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2025-07-18 12:16:06 +09:00
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@@ -16,7 +16,7 @@ labels:
| TransactionType | 文字列 | UInt16 | _必須_ トランザクションのタイプ。有効なタイプは、`Payment``OfferCreate``OfferCancel``TrustSet``AccountSet``SetRegularKey``SignerListSet``EscrowCreate``EscrowFinish``EscrowCancel``PaymentChannelCreate``PaymentChannelFund``PaymentChannelClaim``DepositPreauth`です。 |
| Fee | 文字列 | Amount | _必須。[自動入力可能][]_ 整数で表したXRPの額drop単位。このトランザクションをネットワークに送信するためのコストとして消却されます。トランザクションのタイプによっては、最小要件が異なります。詳細は、[トランザクションコスト][]をご覧ください。 |
| Sequence | 符号なし整数 | UInt32 | _必須。[自動入力可能][]_ トランザクションを開始したアカウントに関連付けられた、トランザクションのシーケンス番号。トランザクションが有効とみなされるのは、その`Sequence`番号が、同一のアカウントの直前トランザクションよりも1大きい場合のみです。保留中のトランザクションを`Sequence`番号を使用して無効にする方法については、[トランザクションのキャンセルまたはスキップ](../../../concepts/transactions/finality-of-results/canceling-a-transaction.md)をご覧ください。 |
| [AccountTxnID][] | 文字列 | Hash256 | _省略可_ 別のトランザクションを識別するためのハッシュ値。このハッシュがある場合、このトランザクションが有効になるのは、送信側のアカウントの直前送信トランザクションがこのハッシュと一致しているときのみです。 |
| [AccountTxnID][] | 文字列 | UInt256 | _省略可_ 別のトランザクションを識別するためのハッシュ値。このハッシュがある場合、このトランザクションが有効になるのは、送信側のアカウントの直前送信トランザクションがこのハッシュと一致しているときのみです。 |
| [Flags][] | 符号なし整数 | UInt32 | _省略可_ このトランザクションのビットフラグのセット。 |
| LastLedgerSequence | 数値 | UInt32 | _省略可。使用を強く推奨_ このトランザクションを登録できるレジャーインデックスの最大値。このフィールドを指定することにより、トランザクションが検証または拒否されるのを待たなければならない期間の上限を設定することができます。詳細は、[信頼できるトランザクションの送信](../../../concepts/transactions/reliable-transaction-submission.md)をご覧ください。 |
| [`NetworkID`](#networkidフィールド) | Number | UInt32 | _(Network-specific)_ The network ID of the chain this transaction is intended for. **MUST BE OMITTED** for Mainnet and some test networks. **REQUIRED** on chains whose network ID is 1025 or higher. |
@@ -32,7 +32,7 @@ labels:
[Memos]: #memosフィールド
[Signers]: #signersフィールド
{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.28.0" %}削除: rippled 0.28.0{% /badge %}: トランザクションの`PreviousTxnID`フィールドは、[AccountTxnID][]フィールドに置き換えられました。この文字列/Hash256フィールドは、過去に発生したトランザクションの一部に記述されています。このフィールドは、一部の[レジャーオブジェクト](../ledger-data/index.md)にある`PreviousTxnID`という同じ名前のフィールドとは無関係です。
{% badge href="https://github.com/XRPLF/rippled/releases/tag/0.28.0" %}削除: rippled 0.28.0{% /badge %}: トランザクションの`PreviousTxnID`フィールドは、[AccountTxnID][]フィールドに置き換えられました。この文字列/UInt256フィールドは、過去に発生したトランザクションの一部に記述されています。このフィールドは、一部の[レジャーオブジェクト](../ledger-data/index.md)にある`PreviousTxnID`という同じ名前のフィールドとは無関係です。
## AccountTxnID
@@ -71,11 +71,12 @@ AccountTxnIDを使用するには、アカウントの1つ前のトランザク
### グローバルフラグ
すべてのトランザクションにグローバルに適用される唯一のフラグは、以下のとおりです。
すべてのトランザクションにグローバルに適用されるフラグは、以下のとおりです。
| フラグの名前 | 16進値 | 10進値 | 説明 |
|:--------------------|:-----------|:--------------|:--------------------------|
| tfFullyCanonicalSig | 0x80000000 | 2147483648 | _使用を強く推奨_ 完全に正規である署名を要求します。 |
| tfInnerBatchTxn | 0x40000000 | 1073741824 | このフラグは [Batchトランザクション][] の内部トランザクションである場合にのみ使用されます。これは、トランザクションが署名されていないことを示します。このフラグを含む通常のトランザクションは拒否されます。 |
[signメソッド][](または「署名と送信」モードの[submitメソッド][])を使用すると、`rippled`は、`Flags`フィールドがすでに存在している場合を除き、`tfFullyCanonicalSig`フラグを有効にした状態で`Flags`フィールドを追加します。`tfFullyCanonicalSig`フラグは、`Flags`が明示的に指定されている場合、自動的には有効に***なりません***。また、[sign_forメソッド][]を使用してマルチシグトランザクションに署名を追加する場合も、自動的には有効に***なりません***。