mirror of
https://github.com/XRPLF/xrpl-dev-portal.git
synced 2025-11-28 07:35:50 +00:00
Japanese translation: fix all the broken links
This commit is contained in:
@@ -20,10 +20,10 @@
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[自動入力可能]: #自動入力可能なフィールド
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[AccountTxnID]: #accounttxnid
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[Flags]: #flagsフィールド
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[Memos]: #memosフィールド
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[Memos]: #memosフィールド
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[Signers]: #signersフィールド
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[削除されたバージョン: rippled 0.28.0][]: トランザクションの`PreviousTxnID`フィールドは、[AccountTxnID][]フィールドに置き換えられました。この文字列/Hash256フィールドは、過去に発生したトランザクションの一部に記述されています。このフィールドは、一部の[レジャーオブジェクト](ledger-data-formats.html)にある`PreviousTxnID`という同じ名前のフィールドとは無関係です。
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[削除: rippled 0.28.0][]: トランザクションの`PreviousTxnID`フィールドは、[AccountTxnID][]フィールドに置き換えられました。この文字列/Hash256フィールドは、過去に発生したトランザクションの一部に記述されています。このフィールドは、一部の[レジャーオブジェクト](ledger-data-formats.html)にある`PreviousTxnID`という同じ名前のフィールドとは無関係です。
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## AccountTxnID
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@@ -40,7 +40,9 @@ AccountTxnIDを使用するには、アカウントの1つ前のトランザク
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一部のフィールドについては、トランザクションの署名前に、`rippled`サーバーによって、または署名に使用される[ripple-lib][]などのライブラリーによって値を自動入力できます。値を自動入力するには、最新の状態を取得するためのXRP Ledgerへのアクティブな接続が必要です。したがって、オフラインでは実行できません。[ripple-lib][]と`rippled`のどちらも、以下の値を自動的に提供できます。
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* `Fee` - ネットワークに基づいて[トランザクションコスト][]を自動的に入力します。
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**注記:**`rippled`の[signコマンド][]を使用するときは、`fee_mult_max`パラメーターと`fee_mult_div`パラメーターを使用して、自動入力値の上限を設定できます。
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**注記:**`rippled`の[signメソッド][]を使用するときは、`fee_mult_max`パラメーターと`fee_mult_div`パラメーターを使用して、自動入力値の上限を設定できます。
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* `Sequence` - トランザクションを送信する側のアカウントの次のシーケンス番号を自動的に使用します。
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本番システムについては、これらのフィールドの値がサーバーによって入力される状態に _しない_ ことをお勧めします。例えば、ネットワークの負荷が一時的に急上昇したためにトランザクションコストが高騰した場合、トランザクションによっては、一時的な高額のコストを支払うよりも、必要に応じて待機し、コストが低下してから送信したほうが好ましいことがあります。
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@@ -127,7 +129,7 @@ MemoTypeフィールドとMemoFormatフィールドには、以下の文字の
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| TxnSignature | 文字列 | Blob | `SigningPubKey`を使用して検証できる、このトランザクションの署名。 |
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| SigningPubKey | 文字列 | Blob | この署名の作成に使用される公開鍵。 |
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`SigningPubKey`は、`Account`アドレスに関連付けられているキーでなければなりません。参照されている`Account`が、レジャーにあり資金供給済みアカウントである場合、SigningPubKeyには、そのアカウントの現在のレギュラーキー(設定されている場合)を指定できます。また、[lsfDisableMaster](accountroot.html#accountrootフラグ)フラグが有効になっている場合を除き、そのアカウントのマスターキーを指定することもできます。参照されている`Account`アドレスが、レジャーの資金供給済みのアカウントではない場合、`SigningPubKey`は、そのアドレスに関連付けられているマスターキーでなければなりません。
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`SigningPubKey`は、`Account`アドレスに関連付けられているキーでなければなりません。参照されている`Account`が、レジャーにあり資金供給済みアカウントである場合、SigningPubKeyには、そのアカウントの現在のレギュラーキー(設定されている場合)を指定できます。また、[lsfDisableMaster](accountroot.html#accountrootのフラグ)フラグが有効になっている場合を除き、そのアカウントのマスターキーを指定することもできます。参照されている`Account`アドレスが、レジャーの資金供給済みのアカウントではない場合、`SigningPubKey`は、そのアドレスに関連付けられているマスターキーでなければなりません。
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署名の検証は大量の演算能力を消費するタスクであるため、マルチ署名済みトランザクションをネットワークに中継するには、追加のXRPがコストとしてかかります。マルチ署名に含まれている署名ごとに、トランザクションに必要な[トランザクションコスト][]が増加します。例えば、トランザクションをネットワークに中継するための現在の最小トランザクションコストが`10000`dropである場合、`Signers`配列に3つのエントリーが含まれているマルチ署名済みトランザクションを中継するには、`Fee`の値を少なくとも`40000`dropにする必要があります。
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@@ -42,7 +42,9 @@ One situation in which this is useful is if you have a primary system for submit
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Some fields can be automatically filled in before a transaction is signed, either by a `rippled` server or by a library used for signing such as [ripple-lib][]. Auto-filling values requires an active connection to the XRP Ledger to get the latest state, so it cannot be done offline. Both [ripple-lib][] and `rippled` can automatically provide the following values:
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* `Fee` - Automatically fill in the [Transaction Cost][] based on the network.
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**Note:** When using `rippled`'s [sign command][], you can limit the maximum possible auto-filled value, using the `fee_mult_max` and `fee_mult_div` parameters.)
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* `Sequence` - Automatically use the next sequence number for the account sending the transaction.
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For a production system, we recommend _not_ leaving these fields to be filled by the server. For example, if transaction costs become high due to a temporary spike in network load, you may want to wait for the cost to decrease before sending some transactions, instead of paying the temporarily-high cost.
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@@ -8,7 +8,7 @@
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|:-----------------------------|:----------------------------------------------|
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| `temBAD_AMOUNT` | トランザクションにより指定された額(宛先への[Payment][]の`Amount`または`SendMax`の金額など)が無効でした。マイナスの金額が指定された可能性があります。 |
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| `temBAD_AUTH_MASTER` | このトランザクションの署名に使用されたキーが、トランザクションの送信元アカウントのマスターキーと一致していません。また、アカウントに[レギュラーキー](cryptographic-keys.html)セットがありません。 |
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| `temBAD_CURRENCY` | トランザクションの通貨フィールドが誤って指定されています。正しいフォーマットについては、[通貨額の指定][Currency Amount]を参照してください。 |
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| `temBAD_CURRENCY` | トランザクションの通貨フィールドが誤って指定されています。正しいフォーマットについては、[通貨額の指定][通貨額]を参照してください。 |
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| `temBAD_EXPIRATION` | トランザクションの有効期限の値が誤って指定されています([OfferCreateトランザクション][]など)。あるいは、トランザクションに必須の有効期限値が指定されていません(例えば、[EscrowCreateトランザクション][]の作成過程などで)。 |
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| `temBAD_FEE` | トランザクションで`Fee`の値が誤って指定されています(例えば、XRP以外の通貨やマイナスの額のXRPを指定するなど)。 |
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| `temBAD_ISSUER` | 要求に指定されている通貨の`issuer`フィールドが、トランザクションにて誤って指定されています。 |
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@@ -17,7 +17,7 @@
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| `temBAD_PATH` | [Paymentトランザクション][]の1つ以上の[パス](paths.html)が誤って指定されています。例えば、XRPのイシュアーが含まれていたり、アカウントが異なる方法で指定されたりするなど。 |
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| `temBAD_PATH_LOOP` | [Paymentトランザクション][]で[パス](paths.html)の1つがループとしてマークされているため、限られた時間内に処理できません。 |
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| `temBAD_SEND_XRP_LIMIT` | [Paymentトランザクション][]で、XRP間の直接支払に[tfLimitQuality](payment.html#クオリティの制限)フラグが使用されましたが、XRP間の支払いでは通貨の取引は行われません。 |
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| `temBAD_SEND_XRP_MAX` | [Payment トランザクション][]で、XRP間の直接支払に`SendMax`フィールドが指定されていますが、XRPの送金ではSendMaxは不要です。(SendMaxでXRPが有効となるのは、宛先への`Amount`がXRPではない場合のみです。) |
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| `temBAD_SEND_XRP_MAX` | [Paymentトランザクション][]で、XRP間の直接支払に`SendMax`フィールドが指定されていますが、XRPの送金ではSendMaxは不要です。(SendMaxでXRPが有効となるのは、宛先への`Amount`がXRPではない場合のみです。) |
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| `temBAD_SEND_XRP_NO_DIRECT` | [Paymentトランザクション][]で、XRP間の直接支払に[tfNoDirectRipple](payment.html#paymentのフラグ)フラグが使用されていますが、XRP間の支払いは常に直接行われます。 |
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| `temBAD_SEND_XRP_PARTIAL` | [Paymentトランザクション][]で、XRP間の直接支払に [tfPartialPayment](partial-payments.html)フラグが使用されていますが、XRP間の直接支払では常に全額が送金されます。 |
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| `temBAD_SEND_XRP_PATHS` | [Paymentトランザクション][]で、XRP送金時の`Paths`が指定されていますが、XRP間の支払いは常に直接行われます。 |
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@@ -93,7 +93,7 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](accountro
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| tfDisallowXRP | 0x00100000 | 1048576 | asfDisallowXRP(SetFlag) |
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| tfAllowXRP | 0x00200000 | 2097152 | asfDisallowXRP(ClearFlag) |
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**注意:** トランザクションに含まれている`tf`フラグと`asf`フラグの数値は、レジャーに含まれている静的なアカウントに設定された値と合致しません。レジャーに含まれているアカウントのフラグを読み取るには、[`AccountRoot`フラグ](accountroot.html#accountrootフラグ)を参照してください。
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**注意:** トランザクションに含まれている`tf`フラグと`asf`フラグの数値は、レジャーに含まれている静的なアカウントに設定された値と合致しません。レジャーに含まれているアカウントのフラグを読み取るには、[`AccountRoot`フラグ](accountroot.html#accountrootのフラグ)を参照してください。
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### 着信トランザクションのブロック
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@@ -3,7 +3,7 @@
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_([Checks Amendment][]が必要です :not_enabled:)_
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対応する[CheckCreateトランザクション][]で承認された額まで受領するため、レジャーでCheckオブジェクトの清算を試みます。CheckCashトランザクションでCheckを換金できるのは、Checkの`Destination`アドレスだけです。このCheckの換金方法は、送金先により開始される[ペイメント][]の実行に似ています。
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対応する[CheckCreateトランザクション][]で承認された額まで受領するため、レジャーでCheckオブジェクトの清算を試みます。CheckCashトランザクションでCheckを換金できるのは、Checkの`Destination`アドレスだけです。このCheckの換金方法は、送金先により開始される[Payment][]の実行に似ています。
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Checkに相当する資金があるとは保証されないため、送金元に十分な残高がないか、または資金を送金できるだけの十分な流動性がないことが原因で、Checkの清算が失敗することがあります。このような状況が発生した場合、Checkはレジャーに残り、送金先は後でこのCheckの換金を再試行するか、または異なる額で換金を試みることができます。
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@@ -28,7 +28,7 @@ Escrowプロセスが終了または取り消されるまでXRPを隔離しま
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:-----------------|:----------|:------------------|:--------------------------|
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| `Amount` | 文字列 | Amount | 送金元の残高から差し引いてエスクローに留保する[XRP、drop単位][Currency Amount]の額。エスクローに留保されたXRPは`Destination`アドレスに送金されるか(`FinishAfter`時刻の経過後)、または送金元に戻されます(`CancelAfter`時刻の経過後)。 |
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| `Amount` | 文字列 | Amount | 送金元の残高から差し引いてエスクローに留保する[XRP、drop単位][]の額。エスクローに留保されたXRPは`Destination`アドレスに送金されるか(`FinishAfter`時刻の経過後)、または送金元に戻されます(`CancelAfter`時刻の経過後)。 |
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| `Destination` | 文字列 | AccountID | エスクローに留保されたXRPを受領するアドレス。 |
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| `CancelAfter` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ このEscrowの有効期限([Rippleエポック以降の経過秒数][])。この値は変更できません。この時刻の経過後にのみ資金を送金元に返金できます。 |
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| `FinishAfter` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ Escrowに留保されたXRPを受取人に対してリリースできる時刻([Rippleエポック以降の経過秒数][])。この値は変更できません。この時刻に達するまでは資金を移動できません。 |
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@@ -36,7 +36,7 @@ _[Escrow Amendment][]が必要です。_
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- 保留中の支払いに`Condition`が指定されている場合に、その条件に対応する`Fulfillment`を指定しないと、この支払いを実行できません。
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- 有効期限切れの保留中の支払いは実行できません。具体的には、対応する[EscrowCreateトランザクション][]で指定されている`CancelAfter`時刻が、最後に閉鎖されたレジャーの閉鎖時刻よりも前の場合、EscrowFinishトランザクションは失敗します。
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**注記:** EscrowFinishトランザクションにフルフィルメントが含まれている場合、このトランザクションを送信するための最小[トランザクションコスト](transaction-cost.html)が増加します。トランザクションにフルフィルメントが含まれていない場合、トランザクションコストは標準の10 dropです。トランザクションにフルフィルメントが含まれている場合、トランザクションコストは330 [XRP drop][]に加えて、プリイメージサイズの16バイトごとに更に10 dropです。
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**注記:** EscrowFinishトランザクションにフルフィルメントが含まれている場合、このトランザクションを送信するための最小[トランザクションコスト](transaction-cost.html)が増加します。トランザクションにフルフィルメントが含まれていない場合、トランザクションコストは標準の10 dropです。トランザクションにフルフィルメントが含まれている場合、トランザクションコストは330 [XRP drop][XRPのdrop数]に加えて、プリイメージサイズの16バイトごとに更に10 dropです。
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<!--{# common link defs #}-->
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{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
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@@ -42,8 +42,8 @@ Channelの**宛先アドレス**は以下の操作を実行できます。
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:------------|:----------|:------------------|:-------------------------------|
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| `Channel` | 文字列 | Hash256 | Channelの一意のID(64文字の16進数文字列)。 |
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| `Balance` | 文字列 | Amount | _(省略可)_ このクレームの処理後にこのChannelから送金される[XRP、drop単位][Currency Amount]。XRPを送金する場合に必須です。Channelからこれまでに送金された総額よりも大きく、署名済みクレームの`Amount`よりも少ない額である必要があります。Channelを閉鎖する場合を除き、指定する必要があります。 |
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| `Amount` | 文字列 | Amount | _(省略可)_`Signature`により承認された[XRP、drop単位][Currency Amount]の額。これは、署名済みメッセージの額に一致している必要があります。これは、Channelが利用できるXRPの累計額であり、以前に精算されたXRPを含みます。 |
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| `Balance` | 文字列 | Amount | _(省略可)_ このクレームの処理後にこのChannelから送金される[XRP、drop単位][]。XRPを送金する場合に必須です。Channelからこれまでに送金された総額よりも大きく、署名済みクレームの`Amount`よりも少ない額である必要があります。Channelを閉鎖する場合を除き、指定する必要があります。 |
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| `Amount` | 文字列 | Amount | _(省略可)_`Signature`により承認された[XRP、drop単位][]の額。これは、署名済みメッセージの額に一致している必要があります。これは、Channelが利用できるXRPの累計額であり、以前に精算されたXRPを含みます。 |
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| `Signature` | 文字列 | Blob | _(省略可)_ クレームの署名です(16進数)。署名付きメッセージには、Channel IDとクレームの額が含まれています。トランザクションの送信者がChannelの支払元アドレスでない場合には必須です。 |
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| `PublicKey` | 文字列 | Blob | _(省略可)_ 署名に使用する公開鍵(16進数)。公開鍵はレジャーに保管されているこのChannelの`PublicKey`と一致している必要があります。トランザクションの送信者がChannelの支払元アドレスでない場合には必須です。また`Signature`フィールドは省略されます。(`rippled`がトランザクションをレジャーに適用する前に署名の有効性をチェックできるように、トランザクションにPubKeyが指定されています。) |
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@@ -27,7 +27,7 @@ _[PayChan Amendment][]が必要です。_
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:-----------------|:----------|:------------------|:--------------------------|
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| `Amount` | 文字列 | Amount | 送金元の残高から差し引いてこのChannelに留保する[XRP、drop単位][Currency Amount]の額。このChannelのオープン時には、XRPを`Destination`アドレスにのみ移動できます。Channelが閉鎖すると、未請求のXRPは支払元アドレスの残高に戻されます。 |
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| `Amount` | 文字列 | Amount | 送金元の残高から差し引いてこのChannelに留保する[XRP、drop単位][]の額。このChannelのオープン時には、XRPを`Destination`アドレスにのみ移動できます。Channelが閉鎖すると、未請求のXRPは支払元アドレスの残高に戻されます。 |
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| `Destination` | 文字列 | AccountID | このChannelに対するXRPクレームを受け取るアドレス。Channelの「宛先アドレス」とも呼ばれます。送金元(`Account`)と同一にはできません。 |
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| `SettleDelay` | 数値 | UInt32 | Channelに未請求のXRPがある場合に、支払元アドレスがそのChannelを閉鎖するまでに待機する時間。 |
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| `PublicKey` | 文字列 | Blob | 支払元がこのChannelに対するクレームに署名するときに使用する公開鍵またはキーペア(16進数)。secp256k1公開鍵またはEd25519公開鍵を指定できます。 <!-- STYLE_OVERRIDE: will --> |
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@@ -49,9 +49,9 @@ SignerQuorumを満たせない方法でSignerListを作成することはでき
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トランザクションの署名にマスターキー、レギュラーキー、または現行のSignerListを使用できる場合は、これらを使用してSignerListを作成、更新、削除できます。
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トランザクションに署名する最後の方法をアカウントから削除することはできません。アカウントのマスターキーが無効で([`lsfDisableMaster`フラグ](accountroot.html#accountrootフラグ)が有効な場合)、アカウントで[レギュラーキー](cryptographic-keys.html)が設定されていない場合、アカウントからSignerListを削除できません。その代わりにトランザクションは[`tecNO_ALTERNATIVE_KEY`](tec-codes.html)エラーで失敗します。
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トランザクションに署名する最後の方法をアカウントから削除することはできません。アカウントのマスターキーが無効で([`lsfDisableMaster`フラグ](accountroot.html#accountrootのフラグ)が有効な場合)、アカウントで[レギュラーキー](cryptographic-keys.html)が設定されていない場合、アカウントからSignerListを削除できません。その代わりにトランザクションは[`tecNO_ALTERNATIVE_KEY`](tec-codes.html)エラーで失敗します。
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[MultiSignReserve Amendment][] :not_enabled:が有効な場合、SignerListを作成または置換すると、SignerListオブジェクトでlsfOneOwnerCountフラグが有効になります。このフラグが有効な場合、MultiSignReserve Amendmentに定められているとおり、XRP LedgerはSignerListの[`OwnerCount`](accountroot.html#accountroot-fields)と[所有者準備金](reserves.html#所有者準備金)を減らせます。詳細は、[SignerListのフラグ](signerlist.html#signerlistフラグ)を参照してください。
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[MultiSignReserve Amendment][] :not_enabled:が有効な場合、SignerListを作成または置換すると、SignerListオブジェクトでlsfOneOwnerCountフラグが有効になります。このフラグが有効な場合、MultiSignReserve Amendmentに定められているとおり、XRP LedgerはSignerListの[`OwnerCount`](accountroot.html#accountrootフィールド)と[所有者準備金](reserves.html#所有者準備金)を減らせます。詳細は、[SignerListのフラグ](signerlist.html#signerlistのフラグ)を参照してください。
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<!--{# common link defs #}-->
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{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
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