mirror of
https://github.com/XRPLF/xrpl-dev-portal.git
synced 2025-12-06 17:27:57 +00:00
Use amendment disclaimer & update tx ref intros
This commit is contained in:
@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
|
||||
---
|
||||
# UNLModify
|
||||
|
||||
_([NegativeUNL amendment][]により追加されました)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="NegativeUNL" /%}
|
||||
|
||||
`UNLModify`[疑似トランザクション](pseudo-transaction-types.md)は[Negative UNL](../../../../concepts/consensus-protocol/negative-unl.md)の変更を示し、信頼できるバリデータがオフラインになったかオンラインに戻ってきたことを示します。
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -17,14 +17,14 @@ labels:
|
||||
|
||||
| コード | 値 | 説明 |
|
||||
|:---------------------------------- |:----|:----------------------------------------|
|
||||
| `tecAMM_ACCOUNT` | 168 | 自動マーケットメーカー(AMM)アカウントではこの操作が許可されていないため、トランザクションが失敗しました。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecAMM_UNFUNDED` | 162 | 送信者が指定された資産を十分に保有していないため[AMMCreateトランザクション][]が失敗しました。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecAMM_BALANCE` | 163 | AMMまたはユーザーが指定された資産の十分な量を保有していないため[AMMDeposit][]または[AMMWithdraw][]トランザクションが失敗しました。(例えば、AMMが保有するよりも多くを引き出そうとしている場合) _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecAMM_EMPTY` | 166 | AMMのプールに資産がないためAMM関連のトランザクションが失敗しました。この状態では、AMMを削除するか、新しい入金でAMMに資金を供給することしかできません。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecAMM_FAILED` | 164 | AMM関連のトランザクションは失敗しました。[AMMDeposit][]または[AMMWithdraw][]の場合、これは送信者が指定された資産を十分に持っていないか、利用可能な金額では不可能な実効価格がトランザクションで要求されたことが原因である可能性があります。[AMMBid][]の場合、これは当該アカウントが落札に必要な金額を十分に持っていないか、指定された最高入札価格よりも高い金額が必要であることが原因である可能性があります。[AMMVote] の場合、このAMMのLPトークンをより多く保有している他のアカウントからの投票がすでに多すぎるのが原因である可能性があります。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecAMM_INVALID_TOKENS` | 165 | LPトークンの不足や丸め処理の問題により、AMM関連のトランザクションが失敗しました。例えば、返却されるLPトークンの額がゼロに切り捨てられる場合、「非常に少量の資産を預け入れる」という行為が失敗する可能性があります。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecAMM_NOT_EMPTY` | 167 | トランザクションは、資産プールが空のAMMで動作するように設計されていましたが、指定されたAMMは資産を保有しています。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecCANT_ACCEPT_OWN_NFTOKEN_OFFER` | 157 | トランザクションは、同じアカウントが購入または売却するために作成された[非代替可能トークン(NFT)](../../../../concepts/tokens/nfts/index.md)のオファーを受け入れようとしました。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecAMM_ACCOUNT` | 168 | 自動マーケットメーカー(AMM)アカウントではこの操作が許可されていないため、トランザクションが失敗しました。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
|
||||
| `tecAMM_UNFUNDED` | 162 | 送信者が指定された資産を十分に保有していないため[AMMCreateトランザクション][]が失敗しました。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
|
||||
| `tecAMM_BALANCE` | 163 | AMMまたはユーザーが指定された資産の十分な量を保有していないため[AMMDeposit][]または[AMMWithdraw][]トランザクションが失敗しました。(例えば、AMMが保有するよりも多くを引き出そうとしている場合) {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
|
||||
| `tecAMM_EMPTY` | 166 | AMMのプールに資産がないためAMM関連のトランザクションが失敗しました。この状態では、AMMを削除するか、新しい入金でAMMに資金を供給することしかできません。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
|
||||
| `tecAMM_FAILED` | 164 | AMM関連のトランザクションは失敗しました。[AMMDeposit][]または[AMMWithdraw][]の場合、これは送信者が指定された資産を十分に持っていないか、利用可能な金額では不可能な実効価格がトランザクションで要求されたことが原因である可能性があります。[AMMBid][]の場合、これは当該アカウントが落札に必要な金額を十分に持っていないか、指定された最高入札価格よりも高い金額が必要であることが原因である可能性があります。[AMMVote] の場合、このAMMのLPトークンをより多く保有している他のアカウントからの投票がすでに多すぎるのが原因である可能性があります。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
|
||||
| `tecAMM_INVALID_TOKENS` | 165 | LPトークンの不足や丸め処理の問題により、AMM関連のトランザクションが失敗しました。例えば、返却されるLPトークンの額がゼロに切り捨てられる場合、「非常に少量の資産を預け入れる」という行為が失敗する可能性があります。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
|
||||
| `tecAMM_NOT_EMPTY` | 167 | トランザクションは、資産プールが空のAMMで動作するように設計されていましたが、指定されたAMMは資産を保有しています。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
|
||||
| `tecCANT_ACCEPT_OWN_NFTOKEN_OFFER` | 157 | トランザクションは、同じアカウントが購入または売却するために作成された[非代替可能トークン(NFT)](../../../../concepts/tokens/nfts/index.md)のオファーを受け入れようとしました。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
|
||||
| `tecCLAIM` | 100 | 不明なエラー。トランザクションコストは消却されました。 |
|
||||
| `tecCRYPTOCONDITION_ERROR` | 146 | この[EscrowCreate][]トランザクションまたは[EscrowFinish][]トランザクションに指定されるCrypto-conditionの形式が誤っているか、または一致しませんでした。 |
|
||||
| `tecDIR_FULL` | 121 | トランザクションがアカウントの所有者ディレクトリにオブジェクト(トラストライン、Check、Escrow、Payment Channelなど)を追加しようと試みましたが、このアカウントはレジャーにこれ以上のオブジェクトを所有できません。 |
|
||||
@@ -38,16 +38,16 @@ labels:
|
||||
| `tecINSUF_RESERVE_LINE` | 122 | 送信側アカウントに、新しいトラストラインを作成するのに十分なXRPがないため、トランザクションが失敗しました。([準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)をご覧ください)このエラーは、取引相手から同一通貨の送信側アカウントへのトラストラインがデフォルト以外の状態である場合に発生します。(その他のケースについては`tecNO_LINE_INSUF_RESERVE`をご覧ください。) |
|
||||
| `tecINSUF_RESERVE_OFFER` | 123 | 送信側アカウントに、新しいオファーを作成するのに十分なXRPがないため、トランザクションが失敗しました。([準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)をご覧ください。) |
|
||||
| `tecINSUFF_FEE` | 136 | 指定された[トランザクションコスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)を支払うのに十分なXRPが送金元アカウントにないため、トランザクションが失敗しました。(この場合、送金元のXRPが指定されたトランザクションコストよりも低い場合でも、トランザクション処理によってすべて消却されます。)この結果は、このトランザクションがコンセンサスセットに含まれるのに十分なネットワークに配布された*後に*アカウントの残高が減少した場合にのみ発生します。そうでない場合、トランザクションは配布される前に[`terINSUF_FEE_B`](ter-codes.md)で失敗します。 |
|
||||
| `tecINSUFFICIENT_FUNDS` | 158 | 関連するアカウントのうちの1つが必要な資産を十分に保有していません。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecINSUFFICIENT_PAYMENT` | 161 | 指定された金額は、トランザクションに関わるすべての料金を支払うには十分ではありません。例えば、非代替性トークンを取引する場合、購入金額はブローカー手数料と販売金額の両方を支払うには不十分である可能性があります。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecINSUFFICIENT_FUNDS` | 158 | 関連するアカウントのうちの1つが必要な資産を十分に保有していません。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
|
||||
| `tecINSUFFICIENT_PAYMENT` | 161 | 指定された金額は、トランザクションに関わるすべての料金を支払うには十分ではありません。例えば、非代替性トークンを取引する場合、購入金額はブローカー手数料と販売金額の両方を支払うには不十分である可能性があります。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
|
||||
| `tecINSUFFICIENT_RESERVE` | 141 | トランザクションによって[必要準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)が増加し、送信側アカウントの残高を超える可能性があります。[SignerListSet][]、[PaymentChannelCreate][]、[PaymentChannelFund][]、および[EscrowCreate][]からこのエラーコードが返されることがあります。詳細は、[SignerListと準備金](../../ledger-data/ledger-entry-types/signerlist.md#signerlistと準備金)をご覧ください。 |
|
||||
| `tecINTERNAL` | 144 | 不明な内部エラーが発生し、トランザクションコストは適用されました。通常はこのエラーは返されません。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。 |
|
||||
| `tecINVARIANT_FAILED` | 147 | このトランザクションを実行しようとしたところ、不変性チェックが失敗しました。[EnforceInvariants Amendment][]により追加されました。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。 |
|
||||
| `tecKILLED` | 150 | [OfferCreateトランザクション][]がtfFillOrKillフラグを指定しましたが、トランザクションを確定できなかったため、このトランザクションは取り消されました。_([fix1578 Amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecMAX_SEQUENCE_REACHED` | 153 | シーケンス番号フィールドはすでに最大値に達しています。これには`MintedNFTokens`フィールドも含まれます。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecMAX_SEQUENCE_REACHED` | 153 | シーケンス番号フィールドはすでに最大値に達しています。これには`MintedNFTokens`フィールドも含まれます。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
|
||||
| `tecNEED_MASTER_KEY` | 142 | このトランザクションはマスターキーを必要とする変更([マスターキーの無効化または残高フリーズ能力の放棄](../types/accountset.md#accountsetのフラグ)など)を試みました。|
|
||||
| `tecNFTOKEN_BUY_SELL_MISMATCH` | 155 | [NFTokenAcceptOfferトランザクション][]は、非代替性トークンの購入と売却に関する対応しないオファーをマッチングさせようとしました。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecNFTOKEN_OFFER_TYPE_MISMATCH` | 156 | トランザクションで指定されたオファーのうち、1つまたは複数について、オファーの種類が適切ではありませんでした。(例えば、`NFTokenSellOffer`フィールドに購入オファーが指定されていました。) _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecNFTOKEN_BUY_SELL_MISMATCH` | 155 | [NFTokenAcceptOfferトランザクション][]は、非代替性トークンの購入と売却に関する対応しないオファーをマッチングさせようとしました。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
|
||||
| `tecNFTOKEN_OFFER_TYPE_MISMATCH` | 156 | トランザクションで指定されたオファーのうち、1つまたは複数について、オファーの種類が適切ではありませんでした。(例えば、`NFTokenSellOffer`フィールドに購入オファーが指定されていました。) {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
|
||||
| `tecNO_ALTERNATIVE_KEY` | 130 | トランザクションが唯一の[トランザクション承認](../../../../concepts/transactions/index.md#トランザクションの承認)メソッドを削除しようとしました。これは、レギュラーキーを削除する[SetRegularKeyトランザクション][]、SignerListを削除する[SignerListSetトランザクション][]、またはマスターキーを無効にする[AccountSetトランザクション][]である可能性があります。(`rippled` 0.30.0より前のバージョンでは、このトランザクションは`tecMASTER_DISABLED`と呼ばれていました。) |
|
||||
| `tecNO_AUTH` | 134 | トランザクションはトラストラインの残高を、`lsfRequireAuth`フラグが有効になっているアカウントに追加する必要がありましたが、そのトラストラインが承認されていなかったため、失敗しました。トラストラインが存在しない場合は、代わりに`tecNO_LINE`が発生します。 |
|
||||
| `tecNO_DST` | 124 | トランザクションの受信側のアカウントが存在しません。これには、PaymentトランザクションタイプやTrustSetトランザクションタイプがあります。(XRPを十分に受信した場合に作成される可能性があります。) |
|
||||
@@ -59,7 +59,7 @@ labels:
|
||||
| `tecNO_LINE_REDUNDANT` | 127 | トランザクションはトラストラインをデフォルト状態に設定しようと試みましたが、トラストラインが存在していなかったため、失敗しました。 |
|
||||
| `tecNO_PERMISSION` | 139 | 送信者にはこの操作を実行する権限がありません。たとえば[EscrowFinishトランザクション][]が`FinishAfter`時刻に達する前に保留中の支払をリリースしようとしたか、送信者が所有していないChannelで誰かが[PaymentChannelFund][]を使用しようとしたか、または[Payment][]が「DepositAuth」フラグが有効になっているアカウントに資金の送金を試みました。 |
|
||||
| `tecNO_REGULAR_KEY` | 131 | [AccountSetトランザクション][]がマスターキーを無効にしようとしましたが、アカウントにはマスターキー以外で[トランザクションを承認する](../../../../concepts/transactions/index.md#トランザクションの承認)方法がありません。[マルチシグ](../../../../concepts/accounts/multi-signing.md)が有効な場合、このコードは廃止予定であり、代わりに`tecNO_ALTERNATIVE_KEY`が使用されます。 |
|
||||
| `tecNO_SUITABLE_NFTOKEN_PAGE` | 154 | トランザクションは、非代替性トークンの発行または取得を試みましたが、`NFToken`を受け取るアカウントには、それを保持できるディレクトリページがありません。この状況はレアケースです。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `tecNO_SUITABLE_NFTOKEN_PAGE` | 154 | トランザクションは、非代替性トークンの発行または取得を試みましたが、`NFToken`を受け取るアカウントには、それを保持できるディレクトリページがありません。この状況はレアケースです。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
|
||||
| `tecNO_TARGET` | 138 | トランザクションが参照するEscrowレジャーオブジェクトまたはPayChannelレジャーオブジェクトが存在していません。これらのオブジェクトは、これまでに存在したことがないか、すでに削除されています。(たとえば、別の[EscrowFinishトランザクション][]で保留中の支払がすでに実行されている場合などです。)あるいは、支払先アカウントで`asfDisallowXRP`が設定されているため、このアカウントは[PaymentChannelCreate][]トランザクションまたは[EscrowCreate][]トランザクションの宛先に指定できません。 |
|
||||
| `tecOVERSIZE` | 145 | サーバがこのトランザクションの適用時に大量のメタデータを作成したため、このトランザクションを処理できませんでした。 |
|
||||
| `tecOWNERS` | 132 | トランザクションでは、トランザクションを送信するアカウントの「所有者カウント」はゼロ以外である必要があります。このためトランザクションを正常に完了できません。たとえば、トラストラインや使用可能なオファーがあるアカウントでは、[`lsfRequireAuth`](../types/accountset.md#accountsetのフラグ)フラグを有効にできません。 |
|
||||
|
||||
@@ -74,14 +74,14 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led
|
||||
|:----------------------------------|:------|:--------------|
|
||||
| `asfAccountTxnID` | 5 | このアカウントの直近のトランザクションのIDを追跡します。[AccountTxnID](../common-fields.md#accounttxnid)については必須です。 |
|
||||
| `asfAllowTrustLineClawback` | 16 | アカウントの発行したトークンを回収する機能を有効にします。 _([Clawback Amendment][]により追加されました)。_ 所有者ディレクトリが存在する場合はClawback機能を有効にできません。つまり、トラストラインやオファー、エスクロー、ペイメントチャネル、チェック、または署名者リストを設定する前に行う必要があります。このフラグは、有効にした後は無効にできません。|
|
||||
| `asfAuthorizedNFTokenMinter` | 10 | このアカウントの代わりに、別のアカウントが非代替性トークン(NFToken)をミントすることを許可するために使用します。認可されたアカウントを[AccountRoot](../../ledger-data/ledger-entry-types/accountroot.md)オブジェクトの`NFTokenMinter`フィールドで指定します。認可されたアカウントを削除するには、このフラグを有効にして`NFTokenMinter`フィールドを省略します。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
|
||||
| `asfAuthorizedNFTokenMinter` | 10 | このアカウントの代わりに、別のアカウントが非代替性トークン(NFToken)をミントすることを許可するために使用します。認可されたアカウントを[AccountRoot](../../ledger-data/ledger-entry-types/accountroot.md)オブジェクトの`NFTokenMinter`フィールドで指定します。認可されたアカウントを削除するには、このフラグを有効にして`NFTokenMinter`フィールドを省略します。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
|
||||
| `asfDefaultRipple` | 8 | このアカウントのトラストラインでの[リップリング](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/rippling.md)をデフォルトで有効にします。 |
|
||||
| `asfDepositAuth` | 9 | このアカウントに対して[Deposit Authorization](../../../../concepts/accounts/depositauth.md)を有効にします _([DepositAuth Amendment][]により追加されました)。_ |
|
||||
| `asfDisableMaster` | 4 | マスターキーペアの使用を禁止します。[レギュラーキー](../../../../concepts/accounts/cryptographic-keys.md)や[署名者リスト](../../../../concepts/accounts/multi-signing.md)など、トランザクションに署名するための別の手段がアカウントで設定されている場合のみ有効にできます。 |
|
||||
| `asfDisallowIncomingCheck` | 13 | チェックの着信をブロックします。_([DisallowIncoming amendment][] が必要です。)_ |
|
||||
| `asfDisallowIncomingNFTokenOffer` | 12 | NFTokenOffersの着信をブロックします。_([DisallowIncoming amendment][] が必要です)_。 |
|
||||
| `asfDisallowIncomingPayChan` | 14 | ペイメントチャネルの着信をブロックします。_([DisallowIncoming amendment][] が必要です)_。 |
|
||||
| `asfDisallowIncomingTrustline` | 15 | トラストラインの着信をブロックします。_([DisallowIncoming amendment][] が必要です)_。 |
|
||||
| `asfDisallowIncomingCheck` | 13 | チェックの着信をブロックします。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
|
||||
| `asfDisallowIncomingNFTokenOffer` | 12 | NFTokenOffersの着信をブロックします。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
|
||||
| `asfDisallowIncomingPayChan` | 14 | ペイメントチャネルの着信をブロックします。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
|
||||
| `asfDisallowIncomingTrustline` | 15 | トラストラインの着信をブロックします。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
|
||||
| `asfDisallowXRP` | 3 | XRPがこのアカウントに送信されないようにします(勧告的なもので、XRP Ledgerのプロトコルでは強制されません)。 |
|
||||
| `asfGlobalFreeze` | 7 | このアカウントによって発行されたすべての資産を[フリーズ](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)します。 |
|
||||
| `asfNoFreeze` | 6 | [個々のトラストラインのフリーズまたはGlobal Freezeの無効化](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)の機能を永続的に放棄します。このフラグは、有効にした後は無効にできません。 |
|
||||
|
||||
@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
|
||||
# AMMBid
|
||||
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMBid.cpp "Source")
|
||||
|
||||
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
|
||||
|
||||
[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)のオークションスロットに入札することができます。落札されると、競り落とされるか24時間が経過するまで、割引料金でAMMと取引することができます。24時間が経過する前に競り落とされた場合、残り時間に応じて落札価格の一部が払い戻されます。AMMの取引手数料が0の場合、入札は可能ですが、入札スロットは取引手数料が変更されるまでメリットをもたらしません。
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -14,7 +14,7 @@ labels:
|
||||
Clawbackはデフォルトで無効です。Clawbackを使用するには、[AccountSetトランザクション][]を送信して、**Allow Trust Line Clawback**設定を有効にする必要があります。すでにトークンが発行済みである発行者はClawbackを有効にできません。**Allow Trust Line Clawback**を有効にするには、トラストライン、オファー、エスクロー、ペイメントチャネル、チェック、署名者リストを設定する前に、所有者ディレクトリを完全に空にする必要があります。Clawbackを有効にした後は、元に戻すことはできません。つまり発行者アカウントは、トラストラインの発行済みトークンを回収できる権利を永続的に得ます。
|
||||
|
||||
|
||||
_([AMMClawback amendment][]により追加されました。)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="AMMClawback" /%}
|
||||
|
||||
|
||||
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
|
||||
|
||||
@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
|
||||
# AMMCreate
|
||||
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMCreate.cpp "Source")
|
||||
|
||||
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
|
||||
|
||||
資産([代替可能トークン](../../../../concepts/tokens/index.md)または[XRP](../../../../introduction/what-is-xrp.md))のペアを取引するための新しい[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)(AMM)インスタンスを作成します。
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
|
||||
# AMMDelete
|
||||
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMDelete.cpp "Source")
|
||||
|
||||
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
|
||||
|
||||
自動で削除しきれなかった空の[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)(AMM)インスタンスを削除します。
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -19,7 +19,7 @@ labels:
|
||||
- AMMのプールにある資産の一方または両方を保有する権限がない
|
||||
{% /admonition %}
|
||||
|
||||
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
|
||||
|
||||
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
|
||||
|
||||
[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)インスタンスの取引手数料を投票します。最大8つのアカウントが、保有するAMMのLPトークンの量に比例して投票することができます。投票を行うごとには、投票の加重平均に基づいてAMMの取引手数料が再計算されます。
|
||||
|
||||
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
|
||||
|
||||
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
|
||||
|
||||
AMMの流動性プロバイダトークン(LPトークン)を返却することで、[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)(AMM)インスタンスから資産を引き出します。
|
||||
|
||||
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
|
||||
|
||||
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -42,7 +42,7 @@ _([Checks Amendment][]が必要です)_
|
||||
|
||||
## エラーケース
|
||||
|
||||
- `Destination`アカウントがCheckの着信をブロックしている場合、トランザクションは結果コード`tecNO_PERMISSION`で失敗します。 _([DisallowIncoming amendment][] が必要です。)_
|
||||
- `Destination`アカウントがCheckの着信をブロックしている場合、トランザクションは結果コード`tecNO_PERMISSION`で失敗します。 {% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%}
|
||||
- `Destination`がトランザクションの送信者である場合、トランザクションは結果コード`temREDUNDANT`で失敗します。
|
||||
- `Destination`[アカウント](../../../../concepts/accounts/index.md)がレジャーに存在していない場合、トランザクションは結果コード`tecNO_DST`で失敗します。
|
||||
- `Destination`アカウントでRequireDestフラグが有効であるが、トランザクションに`DestinationTag`フィールドが含まれていない場合、トランザクションは結果コード`tecDST_TAG_NEEDED`で失敗します。
|
||||
|
||||
@@ -1,6 +1,4 @@
|
||||
---
|
||||
html: clawback.html
|
||||
parent: transaction-types.html
|
||||
seo:
|
||||
description: 発行したトークンを取り戻します。
|
||||
labels:
|
||||
@@ -10,12 +8,12 @@ labels:
|
||||
|
||||
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/Clawback.cpp "ソース")
|
||||
|
||||
{% partial file="/@l10n/ja/docs/_snippets/clawback-disclaimer.md" /%}
|
||||
|
||||
あなたのアカウントが発行したトークンを回収します。
|
||||
|
||||
Clawback機能はデフォルトで無効になっています。使用するには、[AccountSetトランザクション][]を送信して**Allow Trust Line Clawback**設定を有効にする必要があります。既存のトークンを持つ発行者はClawback機能を有効にできません。つまり、トラストライン、オファー、エスクロー、ペイメントチャネル、チェック、または署名者リストを設定する前に行う必要があります。Clawback機能を有効にした後、元に戻すことはできません:アカウントは永久にトラストラインで発行された資産を回収する権限を得ます。
|
||||
|
||||
{% amendment-disclaimer name="Clawback" /%}
|
||||
|
||||
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
|
||||
|
||||
```json
|
||||
|
||||
@@ -12,7 +12,7 @@ labels:
|
||||
* 1つのオファーを受け入れます。これは _ダイレクト_ モードと呼ばれます。
|
||||
* 2つの異なるオファー(`NFToken`の購入オファーと同じ`NFToken`に対するの売却オファー)をアトミックに受け入れます。これは _ブローカー_ モードと呼ばれます。
|
||||
|
||||
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
|
||||
|
||||
## NFTokenAcceptOffer JSONの例
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -14,7 +14,7 @@ NFTokenBurnトランザクションは、`NFToken`オブジェクトを保持し
|
||||
|
||||
この操作に成功すると、対応する`NFToken`が削除されます。この操作によって`NFToken`を保持している`NFTokenPage`が空になるか、統合されて`NFTokenPage`が削除されると、所有者準備金が1つ減ります。
|
||||
|
||||
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
|
||||
|
||||
|
||||
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
|
||||
|
||||
@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
|
||||
|
||||
`NFTokenCancelOffer`トランザクションは、`NFTokenCreateOffer`を使用して作成した既存のトークンへのオファーをキャンセルするために使用できます。
|
||||
|
||||
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
|
||||
|
||||
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -13,7 +13,7 @@ labels:
|
||||
|
||||
成功した場合、トランザクションは[NFTokenOfferオブジェクト][]を作成します。各オファーは、オファーを提示したアカウントの[所有者準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)に関連づけて1つのオブジェクトとしてカウントされます。
|
||||
|
||||
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
|
||||
|
||||
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
|
||||
|
||||
@@ -66,7 +66,7 @@ NFTokenCreateOfferタイプのトランザクションは、以下のように[`
|
||||
| `tecNO_ENTRY` | `NFToken`フィールドで指定したアカウントは所有していません。 |
|
||||
| `tecNO_ISSUER` | `Amount`フィールドで指定した発行者が存在しません。 |
|
||||
| `tecNO_LINE` | `Amount`フィールドはトークンですが、`NFToken`の発行者はそのトークンのトラストラインを持っておらず、`NFToken`は[`lsfTrustLine`フラグ](../../data-types/nftoken.md#nftoken-フラグ)が有効ではありません。 |
|
||||
| `tecNO_PERMISSION` | `Destination`アカウントが着信する NFTokenOffer をブロックします。 _([DisallowIncoming amendment][] が必要です。)_
|
||||
| `tecNO_PERMISSION` | `Destination`アカウントが着信する NFTokenOffer をブロックします。 {% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%}
|
||||
| `tecUNFUNDED_OFFER` | 購入オファーの場合、送信者は`Amount`フィールドで指定された通貨を利用可能です。もし`Amount`がXRPである場合、これは準備不足によるものかもしれません。もし`Amount`がトークンである場合、これは[フリーズ](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)されている可能性があります。 |
|
||||
| `tefNFTOKEN_IS_NOT_TRANSFERABLE` | `NFToken`は[`lsfTransferable`フラグ](../../data-types/nftoken.md#nftoken-flags)が無効になっており、このトランザクションでは`NFToken`を発行者に転送したり発行者から転送したりすることはできません。 |
|
||||
|
||||
|
||||
@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
|
||||
|
||||
`NFTokenMint`トランザクションは非代替性トークンを作成し、`NFTokenMinter`に紐付く[NFTokenPageオブジェクト][]に[NFToken][]オブジェクトとして追加します。このトランザクションは`NFTokenMinter`にとって、不変と定義されているトークンフィールド(例えば`Flags`)を設定することができる唯一の方法です。
|
||||
|
||||
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
|
||||
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
|
||||
|
||||
|
||||
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
|
||||
|
||||
@@ -41,6 +41,6 @@ _[PayChan Amendment][]により追加されました。_
|
||||
| `CancelAfter` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ このChannelの有効期限([Rippleエポック以降の経過秒数][])。この時刻の経過後にトランザクションがこのChannelを変更しようとすると、このChannelは閉鎖し、Channelは変更されません。この値は変更できません。Channelはこの時刻よりも早い時点で閉鎖できますが、この時刻の経過後にもオープンしたままにすることはできません。 |
|
||||
| `DestinationTag` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ このPayment Channelの宛先(宛先アドレスのホスティングされている受取人など) を詳しく指定するための任意のタグ。 |
|
||||
|
||||
`Destination` アカウントがペイメントチャネルの着信をブロックしている場合、トランザクションは結果コード`tecNO_PERMISSION` 失敗します。_([DisallowIncoming amendment][] が必要です)_。
|
||||
`Destination` アカウントがペイメントチャネルの着信をブロックしている場合、トランザクションは結果コード`tecNO_PERMISSION` 失敗します。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%}
|
||||
|
||||
{% raw-partial file="/@l10n/ja/docs/_snippets/common-links.md" /%}
|
||||
|
||||
@@ -44,7 +44,7 @@ labels:
|
||||
| `QualityIn` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ このトラストラインの受入額を、1,000,000,000単位当たりのこの数値の割合で評価。値`0`は、残高を額面価格で扱うことを示す省略表現です。 |
|
||||
| `QualityOut` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ このトラストラインの払出額を、1,000,000,000単位当たりのこの数値の割合で評価。値`0`は、残高を額面価格で扱うことを示す省略表現です。 |
|
||||
|
||||
`LimitAmount.issuer`で指定されたアカウントがトラストラインの着信をブロックしている場合、結果コード`tecNO_PERMISSION`でトランザクションが失敗します。 _([DisallowIncoming amendment][] が必要です)_
|
||||
`LimitAmount.issuer`で指定されたアカウントがトラストラインの着信をブロックしている場合、結果コード`tecNO_PERMISSION`でトランザクションが失敗します。 {% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%}
|
||||
|
||||
|
||||
## TrustSetのフラグ
|
||||
|
||||
Reference in New Issue
Block a user