mirror of
https://github.com/XRPLF/xrpl-dev-portal.git
synced 2025-11-28 07:35:50 +00:00
Merge remote-tracking branch 'upstream/master' into ja-credentials
This commit is contained in:
@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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# AccountDelete
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/develop/src/ripple/app/tx/impl/DeleteAccount.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/DeleteAccount.cpp "Source")
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_[DeletableAccounts Amendment](/resources/known-amendments.md#deletableaccounts)が必要です_
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@@ -7,11 +7,11 @@ labels:
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- AMM
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# AMMBid
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/AMMBid.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMBid.cpp "Source")
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_([AMM amendment][]により追加されました。)_
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[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)のオークションスロットに入札することができます。落札されると、競り落とされるか24時間が経過するまで、割引料金でAMMと取引することができます。24時間が経過する前に競り落とされた場合、残り時間に応じて落札価格の一部が払い戻されます。
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||||
[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)のオークションスロットに入札することができます。落札されると、競り落とされるか24時間が経過するまで、割引料金でAMMと取引することができます。24時間が経過する前に競り落とされた場合、残り時間に応じて落札価格の一部が払い戻されます。AMMの取引手数料が0の場合、入札は可能ですが、入札スロットは取引手数料が変更されるまでメリットをもたらしません。
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AMMのLPトークンを使って落札すると、落札に利用したLPトークンはAMMに返され、LPトークンの残高が減ります。
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@@ -62,8 +62,6 @@ AMMのLPトークンを使って落札すると、落札に利用したLPトー
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| `BidMax` | [通貨額][] | Amount | いいえ | スロットに支払う最大の金額。落札するためのコストがこの金額より高い場合、取引は失敗します。省略された場合は、落札に必要な金額を支払います。 |
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| `AuthAccounts` | 配列 | STArray | いいえ | 割引料金で取引を許可する最大4つの追加のアカウントのリスト。これには、トランザクション送信者のアドレスは含めることはできません。これらのオブジェクトはそれぞれ[Auth Accountオブジェクト](#auth-accountオブジェクト)である必要があります。. |
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`BidMin` と `BidMax` の両方を指定することはできません。
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### Auth Accountオブジェクト
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`AuthAccounts` 配列の各メンバーは、以下のフィールドを持つオブジェクトである必要があります。
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@@ -78,14 +76,20 @@ AMMのLPトークンを使って落札すると、落札に利用したLPトー
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落札された場合、トランザクションは自動的に前のスロット所有者を競り落とし、送信者のLPトークンから落札価格が引き落とされます。落札価格は、72分ずつ20回に区切られた時間経過とともに減少します。もし送信者が落札するのに十分なLPトークンを持っていなかったり、入札価格がトランザクションの`BidMax`値より高い場合、トランザクションは`tecAMM_FAILED_BID`という結果で失敗します。
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- オークションスロットが現在空であったり、期限切れ、または最後のインターバルである場合、**最低入札価格**は**AMMの総LPトークン残高の0.001%**です。
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- オークションスロットが現在空であったり、期限切れ、または最後のインターバルである場合、**最低入札価格**は次のように定義されます。
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{% admonition type="warning" name="注意" %}この最小値は暫定値であり、AMM機能が最終的に完成する前に変更される可能性があります。{% /admonition %}
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```text
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M = L * F / 25
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```
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- `M`: 最低入札価格。
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- `L`: AMMによって現在発行されているLPトークンの総数。
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- `F`: 取引手数料。小数で表されます。
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- それ以外の場合、現在の保有者に落札価格は、以下の式で計算されます。
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```
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P = B × 1.05 × (1 - t⁶⁰) + M
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P = B × 1.05 × (1 - t^60) + M
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```
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- `P`: 落札価格。単位はLPトークン。
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- AMM
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# AMMCreate
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/AMMCreate.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMCreate.cpp "Source")
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_([AMM amendment][]により追加されました。)_
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@@ -7,13 +7,13 @@ labels:
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- AMM
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---
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# AMMDelete
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/develop/src/ripple/app/tx/impl/AMMDelete.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMDelete.cpp "Source")
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_([AMM amendment][]により追加されました。)_
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自動で削除しきれなかった空の[自動マーケットメーカー](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/automated-market-makers.md)(AMM)インスタンスを削除します。
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通常、[AMMWithdraw トランザクション][]は、AMMのプールからすべての資産を引き出すと、AMMと関連するすべてのレジャーエントリを自動的に削除します。ただし、AMMアカウントへのトラストラインが多すぎて1回のトランザクションで削除できない場合は、AMMの削除を行わない場合があります。しかしこの場合でも、AMMDeleteトランザクションは最大512のトラストラインを削除します。すべてのトラストラインとそのAMMを削除するには、数回のAMMDeleteトランザクションが必要な場合があります。いずれの場合も、AMMとAccountRootのレジャーエントリが削除されるのは、最後のトランザクションのみです。
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通常、[AMMWithdrawトランザクション][]は、AMMのプールからすべての資産を引き出すと、AMMと関連するすべてのレジャーエントリを自動的に削除します。ただし、AMMアカウントへのトラストラインが多すぎて1回のトランザクションで削除できない場合は、AMMの削除を行わない場合があります。しかしこの場合でも、AMMDeleteトランザクションは最大512のトラストラインを削除します。すべてのトラストラインとそのAMMを削除するには、数回のAMMDeleteトランザクションが必要な場合があります。いずれの場合も、AMMとAccountRootのレジャーエントリが削除されるのは、最後のトランザクションのみです。
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## {% $frontmatter.seo.title %} JSONの例
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- AMM
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# AMMDeposit
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/AMMDeposit.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMDeposit.cpp "Source")
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_([AMM amendment][]により追加されました。)_
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- AMM
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---
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# AMMVote
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/AMMVote.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMVote.cpp "Source")
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_([AMM amendment][]により追加されました。)_
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- AMM
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---
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# AMMWithdraw
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/AMMWithdraw.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/AMMWithdraw.cpp "Source")
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_([AMM amendment][]により追加されました。)_
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@@ -85,7 +85,7 @@ AMMの流動性プロバイダトークン(LPトークン)を返却するこ
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### AMMの削除
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トランザクションがAMMに存在する全ての資産を出金すると、AMMは関連するすべてのトラストラインとともに自動的に削除されます。ただし、1回のトランザクションで削除できるトラストラインの数には制限があります。トラストラインが多すぎる場合、AMMは空の状態でレジャーに残ります。これは[AMMDelete トランザクション][]で削除するか、「空のAMM」に対する特別なダブルアセット入金([AMMDeposit トランザクション][])で補充することができます。AMMが空の間は、そのAMMに対する他の操作は無効です。
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トランザクションがAMMに存在する全ての資産を出金すると、AMMは関連するすべてのトラストラインとともに自動的に削除されます。ただし、1回のトランザクションで削除できるトラストラインの数には制限があります。トラストラインが多すぎる場合、AMMは空の状態でレジャーに残ります。これは[AMMDeleteトランザクション][]で削除するか、「空のAMM」に対する特別なダブルアセット入金([AMMDepositトランザクション][])で補充することができます。AMMが空の間は、そのAMMに対する他の操作は無効です。
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### AMMWithdrawのフラグ
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- Checks
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# CheckCancel
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/CancelCheck.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/CancelCheck.cpp "Source")
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_([Checks Amendment][]が必要です)_
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- Checks
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---
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# CheckCash
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/CashCheck.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/CashCheck.cpp "Source")
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_([Checks Amendment][]が必要です)_
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- Checks
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---
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# CheckCreate
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/CreateCheck.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/CreateCheck.cpp "Source")
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_([Checks Amendment][]が必要です)_
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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# Clawback
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/Clawback.cpp "ソース")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/Clawback.cpp "ソース")
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{% partial file="/@l10n/ja/docs/_snippets/clawback-disclaimer.md" /%}
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- セキュリティ
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---
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# DepositPreauth
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/DepositPreauth.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/DepositPreauth.cpp "Source")
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_[DepositPreauth Amendment][]により追加されました。_
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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---
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# DIDDelete
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/DID.cpp "ソース")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/DID.cpp "ソース")
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_([DID Amendment][])_
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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---
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# DIDSet
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/DID.cpp "ソース")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/DID.cpp "ソース")
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_([DID Amendment][])_
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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---
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# EscrowCancel
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/Escrow.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/Escrow.cpp "Source")
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_[Escrow Amendment][]により追加されました。_
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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---
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# EscrowCreate
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/Escrow.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/Escrow.cpp "Source")
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_[Escrow Amendment][]により追加されました。_
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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---
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# EscrowFinish
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/Escrow.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/Escrow.cpp "Source")
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エスクロー(保留中の支払い)から受取人へXRPを送金します。
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- NFT, 非代替性トークン
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---
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# NFTokenAcceptOffer
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/NFTokenAcceptOffer.cpp "ソース")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/NFTokenAcceptOffer.cpp "ソース")
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||||
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||||
`NFTokenAcceptOffer`トランザクションは`NFToken`の購入または売却のオファーを受け入れるために使用されます。トランザクションは次のいずれかになります。
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@@ -36,7 +36,7 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
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||||
}
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```
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||||
[トランザクションの例を確認 >](/resources/dev-tools/websocket-api-tool?server=wss%3A%2F%2Fs1.ripple.com%2F&req=%7B%22id%22%3A%22example_NFTokenAcceptOffer%22%2C%22command%22%3A%22tx%22%2C%22transaction%22%3A%22BEB64444C36D1072820BAED317BE2E6470AFDAD9D8FB2D16A15A4D46E5A71909%22%2C%22binary%22%3Afalse%7D)
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||||
{% tx-example txid="BEB64444C36D1072820BAED317BE2E6470AFDAD9D8FB2D16A15A4D46E5A71909" server="s2" /%}
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## ブローカー vs. ダイレクト モード
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- 非代替性トークン, NFT
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---
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# NFTokenCreateOffer
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/NFTokenCreateOffer.cpp "ソース")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/NFTokenCreateOffer.cpp "ソース")
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トランザクションを送信するアカウントが所有する`NFToken`に対する新しい _売却_ オファー、または別のアカウントが所有する`NFToken`に対する新しい _購入_ オファーを作成します。
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@@ -2,12 +2,12 @@
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html: nftokenmint.html
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parent: transaction-types.html
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seo:
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||||
description: TokenMintを使用して新規NFTを発行する。
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||||
description: NFTokenMintを使用して新規NFTを発行する。
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||||
labels:
|
||||
- 非代替性トークン, NFT
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||||
---
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||||
# NFTokenMint
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||||
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/NFTokenMint.cpp "Source")
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||||
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/NFTokenMint.cpp "Source")
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||||
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||||
`NFTokenMint`トランザクションは非代替性トークンを作成し、`NFTokenMinter`に紐付く[NFTokenPageオブジェクト][]に[NFToken][]オブジェクトとして追加します。このトランザクションは`NFTokenMinter`にとって、不変と定義されているトークンフィールド(例えば`Flags`)を設定することができる唯一の方法です。
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||||
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@@ -38,30 +38,30 @@ _([NonFungibleTokensV1_1 amendment][]により追加されました)_
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}
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||||
```
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||||
|
||||
[トランザクションを取得してみる >](/resources/dev-tools/websocket-api-tool?server=wss%3A%2F%2Fs1.ripple.com%2F&req=%7B%22id%22%3A%22example_NFTokenMint%22%2C%22command%22%3A%22tx%22%2C%22transaction%22%3A%22B42C7A0C9C3061463C619999942D0F25E4AE5FB051EA0D7A4EE1A924DB6DFEE8%22%2C%22binary%22%3Afalse%7D)
|
||||
{% tx-example txid="B42C7A0C9C3061463C619999942D0F25E4AE5FB051EA0D7A4EE1A924DB6DFEE8" /%}
|
||||
|
||||
{% raw-partial file="/@l10n/ja/docs/_snippets/tx-fields-intro.md" /%}
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||||
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||||
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
|
||||
|:--------------|:--------------------|:------------------|:-------------------|
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||||
| `NFTokenTaxon` | 数値 | UInt32 | トークンに関連する分類群。Taxonは通常、トークンの発行者が選択した値です。1つのTaxonは複数のトークンに使用することができます。`0xFFFFFFFF`より大きいTaxonの識別子は使用できません。 |
|
||||
| `Issuer` | 文字列 | AccountID | _(省略可)_ 送信元アカウントが他のアカウントの代理としてトークンを発行する場合における、トークンの発行者。トランザクションを送信するアカウントが `NFToken` の発行者である場合、このフィールドは指定してはいけません。指定される場合、発行者の[AccountRootオブジェクト][]には `NFTokenMinter` フィールドが、このトランザクションの送信者(このトランザクションの`Account`フィールド)に設定されていなければなりません。 |
|
||||
| `TransferFee` | 数値 | UInt16 | _(省略可)_ この値は、`NFToken`の二次販売が許可されている場合に、発行者が徴収する手数料を指定します。このフィールドの有効な値は0から50000の間で、0.001刻みで0.00%から50.00%の送金手数料を設定することができます。このフィールドが設定されている場合、トランザクションは[`tfTransferable`フラグ](#nftokenmintのフラグ) を有効にしなければなりません。 |
|
||||
| `URI` | 文字列 | Blob | _(省略可)_ 最大256バイトの任意のデータ。JSONでは、16進数の文字列としてエンコードされる必要があります。URIを16進数に変換するために、[`xrpl.convertStringToHex`](https://js.xrpl.org/modules.html#convertStringToHex)ユーティリティを使用することができます。これは、NFTに関連するデータまたはメタデータを指し示すURIであることを想定しています。コンテンツは、HTTPまたはHTTPS URL、IPFS URI、マグネットリンク、[RFC2379 "data" URL](https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc2397) としてエンコードされた即値データ、あるいは発行者固有のエンコーディングにデコードされていることがあります。URIの有効性はチェックされません。 |
|
||||
| `Amount` | [Currency Amount][] | Amount | _(Optional)_ Indicates the amount expected or offered for the corresponding `NFToken`. The amount must be non-zero, except where this is an offer to sell and the asset is XRP; then, it is legal to specify an amount of zero, which means that the current owner of the token is giving it away, gratis, either to anyone at all, or to the account identified by the `Destination` field. |
|
||||
| `Expiration` | Number | UInt32 | _(Optional)_ Time after which the offer is no longer active, in [seconds since the Ripple Epoch][]. Results in an error if the `Amount` field is not specified. |
|
||||
| `Destination` | String | AccountID | _(Optional)_ If present, indicates that this offer may only be accepted by the specified account. Attempts by other accounts to accept this offer MUST fail. Results in an error if the `Amount` field is not specified. |
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||||
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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| :------------- | :------------------ | :----------- | ---- |
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||||
| `NFTokenTaxon` | 数値 | UInt32 | トークンに関連する分類群。Taxonは通常、トークンの発行者が選択した値です。1つのTaxonは複数のトークンに使用することができます。`0xFFFFFFFF`より大きいTaxonの識別子は使用できません。 |
|
||||
| `Issuer` | 文字列 | AccountID | _(省略可)_ 送信元アカウントが他のアカウントの代理としてトークンを発行する場合における、トークンの発行者。トランザクションを送信するアカウントが `NFToken` の発行者である場合、このフィールドは指定してはいけません。指定される場合、発行者の[AccountRootオブジェクト][]には `NFTokenMinter` フィールドが、このトランザクションの送信者(このトランザクションの`Account`フィールド)に設定されていなければなりません。 |
|
||||
| `TransferFee` | 数値 | UInt16 | _(省略可)_ この値は、`NFToken`の二次販売が許可されている場合に、発行者が徴収する手数料を指定します。このフィールドの有効な値は0から50000の間で、0.001刻みで0.00%から50.00%の送金手数料を設定することができます。このフィールドが設定されている場合、トランザクションは[`tfTransferable`フラグ](#nftokenmintのフラグ) を有効にしなければなりません。 |
|
||||
| `URI` | 文字列 | Blob | _(省略可)_ 最大256バイトの任意のデータ。JSONでは、16進数の文字列としてエンコードされる必要があります。URIを16進数に変換するために、[`xrpl.convertStringToHex`](https://js.xrpl.org/modules.html#convertStringToHex)ユーティリティを使用することができます。これは、NFTに関連するデータまたはメタデータを指し示すURIであることを想定しています。コンテンツは、HTTPまたはHTTPS URL、IPFS URI、マグネットリンク、[RFC2379 "data" URL](https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc2397) としてエンコードされた即値データ、あるいは発行者固有のエンコーディングにデコードされていることがあります。URIの有効性はチェックされません。 |
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||||
| `Amount` | [通貨額][] | Amount | _(省略可)_ 対応する`NFToken`の売却オファー金額を示します。資産がXRPの場合を除き、金額はゼロ以外でなければなりません。ゼロの場合、トークンの現在の所有者が、誰に対しても、または `Destination` フィールドで指定されたアカウントに対して、無償でトークンを譲渡することを意味します。 |
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| `Expiration` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ オファーが有効でなくなるまでの時間([リップルエポックからの秒数][])。Amountフィールドが指定されていない場合、エラーが発生します。 |
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| `Destination` | 文字列 | AccountID | _(省略可)_ 存在する場合、このオファーは指定されたアカウントからのみ受け入れられることを示します。他のアカウントでこのオファーを受け入れようとしても、必ず失敗します。`Amount`フィールドが指定されていない場合、エラーが発生します。 |
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## NFTokenMintのフラグ
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NFTokenMint型のトランザクションでは、以下のように[`Flags`フィールド](../common-fields.md#flagsフィールド)に追加の値を設定することが可能です。
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| フラグ名 | 16進数値 | 整数値 | 説明 |
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|:--------------|:-------------|:--------------|:------------------------------|
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| `tfBurnable` | `0x00000001` | 1 | 発行者(または発行者が許可した者)が`NFToken`を破棄できるようにします。(`NFToken`の所有者は常に破棄することができます)。 |
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| `tfOnlyXRP` | `0x00000002` | 2 | 発行された`NFToken`はXRPでのみ売買が可能です。これは、トークンに送金手数料がかかり、発行者がXRP以外のトークンで手数料を受け取りたくない場合に望ましいでしょう。 |
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||||
| `tfTrustLine` | `0x00000004` | 4 | **非推奨** 発行者が、発行した`NFToken`を転送する際に受け取る手数料を保有するために、自動的に[トラストライン](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/index.md) を作成します。[fixRemoveNFTokenAutoTrustLine Amendment][]により、このフラグの設定は無効となります。 |
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||||
| `tfTransferable` | `0x00000008` | 8 | 発行された`NFToken`は他の人に譲渡することができます。このフラグが _有効でない_ 場合、トークンは _発行者から_ 、または _発行者へ_ のみ転送することができます。 |
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| フラグ名 | 16進数値 | 整数値 | 説明 |
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| :--------------- | :----------- | :----- | ---- |
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| `tfBurnable` | `0x00000001` | 1 | 発行者(または発行者が許可した者)が`NFToken`を破棄できるようにします。(`NFToken`の所有者は常に破棄することができます)。 |
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| `tfOnlyXRP` | `0x00000002` | 2 | 発行された`NFToken`はXRPでのみ売買が可能です。これは、トークンに送金手数料がかかり、発行者がXRP以外のトークンで手数料を受け取りたくない場合に望ましいでしょう。 |
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| `tfTrustLine` | `0x00000004` | 4 | **非推奨** 発行者が、発行した`NFToken`を転送する際に受け取る手数料を保有するために、自動的に[トラストライン](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/index.md) を作成します。[fixRemoveNFTokenAutoTrustLine Amendment][]により、このフラグの設定は無効となります。 |
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| `tfTransferable` | `0x00000008` | 8 | 発行された`NFToken`は他の人に譲渡することができます。このフラグが _有効でない_ 場合、トークンは _発行者から_ 、または _発行者へ_ のみ転送することができます。 |
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## 追加情報の埋め込み
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@@ -106,15 +106,15 @@ NFTokenMint型のトランザクションでは、以下のように[`Flags`フ
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すべてのトランザクションで発生する可能性のあるエラーに加えて、{% $frontmatter.seo.title %}トランザクションでは、次の[トランザクション結果コード](../transaction-results/index.md)が発生する可能性があります。
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| エラーコード | 説明 |
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|:------------------------------|:---------------------------------------------|
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| エラーコード | 説明 |
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| :---------------------------- | ---- |
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| `temDISABLED` | [NonFungibleTokensV1 Amendment][]は有効ではありません。 |
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| `temBAD_NFTOKEN_TRANSFER_FEE` | `TransferFee`が許容範囲外です。 |
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| `temINVALID_FLAG` | `Flags`値には、許可されていない、または有効なフラグでないビットが有効になっています。[fixRemoveNFTokenAutoTrustLine amendment][]が有効になっている場合、`tfTrustLine`フラグはこのエラーを発生させます。|
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||||
| `temINVALID_FLAG` | `Flags`値には、許可されていない、または有効なフラグでないビットが有効になっています。[fixRemoveNFTokenAutoTrustLine amendment][]が有効になっている場合、`tfTrustLine`フラグはこのエラーを発生させます。 |
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||||
| `temMALFORMED` | トランザクションが正しく指定されていません。例えば、`URI`フィールドが256バイトより長い場合です。 |
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| `tecNO_ISSUER` | `Issuer`は、レジャーに存在しないアカウントを指定しています。 |
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| `tecNO_PERMISSION` | `Issuer`フィールドで参照されるアカウントは、このトランザクションの送信者(`NFTokenMinter`設定を使用)が自身の代わりに発行することを承認していません。 |
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| `tecINSUFFICIENT_RESERVE` | トークンを発行した後、オーナーは更新された[準備金要件](../../../../concepts/accounts/reserves.md)を満たせなくなります。新しい`NFToken`は、新しい[NFTokenPageオブジェクト][]を必要とする場合にのみ、オーナーの準備金を増加させることに注意する必要があり、それぞれ最大32NFTを格納することができます。|
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||||
| `tecINSUFFICIENT_RESERVE` | トークンを発行した後、オーナーは更新された[準備金要件](../../../../concepts/accounts/reserves.md)を満たせなくなります。新しい`NFToken`は、新しい[NFTokenPageオブジェクト][]を必要とする場合にのみ、オーナーの準備金を増加させることに注意する必要があり、それぞれ最大32NFTを格納することができます。 |
|
||||
| `tecMAX_SEQUENCE_REACHED` | `Issuer`の`MintedNFTokens`フィールドはすでに最大値になっています。これは、発行者またはその代理人が合計で2<sup>32</sup>-1つの`NFToken`を発行した場合にのみ発生します。 |
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||||
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}
|
||||
{% raw-partial file="/docs/_snippets/common-links.md" /%}
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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---
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# OfferCancel
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/CancelOffer.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/CancelOffer.cpp "Source")
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OfferCancelトランザクションは、XRP LedgerからOfferオブジェクトを削除します。
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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---
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# OfferCreate
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/CreateOffer.cpp "ソース")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/CreateOffer.cpp "ソース")
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OfferCreateトランザクションは[分散型取引所](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/index.md)で[注文](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/offers.md)を作成します。
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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# OracleDelete
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_([PriceOracle Amendment][])_
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/DeleteOracle.cpp "ソース")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/DeleteOracle.cpp "ソース")
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||||
既存の`Oracle`レジャーエントリを削除します。
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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||||
# OracleSet
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_([PriceOracle Amendment][])_
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/SetOracle.cpp "ソース")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/SetOracle.cpp "ソース")
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Oracle Document ID を使用して、新しい`Oracle`レジャーエントリを作成するか、既存のフィールドを更新します。
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@@ -45,7 +45,7 @@ Oracle Document ID を使用して、新しい`Oracle`レジャーエントリ
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| `OracleDocumentID` | Number | UInt32 | はい | `Account`の価格オラクルのユニークな識別子。 |
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| `Provider` | 文字列 | Blob | 可変 | Oracleプロバイダを識別する任意の値、例えばChainlink、Band、またはDIAなど。このフィールドは文字列で、ASCII 16進コード化文字(0x20~0x7E)を最大256文字まで使用できます。このフィールドは、新しい`Oracle`レジャーエントリを作成する際に必須ですが、更新の場合は任意です。 |
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| `URI` | 文字列 | Blob | いいえ | 任意で指定可能なユニバーサルリソース識別子で、チェーン外の価格データを参照します。このフィールドは256バイトに制限されています。 |
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| `LastUpdateTime` | Number | UInt32 | はい | データが最後に更新された時刻を、[リップルエポックからの秒数]で表します。 |
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| `LastUpdateTime` | Number | UInt32 | はい | データが最後に更新された時刻を、Unix時間で表します。 |
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| `AssetClass` | 文字列 | Blob | 可変 | 「通貨」、「商品」、「指数」などの資産の種類を指定します。このフィールドは、最大16文字のASCII 16進コード文字(0x20~0x7E)の文字列です。このフィールドは、新しい`Oracle`レジャーエントリを新規作成する際に必須ですが、更新の場合は任意です。 |
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||||
| `PriceDataSeries` | Array | Array | はい | トークンペアの価格情報を表す、最大10個の`PriceData`オブジェクトの配列。`PriceData`が5個を超える場合は、2つの所有者準備金が必要です。 |
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@@ -23,7 +23,7 @@ Paymentは、[アカウントを作成](#アカウントの作成)する唯一
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"TransactionType" : "Payment",
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"Account" : "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn",
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"Destination" : "ra5nK24KXen9AHvsdFTKHSANinZseWnPcX",
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||||
"Amount" : {
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||||
"DeliverMax" : {
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"currency" : "USD",
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||||
"value" : "1",
|
||||
"issuer" : "rf1BiGeXwwQoi8Z2ueFYTEXSwuJYfV2Jpn"
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||||
@@ -34,22 +34,21 @@ Paymentは、[アカウントを作成](#アカウントの作成)する唯一
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||||
}
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||||
```
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||||
[トランザクションを取得してみる >](/resources/dev-tools/websocket-api-tool?server=wss%3A%2F%2Fxrplcluster.com%2F&req=%7B%22id%22%3A%22example_Payment%22%2C%22command%22%3A%22tx%22%2C%22transaction%22%3A%227BF105CFE4EFE78ADB63FE4E03A851440551FE189FD4B51CAAD9279C9F534F0E%22%2C%22binary%22%3Afalse%7D)
|
||||
{% tx-example txid="7BF105CFE4EFE78ADB63FE4E03A851440551FE189FD4B51CAAD9279C9F534F0E" /%}
|
||||
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||||
{% raw-partial file="/@l10n/ja/docs/_snippets/tx-fields-intro.md" /%}
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||||
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||||
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<!-- TODO: Update table (required field) -->
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| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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|:---------------|:--------------|:------------------|:-----------------|
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||||
| `Amount` | [通貨額][] | Amount | 送金する通貨額。XRP以外の金額の場合、入れ子フィールドの名前では、アルファベットの小文字のみ使用してください。[**tfPartialPayment**フラグ](#paymentのフラグ)が設定されている場合は、この金額を _上限_ とする金額を送金します。 |
|
||||
| `CredentialIDs` | 文字列の配列 | Vector256 | いいえ | このトランザクションによって作成される入金を承認するための、受取人によって事前承認された資格証明のセット。配列の各メンバは、レジャーのCredentialエントリのレジャーエントリIDでなければなりません。(_[**Credentials** amendment](../../../../concepts/amendments/index.md#credentials)が必要です。_ {% not-enabled /%}) |
|
||||
| `Destination` | 文字列 | AccountID | 支払いを受取るアカウントの一意アドレス。 |
|
||||
| `DestinationTag` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ 宛先(支払先となる、ホスティングされている受取人)への支払い理由を明確にするための任意のタグ。 |
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||||
| `InvoiceID` | 文字列 | Hash256 | _(省略可)_ この支払いの具体的な理由または識別子を表現する任意の256ビットハッシュ。 |
|
||||
| `Paths` | パス配列の配列 | PathSet | (省略可。自動入力可能)このトランザクションに使用される[支払いパス](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/paths.md)の配列。XRP間のトランザクションでは省略する必要があります。 |
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||||
| `SendMax` | [通貨額][] | Amount | _(省略可)_ [送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)、為替レート、[スリッページ](http://en.wikipedia.org/wiki/Slippage_%28finance%29)を含め、このトランザクションに関して支払い元通貨での負担を許容する上限額。[トランザクションの送信コストとして消却されるXRP](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)は含めないでください。XRP以外の金額の場合、入れ子フィールドの名前では、アルファベットの小文字のみ使用してください。クロスカレンシー支払いまたは複数のトークンを伴う支払いについては、このフィールドを入力する必要があります。XRP間の支払いでは省略する必要があります。 |
|
||||
| `DeliverMin` | [通貨額][] | Amount | _(省略可)_ このトランザクションで送金する、宛先通貨での最少金額。[Partial Payments](../../../../concepts/payment-types/partial-payments.md)の場合のみ有効になります。XRP以外の金額の場合、入れ子フィールドの名前では、アルファベットの小文字のみ使用してください。 |
|
||||
| フィールド | JSONの型 | [内部の型][] | 説明 |
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||||
| :--------------- | :------------------ | :----------- | ---- |
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||||
| `Amount` | [通貨額][] | Amount | `DeliverMax`のエイリアス |
|
||||
| `CredentialIDs` | 文字列の配列 | Vector256 | このトランザクションによって作成される入金を承認するための、受取人によって事前承認された資格証明のセット。配列の各メンバは、レジャーのCredentialエントリのレジャーエントリIDでなければなりません。(_[**Credentials** amendment](../../../../concepts/amendments/index.md#credentials)が必要です。_ {% not-enabled /%}) |
|
||||
| `DeliverMax` | [Currency Amount][] | Amount | [API v2][]: 送金する通貨額。XRP以外の金額の場合、入れ子フィールドの名前では、アルファベットの小文字のみ使用してください。[**tfPartialPayment**フラグ](#paymentのフラグ)が設定されている場合は、この金額を _上限_ とする金額を送金します。 {% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/2.0.0" %}新規: rippled 2.0.0{% /badge %} |
|
||||
| `DeliverMin` | [通貨額][] | Amount | _(省略可)_ このトランザクションで送金する、宛先通貨での最少金額。[Partial Payments](../../../../concepts/payment-types/partial-payments.md)の場合のみ有効になります。XRP以外の金額の場合、入れ子フィールドの名前では、アルファベットの小文字のみ使用してください。 |
|
||||
| `Destination` | 文字列 | AccountID | 支払いを受取るアカウントの一意アドレス。 |
|
||||
| `DestinationTag` | 数値 | UInt32 | _(省略可)_ 宛先(支払先となる、ホスティングされている受取人)への支払い理由を明確にするための任意のタグ。 |
|
||||
| `InvoiceID` | 文字列 | Hash256 | _(省略可)_ この支払いの具体的な理由または識別子を表現する任意の256ビットハッシュ。 |
|
||||
| `Paths` | パス配列の配列 | PathSet | (省略可。自動入力可能)このトランザクションに使用される[支払いパス](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/paths.md)の配列。XRP間のトランザクションでは省略する必要があります。 |
|
||||
| `SendMax` | [通貨額][] | Amount | _(省略可)_ [送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)、為替レート、[スリッページ](http://en.wikipedia.org/wiki/Slippage_%28finance%29)を含め、このトランザクションに関して支払い元通貨での負担を許容する上限額。[トランザクションの送信コストとしてバーンされるXRP](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)は含めないでください。XRP以外の金額の場合、入れ子フィールドの名前では、アルファベットの小文字のみ使用してください。クロスカレンシー支払いまたは複数のトークンを伴う支払いについては、このフィールドを入力する必要があります。XRP間の支払いでは省略する必要があります。 |
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||||
トランザクションを指定する際は、`Amount`または`DeliverMax`のいずれかを指定する必要がありますが、両方を指定することはできません。JSONでトランザクションを表示する場合、API v1では常に`Amount`を使用し、API v2(以降)では常に`DeliverMax`を使用します。
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@@ -57,13 +56,13 @@ Paymentは、[アカウントを作成](#アカウントの作成)する唯一
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Paymentトランザクションタイプは、いくつかの異なるタイプの抽象的なアクションを表現することができる汎用ツールです。下の表で説明するように、トランザクションのフィールドに基づいてトランザクションタイプを識別することができます。
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| Paymentの種類 | `Amount` | `SendMax` | `Paths` | `Address` = `Destination`? | 説明 |
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|:-------------|:----------|:-----------|:----------|:---------------------------|:--|
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| [XRP同士の直接支払い][] | String (XRP) | 省略 | 省略 | いいえ | アカウント間でへ直接XRPを送金します。常に正確な金額を送信します。基本的な[取引コスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)以外の手数料は適用されません。 |
|
||||
| [発行通貨の作成・償還][] | Object | Object (任意) | 任意 | いいえ | XRP Ledgerに追跡されているXRP以外の通貨や資産の量を増減させます。[送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)と[凍結](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)は、直接送金・換金する際には適用されません。 |
|
||||
| [クロスカレンシー(通貨間)決済][] | Object (non-XRP) / String (XRP) | Object (non-XRP) / String (XRP) | 通常は必須 | いいえ | 発行された通貨を保有者から別の保有者に送信します。`Amount`と`SendMax`の両方をXRPにすることはできません。これらの支払いは、発行者を介して[リップリング](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/rippling.md)し、トランザクションがパスセットを指定した場合、複数の仲介者を介してより長い[パス](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/paths.md)を取ることができます。トランザクション形式には、発行者が設定した[送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md) が適用されます。これらのトランザクションは、異なる通貨間や、場合によっては同じ通貨コードで異なる発行者の通貨間を接続するために、[分散型取引所](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/index.md)のオファーを利用します。 |
|
||||
| [Partial payment][] | Object (non-XRP) / String (XRP) | Object (non-XRP) / String (XRP) | 通常は必須 | いいえ | 任意の通貨を特定の金額まで送ります。[`tfPartialPayment` フラグ](#paymentのフラグ)を使用します。トランザクションが成功するための最小値を指定する `DeliverMin` 値を含めることができます。トランザクションが `DeliverMin` を指定しない場合、_任意の正の値_ を指定して成功させることができる。 |
|
||||
| 通貨変換 | Object (non-XRP) / String (XRP) | Object (non-XRP) / String (XRP) | 必須 | はい | [分散型取引所](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/index.md)のオファーを消費して、ある通貨を別の通貨に交換し、[裁定取引](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%81%E5%AE%9A%E5%8F%96%E5%BC%95)の機会を得ることが出来ます。`Amount`と `SendMax` の両方を XRP にすることはできません。[Data API](../../../data-api.md) は、このタイプの取引を "payment" ではなく、"exchange" として追跡しています。 |
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||||
| Paymentの種類 | `Amount` | `SendMax` | `Paths` | `Address` = `Destination`? | 説明 |
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| :--------------------------------- | :------------------------------ | :------------------------------ | :--------- | :------------------------- | ---- |
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| [XRP同士の直接支払い][] | String (XRP) | 省略 | 省略 | いいえ | アカウント間でへ直接XRPを送金します。常に正確な金額を送信します。基本的な[取引コスト](../../../../concepts/transactions/transaction-cost.md)以外の手数料は適用されません。 |
|
||||
| [発行通貨の作成・償還][] | Object | Object (任意) | 任意 | いいえ | XRP Ledgerに追跡されているXRP以外の通貨や資産の量を増減させます。[送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md)と[凍結](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/freezes.md)は、直接送金・換金する際には適用されません。 |
|
||||
| [クロスカレンシー(通貨間)決済][] | Object (non-XRP) / String (XRP) | Object (non-XRP) / String (XRP) | 通常は必須 | いいえ | 発行された通貨を保有者から別の保有者に送信します。`Amount`と`SendMax`の両方をXRPにすることはできません。これらの支払いは、発行者を介して[リップリング](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/rippling.md)し、トランザクションがパスセットを指定した場合、複数の仲介者を介してより長い[パス](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/paths.md)を取ることができます。トランザクション形式には、発行者が設定した[送金手数料](../../../../concepts/tokens/transfer-fees.md) が適用されます。これらのトランザクションは、異なる通貨間や、場合によっては同じ通貨コードで異なる発行者の通貨間を接続するために、[分散型取引所](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/index.md)のオファーを利用します。 |
|
||||
| [Partial payment][] | Object (non-XRP) / String (XRP) | Object (non-XRP) / String (XRP) | 通常は必須 | いいえ | 任意の通貨を特定の金額まで送ります。[`tfPartialPayment` フラグ](#paymentのフラグ)を使用します。トランザクションが成功するための最小値を指定する `DeliverMin` 値を含めることができます。トランザクションが `DeliverMin` を指定しない場合、_任意の正の値_ を指定して成功させることができる。 |
|
||||
| 通貨変換 | Object (non-XRP) / String (XRP) | Object (non-XRP) / String (XRP) | 必須 | はい | [分散型取引所](../../../../concepts/tokens/decentralized-exchange/index.md)のオファーを消費して、ある通貨を別の通貨に交換し、[裁定取引](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%81%E5%AE%9A%E5%8F%96%E5%BC%95)の機会を得ることが出来ます。`Amount`と `SendMax` の両方を XRP にすることはできません。[Data API](../../../data-api.md) は、このタイプの取引を "payment" ではなく、"exchange" として追跡しています。 |
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||||
[XRP同士の直接支払い]: ../../../../concepts/payment-types/direct-xrp-payments.md
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||||
[発行通貨の作成・償還]: ../../../../concepts/tokens/index.md
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@@ -106,11 +105,11 @@ Payment型のトランザクションでは、資金供給のないアドレス
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||||
Payment型のトランザクションについては、[`Flags`フィールド](../common-fields.md#flagsフィールド)で以下の値が追加でサポートされます。
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| フラグの名前 | 16進値 | 10進値 | 説明 |
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|:-------------------|:-------------|:--------------|:-----------------------------|
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| `tfNoRippleDirect` | `0x00010000` | 65536 | デフォルトパスを使用せず、`Paths`フィールドに含まれているパスのみ使用します。これによりトランザクションは強制的に裁定機会を活用することになります。ほとんどのクライアントでは、これは必要ありません。 |
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||||
| `tfPartialPayment` | `0x00020000` | 131072 | `SendMax`を超えていないのに指定された`Amount`を送金できない場合、即座に失敗とするのではなく、受取られる額を減額します。詳細は、[Partial Payments](../../../../concepts/payment-types/partial-payments.md)をご覧ください。 |
|
||||
| `tfLimitQuality` | `0x00040000` | 262144 | すべての変換で、入力と出力との比率が`Amount`と`SendMax`との比率と同一であるか、さらに有利となるパスのみを採用します。詳細は、[クオリティの制限](#クオリティの制限)をご覧ください。 |
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||||
| フラグの名前 | 16進値 | 10進値 | 説明 |
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||||
| :----------------- | :----------- | :----- | ---- |
|
||||
| `tfNoRippleDirect` | `0x00010000` | 65536 | デフォルトパスを使用せず、`Paths`フィールドに含まれているパスのみ使用します。これによりトランザクションは強制的に裁定機会を活用することになります。ほとんどのクライアントでは、これは必要ありません。 |
|
||||
| `tfPartialPayment` | `0x00020000` | 131072 | `SendMax`を超えていないのに指定された`Amount`を送金できない場合、即座に失敗とするのではなく、受取られる額を減額します。詳細は、[Partial Payments](../../../../concepts/payment-types/partial-payments.md)をご覧ください。 |
|
||||
| `tfLimitQuality` | `0x00040000` | 262144 | すべての変換で、入力と出力との比率が`Amount`と`SendMax`との比率と同一であるか、さらに有利となるパスのみを採用します。詳細は、[クオリティの制限](#クオリティの制限)をご覧ください。 |
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||||
|
||||
## Partial Payments
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||||
@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
|
||||
- Payment Channel
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||||
---
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||||
# PaymentChannelClaim
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||||
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/PayChan.cpp "Source")
|
||||
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/PayChan.cpp "Source")
|
||||
|
||||
_[PayChan Amendment][]により追加されました。_
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||||
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||||
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||||
@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
|
||||
- Payment Channel
|
||||
---
|
||||
# PaymentChannelCreate
|
||||
[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/PayChan.cpp "ソース")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/PayChan.cpp "ソース")
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_[PayChan Amendment][]により追加されました。_
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@@ -7,7 +7,7 @@ labels:
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- Payment Channel
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# PaymentChannelFund
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/PayChan.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/PayChan.cpp "Source")
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_[PayChan Amendment][]により追加されました。_
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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# TicketCreate
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/develop/src/ripple/app/tx/impl/CreateTicket.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/CreateTicket.cpp "Source")
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_([TicketBatch amendment][]が必要です)_
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@@ -33,7 +33,7 @@ TicketCreateトランザクションは、1つまたは複数の[シーケンス
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|:-----------------|:-----------------|:------------------|:-------------------|
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| `TicketCount` | 数値 | UInt32 | 作成するチケットの枚数。これは正の数でなければならず、このトランザクションの実行の結果、アカウントが250枚以上のチケットを所有することはできません。 |
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トランザクションが要求されたチケット _全て_ を作成できない場合(250チケットの制限または[所有者準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)のいずれかが原因)、失敗してチケットは作成されません。アカウントが現在所有しているチケットの数を調べるには、[account_info メソッド][]を使用して、`account_data.TicketCount`フィールドを確認してください。
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トランザクションが要求されたチケット _全て_ を作成できない場合(250チケットの制限または[所有者準備金](../../../../concepts/accounts/reserves.md)のいずれかが原因)、失敗してチケットは作成されません。アカウントが現在所有しているチケットの数を調べるには、[account_infoメソッド][]を使用して、`account_data.TicketCount`フィールドを確認してください。
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{% admonition type="success" name="ヒント" %}このトランザクションは、送信アカウントの[シーケンス番号][Sequence Number]を1 _+_ 作成するチケットの数(`TicketCount`)だけ増加させます。この取引は、アカウントのシーケンス番号を1より多く増加させる唯一の取引です。{% /admonition %}
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@@ -8,7 +8,7 @@ labels:
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# TrustSet
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/ripple/app/tx/impl/SetTrust.cpp "Source")
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[[ソース]](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/master/src/xrpld/app/tx/detail/SetTrust.cpp "Source")
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2つのアカウントをリンクする[トラストライン](../../../../concepts/tokens/fungible-tokens/index.md)を作成または変更します。
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