diff --git a/content/concepts/payment-system-basics/transaction-basics/transaction-basics.ja.md b/content/concepts/payment-system-basics/transaction-basics/transaction-basics.ja.md index 3299382f3f..8b1ef3a690 100644 --- a/content/concepts/payment-system-basics/transaction-basics/transaction-basics.ja.md +++ b/content/concepts/payment-system-basics/transaction-basics/transaction-basics.ja.md @@ -1,6 +1,6 @@ -# 取引の基本 +# トランザクションの基本 - _取引(トランザクション)_ は、XRP Ledgerを変更する唯一の方法です。[コンセンサスプロセス](consensus.html)に従って署名され、送信され、検証済みのレジャーバージョンに承認された場合にのみ、トランザクションは最終的なものになります。レジャーのルールによっては、 _[疑似トランザクション](pseudo-transaction-types.html)_ も生成されます。このトランザクションは署名も送信もされませんが、コンセンサスによって承認されなければならないことは同様です。失敗したトランザクションであっても、スパム対策の[トランザクションコスト][]を支払のためXRPの残高が変わるため、レジャーに記録されます。 + _トランザクション_(取引)は、XRP Ledgerを変更する唯一の方法です。[コンセンサスプロセス](consensus.html)に従って署名され、送信され、検証済みのレジャーバージョンに承認された場合にのみ、トランザクションは最終的なものになります。レジャーのルールによっては、 _[疑似トランザクション](pseudo-transaction-types.html)_ も生成されます。このトランザクションは署名も送信もされませんが、コンセンサスによって承認されなければならないことは同様です。失敗したトランザクションであっても、スパム対策の[トランザクションコスト][]を支払のためXRPの残高が変わるため、レジャーに記録されます。 ### トランザクションの識別 @@ -19,7 +19,7 @@ * トランザクションコストは実際には非常に少額であるため、大量のトランザクションを送信している場合を除き、ユーザーに害を及ぼすことはありません。 -## 取引の承認 +## トランザクションの承認 分散型XRP Ledgerでは、デジタル署名によって、トランザクションが一定のアクションを起こすが承認されていることが証明されます。署名されたトランザクションのみがネットワークに送信され、有効なレジャーに含まれます。署名付きトランザクションは不変です。その内容は変更できず、他のトランザクションでこの署名を使用することはできません。 @@ -45,7 +45,7 @@ XRP Ledgerにトランザクションを送信するには、いくつかの手順を実行する必要があります。 1. [未署名のトランザクションをJSON形式](#未署名のトランザクションの例)で作成します。 -2. 1つ以上の署名を使用して[トランザクションを承認](#取引の承認)します。 +2. 1つ以上の署名を使用して[トランザクションを承認](#トランザクションの承認)します。 3. `rippled`サーバーにトランザクションを送信します。トランザクションが適切に作成されている場合、サーバーはそのトランザクションを現行バージョンのレジャーに暫定的に適用し、そのトランザクションをピアツーピアネットワークの他のメンバーに中継します。 4. [コンセンサスプロセス](consensus.html)によって、次の検証済みレジャーに含まれる暫定的なトランザクションが決定されます。 5. `rippled`サーバーはそれらのトランザクションを正規順序で前のレジャーに適用し、それらの結果を共有します。