Migrate content syntax via script

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tool/migrate.sh

Following this commit, the Dactyl build no longer works but the Redocly
build (mostly) should.
This commit is contained in:
mDuo13
2024-01-31 16:09:41 -08:00
parent 96121303b2
commit 554a3732d4
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@@ -11,30 +11,30 @@ showcase_icon: assets/img/logos/globe.svg
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# HTTP / WebSocket APIの使用開始
自分の好みのプログラミング言語の[クライアント・ライブラリ](client-libraries.html)を持っていなかったり、使いたくなかったりする場合は、XRP Ledgerのコアサーバソフトウェアである[`rippled`](xrpl-servers.html)のAPIを通して直接XRP Ledgerにアクセスすることができます。このサーバはJSON-RPCとWebSocketプロトコルでAPIを提供します。もし`rippled`(install-rippled.html)のインスタンスを実行しない場合でも、[公開サーバ][public servers]を利用することができます。
自分の好みのプログラミング言語の[クライアント・ライブラリ](../../references/client-libraries.md)を持っていなかったり、使いたくなかったりする場合は、XRP Ledgerのコアサーバソフトウェアである[`rippled`](../../concepts/networks-and-servers/index.md)のAPIを通して直接XRP Ledgerにアクセスすることができます。このサーバはJSON-RPCとWebSocketプロトコルでAPIを提供します。もし`rippled`(install-rippled.html)のインスタンスを実行しない場合でも、[公開サーバ][public servers]を利用することができます。
**ヒント:** [**WebSocket API ツール**](websocket-api-tool.html)を使ってAPIを利用することもできますし、[XRP Ledger Explorer](https://livenet.xrpl.org/)を使ってレジャーの進捗をライブで見ることもできます。
**ヒント:** [**WebSocket API ツール**](/resources/dev-tools/websocket-api-tool)を使ってAPIを利用することもできますし、[XRP Ledger Explorer](https://livenet.xrpl.org/)を使ってレジャーの進捗をライブで見ることもできます。
## JSON-RPCとWebSocketの違い
JSON-RPCとWebSocketはどちらもHTTPベースのプロトコルであり、ほとんどの場合、両方のプロトコルで提供されるデータは同じです。主な違いは次の通りです。
- JSON-RPCは、RESTful APIと同様に、呼び出しごとに個別のHTTPリクエストとレスポンスを使用します。このAPIにアクセスするには、[curl](https://curl.se/)、[Postman](https://www.postman.com/downloads/)、[Requests](https://requests.readthedocs.io/)などの一般的なHTTPクライアントを使用できます。
- WebSocketは、サーバがクライアントにデータをプッシュできる持続的な接続を使用します。[イベント購読](subscribe.html)のようなプッシュメッセージを必要とする機能は、WebSocketを使用してのみ利用可能です。
- WebSocketは、サーバがクライアントにデータをプッシュできる持続的な接続を使用します。[イベント購読](../../references/http-websocket-apis/public-api-methods/subscription-methods/subscribe.md)のようなプッシュメッセージを必要とする機能は、WebSocketを使用してのみ利用可能です。
どちらのAPIも暗号化されていない接続(`http://``ws://`)とTLSを使って暗号化された接続(`https://``wss://`)があります。暗号化されていない接続はオープンネットワーク上で提供すべきではありませんが、クライアントがサーバと同じマシン上にある場合は使用できます。
## 管理者アクセス権限
`rippled`サーバの[管理メソッド](admin-api-methods.html)を使用するには、次のように行います。この場合、サーバのバインド用として設定したIPアドレスとポートを使用する必要があります例えば`127.0.0.1:54321`)。また、管理機能にアクセスするには、構成ファイルで**管理用としてマークされているポートおよびIPアドレス**から接続しなければなりません。
`rippled`サーバの[管理メソッド](../../references/http-websocket-apis/admin-api-methods/index.md)を使用するには、次のように行います。この場合、サーバのバインド用として設定したIPアドレスとポートを使用する必要があります例えば`127.0.0.1:54321`)。また、管理機能にアクセスするには、構成ファイルで**管理用としてマークされているポートおよびIPアドレス**から接続しなければなりません。
[構成ファイルの例](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/8429dd67e60ba360da591bfa905b58a35638fda1/cfg/rippled-example.cfg#L1050-L1073)では、ローカルループバックネットワーク上127.0.0.1のポート5005でJSON-RPCHTTP、ポート6006でWebSocketWSの接続をリッスンし、接続されるすべてのクライアントを管理者として扱っています。
## WebSocket API
いくつかのメソッドをXRP Ledgerで試すことを予定している場合は、独自のWebSocketコードを記述することなく、[WebSocket APIツール](websocket-api-tool.html)でAPIをすぐに使用できます。後ほど、独自の`rippled`サーバへの接続が必要となった時点で、Web Socket接続をサポートした[独自のクライアントを構築](monitor-incoming-payments-with-websocket.html)したり[クライアントライブラリ](client-libraries.html)を利用することが可能です。
いくつかのメソッドをXRP Ledgerで試すことを予定している場合は、独自のWebSocketコードを記述することなく、[WebSocket APIツール](/resources/dev-tools/websocket-api-tool)でAPIをすぐに使用できます。後ほど、独自の`rippled`サーバへの接続が必要となった時点で、Web Socket接続をサポートした[独自のクライアントを構築](monitor-incoming-payments-with-websocket.md)したり[クライアントライブラリ](../../references/client-libraries.md)を利用することが可能です。
WebSocket APIによるリクエストの例:
@@ -48,7 +48,7 @@ WebSocket APIによるリクエストの例:
レスポンスには、サーバの現在のステータスが表示されます。
さらに見る: [リクエストのフォーマット >](request-formatting.html) [レスポンスのフォーマット >](response-formatting.html) [server_infoメソッドについて >][server_info method]
さらに見る: [リクエストのフォーマット >](../../references/http-websocket-apis/api-conventions/request-formatting.md) [レスポンスのフォーマット >](../../references/http-websocket-apis/api-conventions/response-formatting.md) [server_infoメソッドについて >][server_info method]
## JSON-RPC
@@ -72,7 +72,7 @@ Content-Type: application/json
レスポンスには、サーバの現在のステータスが表示されます。
さらに見る: [リクエストのフォーマット >](request-formatting.html#json-rpcフォーマット) [レスポンスのフォーマット >](response-formatting.html) [server_infoメソッドについて >][server_info method]
さらに見る: [リクエストのフォーマット >](../../references/http-websocket-apis/api-conventions/request-formatting.md#json-rpcフォーマット) [レスポンスのフォーマット >](../../references/http-websocket-apis/api-conventions/response-formatting.md) [server_infoメソッドについて >][server_info method]
## コマンドライン
@@ -84,7 +84,7 @@ Content-Type: application/json
rippled --conf=/etc/rippled.cfg server_info
```
さらに見る: [dコマンドライン使用リファレンス >](commandline-usage.html)
さらに見る: [dコマンドライン使用リファレンス >](../../infrastructure/commandline-usage.md)
**注記:** コマンドラインインターフェイスは、管理の目的でのみ使用されることを想定しており _サポートされるAPIではありません_`rippled`の将来のバージョンでは、警告なしにコマンドラインAPIに破壊的変更を加える可能性があります
@@ -92,24 +92,21 @@ rippled --conf=/etc/rippled.cfg server_info
APIメソッドの完全なリストについては、こちらをご覧ください。
- [パブリックな`rippled`メソッド](public-api-methods.html): レジャーからのデータの検索やトランザクションの送信など、パブリックサーバで利用可能なメソッドです。
- [管理用`rippled`メソッド](admin-api-methods.html): [管理者向け](manage-the-rippled-server.html)の`rippled`サーバを管理するためのメソッドです。
- [パブリックな`rippled`メソッド](../../references/http-websocket-apis/public-api-methods/index.md): レジャーからのデータの検索やトランザクションの送信など、パブリックサーバで利用可能なメソッドです。
- [管理用`rippled`メソッド](../../references/http-websocket-apis/admin-api-methods/index.md): [管理者向け](../../infrastructure/installation/install-rippled-on-ubuntu.md)の`rippled`サーバを管理するためのメソッドです。
## 関連項目
- **コンセプト:**
- [XRP Ledgerの概要](xrp-ledger-overview.html)
- [ソフトウェアエコシステム](software-ecosystem.html)
- [並列ネットワーク](parallel-networks.html)
- [XRP Ledgerの概要](/about/)
- [ソフトウェアエコシステム](../../introduction/software-ecosystem.md)
- [並列ネットワーク](../../concepts/networks-and-servers/parallel-networks.md)
- **チュートリアル:**
- [JavaScriptの使用開始](get-started-using-javascript.html)
- [信頼できるトランザクションの送信](reliable-transaction-submission.html)
- [rippledサーバの管理](manage-the-rippled-server.html)
- [JavaScriptの使用開始](get-started-using-javascript.md)
- [信頼できるトランザクションの送信](../../concepts/transactions/reliable-transaction-submission.md)
- [rippledサーバの管理](../../infrastructure/installation/install-rippled-on-ubuntu.md)
- **リファレンス:**
- [rippled APIリファレンス](http-websocket-apis.html)
- [rippled APIリファレンス](../../references/http-websocket-apis/index.md)
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