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https://github.com/XRPLF/xrpl-dev-portal.git
synced 2025-11-26 22:55:49 +00:00
[JA] fix request, response
This commit is contained in:
@@ -10,8 +10,8 @@ label:
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公開レジャーに関する情報を取得します。
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## 要求フォーマット
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要求フォーマットの例:
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## リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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<!-- MULTICODE_BLOCK_START -->
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@@ -57,24 +57,24 @@ rippled ledger current
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[試してみる >](websocket-api-tool.html#ledger)
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要求には以下のパラメーターを含めることができます。
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リクエストには以下のパラメーターを含めることができます。
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| `Field` | 型 | 必須? | 説明 |
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|:---------------|:---------------------|:------|:-------------------------------|
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| `ledger_hash` | [ハッシュ][] | いいえ | 使用するレジャーバージョンの20バイトの16進文字列。([レジャーの指定][]ご覧ください。) |
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| `ledger_index` | [レジャーインデックス][] | いいえ | 使用するレジャーの[レジャーインデックス][]、またはレジャーを自動的に選択するためのショートカット文字列。([レジャーの指定][]をご覧ください) |
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| `transactions` | 真偽値 | いいえ | `true`の場合、指定されたレジャーバージョンのトランザクションに関する情報が返されます。デフォルトでは`false`です。レジャーバージョンを指定しない場合は無視されます。 |
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| `expand` | 真偽値 | いいえ | ハッシュのみではなく、トランザクション/アカウントの完全な情報がJSONフォーマットで提供されます。デフォルトでは`false`です。トランザクション、アカウント、またはその両方を要求しない場合は無視されます。 |
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| `owner_funds` | 真偽値 | いいえ | `true`の場合、応答のOfferCreateトランザクションのメタデータに`owner_funds`フィールドが含まれます。デフォルトでは`false`です。トランザクションが含まれておらず、`expand`がtrueではない場合には無視されます。 |
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| `expand` | 真偽値 | いいえ | ハッシュのみではなく、トランザクション/アカウントの完全な情報がJSONフォーマットで提供されます。デフォルトでは`false`です。トランザクション、アカウント、またはその両方をリクエストしない場合は無視されます。 |
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| `owner_funds` | 真偽値 | いいえ | `true`の場合、レスポンスのOfferCreateトランザクションのメタデータに`owner_funds`フィールドが含まれます。デフォルトでは`false`です。トランザクションが含まれておらず、`expand`がtrueではない場合には無視されます。 |
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| `binary` | 真偽値 | いいえ | `true`で、かつ`transactions`と`expand`が両方とも`true`の場合、JSONフォーマットではなくバイナリフォーマット(16進文字列)でトランザクション情報が返されます。 |
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| `queue` | 真偽値 | いいえ | `true`で、かつコマンドが`current`レジャーを要求している場合、[キューに入れらているトランザクション](transaction-cost.html#キューに入れられたトランザクション)の配列が結果に含まれます。
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| `queue` | 真偽値 | いいえ | `true`で、かつコマンドが`current`レジャーをリクエストしている場合、[キューに入れらているトランザクション](transaction-cost.html#キューに入れられたトランザクション)の配列が結果に含まれます。
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`ledger`フィールドは廃止予定であり、今後予告なしに削除される可能性があります。`full`、`accounts`、`type`フィールド(管理者専用)も非推奨です。
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## 応答フォーマット
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## レスポンスのフォーマット
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処理が成功した応答の例:
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処理が成功したレスポンスの例:
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<!-- MULTICODE_BLOCK_START -->
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@@ -103,7 +103,7 @@ Loading: "/etc/opt/ripple/rippled.cfg"
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<!-- MULTICODE_BLOCK_END -->
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応答は[標準フォーマット][]に従っており、正常に完了した場合は結果にレジャーに関する情報を表す次のフィールドが含まれています。
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レスポンスは[標準フォーマット][]に従っており、正常に完了した場合は結果にレジャーに関する情報を表す次のフィールドが含まれています。
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| `Field` | 型 | 説明 |
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|:-------------------------------|:------------|:--------------------------|
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@@ -121,12 +121,12 @@ Loading: "/etc/opt/ripple/rippled.cfg"
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| `ledger.parent_hash` | 文字列 | このレジャーの直前のレジャーの一意の識別用ハッシュ。 |
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| `ledger.total_coins` | 文字列 | ネットワークのXRPの合計(drop数)。整数を引用符で囲んだ形式で示されます。(トランザクションコストによりXRPが焼却されると、この値は減少します。) |
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| `ledger.transaction_hash` | 文字列 | このレジャーに記録されているトランザクション情報のハッシュ(16進数) |
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| `ledger.transactions` | 配列 | (要求されていない場合は省略)このレジャーバージョンで適用されたトランザクション。デフォルトでは、メンバーはトランザクションの識別用[ハッシュ][]文字列です。要求で`expand`がtrueとして指定されている場合は、メンバーはJSONフォーマットまたはバイナリフォーマットでのトランザクションの完全な表現です。フォーマットは、要求で`binary`がtrueとして指定されていたかどうかに応じて決まります。 |
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| `ledger.transactions` | 配列 | (リクエストされていない場合は省略)このレジャーバージョンで適用されたトランザクション。デフォルトでは、メンバーはトランザクションの識別用[ハッシュ][]文字列です。リクエストで`expand`がtrueとして指定されている場合は、メンバーはJSONフォーマットまたはバイナリフォーマットでのトランザクションの完全な表現です。フォーマットは、リクエストで`binary`がtrueとして指定されていたかどうかに応じて決まります。 |
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| `ledger_hash` | 文字列 | レジャー全体の一意の識別用ハッシュ。 |
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| `ledger_index` | 数値 | このレジャーの[レジャーインデックス][]。 |
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| `queue_data` | 配列 | (`queue`パラメーターで要求されている場合を除いて省略)キューに入れられたトランザクションをキューと同じ順序で記述するオブジェクトの配列。要求で`expand`がtrueに指定されている場合は、メンバーにはJSONフォーマットまたはバイナリフォーマットでのトランザクションの完全な表現が含まれています。フォーマットは、要求で`binary`がtrueとして指定されていたかどうかによって決まります。 |
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| `queue_data` | 配列 | (`queue`パラメーターでリクエストされている場合を除いて省略)キューに入れられたトランザクションをキューと同じ順序で記述するオブジェクトの配列。リクエストで`expand`がtrueに指定されている場合は、メンバーにはJSONフォーマットまたはバイナリフォーマットでのトランザクションの完全な表現が含まれています。フォーマットは、リクエストで`binary`がtrueとして指定されていたかどうかによって決まります。 |
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`ledger.accountState`フィールド(`"full": true`または`"accounts": true`で要求されない限り省略)は廃止予定です。
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`ledger.accountState`フィールド(`"full": true`または`"accounts": true`でリクエストされない限り省略)は廃止予定です。
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次のフィールドは廃止予定であり、今後予告なしに削除される可能性があります。`accepted`、`hash`(代わりに`ledger_hash`を使用)、`seqNum`(代わりに`ledger_index`を使用)、`totalCoins`(代わりに`total_coins`を使用)。[更新: rippled 1.12.0][]
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@@ -144,7 +144,7 @@ Loading: "/etc/opt/ripple/rippled.cfg"
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| `fee_level` | 文字列 | _(省略される場合があります)_ このタイプのトランザクションの最少コストと比較した、このトランザクションのトランザクションコスト([手数料レベル][])。 |
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| `max_spend_drops` | 文字列 | _(省略される場合があります)_ このトランザクションで送信または消却できる[XRP、drop単位][]の最高額。 |
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要求に`"owner_funds": true`が指定されておりトランザクションが展開されている場合、応答には、各[OfferCreateトランザクション][]の`metaData`オブジェクトの`owner_funds`フィールドが含まれています。このフィールドの目的は、新しい検証済みレジャーごとに[オファーの資金化ステータス](offers.html#オファーのライフサイクル)を容易に追跡できるようにすることです。このフィールドの定義は、[オーダーブックサブスクリプションストリーム](subscribe.html#オーダーブックストリーム)でのこのフィールドのバージョンとはわずかに異なります。
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リクエストに`"owner_funds": true`が指定されておりトランザクションが展開されている場合、レスポンスには、各[OfferCreateトランザクション][]の`metaData`オブジェクトの`owner_funds`フィールドが含まれています。このフィールドの目的は、新しい検証済みレジャーごとに[オファーの資金化ステータス](offers.html#オファーのライフサイクル)を容易に追跡できるようにすることです。このフィールドの定義は、[オーダーブックサブスクリプションストリーム](subscribe.html#オーダーブックストリーム)でのこのフィールドのバージョンとはわずかに異なります。
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| `Field` | 値 | 説明 |
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|:--------------|:-------|:----------------------------------------------------|
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@@ -10,8 +10,8 @@ label:
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`ledger_closed`メソッドは、最新の決済済みレジャーの一意のIDを返します。(このレジャーは必ずしも検証済みで変更不可能ではありません。)
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## 要求フォーマット
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要求フォーマットの例:
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## リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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<!-- MULTICODE_BLOCK_START -->
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@@ -48,8 +48,8 @@ rippled ledger_closed
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このメソッドはパラメーターを受け入れません。
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## 応答フォーマット
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処理が成功した応答の例:
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## レスポンスのフォーマット
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処理が成功したレスポンスの例:
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<!-- MULTICODE_BLOCK_START -->
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@@ -83,7 +83,7 @@ rippled ledger_closed
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<!-- MULTICODE_BLOCK_END -->
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この応答は[標準フォーマット][]に従っており、正常に完了した場合は結果に次のフィールドが含まれます。
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このレスポンスは[標準フォーマット][]に従っており、正常に完了した場合は結果に次のフィールドが含まれます。
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| `Field` | 型 | 説明 |
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|:---------------|:-----------------|:-----------------------------------------|
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@@ -10,9 +10,9 @@ label:
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`ledger_current`メソッドは、現在進行中のレジャーの一意のIDを返します。このコマンドで返されるレジャーは確定されたものではないため、このコマンドは主にテストに有用です。
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## 要求フォーマット
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## リクエストのフォーマット
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要求フォーマットの例:
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リクエストのフォーマットの例:
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<!-- MULTICODE_BLOCK_START -->
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@@ -47,11 +47,11 @@ rippled ledger_current
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[試してみる >](websocket-api-tool.html#ledger_current)
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この要求にはパラメーターは含まれていません。
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このリクエストにはパラメーターは含まれていません。
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## 応答フォーマット
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処理が成功した応答の例:
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## レスポンスのフォーマット
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処理が成功したレスポンスの例:
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<!-- MULTICODE_BLOCK_START -->
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@@ -83,7 +83,7 @@ rippled ledger_current
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<!-- MULTICODE_BLOCK_END -->
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応答は[標準フォーマット][]に従っており、正常に完了した場合は結果に次のフィールドが含まれています。
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レスポンスは[標準フォーマット][]に従っており、正常に完了した場合は結果に次のフィールドが含まれています。
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| `Field` | 型 | 説明 |
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|:-----------------------|:-----------------|:-------------------------------|
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@@ -11,8 +11,8 @@ label:
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`ledger_data`メソッドは指定されたレジャーの内容を取得します。1つのレジャーバージョンの内容全体を取得するため、複数のコールを繰り返し実行できます。
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## 要求フォーマット
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要求フォーマットの例:
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## リクエストのフォーマット
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リクエストのフォーマットの例:
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<!-- MULTICODE_BLOCK_START -->
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@@ -47,22 +47,22 @@ label:
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**注記:**`ledger_data`のコマンドライン構文はありません。代わりに[jsonメソッド][]を使用してコマンドラインからこのメソッドにアクセスできます。
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要求には以下のフィールドが含まれます。
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リクエストには以下のフィールドが含まれます。
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| `Field` | 型 | 説明 |
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|:---------------|:-------------------------------------------|:---------------|
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| `id` | (任意) | (WebSocketのみ)応答が遅延して順不同になる場合にこの要求を他の要求と区別するためのID。 |
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| `id` | (任意) | (WebSocketのみ)レスポンスが遅延して順不同になる場合にこのリクエストを他のリクエストと区別するためのID。 |
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| `ledger_hash` | 文字列 | _(省略可)_ 使用するレジャーバージョンの20バイトの16進文字列。([レジャーの指定][]を参照してください) |
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| `ledger_index` | 文字列または符号なし整数 | _(省略可)_ 使用するレジャーのシーケンス番号、またはレジャーを自動的に選択するためのショートカット文字列。([レジャーの指定][]を参照してください) |
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| `binary` | ブール値 | (省略可、デフォルトではfalseです)trueに設定すると、レジャーオブジェクトがJSONではなくハッシュされた16進文字列として返されます。 |
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| `limit` | 整数 | (省略可、デフォルト値は可変)取得するレジャーオブジェクトの数を制限します。サーバーはこの値に従う必要はありません。 |
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| `marker` | [マーカー][] | 以前にページネーションされた応答の値。その応答を停止した箇所からデータの取得を再開します。 |
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| `marker` | [マーカー][] | 以前にページネーションされたレスポンスの値。そのレスポンスを停止した箇所からデータの取得を再開します。 |
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`ledger`フィールドは廃止予定であり、今後予告なしに削除される可能性があります。
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## 応答フォーマット
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## レスポンスのフォーマット
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処理が成功した応答の例:
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処理が成功したレスポンスの例:
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<!-- MULTICODE_BLOCK_START -->
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@@ -241,20 +241,20 @@ label:
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<!-- MULTICODE_BLOCK_END -->
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この応答は[標準フォーマット][]に従っており、正常に完了した場合は結果に次のフィールドが含まれます。
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このレスポンスは[標準フォーマット][]に従っており、正常に完了した場合は結果に次のフィールドが含まれます。
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| `Field` | 型 | 説明 |
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|:---------------|:-------------------------------------------|:---------------|
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| `ledger_index` | 符号なし整数 | このレジャーのシーケンス番号 |
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| `ledger_hash` | 文字列 | レジャー全体の一意の識別用ハッシュ。 |
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| `state` | 配列 | ツリーのデータが含まれているJSONオブジェクトの配列。以下のように定義されています。 |
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| `marker` | [マーカー][] | 応答がページネーションされていることを示す、サーバーが定義した値。この値を次のコールに渡して、このコールで終わった箇所から再開します。 |
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| `marker` | [マーカー][] | レスポンスがページネーションされていることを示す、サーバーが定義した値。この値を次のコールに渡して、このコールで終わった箇所から再開します。 |
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`state`配列の各オブジェクトのフォーマットは、要求で`binary`がtrueに設定されているかどうかによって異なります。各`state`オブジェクトには以下のフィールドが含まれます。
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`state`配列の各オブジェクトのフォーマットは、リクエストで`binary`がtrueに設定されているかどうかによって異なります。各`state`オブジェクトには以下のフィールドが含まれます。
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| `Field` | 型 | 説明 |
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|:--------------------|:----------|:-------------------------------------------|
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| `data` | 文字列 | (`"binary":true`の場合にのみ含まれる)要求されたデータの16進表現。 |
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| `data` | 文字列 | (`"binary":true`の場合にのみ含まれる)リクエストされたデータの16進表現。 |
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| `LedgerEntryType` | 文字列 | (`"binary":false`の場合にのみ含まれる)このオブジェクトが表すレジャーオブジェクトの型を示す文字列。詳細なリストについては[レジャーデータフォーマット](ledger-data-formats.html)を参照してください。 |
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| (追加のフィールド) | (各種) | (`"binary":false`の場合にのみ含まれる)このオブジェクトを記述する追加フィールド。オブジェクトのLedgerEntryTypeに応じて異なります。 |
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| `index` | 文字列 | このレジャーエントリの一意のID(16進数) |
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@@ -11,9 +11,9 @@ label:
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`ledger_entry`メソッドは、XRP Ledgerの1つのレジャーオブジェクトを生フォーマットで返します。取得可能な各種オブジェクトについては、[レジャーフォーマット][]をご覧ください。
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## 要求フォーマット
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## リクエストのフォーマット
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このメソッドは複数の異なる種類のデータを取得することができます。以下に記載されている一般的なフィールドと特定のタイプのフィールドで構成される適切なパラメータを渡し、標準の[リクエストフォーマット](request-formatting.html)に従うことで、取得するアイテムの種類を選択できます。(例えば、WebSocketリクエストは常に`command`フィールドとオプションで`id`フィールドを持ち、JSON-RPCリクエストは`method`フィールドと`params`フィールドを使います)。
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このメソッドは複数の異なる種類のデータを取得することができます。以下に記載されている一般的なフィールドと特定のタイプのフィールドで構成される適切なパラメータを渡し、標準の[リクエストのフォーマット](request-formatting.html)に従うことで、取得するアイテムの種類を選択できます。(例えば、WebSocketリクエストは常に`command`フィールドとオプションで`id`フィールドを持ち、JSON-RPCリクエストは`method`フィールドと`params`フィールドを使います)。
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{% include '_snippets/no-cli-syntax.ja.md' %}
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@@ -21,7 +21,7 @@ label:
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| フィールド | 型 | 説明 |
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|:------------------------|:-----------------------|:----------------------|
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| `binary` | ブール値 | _(省略可)_ `true`の場合、要求したレジャーオブジェクトの内容がXRP Ledgerの[バイナリ形式](serialization.html)の16進数の文字列として返されます。それ以外の場合はデータがJSONフォーマットで返されます。デフォルトは`false`です。[更新: rippled 1.2.0][] |
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| `binary` | ブール値 | _(省略可)_ `true`の場合、リクエストしたレジャーオブジェクトの内容がXRP Ledgerの[バイナリ形式](serialization.html)の16進数の文字列として返されます。それ以外の場合はデータがJSONフォーマットで返されます。デフォルトは`false`です。[更新: rippled 1.2.0][] |
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| `ledger_hash` | 文字列 | _(省略可)_ 使用するレジャーバージョンの20バイトの16進数の文字列。([レジャーの指定][]をご覧ください。 |
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| `ledger_index` | 文字列 または 符号なし整数 | _(省略可)_ 使用するレジャーの[レジャーインデックス][]、またはレジャーを自動的に選択するためのショートカット文字列("validated"や"closed"、"current"など)。([レジャーの指定][]をご覧ください。 |
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@@ -671,7 +671,7 @@ rippled json ledger_entry '{ "nft_page": "255DD86DDF59D778081A06D02701E9B2C9F4F0
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[試してみる >](websocket-api-tool.html#ledger_entry-nft-page)
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## 応答フォーマット
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## レスポンスのフォーマット
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レスポンスは[標準フォーマット][]に従って、成功結果には以下のフィールドが含まれます。
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@@ -789,15 +789,15 @@ rippled json ledger_entry '{ "nft_page": "255DD86DDF59D778081A06D02701E9B2C9F4F0
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## 考えられるエラー
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* いずれかの[汎用エラータイプ][]。
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* `deprecatedFeature` - 削除されたフィールド(`generator`など)が要求に指定されていました。
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* `entryNotFound` - 要求されたレジャーオブジェクトはレジャーに存在しません。
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* `deprecatedFeature` - 削除されたフィールド(`generator`など)がリクエストに指定されていました。
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* `entryNotFound` - リクエストされたレジャーオブジェクトはレジャーに存在しません。
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* `invalidParams` - 1つ以上のフィールドの指定が正しくないか、1つ以上の必須フィールドが指定されていません。
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* `lgrNotFound` - `ledger_hash`または`ledger_index`で指定したレジャーが存在しないか、存在してはいるもののサーバーが保有していません。
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* `malformedAddress` - 要求の[アドレス][]フィールドが誤って指定されています。
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* `malformedCurrency` - 要求の[通貨コード][]フィールドが誤って指定されています。
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* `malformedOwner` - 要求の`escrow.owner`サブフィールドが誤って指定されています。
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* `malformedRequest` - 要求にフィールドが無効な組み合わせで指定されているか、1つ以上のフィールドの型が誤っています。
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* `unknownOption` - 要求に指定されたフィールドが、予期される要求フォーマットのいずれにも一致していません。
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* `malformedAddress` - リクエストの[アドレス][]フィールドが誤って指定されています。
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* `malformedCurrency` - リクエストの[通貨コード][]フィールドが誤って指定されています。
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* `malformedOwner` - リクエストの`escrow.owner`サブフィールドが誤って指定されています。
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* `malformedRequest` - リクエストにフィールドが無効な組み合わせで指定されているか、1つ以上のフィールドの型が誤っています。
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* `unknownOption` - リクエストに指定されたフィールドが、予期されるリクエストのフォーマットのいずれにも一致していません。
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