Use amendment disclaimer & update tx ref intros

This commit is contained in:
mDuo13
2025-10-03 16:17:49 -07:00
parent 3a0abdefd8
commit 28de18d7d6
174 changed files with 404 additions and 478 deletions

View File

@@ -1 +0,0 @@
_[Clawback amendment](https://github.com/XRPLF/XRPL-Standards/tree/master/XLS-0039d-clawback)が必要です。_

View File

@@ -38,7 +38,7 @@ _([ExpandedSignerList amendment][]により更新されました。)_
また、リスト内の各署名者のエントリに最大256ビットの任意のデータを追加することができます。このデータはネットワークで必要とされたり使用されたりすることはありませんが、スマートコントラクトや他のアプリケーションが署名者に関する他のデータを特定したり確認したりするために使用することができます。
_([ExpandedSignerList amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="ExpandedSignerList" /%}
### Signer WeightとQuorumの使用例

View File

@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
---
# Ticket
_([TicketBatch amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="TicketBatch" /%}
XRP Ledgerのチケットは、取引をすぐに送信せずに、その取引のために[シーケンス番号][]を確保する方法です。チケットを使うことで、通常の順序以外で取引を送信することができます。この使用例としては、必要な署名を集めるのに時間がかかるような[マルチサイン取引](multi-signing.md)などが挙げられます。

View File

@@ -1,16 +1,11 @@
---
html: decentralized-identifiers.html
parent: accounts.html
seo:
description: 分散型IDは、検証可能な分散型デジタルIDを可能にします。
status: not_enabled
labels:
- DID
---
# 分散型ID
_([DID Amendment][] {% not-enabled /%} が必要です。)_
分散型ID(DID)は、検証可能なデジタルIDを可能にするWorld Wide Web Consortium(W3C)によって定義された新しいタイプの識別子です。DIDはDID所有者の完全な管理下にあり、中央管理レジストリ、IDプロバイダ、認証局から独立しています。
DIDの主な基本原則は以下の通りです。
@@ -25,6 +20,7 @@ DIDの主な基本原則は以下の通りです。
{% admonition type="info" name="注記" %}XRP LedgerにおけるDIDの実装は、[DID v1.0仕様](https://www.w3.org/TR/did-core/)の仕様に準拠しています。{% /admonition %}
{% amendment-disclaimer name="DID" /%}
## 仕組み

View File

@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
---
# 自動マーケットメーカー(AMM)とは?
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
自動マーケットメーカー(AMM)は、XRP Ledgerの分散型取引所において流動性を提供します。個々のAMMは2つの資産のプールを保有します。ユーザは数式で定められた取引レートによりその2つの資産間でスワップが可能です。

View File

@@ -1,6 +1,4 @@
---
html: clawing-back-tokens.html
parent: trust-lines-and-issuing.html
seo:
description: 発行者は、トークンを発行する前にClawback機能を有効にすると、規制遵守の目的でトークンを取り戻すことができます。
labels:
@@ -8,8 +6,6 @@ labels:
---
# トークンの回収
{% partial file="/@l10n/ja/docs/_snippets/clawback-disclaimer.md" /%}
規制上の目的から、トークンがアカウントに送信された後にトークンを回収する機能を必要とする発行者が存在します。例えば、トークンが違法行為で制裁を受けたアカウントに送られたことが発覚した場合、発行者はその資金を「回収」することができます。
発行者は、発行アカウントで**Allow Clawback**フラグを有効にすることで、トークンを回収する権限を得ることができます。発行者がすでにトークンを発行している場合、このフラグを有効にすることはできません。
@@ -21,6 +17,8 @@ Clawback機能はデフォルトで無効になっています。使用するに
`lsfNoFreeze`が設定されているときに`lsfAllowTrustLineClawback`を設定しようとすると、トランザクションは`tecNO_PERMISSION`を返します。
逆に、`lsfAllowTrustLineClawback`が設定されている時に`lsfNoFreeze`を設定しようとすると、トランザクションは`tecNO_PERMISSION`を返します。
{% amendment-disclaimer name="Clawback" /%}
## Clawbackトランザクションの例
```json

View File

@@ -14,7 +14,7 @@ labels:
ディープフリーズは、支払い、オファー、分散型取引所DEX、自動マーケットメイカーAMMに関わるトラストラインに影響を与えます。発行者は、ディープフリーズ状態の保有者に対して、送金および受取をブロックできます。
_([DeepFreeze amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="DeepFreeze" /%}
## ディープフリーズの仕組み

View File

@@ -82,12 +82,11 @@ KYC(Know Your Customer)やAML(Anti-Money Laundering)などのコンプライア
### Clawbackフラグ
_([Clawback amendment](/resources/known-amendments.md#clawback) が必要です。)_
Clawbackにより、特定の状況下でトラストラインからステーブルコインを回収(クローバック)することができます。これにより、アカウントへのアクセス不能や悪意のある活動などの課題に対応する能力が追加されます。
[Clawback](../../../../references/protocol/transactions/types/clawback.md)をご覧ください。
{% amendment-disclaimer name="Clawback" /%}
### 固定供給量

View File

@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
XRP Ledgerは、非代替性トークン(NFT)をネイティブにサポートしています。 非代替性トークンは、芸術作品やゲーム内アイテムなど、ユニークな物理的、非物理的、あるいは純粋なデジタル商品の所有権を証明する役割を果たします。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
このようなデジタル資産を表現するには、XRP LedgerのNon-Fungible Tokens機能スタンダードドラフト番号で[XLS-20](https://github.com/XRPLF/XRPL-Standards/discussions/46)と呼ばれることもあります)を使用します。

View File

@@ -12,7 +12,7 @@ labels:
XRP Ledger上のアカウント間で`NFToken`オブジェクトを転送することができます。`NFToken`の売買をオファーしたり、他のアカウントから自分が保有するNFTokenへの売買オファーを受け入れることができます。`NFToken`を無料(価格が0)で売却することで、`NFToken`を配布することもできます。すべてのオファーは[NFTokenCreateOfferトランザクション][]を使って作成されます。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## 売却オファー

View File

@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
`account_nfts`メソッドは、指定したアカウントの`NFToken`オブジェクトの一覧を返します。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## リクエストのフォーマット
リクエストのフォーマットの例

View File

@@ -164,7 +164,7 @@ rippled json ledger_entry '{ "account_root": "r9cZA1mLK5R5Am25ArfXFmqgNwjZgnfk59
### AMMエントリを取得する
<a id="ammオブジェクトを取得する"></a><!-- legacy ID -->
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
レジャーからAutomated Market-Maker(AMM)エントリを取得します。これは[amm_infoメソッド][]と似ていますが、`ledger_entry`は保存されているレジャーエントリのみを返します。
@@ -787,7 +787,7 @@ rippled json ledger_entry '{ "deposit_preauth": { "owner": "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFY
### Ticketエントリを取得する
<a id="ticketオブジェクトを取得する"></a><!-- legacy ID -->
将来の使用のために確保された[シーケンス番号][]を表す[Ticketエントリ](../../../protocol/ledger-data/ledger-entry-types/ticket.md)を取得します。文字列(TicketのエントリID)またはオブジェクトを指定します。 _([TicketBatch amendment][]により追加されました。)_
将来の使用のために確保された[シーケンス番号][]を表す[Ticketエントリ](../../../protocol/ledger-data/ledger-entry-types/ticket.md)を取得します。文字列(TicketのエントリID)またはオブジェクトを指定します。 {% amendment-disclaimer name="TicketBatch" /%}
| フィールド | 型 | 説明 |
|:--------------------|:-----------------------|:----------------------|

View File

@@ -14,7 +14,7 @@ labels:
{% code-page-name /%}メソッドは、自動マーケットメーカーAMMインスタンスに関する情報を取得します。
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
### リクエストのフォーマット

View File

@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
`nft_buy_offers`メソッドは、与えられた[NFToken][]オブジェクトに対する購入オファーのリストを返します。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## リクエストのフォーマット
リクエストのフォーマットの例:

View File

@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
`nft_sell_offers`メソッドは、与えられた[NFToken][]オブジェクトに対する売却オファーのリストを返します。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## リクエストのフォーマット
リクエストのフォーマットの例:

View File

@@ -10,7 +10,7 @@ labels:
`NFToken`オブジェクトは、1つの非代替性トークン(NFT)を表します。単体では保存されず、他の`NFToken`オブジェクトと共に[NFTokenPageオブジェクト][]に格納されます。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

View File

@@ -1,6 +1,4 @@
---
html: accountroot.html
parent: ledger-entry-types.html
seo:
description: あるアカウントの設定、XRP残高、その他のメタデータを表します。
labels:
@@ -41,7 +39,7 @@ labels:
|:------------------------------|:---------|:------------------|:------|:------|
| `Account` | 文字列 | AccountID | はい | この[アカウント](../../../../concepts/accounts/index.md)を識別するための(クラシック)アドレスです。 |
| `AccountTxnID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | このアカウントから直近に送信されたトランザクションの識別ハッシュ。このフィールドは、[`AccountTxnID`トランザクションフィールド](../../transactions/common-fields.md#accounttxnid)を使うために有効になっていなければなりません。これを有効にするには、[`asfAccountTxnID`フラグを有効にしたAccountSetトランザクション](../../transactions/types/accountset.md#accountsetのフラグ)を送信してください。 |
| `AMMID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | _([AMM amendment][]により追加されました。)_ 対応するAMMレジャーエントリのレジャーエントリID。アカウント作成時に設定します。AMM以外のアカウントでは常に省略されます。 |
| `AMMID` | 文字列 | UInt256 | いいえ | {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} 対応するAMMレジャーエントリのレジャーエントリID。アカウント作成時に設定します。AMM以外のアカウントでは常に省略されます。 |
| `Balance` | 文字列 | Amount | いいえ | アカウントの現在の[XRPのdrop数][]で、文字列で表現されます。 |
| `BurnedNFTokens` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントで発行された [非代替性トークン](../../../../concepts/tokens/nfts/index.md) のうち、バーンしたトークンの総数を表します。この数値は常に `MintedNFTokens` と同じかそれ以下となります。 |
| `Domain` | 文字列 | VariableLength | いいえ | このアカウントに関連付けられたドメイン。JSONでは、ドメインのASCII表現を16進数で表現します。[256バイトを超える長さは使用できません](https://github.com/xrplf/rippled/blob/55dc7a252e08a0b02cd5aa39e9b4777af3eafe77/src/ripple/app/tx/impl/SetAccount.h#L34) |
@@ -56,7 +54,7 @@ labels:
| `PreviousTxnLgrSeq` | 数値 | UInt32 | はい | 最後にこのオブジェクトを変更したトランザクションが記録された[レジャーインデックス][]。 |
| `RegularKey` | 文字列 | AccountID | いいえ | このアカウントのトランザクションに署名するときにマスターキーの代わりに使用できる[キーペア](../../../../concepts/accounts/cryptographic-keys.md)のアドレス。この値を変更するには[SetRegularKeyトランザクション][]を使用してください。 |
| `Sequence` | 数値 | UInt32 | はい | このアカウントの有効な次のトランザクションの[シーケンス番号](../../data-types/basic-data-types.md#アカウントシーケンス) を表します。 |
| `TicketCount` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが台帳に保有する[チケット](../../../../concepts/accounts/tickets.md)の数です。これは、アカウントが一度に250 チケットという上限以内に留まることを保証するために自動的に更新されます。このフィールドは、チケットの数がゼロの場合は省略されます。 _([TicketBatch amendment][]により追加されました)_ |
| `TicketCount` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが台帳に保有する[チケット](../../../../concepts/accounts/tickets.md)の数です。これは、アカウントが一度に250 チケットという上限以内に留まることを保証するために自動的に更新されます。このフィールドは、チケットの数がゼロの場合は省略されます。 {% amendment-disclaimer name="TicketBatch" /%} |
| `TickSize` | 数値 | UInt8 | いいえ | このアドレスが発行した通貨が関わるオファーの為替レートに使用する有効桁数。有効な値は`3`以上`15`以下です。_[TickSize Amendment][]により追加されました。_ |
| `TransferRate` | 数値 | UInt32 | いいえ | このアカウントが発行した通貨を他のユーザが相互に送金する際に、これらのユーザに請求する[送金手数料](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/transfer-fees.md)。 |
| `WalletLocator` | 文字列 | UInt256 | いいえ | ユーザが設定できる任意の256bit値。 |
@@ -64,7 +62,7 @@ labels:
## AMMの特殊なAccountRootエントリ
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)(AMM)は、AMMの詳細の一部を追跡するための[AMMレジャーエントリ](amm.md)に加えて、LPトークンを発行しAMMプール内の資産を保持するためにAccountRootレジャーエントリを使用します。AMMに関連するAccountRootのアドレスは、AMMが作成される前にユーザがそのアドレスを特定し資金を提供できないように、ランダム化されています。AMMのAccountRootは、通常のアカウントとは異なり、以下のような設定で作成されます。
@@ -89,14 +87,14 @@ AccountRootオブジェクトは`Flags`フィールドに以下のフラグを
| フラグ名 | 16進数値 | 10進数値 | 対応する[AccountSetのフラグ](../../transactions/types/accountset.md#accountsetのフラグ) | 説明 |
|-----------------------------------|--------------|----------|-------------------------------------|-------------------------------|
| `lsfAllowTrustLineClawback` | `0x80000000` | 2147483648 | `asfAllowTrustLineClawback` | このアカウントの[Clawback](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/clawing-back-tokens.md)を有効にします。 _([Clawback Amendment][]が必要です。)_ |
| `lsfAllowTrustLineClawback` | `0x80000000` | 2147483648 | `asfAllowTrustLineClawback` | このアカウントの[Clawback](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/clawing-back-tokens.md)を有効にします。 {% amendment-disclaimer name="Clawback" /%} |
| `lsfDefaultRipple` | `0x00800000` | 8388608 | `asfDefaultRipple` | このアドレスのトラストラインでデフォルトで[rippling](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/rippling.md)を有効にします。発行アドレスに必要です。他のアドレスでの使用は推奨されません。 |
| `lsfDepositAuth` | `0x01000000` | 16777216 | `asfDepositAuth` | このアカウントは、アカウントが送信するトランザクションと、[事前承認された](../../../../concepts/accounts/depositauth.md#事前承認)アカウントからの資金だけを受領します。([DepositAuth](../../../../concepts/accounts/depositauth.md)が有効になっています。) |
| `lsfDisableMaster` | `0x00100000` | 1048576 | `asfDisableMaster` | このアカウントのトランザクションの署名にマスターキーを使用することを禁止します。 |
| `lsfDisallowIncomingCheck` | `0x08000000` | 134217728 | `asfDisallowIncomingCheck` | このアカウントを宛先とするチェックの作成をブロックします。 _([DisallowIncoming Amendment][]により追加されました。)_ |
| `lsfDisallowIncomingNFTokenOffer` | `0x04000000` | 67108864 | `asfDisallowIncomingNFTokenOffer` | このアカウントを宛先とするNFTokenオファーの作成をブロックします。 _([DisallowIncoming Amendment][]により追加されました。)_ |
| `lsfDisallowIncomingPayChan` | `0x10000000` | 268435456 | `asfDisallowIncomingPayChan` | このアカウントを宛先とするペイメントチャネルの作成をブロックします。 _([DisallowIncoming Amendment][]により追加されました。)_ |
| `lsfDisallowIncomingTrustline` | `0x20000000` | 536870912 | `asfDisallowIncomingTrustline` | このアカウントに対するトラストラインの作成をブロックします。 _([DisallowIncoming Amendment][]により追加されました。)_ |
| `lsfDisallowIncomingCheck` | `0x08000000` | 134217728 | `asfDisallowIncomingCheck` | このアカウントを宛先とするチェックの作成をブロックします。 {% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
| `lsfDisallowIncomingNFTokenOffer` | `0x04000000` | 67108864 | `asfDisallowIncomingNFTokenOffer` | このアカウントを宛先とするNFTokenオファーの作成をブロックします。 {% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
| `lsfDisallowIncomingPayChan` | `0x10000000` | 268435456 | `asfDisallowIncomingPayChan` | このアカウントを宛先とするペイメントチャネルの作成をブロックします。 {% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
| `lsfDisallowIncomingTrustline` | `0x20000000` | 536870912 | `asfDisallowIncomingTrustline` | このアカウントに対するトラストラインの作成をブロックします。 {% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
| `lsfDisallowXRP` | `0x00080000` | 524288 | `asfDisallowXRP` | クライアントアプリケーションはこのアカウントにXRPを送金しないでください。`rippled`により強制されるものではありません。 |
| `lsfGlobalFreeze` | `0x00400000` | 4194304 | `asfGlobalFreeze` | このアドレスが発行するすべての資産がフリーズされます。 |
| `lsfNoFreeze` | `0x00200000` | 2097152 | `asfNoFreeze` | このアドレスは、このアドレスに接続しているトラストラインをフリーズできません。一度有効にすると、無効にできません。 |

View File

@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
# AMM
[[ソース]](https://github.com/xrplf/rippled/blob/c1e4bfb08bcc9f187d794a71d653003a6148dc68/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L265-L275 "Source")
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
`AMM`レジャーエントリは、単一の[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)(AMM)インスタンスを表します。これは常に[特殊なAccountRootエントリ](accountroot.md#ammの特殊なaccountrootエントリ)と対になっています。

View File

@@ -10,7 +10,7 @@ labels:
`MPTokenIssuanceID`.`MPToken`オブジェクトは、トークン発行者ではないアカウントが保有する複数のトークンを表します。MPTは通常の支払いやDEXトランザクションを通じて取得され、これらと同じタイプのトランザクションを使用してオプションで償還または交換することができます。MPTokenのオブジェクトキーは、スペースキー、保有者のアドレス、および`MPTokenIssuanceID`をハッシュ化することで生成されます。
_([MPTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="MPTokensV1_1" /%}
## MPToken JSONの例

View File

@@ -10,7 +10,7 @@ labels:
`MPTokenIssuance`オブジェクトは、単一のMPT Issuanceを表し、Issuance自体に関連するデータを保持します。このIssuanceは`MPTokenIssuanceCreate`トランザクションを使用して作成され、`MPTokenIssuanceDestroy`トランザクションによって破棄することができます。
_([MPTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="MPTokensV1_1" /%}
## MPTokenIssuance JSONの例

View File

@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
---
# NegativeUNL
_([NegativeUNL amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="NegativeUNL" /%}
`NegativeUNL`オブジェクトタイプは、[ネガティブUNL](../../../../concepts/consensus-protocol/negative-unl.md)の現在の状態、つまり現在オフラインであると考えられる信頼できるバリデーションのリストを含んでいます。

View File

@@ -10,7 +10,7 @@ labels:
`lsfTransferable`フラグが設定されているトークンは、オファーを使って参加者間で転送することができます。`NFTokenOffer`オブジェクトは`NFToken`オブジェクトの購入、売却、または譲渡のオファーを表します。`NFToken`の所有者は`NFTokenCreateOffer`を使用して売買を行うことができます。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

View File

@@ -10,7 +10,7 @@ labels:
`NFTokenPage`オブジェクトは、同じアカウントが所有する[NFT](../../../../concepts/tokens/nfts/index.md)のコレクションを表します。一つのアカウントは複数の`NFTokenPage`エントリを持つことができ、それらは双方向リストを形成します。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %}のJSONの例

View File

@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
---
# UNLModify
_([NegativeUNL amendment][]により追加されました)_
{% amendment-disclaimer name="NegativeUNL" /%}
`UNLModify`[疑似トランザクション](pseudo-transaction-types.md)は[Negative UNL](../../../../concepts/consensus-protocol/negative-unl.md)の変更を示し、信頼できるバリデータがオフラインになったかオンラインに戻ってきたことを示します。

View File

@@ -17,14 +17,14 @@ labels:
| コード | 値 | 説明 |
|:---------------------------------- |:----|:----------------------------------------|
| `tecAMM_ACCOUNT` | 168 | 自動マーケットメーカーAMMアカウントではこの操作が許可されていないため、トランザクションが失敗しました。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecAMM_UNFUNDED` | 162 | 送信者が指定された資産を十分に保有していないため[AMMCreateトランザクション][]が失敗しました。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecAMM_BALANCE` | 163 | AMMまたはユーザーが指定された資産の十分な量を保有していないため[AMMDeposit][]または[AMMWithdraw][]トランザクションが失敗しました。(例えば、AMMが保有するよりも多くを引き出そうとしている場合 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecAMM_EMPTY` | 166 | AMMのプールに資産がないためAMM関連のトランザクションが失敗しました。この状態では、AMMを削除するか、新しい入金でAMMに資金を供給することしかできません。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecAMM_FAILED` | 164 | AMM関連のトランザクションは失敗しました。[AMMDeposit][]または[AMMWithdraw][]の場合、これは送信者が指定された資産を十分に持っていないか、利用可能な金額では不可能な実効価格がトランザクションで要求されたことが原因である可能性があります。[AMMBid][]の場合、これは当該アカウントが落札に必要な金額を十分に持っていないか、指定された最高入札価格よりも高い金額が必要であることが原因である可能性があります。[AMMVote] の場合、このAMMのLPトークンをより多く保有している他のアカウントからの投票がすでに多すぎるのが原因である可能性があります。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecAMM_INVALID_TOKENS` | 165 | LPトークンの不足や丸め処理の問題により、AMM関連のトランザクションが失敗しました。例えば、返却されるLPトークンの額がゼロに切り捨てられる場合、「非常に少量の資産を預け入れる」という行為が失敗する可能性があります。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecAMM_NOT_EMPTY` | 167 | トランザクションは、資産プールが空のAMMで動作するように設計されていましたが、指定されたAMMは資産を保有しています。 _([AMM amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecCANT_ACCEPT_OWN_NFTOKEN_OFFER` | 157 | トランザクションは、同じアカウントが購入または売却するために作成された[非代替可能トークン(NFT)](../../../../concepts/tokens/nfts/index.md)のオファーを受け入れようとしました。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecAMM_ACCOUNT` | 168 | 自動マーケットメーカーAMMアカウントではこの操作が許可されていないため、トランザクションが失敗しました。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
| `tecAMM_UNFUNDED` | 162 | 送信者が指定された資産を十分に保有していないため[AMMCreateトランザクション][]が失敗しました。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
| `tecAMM_BALANCE` | 163 | AMMまたはユーザーが指定された資産の十分な量を保有していないため[AMMDeposit][]または[AMMWithdraw][]トランザクションが失敗しました。(例えば、AMMが保有するよりも多くを引き出そうとしている場合 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
| `tecAMM_EMPTY` | 166 | AMMのプールに資産がないためAMM関連のトランザクションが失敗しました。この状態では、AMMを削除するか、新しい入金でAMMに資金を供給することしかできません。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
| `tecAMM_FAILED` | 164 | AMM関連のトランザクションは失敗しました。[AMMDeposit][]または[AMMWithdraw][]の場合、これは送信者が指定された資産を十分に持っていないか、利用可能な金額では不可能な実効価格がトランザクションで要求されたことが原因である可能性があります。[AMMBid][]の場合、これは当該アカウントが落札に必要な金額を十分に持っていないか、指定された最高入札価格よりも高い金額が必要であることが原因である可能性があります。[AMMVote] の場合、このAMMのLPトークンをより多く保有している他のアカウントからの投票がすでに多すぎるのが原因である可能性があります。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
| `tecAMM_INVALID_TOKENS` | 165 | LPトークンの不足や丸め処理の問題により、AMM関連のトランザクションが失敗しました。例えば、返却されるLPトークンの額がゼロに切り捨てられる場合、「非常に少量の資産を預け入れる」という行為が失敗する可能性があります。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
| `tecAMM_NOT_EMPTY` | 167 | トランザクションは、資産プールが空のAMMで動作するように設計されていましたが、指定されたAMMは資産を保有しています。 {% amendment-disclaimer name="AMM" /%} |
| `tecCANT_ACCEPT_OWN_NFTOKEN_OFFER` | 157 | トランザクションは、同じアカウントが購入または売却するために作成された[非代替可能トークン(NFT)](../../../../concepts/tokens/nfts/index.md)のオファーを受け入れようとしました。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `tecCLAIM` | 100 | 不明なエラー。トランザクションコストは消却されました。 |
| `tecCRYPTOCONDITION_ERROR` | 146 | この[EscrowCreate][]トランザクションまたは[EscrowFinish][]トランザクションに指定されるCrypto-conditionの形式が誤っているか、または一致しませんでした。 |
| `tecDIR_FULL` | 121 | トランザクションがアカウントの所有者ディレクトリにオブジェクトトラストライン、Check、Escrow、Payment Channelなどを追加しようと試みましたが、このアカウントはレジャーにこれ以上のオブジェクトを所有できません。 |
@@ -38,16 +38,16 @@ labels:
| `tecINSUF_RESERVE_LINE` | 122 | 送信側アカウントに、新しいトラストラインを作成するのに十分なXRPがないため、トランザクションが失敗しました。[準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)をご覧ください)このエラーは、取引相手から同一通貨の送信側アカウントへのトラストラインがデフォルト以外の状態である場合に発生します。(その他のケースについては`tecNO_LINE_INSUF_RESERVE`をご覧ください。) |
| `tecINSUF_RESERVE_OFFER` | 123 | 送信側アカウントに、新しいオファーを作成するのに十分なXRPがないため、トランザクションが失敗しました。[準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)をご覧ください。) |
| `tecINSUFF_FEE` | 136 | 指定された[トランザクションコスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)を支払うのに十分なXRPが送金元アカウントにないため、トランザクションが失敗しました。この場合、送金元のXRPが指定されたトランザクションコストよりも低い場合でも、トランザクション処理によってすべて消却されます。この結果は、このトランザクションがコンセンサスセットに含まれるのに十分なネットワークに配布された*後に*アカウントの残高が減少した場合にのみ発生します。そうでない場合、トランザクションは配布される前に[`terINSUF_FEE_B`](ter-codes.md)で失敗します。 |
| `tecINSUFFICIENT_FUNDS` | 158 | 関連するアカウントのうちの1つが必要な資産を十分に保有していません。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecINSUFFICIENT_PAYMENT` | 161 | 指定された金額は、トランザクションに関わるすべての料金を支払うには十分ではありません。例えば、非代替性トークンを取引する場合、購入金額はブローカー手数料と販売金額の両方を支払うには不十分である可能性があります。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecINSUFFICIENT_FUNDS` | 158 | 関連するアカウントのうちの1つが必要な資産を十分に保有していません。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `tecINSUFFICIENT_PAYMENT` | 161 | 指定された金額は、トランザクションに関わるすべての料金を支払うには十分ではありません。例えば、非代替性トークンを取引する場合、購入金額はブローカー手数料と販売金額の両方を支払うには不十分である可能性があります。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `tecINSUFFICIENT_RESERVE` | 141 | トランザクションによって[必要準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)が増加し、送信側アカウントの残高を超える可能性があります。[SignerListSet][]、[PaymentChannelCreate][]、[PaymentChannelFund][]、および[EscrowCreate][]からこのエラーコードが返されることがあります。詳細は、[SignerListと準備金](../../ledger-data/ledger-entry-types/signerlist.md#signerlistと準備金)をご覧ください。 |
| `tecINTERNAL` | 144 | 不明な内部エラーが発生し、トランザクションコストは適用されました。通常はこのエラーは返されません。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。 |
| `tecINVARIANT_FAILED` | 147 | このトランザクションを実行しようとしたところ、不変性チェックが失敗しました。[EnforceInvariants Amendment][]により追加されました。このエラーを再現できる場合は、[問題を報告](https://github.com/XRPLF/rippled/issues)してください。 |
| `tecKILLED` | 150 | [OfferCreateトランザクション][]がtfFillOrKillフラグを指定しましたが、トランザクションを確定できなかったため、このトランザクションは取り消されました。_[fix1578 Amendment][]により追加されました。_ |
| `tecMAX_SEQUENCE_REACHED` | 153 | シーケンス番号フィールドはすでに最大値に達しています。これには`MintedNFTokens`フィールドも含まれます。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecMAX_SEQUENCE_REACHED` | 153 | シーケンス番号フィールドはすでに最大値に達しています。これには`MintedNFTokens`フィールドも含まれます。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `tecNEED_MASTER_KEY` | 142 | このトランザクションはマスターキーを必要とする変更([マスターキーの無効化または残高フリーズ能力の放棄](../types/accountset.md#accountsetのフラグ)など)を試みました。|
| `tecNFTOKEN_BUY_SELL_MISMATCH` | 155 | [NFTokenAcceptOfferトランザクション][]は、非代替性トークンの購入と売却に関する対応しないオファーをマッチングさせようとしました。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecNFTOKEN_OFFER_TYPE_MISMATCH` | 156 | トランザクションで指定されたオファーのうち、1つまたは複数について、オファーの種類が適切ではありませんでした。例えば、`NFTokenSellOffer`フィールドに購入オファーが指定されていました。) _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecNFTOKEN_BUY_SELL_MISMATCH` | 155 | [NFTokenAcceptOfferトランザクション][]は、非代替性トークンの購入と売却に関する対応しないオファーをマッチングさせようとしました。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `tecNFTOKEN_OFFER_TYPE_MISMATCH` | 156 | トランザクションで指定されたオファーのうち、1つまたは複数について、オファーの種類が適切ではありませんでした。例えば、`NFTokenSellOffer`フィールドに購入オファーが指定されていました。) {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `tecNO_ALTERNATIVE_KEY` | 130 | トランザクションが唯一の[トランザクション承認](../../../../concepts/transactions/index.md#トランザクションの承認)メソッドを削除しようとしました。これは、レギュラーキーを削除する[SetRegularKeyトランザクション][]、SignerListを削除する[SignerListSetトランザクション][]、またはマスターキーを無効にする[AccountSetトランザクション][]である可能性があります。(`rippled` 0.30.0より前のバージョンでは、このトランザクションは`tecMASTER_DISABLED`と呼ばれていました。) |
| `tecNO_AUTH` | 134 | トランザクションはトラストラインの残高を、`lsfRequireAuth`フラグが有効になっているアカウントに追加する必要がありましたが、そのトラストラインが承認されていなかったため、失敗しました。トラストラインが存在しない場合は、代わりに`tecNO_LINE`が発生します。 |
| `tecNO_DST` | 124 | トランザクションの受信側のアカウントが存在しません。これには、PaymentトランザクションタイプやTrustSetトランザクションタイプがあります。XRPを十分に受信した場合に作成される可能性があります。 |
@@ -59,7 +59,7 @@ labels:
| `tecNO_LINE_REDUNDANT` | 127 | トランザクションはトラストラインをデフォルト状態に設定しようと試みましたが、トラストラインが存在していなかったため、失敗しました。 |
| `tecNO_PERMISSION` | 139 | 送信者にはこの操作を実行する権限がありません。たとえば[EscrowFinishトランザクション][]が`FinishAfter`時刻に達する前に保留中の支払をリリースしようとしたか、送信者が所有していないChannelで誰かが[PaymentChannelFund][]を使用しようとしたか、または[Payment][]が「DepositAuth」フラグが有効になっているアカウントに資金の送金を試みました。 |
| `tecNO_REGULAR_KEY` | 131 | [AccountSetトランザクション][]がマスターキーを無効にしようとしましたが、アカウントにはマスターキー以外で[トランザクションを承認する](../../../../concepts/transactions/index.md#トランザクションの承認)方法がありません。[マルチシグ](../../../../concepts/accounts/multi-signing.md)が有効な場合、このコードは廃止予定であり、代わりに`tecNO_ALTERNATIVE_KEY`が使用されます。 |
| `tecNO_SUITABLE_NFTOKEN_PAGE` | 154 | トランザクションは、非代替性トークンの発行または取得を試みましたが、`NFToken`を受け取るアカウントには、それを保持できるディレクトリページがありません。この状況はレアケースです。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
| `tecNO_SUITABLE_NFTOKEN_PAGE` | 154 | トランザクションは、非代替性トークンの発行または取得を試みましたが、`NFToken`を受け取るアカウントには、それを保持できるディレクトリページがありません。この状況はレアケースです。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `tecNO_TARGET` | 138 | トランザクションが参照するEscrowレジャーオブジェクトまたはPayChannelレジャーオブジェクトが存在していません。これらのオブジェクトは、これまでに存在したことがないか、すでに削除されています。たとえば、別の[EscrowFinishトランザクション][]で保留中の支払がすでに実行されている場合などです。)あるいは、支払先アカウントで`asfDisallowXRP`が設定されているため、このアカウントは[PaymentChannelCreate][]トランザクションまたは[EscrowCreate][]トランザクションの宛先に指定できません。 |
| `tecOVERSIZE` | 145 | サーバがこのトランザクションの適用時に大量のメタデータを作成したため、このトランザクションを処理できませんでした。 |
| `tecOWNERS` | 132 | トランザクションでは、トランザクションを送信するアカウントの「所有者カウント」はゼロ以外である必要があります。このためトランザクションを正常に完了できません。たとえば、トラストラインや使用可能なオファーがあるアカウントでは、[`lsfRequireAuth`](../types/accountset.md#accountsetのフラグ)フラグを有効にできません。 |

View File

@@ -74,14 +74,14 @@ AccountSetトランザクションは、[XRP Ledgerのアカウント](../../led
|:----------------------------------|:------|:--------------|
| `asfAccountTxnID` | 5 | このアカウントの直近のトランザクションのIDを追跡します。[AccountTxnID](../common-fields.md#accounttxnid)については必須です。 |
| `asfAllowTrustLineClawback` | 16 | アカウントの発行したトークンを回収する機能を有効にします。 _[Clawback Amendment][]により追加されました。_ 所有者ディレクトリが存在する場合はClawback機能を有効にできません。つまり、トラストラインやオファー、エスクロー、ペイメントチャネル、チェック、または署名者リストを設定する前に行う必要があります。このフラグは、有効にした後は無効にできません。|
| `asfAuthorizedNFTokenMinter` | 10 | このアカウントの代わりに、別のアカウントが非代替性トークンNFTokenをミントすることを許可するために使用します。認可されたアカウントを[AccountRoot](../../ledger-data/ledger-entry-types/accountroot.md)オブジェクトの`NFTokenMinter`フィールドで指定します。認可されたアカウントを削除するには、このフラグを有効にして`NFTokenMinter`フィールドを省略します。 _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました。)_ |
| `asfAuthorizedNFTokenMinter` | 10 | このアカウントの代わりに、別のアカウントが非代替性トークンNFTokenをミントすることを許可するために使用します。認可されたアカウントを[AccountRoot](../../ledger-data/ledger-entry-types/accountroot.md)オブジェクトの`NFTokenMinter`フィールドで指定します。認可されたアカウントを削除するには、このフラグを有効にして`NFTokenMinter`フィールドを省略します。 {% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%} |
| `asfDefaultRipple` | 8 | このアカウントのトラストラインでの[リップリング](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/rippling.md)をデフォルトで有効にします。 |
| `asfDepositAuth` | 9 | このアカウントに対して[Deposit Authorization](../../../../concepts/accounts/depositauth.md)を有効にします _[DepositAuth Amendment][]により追加されました。_ |
| `asfDisableMaster` | 4 | マスターキーペアの使用を禁止します。[レギュラーキー](../../../../concepts/accounts/cryptographic-keys.md)や[署名者リスト](../../../../concepts/accounts/multi-signing.md)など、トランザクションに署名するための別の手段がアカウントで設定されている場合のみ有効にできます。 |
| `asfDisallowIncomingCheck` | 13 | チェックの着信をブロックします。_([DisallowIncoming amendment][] が必要です。)_ |
| `asfDisallowIncomingNFTokenOffer` | 12 | NFTokenOffersの着信をブロックします。_([DisallowIncoming amendment][] が必要です)_。 |
| `asfDisallowIncomingPayChan` | 14 | ペイメントチャネルの着信をブロックします。_([DisallowIncoming amendment][] が必要です)_。 |
| `asfDisallowIncomingTrustline` | 15 | トラストラインの着信をブロックします。_([DisallowIncoming amendment][] が必要です)_。 |
| `asfDisallowIncomingCheck` | 13 | チェックの着信をブロックします。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
| `asfDisallowIncomingNFTokenOffer` | 12 | NFTokenOffersの着信をブロックします。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
| `asfDisallowIncomingPayChan` | 14 | ペイメントチャネルの着信をブロックします。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
| `asfDisallowIncomingTrustline` | 15 | トラストラインの着信をブロックします。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%} |
| `asfDisallowXRP` | 3 | XRPがこのアカウントに送信されないようにします勧告的なもので、XRP Ledgerのプロトコルでは強制されません。 |
| `asfGlobalFreeze` | 7 | このアカウントによって発行されたすべての資産を[フリーズ](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)します。 |
| `asfNoFreeze` | 6 | [個々のトラストラインのフリーズまたはGlobal Freezeの無効化](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)の機能を永続的に放棄します。このフラグは、有効にした後は無効にできません。 |

View File

@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
# AMMBid
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMBid.cpp "Source")
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)のオークションスロットに入札することができます。落札されると、競り落とされるか24時間が経過するまで、割引料金でAMMと取引することができます。24時間が経過する前に競り落とされた場合、残り時間に応じて落札価格の一部が払い戻されます。AMMの取引手数料が0の場合、入札は可能ですが、入札スロットは取引手数料が変更されるまでメリットをもたらしません。

View File

@@ -14,7 +14,7 @@ labels:
Clawbackはデフォルトで無効です。Clawbackを使用するには、[AccountSetトランザクション][]を送信して、**Allow Trust Line Clawback**設定を有効にする必要があります。すでにトークンが発行済みである発行者はClawbackを有効にできません。**Allow Trust Line Clawback**を有効にするには、トラストライン、オファー、エスクロー、ペイメントチャネル、チェック、署名者リストを設定する前に、所有者ディレクトリを完全に空にする必要があります。Clawbackを有効にした後は、元に戻すことはできません。つまり発行者アカウントは、トラストラインの発行済みトークンを回収できる権利を永続的に得ます。
_([AMMClawback amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMMClawback" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

View File

@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
# AMMCreate
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMCreate.cpp "Source")
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
資産([代替可能トークン](../../../../concepts/tokens/index.md)または[XRP](../../../../introduction/what-is-xrp.md))のペアを取引するための新しい[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)(AMM)インスタンスを作成します。

View File

@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
# AMMDelete
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMDelete.cpp "Source")
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
自動で削除しきれなかった空の[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)(AMM)インスタンスを削除します。

View File

@@ -19,7 +19,7 @@ labels:
- AMMのプールにある資産の一方または両方を保有する権限がない
{% /admonition %}
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

View File

@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)インスタンスの取引手数料を投票します。最大8つのアカウントが、保有するAMMのLPトークンの量に比例して投票することができます。投票を行うごとには、投票の加重平均に基づいてAMMの取引手数料が再計算されます。
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

View File

@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
AMMの流動性プロバイダトークンLPトークンを返却することで、[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)(AMM)インスタンスから資産を引き出します。
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

View File

@@ -42,7 +42,7 @@ _[Checks Amendment][]が必要です_
## エラーケース
- `Destination`アカウントがCheckの着信をブロックしている場合、トランザクションは結果コード`tecNO_PERMISSION`で失敗します。 _([DisallowIncoming amendment][] が必要です。)_
- `Destination`アカウントがCheckの着信をブロックしている場合、トランザクションは結果コード`tecNO_PERMISSION`で失敗します。 {% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%}
- `Destination`がトランザクションの送信者である場合、トランザクションは結果コード`temREDUNDANT`で失敗します。
- `Destination`[アカウント](../../../../concepts/accounts/index.md)がレジャーに存在していない場合、トランザクションは結果コード`tecNO_DST`で失敗します。
- `Destination`アカウントでRequireDestフラグが有効であるが、トランザクションに`DestinationTag`フィールドが含まれていない場合、トランザクションは結果コード`tecDST_TAG_NEEDED`で失敗します。

View File

@@ -1,6 +1,4 @@
---
html: clawback.html
parent: transaction-types.html
seo:
description: 発行したトークンを取り戻します。
labels:
@@ -10,12 +8,12 @@ labels:
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/Clawback.cpp "ソース")
{% partial file="/@l10n/ja/docs/_snippets/clawback-disclaimer.md" /%}
あなたのアカウントが発行したトークンを回収します。
Clawback機能はデフォルトで無効になっています。使用するには、[AccountSetトランザクション][]を送信して**Allow Trust Line Clawback**設定を有効にする必要があります。既存のトークンを持つ発行者はClawback機能を有効にできません。つまり、トラストライン、オファー、エスクロー、ペイメントチャネル、チェック、または署名者リストを設定する前に行う必要があります。Clawback機能を有効にした後、元に戻すことはできませんアカウントは永久にトラストラインで発行された資産を回収する権限を得ます。
{% amendment-disclaimer name="Clawback" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
```json

View File

@@ -12,7 +12,7 @@ labels:
* 1つのオファーを受け入れます。これは _ダイレクト_ モードと呼ばれます。
* 2つの異なるオファー(`NFToken`の購入オファーと同じ`NFToken`に対するの売却オファー)をアトミックに受け入れます。これは _ブローカー_ モードと呼ばれます。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## NFTokenAcceptOffer JSONの例

View File

@@ -14,7 +14,7 @@ NFTokenBurnトランザクションは、`NFToken`オブジェクトを保持し
この操作に成功すると、対応する`NFToken`が削除されます。この操作によって`NFToken`を保持している`NFTokenPage`が空になるか、統合されて`NFTokenPage`が削除されると、所有者準備金が1つ減ります。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

View File

@@ -11,7 +11,7 @@ labels:
`NFTokenCancelOffer`トランザクションは、`NFTokenCreateOffer`を使用して作成した既存のトークンへのオファーをキャンセルするために使用できます。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

View File

@@ -13,7 +13,7 @@ labels:
成功した場合、トランザクションは[NFTokenOfferオブジェクト][]を作成します。各オファーは、オファーを提示したアカウントの[所有者準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)に関連づけて1つのオブジェクトとしてカウントされます。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
@@ -66,7 +66,7 @@ NFTokenCreateOfferタイプのトランザクションは、以下のように[`
| `tecNO_ENTRY` | `NFToken`フィールドで指定したアカウントは所有していません。 |
| `tecNO_ISSUER` | `Amount`フィールドで指定した発行者が存在しません。 |
| `tecNO_LINE` | `Amount`フィールドはトークンですが、`NFToken`の発行者はそのトークンのトラストラインを持っておらず、`NFToken`は[`lsfTrustLine`フラグ](../../data-types/nftoken.md#nftoken-フラグ)が有効ではありません。 |
| `tecNO_PERMISSION` | `Destination`アカウントが着信する NFTokenOffer をブロックします。 _([DisallowIncoming amendment][] が必要です。)_
| `tecNO_PERMISSION` | `Destination`アカウントが着信する NFTokenOffer をブロックします。 {% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%}
| `tecUNFUNDED_OFFER` | 購入オファーの場合、送信者は`Amount`フィールドで指定された通貨を利用可能です。もし`Amount`がXRPである場合、これは準備不足によるものかもしれません。もし`Amount`がトークンである場合、これは[フリーズ](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)されている可能性があります。 |
| `tefNFTOKEN_IS_NOT_TRANSFERABLE` | `NFToken`は[`lsfTransferable`フラグ](../../data-types/nftoken.md#nftoken-flags)が無効になっており、このトランザクションでは`NFToken`を発行者に転送したり発行者から転送したりすることはできません。 |

View File

@@ -9,7 +9,7 @@ labels:
`NFTokenMint`トランザクションは非代替性トークンを作成し、`NFTokenMinter`に紐付く[NFTokenPageオブジェクト][]に[NFToken][]オブジェクトとして追加します。このトランザクションは`NFTokenMinter`にとって、不変と定義されているトークンフィールド(例えば`Flags`)を設定することができる唯一の方法です。
_([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
{% amendment-disclaimer name="NonFungibleTokensV1_1" /%}
## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例

View File

@@ -41,6 +41,6 @@ _[PayChan Amendment][]により追加されました。_
| `CancelAfter` | 数値 | UInt32 | _省略可_ このChannelの有効期限[Rippleエポック以降の経過秒数][]。この時刻の経過後にトランザクションがこのChannelを変更しようとすると、このChannelは閉鎖し、Channelは変更されません。この値は変更できません。Channelはこの時刻よりも早い時点で閉鎖できますが、この時刻の経過後にもオープンしたままにすることはできません。 |
| `DestinationTag` | 数値 | UInt32 | _省略可_ このPayment Channelの宛先宛先アドレスのホスティングされている受取人など を詳しく指定するための任意のタグ。 |
`Destination` アカウントがペイメントチャネルの着信をブロックしている場合、トランザクションは結果コード`tecNO_PERMISSION` 失敗します。_([DisallowIncoming amendment][] が必要です)_。
`Destination` アカウントがペイメントチャネルの着信をブロックしている場合、トランザクションは結果コード`tecNO_PERMISSION` 失敗します。{% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%}
{% raw-partial file="/@l10n/ja/docs/_snippets/common-links.md" /%}

View File

@@ -44,7 +44,7 @@ labels:
| `QualityIn` | 数値 | UInt32 | _省略可_ このトラストラインの受入額を、1,000,000,000単位当たりのこの数値の割合で評価。値`0`は、残高を額面価格で扱うことを示す省略表現です。 |
| `QualityOut` | 数値 | UInt32 | _省略可_ このトラストラインの払出額を、1,000,000,000単位当たりのこの数値の割合で評価。値`0`は、残高を額面価格で扱うことを示す省略表現です。 |
`LimitAmount.issuer`で指定されたアカウントがトラストラインの着信をブロックしている場合、結果コード`tecNO_PERMISSION`でトランザクションが失敗します。 _([DisallowIncoming amendment][] が必要です)_
`LimitAmount.issuer`で指定されたアカウントがトラストラインの着信をブロックしている場合、結果コード`tecNO_PERMISSION`でトランザクションが失敗します。 {% amendment-disclaimer name="DisallowIncoming" /%}
## TrustSetのフラグ

View File

@@ -206,7 +206,7 @@ Clawbackは、ステーブルコインの配布を開始する前に選択でき
### AMMへのリスト
_([AMM amendment][]により追加されました。)_
{% amendment-disclaimer name="AMM" /%}
自動マーケットメイカー(AMM)は、XRP Ledgerの分散型取引所で流動性を提供するスマートコントラクトです。各AMMは2つの資産のプールを保有し、計算式で設定された取引レートでユーザがそれらの間でスワップを行うことを可能にします。