース候補をテストしたい場合には、`release`ブランチをチェックアウトします。 最新のリリース候補をテストしたい場合には、`release`ブランチをチェックアウトします。
$ git checkout release git checkout release
または、[GitHub](https://github.com/ripple/rippled/releases)にリストされたタグ付きのリリースをチェックアウトすることもできます。 または、[GitHub](https://github.com/ripple/rippled/releases)にリストされたタグ付きのリリースをチェックアウトすることもできます。
0. クローンしたばかりの`rippled`ディレクトリー内にビルドディレクトリーを作成し、そこにアクセスします。例: 0. クローンしたばかりの`rippled`ディレクトリー内にビルドディレクトリーを作成し、そこにアクセスします。例:
$ mkdir my_build mkdir my_build
$ cd my_build cd my_build
0. `rippled`を構築します。ハードウェアの仕様にもよりますが、これには約5分ほどかかります。 0. `rippled`を構築します。ハードウェアの仕様にもよりますが、これには約5分ほどかかります。
$ cmake -G "Unix Makefiles" -DCMAKE_BUILD_TYPE=Debug .. cmake -G "Unix Makefiles" -DCMAKE_BUILD_TYPE=Debug ..
`CMAKE_BUILD_TYPE`を`Debug`または`Release`ビルドタイプに設定できます。標準的な4つの[`CMAKE_BUILD_TYPE`](https://cmake.org/cmake/help/v3.0/variable/CMAKE_BUILD_TYPE.html)の値がすべてサポートされています。 `CMAKE_BUILD_TYPE`を`Debug`または`Release`ビルドタイプに設定できます。標準的な4つの[`CMAKE_BUILD_TYPE`](https://cmake.org/cmake/help/v3.0/variable/CMAKE_BUILD_TYPE.html)の値がすべてサポートされています。
0. CMakeを使用してビルドを実行します。ハードウェアの仕様にもよりますが、これには約10分ほどかかります。 0. CMakeを使用してビルドを実行します。ハードウェアの仕様にもよりますが、これには約10分ほどかかります。
$ cmake --build .-- -j 4 cmake --build .-- -j 4
**ヒント:** この例では、`-j`パラメーターが`4`に設定されています。これにより、4つのプロセスを使用し、並行してビルドします。使用する最適なプロセス数は、お使いのハードウェアで使用可能なCPUコア数によって異なります。`sysctl -n hw.ncpu`を使用して、CPUのコア数を調べてください。 **ヒント:** この例では、`-j`パラメーターが`4`に設定されています。これにより、4つのプロセスを使用し、並行してビルドします。使用する最適なプロセス数は、お使いのハードウェアで使用可能なCPUコア数によって異なります。`sysctl -n hw.ncpu`を使用して、CPUのコア数を調べてください。
0. サーバー実行可能ファイルに組み込まれたユニットテストを実行します。ハードウェアの仕様にもよりますが、これには約5分ほどかかります。（省略可能ですが、推奨します） 0. サーバー実行可能ファイルに組み込まれたユニットテストを実行します。ハードウェアの仕様にもよりますが、これには約5分ほどかかります。（省略可能ですが、推奨します）
$ ./rippled --unittest ./rippled --unittest
0. `rippled`は、`rippled.cfg`構成ファイルの実行を必要とします。`rippled/cfg`に、サンプル構成ファイルの`rippled-example.cfg`があります。このファイルをコピーし、`rippled`を非ルートユーザーとして実行できる場所に`rippled.cfg`という名前で保存します。`rippled`ディレクトリーにアクセスして、以下を実行します。 0. `rippled`は、`rippled.cfg`構成ファイルの実行を必要とします。`rippled/cfg`に、サンプル構成ファイルの`rippled-example.cfg`があります。このファイルをコピーし、`rippled`を非ルートユーザーとして実行できる場所に`rippled.cfg`という名前で保存します。`rippled`ディレクトリーにアクセスして、以下を実行します。
$ mkdir -p $HOME/.config/ripple mkdir -p $HOME/.config/ripple
$ cp cfg/rippled-example.cfg $HOME/.config/ripple/rippled.cfg cp cfg/rippled-example.cfg $HOME/.config/ripple/rippled.cfg
0. `rippled.cfg`を編集し、必要なファイルパスを設定します。`rippled`を実行するユーザーは、ここで指定するすべてのパスへの書き込み権限を持っている必要があります。 0. `rippled.cfg`を編集し、必要なファイルパスを設定します。`rippled`を実行するユーザーは、ここで指定するすべてのパスへの書き込み権限を持っている必要があります。
@@ -110,13 +110,13 @@ labels:
0. `rippled`は、`validators.txt`ファイルの実行を必要とします。`rippled/cfg/`に、サンプルバリデータファイルの`validators-example.txt`があります。このファイルをコピーし、`rippled.cfg`ファイルと同じフォルダーに`validators.txt`という名前で保存します。`rippled`ディレクトリーにアクセスして、以下を実行します。 0. `rippled`は、`validators.txt`ファイルの実行を必要とします。`rippled/cfg/`に、サンプルバリデータファイルの`validators-example.txt`があります。このファイルをコピーし、`rippled.cfg`ファイルと同じフォルダーに`validators.txt`という名前で保存します。`rippled`ディレクトリーにアクセスして、以下を実行します。
$ cp cfg/validators-example.txt $HOME/.config/ripple/validators.txt cp cfg/validators-example.txt $HOME/.config/ripple/validators.txt
**警告:** `validators.txt`のファイルはあなたのサーバーがレジャーを検証する判断の為の設定を含まれています。　バリデータの設定に注意しない変更を加えると、サーバーがネットワークから分岐し、古い、不完全、または正しくないデータについて報告する原因となることがあります。そのようなデータを使用すると、経費の無駄になります。 **警告:** `validators.txt`のファイルはあなたのサーバーがレジャーを検証する判断の為の設定を含まれています。　バリデータの設定に注意しない変更を加えると、サーバーがネットワークから分岐し、古い、不完全、または正しくないデータについて報告する原因となることがあります。そのようなデータを使用すると、経費の無駄になります。
0. ビルドディレクトリー（`my_build`など）にアクセスし、`rippled`サービスを開始します。 0. ビルドディレクトリー（`my_build`など）にアクセスし、`rippled`サービスを開始します。
$ ./rippled ./rippled
以下は、ターミナルに表示される内容の抜粋です。 以下は、ターミナルに表示される内容の抜粋です。

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content/tutorials/manage-the-rippled-server/installation/build-run-rippled-macos.md
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@@ -17,19 +17,19 @@ For development purposes, run `rippled` as a non-admin user, not using `sudo`.
0. Install Xcode command line tools. 0. Install Xcode command line tools.
$ xcode-select --install xcode-select --install
0. Install [Homebrew](https://brew.sh/). 0. Install [Homebrew](https://brew.sh/).
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
0. Update Homebrew. 0. Update Homebrew.
$ brew update brew update
0. Use Homebrew to install dependencies. 0. Use Homebrew to install dependencies.
$ brew install git cmake pkg-config protobuf openssl ninja brew install git cmake pkg-config protobuf openssl ninja
0. Install a compatible version of Boost. `rippled` 1.7.2 is compatible with Boost 1.75.0. To compile Boost yourself, complete the following steps: 0. Install a compatible version of Boost. `rippled` 1.7.2 is compatible with Boost 1.75.0. To compile Boost yourself, complete the following steps:
@@ -39,9 +39,9 @@ For development purposes, run `rippled` as a non-admin user, not using `sudo`.
3. In a terminal, run: 3. In a terminal, run:
$ cd /LOCATION/OF/YOUR/BOOST/DIRECTORY cd /LOCATION/OF/YOUR/BOOST/DIRECTORY
$ ./bootstrap.sh ./bootstrap.sh
$ ./b2 cxxflags="-std=c++14" ./b2 cxxflags="-std=c++14"
0. Ensure that your `BOOST_ROOT` environment points to the directory created by the Boost installation: 0. Ensure that your `BOOST_ROOT` environment points to the directory created by the Boost installation:
@@ -50,67 +50,67 @@ For development purposes, run `rippled` as a non-admin user, not using `sudo`.
2. Edit the code below with your Boost directory location and run it to add Boost environment variable to your `.zshrc` or `.bash_profile` file so it's automatically set when you log in. 2. Edit the code below with your Boost directory location and run it to add Boost environment variable to your `.zshrc` or `.bash_profile` file so it's automatically set when you log in.
# for zsh # for zsh
$ echo "export BOOST_ROOT=/Users/my_user/boost_1_75_0" >> ~/.zshrc echo "export BOOST_ROOT=/Users/my_user/boost_1_75_0" >> ~/.zshrc
# for bash # for bash
$ echo "export BOOST_ROOT=/Users/my_user/boost_1_75_0" >> ~/.bash_profile echo "export BOOST_ROOT=/Users/my_user/boost_1_75_0" >> ~/.bash_profile
0. If you updated your `.bash_profile` file in the previous step, be sure to source it in a new Terminal window. For example: 0. If you updated your `.bash_profile` file in the previous step, be sure to source it in a new Terminal window. For example:
# zsh # zsh
$ source ~/.zshrc source ~/.zshrc
# bash # bash
$ source ~/.bash_profile source ~/.bash_profile
0. Clone the `rippled` source code into your desired location and access the `rippled` directory. To do this, you'll need to set up Git (installed earlier using Homebrew) and GitHub. For example, you'll need to create a GitHub account and set up your SSH key. For more information, see [Set up git](https://docs.github.com/en/get-started/quickstart/set-up-git/). 0. Clone the `rippled` source code into your desired location and access the `rippled` directory. To do this, you'll need to set up Git (installed earlier using Homebrew) and GitHub. For example, you'll need to create a GitHub account and set up your SSH key. For more information, see [Set up git](https://docs.github.com/en/get-started/quickstart/set-up-git/).
$ git clone https://github.com/ripple/rippled.git git clone https://github.com/ripple/rippled.git
$ cd rippled cd rippled
0. Switch to the appropriate branch for the software version you want: 0. Switch to the appropriate branch for the software version you want:
For the latest stable release, use the `master` branch. For the latest stable release, use the `master` branch.
$ git checkout master git checkout master
For the latest release candidate, use the `release` branch: For the latest release candidate, use the `release` branch:
$ git checkout release git checkout release
For the latest in-progress version, use the `develop` branch: For the latest in-progress version, use the `develop` branch:
$ git checkout develop git checkout develop
Or, you can checkout one of the tagged releases listed on [GitHub](https://github.com/ripple/rippled/releases). Or, you can checkout one of the tagged releases listed on [GitHub](https://github.com/ripple/rippled/releases).
0. Check the commit log to be sure you're compiling the right code. The most recent commit should be signed by a well-known Ripple developer and should set the version number to the latest released version. The [release announcements for `rippled`](https://xrpl.org/blog/label/rippled-release-notes.html) generally show the exact commit to expect for that release. 0. Check the commit log to be sure you're compiling the right code. The most recent commit should be signed by a well-known Ripple developer and should set the version number to the latest released version. The [release announcements for `rippled`](https://xrpl.org/blog/label/rippled-release-notes.html) generally show the exact commit to expect for that release.
$ git log -1 git log -1
0. In the `rippled` directory you cloned, create your build directory and access it. For example: 0. In the `rippled` directory you cloned, create your build directory and access it. For example:
$ mkdir my_build mkdir my_build
$ cd my_build cd my_build
0. Build `rippled`. This could take about 5 minutes, depending on your hardware specs. 0. Build `rippled`. This could take about 5 minutes, depending on your hardware specs.
$ cmake -G "Unix Makefiles" -DCMAKE_BUILD_TYPE=Debug .. cmake -G "Unix Makefiles" -DCMAKE_BUILD_TYPE=Debug ..
You can set `CMAKE_BUILD_TYPE` to the `Debug` or `Release` build type. All four standard [`CMAKE_BUILD_TYPE`](https://cmake.org/cmake/help/v3.0/variable/CMAKE_BUILD_TYPE.html) values are supported. You can set `CMAKE_BUILD_TYPE` to the `Debug` or `Release` build type. All four standard [`CMAKE_BUILD_TYPE`](https://cmake.org/cmake/help/v3.0/variable/CMAKE_BUILD_TYPE.html) values are supported.
0. Run the build using CMake. This could take about 10 minutes, depending on your hardware specs. 0. Run the build using CMake. This could take about 10 minutes, depending on your hardware specs.
$ cmake --build . -- -j 4 cmake --build . -- -j 4
**Tip:** This example uses a `-j` parameter set to `4`, which uses four processes to build in parallel. The best number of processes to use depends on how many CPU cores your hardware has available. Use `sysctl -n hw.ncpu` to get your CPU core count. **Tip:** This example uses a `-j` parameter set to `4`, which uses four processes to build in parallel. The best number of processes to use depends on how many CPU cores your hardware has available. Use `sysctl -n hw.ncpu` to get your CPU core count.
0. Run unit tests built into the server executable. This could take about 5 minutes, depending on your hardware specs. (optional, but recommended) 0. Run unit tests built into the server executable. This could take about 5 minutes, depending on your hardware specs. (optional, but recommended)
$ ./rippled --unittest ./rippled --unittest
0. `rippled` requires the `rippled.cfg` config file to run. You can find an example config file, `rippled-example.cfg` in `rippled/cfg`. Make a copy and save it as `rippled.cfg` in a location that enables you to run `rippled` as a non-root user. Access the `rippled` directory and run: 0. `rippled` requires the `rippled.cfg` config file to run. You can find an example config file, `rippled-example.cfg` in `rippled/cfg`. Make a copy and save it as `rippled.cfg` in a location that enables you to run `rippled` as a non-root user. Access the `rippled` directory and run:
$ mkdir -p $HOME/.config/ripple mkdir -p $HOME/.config/ripple
$ cp cfg/rippled-example.cfg $HOME/.config/ripple/rippled.cfg cp cfg/rippled-example.cfg $HOME/.config/ripple/rippled.cfg
0. Edit `rippled.cfg` to set necessary file paths. The user you plan to run `rippled` as must have write permissions to all of the paths you specify here. 0. Edit `rippled.cfg` to set necessary file paths. The user you plan to run `rippled` as must have write permissions to all of the paths you specify here.
@@ -124,13 +124,13 @@ For development purposes, run `rippled` as a non-admin user, not using `sudo`.
0. `rippled` requires the `validators.txt` file to run. You can find an example validators file, `validators-example.txt`, in `rippled/cfg/`. Make a copy and save it as `validators.txt` in the same folder as your `rippled.cfg` file. Access the `rippled` directory and run: 0. `rippled` requires the `validators.txt` file to run. You can find an example validators file, `validators-example.txt`, in `rippled/cfg/`. Make a copy and save it as `validators.txt` in the same folder as your `rippled.cfg` file. Access the `rippled` directory and run:
$ cp cfg/validators-example.txt $HOME/.config/ripple/validators.txt cp cfg/validators-example.txt $HOME/.config/ripple/validators.txt
**Warning:** The `validators.txt` file contains settings that determine how your server declares a ledger to be validated. If you are not careful, changes to this file could cause your server to diverge from the rest of the network and report out of date, incomplete, or inaccurate data. Acting on such data can cause you to lose money. **Warning:** The `validators.txt` file contains settings that determine how your server declares a ledger to be validated. If you are not careful, changes to this file could cause your server to diverge from the rest of the network and report out of date, incomplete, or inaccurate data. Acting on such data can cause you to lose money.
0. Access your build directory, `my_build` for example, and start the `rippled` service. 0. Access your build directory, `my_build` for example, and start the `rippled` service.
$ ./rippled ./rippled
Here's an excerpt of what you can expect to see in your terminal: Here's an excerpt of what you can expect to see in your terminal: