diff --git a/content/references/protocol-reference/ledger-data/ledger-object-types/offer.ja.md b/content/references/protocol-reference/ledger-data/ledger-object-types/offer.ja.md index 9bf2a9f27b..a2fcef06eb 100644 --- a/content/references/protocol-reference/ledger-data/ledger-object-types/offer.ja.md +++ b/content/references/protocol-reference/ledger-data/ledger-object-types/offer.ja.md @@ -8,9 +8,9 @@ labels: # Offer [[ソース]](https://github.com/ripple/rippled/blob/5d2d88209f1732a0f8d592012094e345cbe3e675/src/ripple/protocol/impl/LedgerFormats.cpp#L57 "Source") -`Offer`オブジェクトタイプは、XRP Ledgerの分散型取引所での(従来は _オーダー_ と呼ばれていた)通貨取引オファーを記述します。[OfferCreateトランザクション][]は、レジャーにすでに含まれている他のオファーを使ってオファーを全額約定できない場合に、レジャーに`Offer`オブジェクトを作成します。 +台帳の`Offer`項目は、XRP Ledgerの[分散型取引所](decentralized-exchange.html)で通貨を交換する[オファー](offers.html)を表しています。(金融ではより伝統的に _オーダー_ として知られています)。[OfferCreateトランザクション][]は台帳にある他のOfferを全額約定できない場合、台帳に`Offer`項目を作成します。 -オファーがレジャーに存在している間に、ネットワークの他のアクティビティによってオファーが資金化されないことがあります。ただし`rippled`ではトランザクション処理において資金化されないオファーはすべて自動的に取り除かれます(レジャー状態を変更できるのはトランザクションだけであることから、これはトランザクション処理で _のみ_ 行われます)。 +オファーがネットワーク上の他の活動によって資金不足になることはありますが、元帳には残ります。トランザクションを処理する際、ネットワークはトランザクションが見つけた資金不足のオファーを自動的に削除します。( _トランザクションのみ_ が台帳の状態を変更できるため、削除が行われないと資金不足のオファーが残ってしまいます。) 詳細は、[オファー](offers.html)を参照してください。 @@ -74,7 +74,9 @@ labels: * Offerスペースキー(`0x006F`) * オファーを行うアカウントのAccountID * オファーを作成した[OfferCreateトランザクション][]のシーケンス番号 + OfferCreateトランザクションが[Ticket](tickets.html)を使用した場合、代わりに`TicketSequence`値を使用します。 + {% include '_snippets/rippled-api-links.md' %} {% include '_snippets/tx-type-links.md' %}